2022年9月13日のアレコレ
うーん、涼しくはなってきてるんだよなぁ。
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【「ソウルハッカーズ2」肯定寄りレビュー】文化が停滞した未来像とリンクする「続編としての在り方」 素直な続編ではないが、単体のJRPGとして見れば悪くない
【「ソウルハッカーズ2」否定寄りレビュー】取捨選択を間違えて差別化しきれず、女神転生とペルソナを継承するには力不足 ターゲティングも誤ってしまった
先月末に発売された「ソウルハッカーズ2」は20年以上前に発売された「デビルサマナー ソウルハッカーズ」を継承するタイトルとして発売されたRPG。
デビルサマナーソウルハッカーズは1997年にセガサターン向けに発売された作品で元々は真・女神転生デビルサマナーの続編と言う立ち位置、当時は真・女神転生シリーズを展開する中でデビルサマナーとペルソナと言う2つの方向性の作品があって、本編の真・女神転生シリーズが宗教色が強いシナリオだったのに対してそこから離れた方向性を模索する側面もあったんだよね。
ペルソナが学園を舞台にそこに潜む悪魔との協力や戦いを描いているのに対して初代のデビルサマナーは主人公は悪魔が引き起こす事件を解決する探偵兼悪魔召喚師としてそれらに立ち向かう内容で、その続編であるソウルハッカーズはとある街に構築されたネットワークを舞台にそこに潜む悪魔と戦う事になったハッカーグループである主人公達が描かれた内容。
デビルサマナーシリーズはその後に大正時代をモチーフとした世界観のデビルサマナー 葛葉ライドウと言う作品が2作品リリースされた後はシリーズが止まったんだけど、シリーズ2作目であるソウルハッカーズの名前を引っ張り出した新作として登場したのがソウルハッカーズ2になると。
そんなソウルハッカーズ2は発売後の評価はすごく賛否両論になっていて、高く評価する人がいる一方で望んでいた内容との違いによって否定的な評価をする人も少なからず存在している状況。
物事の評価って特にインターネット上だと高評価よりも低評価のほうが目立つし拡散されやすいのがあって、そのためか全体的に低評価ってイメージになってしまっている部分があるんだけど当然ながら良い部分もあるわけで。
そんなソウルハッカーズ2の肯定的な部分と否定的な部分の両面からレビュー記事を書いた人がいてそれをねとらぼにて同時に公開中、ちなみにねとらぼの公式Twitterアカウントの該当記事に関するツイートは否定的なレビュー記事の方が倍近くのRTや言及になっておりやはり低評価の方が拡散されやすいってのがしみじみと。
ソウルハッカーズ2の開発の中心人物は幻影異聞録を開発した人たちでゲームそのものの評価は悪くないしよく出来ているみたい、ゲームシステムの扱いとバランス調整などは丁寧に使われているみたいでその部分での不満は無いみたい。
じゃあなんで否定的な意見が目立つかって言うと「ソウルハッカーズ2」と言うタイトルにプレイヤー側が望んでいた部分とアトラス側がそれで作りたかった部分が致命的に噛み合ってなかったってのがその大きすぎる原因だろうと。
一応の前作にあたるデビルサマナーソウルハッカーズは前述通り真・女神転生シリーズから派生した作品となっており元々はペルソナとは別々に展開されていた作品なんだよね、近年は新作が出てなかったとは言え初代もソウルハッカーズも葛葉ライドウも真・女神転生ともペルソナとも違う方向性になっていてそうした部分に魅力を感じていた人も多いんじゃないかしら。
それなのに肝心のアトラス側がソウルハッカーズ2をペルソナの代用品として扱おうとしてしまいソウルハッカーズの続編になりたいのかペルソナの代用品になりたいのかどっちつかずな存在になってしまったんじゃないかと。
アトラスの作品の良い部分はクオリティが一定以上を保たれている事で、それはソウルハッカーズ2も確保されているんだけどゲームの方向性が望まれた方向を向いているかどうかってのはまた別の話なんだろうなぁ。
