2022年11月2日のアレコレ | ゲームを積む男

2022年11月2日のアレコレ

絶妙な寝不足感。

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ハードコアFPS『Prodeus』Nintendo Switch版の国内配信が頓挫との報告。レーティングの問題により

日本国内での販売を目指していたタイトルがレーティングの関係で販売できないパターンがまた一つ。



Prodeusと言うゲームはDoomやQuakeなどの90年代から存在するクラシックなFPSをイメージしてそれらの開発にも関わった事がある開発者にて制作された作品、2019年にクラウドファンディングにて出資を募って成功した事で開発がスタートして9月に正式リリースが開始されたみたい。

9月には先行アクセスから正式リリースになったSteamの他にPS4/5やXbox向けにも発売されていてそれから少し遅れてSwitch版が発売された形みたい。

Switch版は他機種版と比べるとグラフィックは劣るけど携帯モードでも本格的なFPSが楽しめる部分が最大の特徴になるかな。

海外と同時に日本でも発売を予定していたんだけど国内で正式に配信されているのはSteamとXbox版のみで、PS4/5版とSwitch版はレーティングの関係で日本では販売できない事になってしまっているみたい。

同作のレーティングは最近ダウンロード配信タイトルで多くなったIARCで取得されているんだけど、Switchでは18歳未満購入禁止のタイトルに関してはCEROでのレーティング取得が必須となっていてその関連でリリースが出来なくなってしまったみたい。

ちなみにPS4/5での場合も同様に18禁タイトルの場合はCEROでのレーティング取得が必須になるから日本国内での配信が出来ないと。

日本国内でパッケージソフトが販売されづらく殆どのタイトルがダウンロードで販売されているXboxは兎も角として、任天堂やSIEが18禁タイトルのレーティングに対して制限を掛けているのはなんでだろうなぁ。

店頭販売を行うタイトルに関してはなんとなくわかるんだけどダウンロード配信でのみ販売するタイトルに関してはシステム側での制限が出来るのだからCEROにこだわる必要もなさそうな気がするけどねぇ。

とは言えダウンロード配信専売だとしてもWebで情報が広がる以上SNSとかで余計な騒動になる可能性も否定できないし、以前に性的表現がSNSで過剰に反応されて販売延期して未だに出せてないタイトルなんかもある事を考えると慎重にしたいってのもあるんだろうなぁ。

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傑作“Baba is You”を生んだArvi Teikari氏の新作「The Plumber Thing」が突如リリース、見覚えのある配管工が地下を探索するホラーメトロイドヴァニア

レーティングは問題なさそうだけど別の意味で問題がありそうなゲーム。

倉庫番風のパズルゲームにルールそのものを変更できるシステムを持ち込んで話題となったBaba is Youの開発者が探索型のアクションゲームを出したんだとか。

ハロウィンに配信開始された同作は水漏れが発生したニューヨークを舞台に地下へ潜り配管を修理して地上まで戻るまでの探索となるパズル要素のあるメトロイドヴァニアだとか。



Baba is Youから通じる手書き風のグラフィックにメトロイド風の演出に何処かで見たことある配管工のデザインとホラーなのかシュールなのかよくわからないわ。

Baba is YouはSteamやSwitchでもリリースされたけどこちらはどうかなぁ、別の意味での問題があるから気がついたら見た目が変わってたりしてね。

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Switch有機EL版のドックを横向きにおけるUSBハブ付きスタンドがアンサーから発売に

Switchのドックを使うことに特化したUSBハブ兼スタンドといった感じの商品。

有機ELモデルに付属するドックは標準で有線LANアダプターが搭載されているんだけどその代わりに標準モデルよりもUSBポートの数が減ってしまっているのでそれを補う為にUSBハブってのはあれば便利なんだよね。

ただ、それ以上にポイントなのはSwitchのドックを横置きに使うことにも対応している事かな。

以前にスマブラなどでお馴染みの桜井政博さんが自身のゲーム棚を紹介する際にSwitchのドックを横向けにして使っていた事がちょっと話題になって、桜井さん本人はそれでも問題なく使えているとの話だけど安全を期すなら少し斜めにして使ったほうがより安定するのがあるんだよね。

このスタンドを使って斜め向きにすれば横置きでの省スペースと安定性が両立出来そうな感じ、ただスタンド自体がちょっと嵩があるので完全な横置きほど省スペースにならないのがネックかなぁ。

Switchのドックを横置きにして使うってのはこれから増えてくるかも。

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『ポケモンGO』で「ピカチュウのみ」を1万匹以上捕まえてきたトレーナー、突如その挑戦が終わる。捕獲後別のポケモンになったため

ポケモンGOがリリースされてからもう結構な年数が経ったけど捕獲時に他のポケモンのフリをするポケモンって今まで実装されてなかったのがちょっと驚き、もうあるかと思ったなぁ。

しかしピカチュウ縛りでポケモンGOを遊んでいたのは狂気だしそれが途切れたのはある意味で開放されたって事じゃないかしら、うん。