2022年11月11日のイチイチ | ゲームを積む男

2022年11月11日のイチイチ

ポッキー、または煙突の日ですね。

PS3の発売日でもあったかな。

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海外レビューひとまとめ『ソニックフロンティア』―ゲームの大半は驚くほど楽しい。ソニックのゲームと言うのは、こういうものなのだ

今週火曜日に発売されたソニックフロンティアの海外レビュー記事が公開中。

ソニックフロンティアはセガを代表する(筈の)キャラクターであるソニックを主役としたゲームの最新作で所謂本編作品としては2017年のソニックフォース以来5年ぶりとなるタイトル。

これまでのシリーズでは様々なコースがありそこをソニックがゴールを目指して駆け抜けるのが基本的なゲーム内容で一部でルート分岐や特殊なアクションがあったりするけど前提としてステージクリア型だったんだよね。

ソニックフロンティアでもステージクリアー型のエリアはあるけどゲームの基本として「オープンゾーン」と称するエリアを主体としており広大なエリアをプレイヤーがある程度自由に散策してそこの敵を倒したり謎を解いたりしながら進めていくと物語が進行するスタイルへと刷新、海外でも人気の高いオープンワールドスタイルを採用したんだよね。

そんなソニックフロンティアの海外メディアの評価は全体的に好印象な感じかな、近年のシリーズは作り込みが足りなかったりコンセプトが迷子になっていたりしていて評価が下がり気味だったのに対してソニックフロンティアはしっかりと取られた開発期間にそれを使って丁寧な作り込みによってソニックシリーズとオープンワールドの融合に成功した感じもあったり。

その一方でソニックシリーズの「音速アクション」と言う部分とオープンワールドは必ずしも相性が良いわけでもないから食い合わせが悪いと考えるメディアの評価は低い感じもあったり。

ただ、レビューの中で書かれている「完璧とは言えないが、一生懸命作られた作品であり」って部分は実際に遊んでみても感じられるかな、これまでのシリーズはある程度型が決まってしまっていて手癖で作られていた部分もあったんだけど今回はシリーズの未来をつくるための挑戦としてスタッフが一生懸命作っていたのがわかるからなぁ。

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シリーズ最新作『ソニックフロンティア』これまでのSteam版ソニック史上最大となる同時接続プレイヤー数を記録!

そんなソニックフロンティアはプレイヤーからも好意的に受け取られているみたいで。

Switch/PS4/PS5/Xbox One/Xbox Series X|Sの家庭用ゲーム機すべての他にPCでもリリースされておりそのうちのSteamではこれまで配信されてきたソニックシリーズの中でも最大の同時接続プレイヤー数を記録しているみたい。

同時接続プレイヤー数ってのはその名の通り同じゲームを同じタイミングで遊んでいるプレイヤーの数の事でただ買っただけじゃなく実際に遊んでいるプレイヤーの実数って事になるかな。

もちろん発売前に向けて様々なプロモーションを行っていたのもあったけれど事前レビューやら体験会とかで着実に「今回のソニックは面白そうだ」と言う印象をつけさせる事に成功したからこその数字じゃないかしら。

ちなみにSteamでは遊んだプレイヤーの評価がストアページに表示されるけれど現時点では「非常に好評」と言う形になっているみたい、自分が確認した時には2000人以上の評価したプレイヤーがいたからその8割以上が好意的に評価している感じかな。

前評判もユーザー評価も高い事はそれだけ次に繋がると思うんで次につながっていくと良いなぁ。

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メガドライブやメガCDの1/6スケールガチャが再登場。カセットやディスクトレーも再現。組み合わせればメガドラタワーが実現!

そんなソニックシリーズが生まれたゲーム機と言えばメガドライブで、最近では復刻ミニハードとして「メガドライブミニ2」が発売されたばかりでもお馴染み。

そんなメガドライブミニ2の発売に合わせてかつて発売されていたメガドライブをミニチュアサイズにしたカプセルトイが復刻されるみたいで。

今回のカプセルトイは2019年にメガドライブミニの時に合わせて発売された物の復刻と言う形、基本的には前回と同じだけどカートリッジにはられているシールが変わっているので前回購入した人もそれを目当てにしても良いかもなぁ。

メガドライブ実機とメガドライブミニを持っている人はこのカプセルトイと合わせると3種類のサイズで楽しめるんじゃないかしら。

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『ソードアート・オンライン』が“始まった日”を超えてーー現実の仮想世界はどんな形を描く?

ソードアート・オンラインってのは仮想空間でのゲームを描いたライトノベルが原作でアニメ化やゲーム化もされている作品。

ネット小説とかでも人気の高いバーチャルゲームを舞台とした作品でデスゲームが始まるみたいな作品らしく、人気が高いから現実のオンラインゲームで同作のキャラクターの名前を使っている人が多いみたいな話もあったみたい。

こうしたライトノベルで描かれるVRゲームの多くは「フルダイブ型」とか呼ばれる物で、プレイヤーがVRギアを身につけるとその世界そのものに入り込むような感覚で現実の世界で肉体を動かすような感覚でゲームを遊べるってのが特徴だとか。

そんなソードアート・オンラインと言う小説の中で作中のゲームがスタートしたのがこの前の2022年11月6日と言う設定になっていたとか、小説は元々オンライン小説として書かれた物で2002年からスタートしていたので当時から20年後を想定していたって事かな。

2002年の頃は20年後にはフルダイブのVRゲームが生まれていると言う想定だったんだろうけど現実は知っての通りそうしたものは出て無くて、ただVRヘッドセットそのものはMeta Quest 2が普及したりPS VR2が来年発売予定だったり色々と出てはいるかな。

ちなみに個人的な考えでは「フルダイブ」となるVRゲームは現実には出て来ないってのはあって、その理由は色々とあるんだけど一番大きいのは安全性と健康の問題かなぁ。

仮想空間で生活するとしても肉体は現実にあるわけでそこで生きるのに必要な行動を取らない限り肉体は衰えていきそれは最終的に脳へも影響するんじゃないかしら、バーチャルは楽しくてもすべてをそこで賄えるわけじゃないからね。

もちろんそれこそ今から20年とか40年後にはまた変わっている可能性もあるだろうけどねぇ。

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Oculusの創設者が「ソードアート・オンライン」のナーヴギアを開発、ゲームオーバーになると本当に脳が吹き飛ぶ危険な代物

まぁ、一番の問題はゲームで死んだら現実で死ぬだなんて倫理的観点から許される物じゃないからね。