如何せん8千円オーバーの価格は一見さんが気軽に手を出せるものではなくなっておりそのあたりも低評価が目立ってしまう原因になってるのかもね。
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忍者が主役の日本舞台『アサクリ』が発表。『アサシン クリード コードネーム レッド』の存在が明らかに
アサシンクリードと言えばタイトル通りプレイヤーがアサシン……暗殺者として行動するアクションゲームで2007年の初代から本編だけでも10本以上のタイトルが出ておりスピンオフまで含めると20タイトルを超える作品があるんだよね。
シリーズは作品ごとにその舞台や世界観も変わっており初代は11世紀の話だったけどIIでは15世紀だったりして、直近の作品であるオデッセイは紀元前だし最新作のヴァルハラは9世紀の物語だったりしたんだよね。
で、そんなアサシンクリードシリーズの最新作として複数のタイトルが開発中である事が発表されたんだけどその中の一つが日本を舞台にして忍者を主役とした作品になる事が明らかになったみたい。
海外製のオープンワールドのゲームで日本を舞台にした作品と言えば最近ではゴーストオブツシマが記憶に新しい所かな、既存タイトルの新作だと日本を舞台にした新作が出るって噂は出るけど現実になった事は殆どなくて今回のアサクリは珍しくそれが現実になったパターンかも。
日本の忍者のイメージってのは様々な物があって密偵だったり工作員だったり暗殺者だったりと様々で、そう考えるともしもアサシンクリードが日本を舞台にするなら主人公は忍者だってのは納得しか無い内容だわね。
気になるのはそれがいわゆる本編なのかスピンオフなのかどのハードで出るのかって部分、開発スタジオは本編も手掛けたことがあるスタジオでAAAタイトルとして開発されていると言うからそれなりの規模の作品になるのは間違いなさそうかな。
ただ、2023年の新作は9世紀のバグダットを舞台としたアサシンクリード ミラージュと言うタイトルですでに発表済みで今回のCodename Redの他に魔女狩りの時代を舞台としたCodename Hexeと言う作品や中国を舞台としたCodename Jadeと言う作品も開発中なのですぐに出る事はなさそうな雰囲気。
中国を舞台としたCodename Jadeはモバイル向けと明言されているけど他の2タイトルは家庭用やPCで発売されそうだしねぇ。
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『ジョーズ』が劇場再公開で大ヒット?! 映画館復活の鍵となるか
アメリカやカナダにイギリスなどで国際映画デーを記念して映画の鑑賞料金を3ドルに設定したら多くの人が訪れたって話で、そうしたなかで予想以上の多くの観客を集めたのがジョーズだったんだとか。
ジョーズはパニック映画の古典とも言うべき作品で人間のサメに対する恐怖心のベースになっていると思うんだけど、そうした古典的な作品だけに配信やソフト化なども活発に行われているんだよね。
それでも劇場と言う場所でジョーズを見たいって思った人は多かったってのが映画館の今後を占うキーワードになっているのはあるんだろうなぁ。
最近では映画館での公開と同時に配信が行われる作品なんかもあるしコロナ禍で人が多く集まる場所への疑問もあって映画館の存在理由が問われている部分はあるんだけど、それでも家庭では絶対に体験出来ない大画面での映画鑑賞ってのは大きな魅力があるんだろうなぁ。
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【「ソウルハッカーズ2」肯定寄りレビュー】文化が停滞した未来像とリンクする「続編としての在り方」 素直な続編ではないが、単体のJRPGとして見れば悪くない
【「ソウルハッカーズ2」否定寄りレビュー】取捨選択を間違えて差別化しきれず、女神転生とペルソナを継承するには力不足 ターゲティングも誤ってしまった
先月末に発売された「ソウルハッカーズ2」は20年以上前に発売された「デビルサマナー ソウルハッカーズ」を継承するタイトルとして発売されたRPG。
デビルサマナーソウルハッカーズは1997年にセガサターン向けに発売された作品で元々は真・女神転生デビルサマナーの続編と言う立ち位置、当時は真・女神転生シリーズを展開する中でデビルサマナーとペルソナと言う2つの方向性の作品があって、本編の真・女神転生シリーズが宗教色が強いシナリオだったのに対してそこから離れた方向性を模索する側面もあったんだよね。
ペルソナが学園を舞台にそこに潜む悪魔との協力や戦いを描いているのに対して初代のデビルサマナーは主人公は悪魔が引き起こす事件を解決する探偵兼悪魔召喚師としてそれらに立ち向かう内容で、その続編であるソウルハッカーズはとある街に構築されたネットワークを舞台にそこに潜む悪魔と戦う事になったハッカーグループである主人公達が描かれた内容。
デビルサマナーシリーズはその後に大正時代をモチーフとした世界観のデビルサマナー 葛葉ライドウと言う作品が2作品リリースされた後はシリーズが止まったんだけど、シリーズ2作目であるソウルハッカーズの名前を引っ張り出した新作として登場したのがソウルハッカーズ2になると。
そんなソウルハッカーズ2は発売後の評価はすごく賛否両論になっていて、高く評価する人がいる一方で望んでいた内容との違いによって否定的な評価をする人も少なからず存在している状況。
物事の評価って特にインターネット上だと高評価よりも低評価のほうが目立つし拡散されやすいのがあって、そのためか全体的に低評価ってイメージになってしまっている部分があるんだけど当然ながら良い部分もあるわけで。
そんなソウルハッカーズ2の肯定的な部分と否定的な部分の両面からレビュー記事を書いた人がいてそれをねとらぼにて同時に公開中、ちなみにねとらぼの公式Twitterアカウントの該当記事に関するツイートは否定的なレビュー記事の方が倍近くのRTや言及になっておりやはり低評価の方が拡散されやすいってのがしみじみと。
ソウルハッカーズ2の開発の中心人物は幻影異聞録を開発した人たちでゲームそのものの評価は悪くないしよく出来ているみたい、ゲームシステムの扱いとバランス調整などは丁寧に使われているみたいでその部分での不満は無いみたい。
じゃあなんで否定的な意見が目立つかって言うと「ソウルハッカーズ2」と言うタイトルにプレイヤー側が望んでいた部分とアトラス側がそれで作りたかった部分が致命的に噛み合ってなかったってのがその大きすぎる原因だろうと。
一応の前作にあたるデビルサマナーソウルハッカーズは前述通り真・女神転生シリーズから派生した作品となっており元々はペルソナとは別々に展開されていた作品なんだよね、近年は新作が出てなかったとは言え初代もソウルハッカーズも葛葉ライドウも真・女神転生ともペルソナとも違う方向性になっていてそうした部分に魅力を感じていた人も多いんじゃないかしら。
それなのに肝心のアトラス側がソウルハッカーズ2をペルソナの代用品として扱おうとしてしまいソウルハッカーズの続編になりたいのかペルソナの代用品になりたいのかどっちつかずな存在になってしまったんじゃないかと。
アトラスの作品の良い部分はクオリティが一定以上を保たれている事で、それはソウルハッカーズ2も確保されているんだけどゲームの方向性が望まれた方向を向いているかどうかってのはまた別の話なんだろうなぁ。
如何せん8千円オーバーの価格は一見さんが気軽に手を出せるものではなくなっておりそのあたりも低評価が目立ってしまう原因になってるのかもね。
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忍者が主役の日本舞台『アサクリ』が発表。『アサシン クリード コードネーム レッド』の存在が明らかに
アサシンクリードと言えばタイトル通りプレイヤーがアサシン……暗殺者として行動するアクションゲームで2007年の初代から本編だけでも10本以上のタイトルが出ておりスピンオフまで含めると20タイトルを超える作品があるんだよね。
シリーズは作品ごとにその舞台や世界観も変わっており初代は11世紀の話だったけどIIでは15世紀だったりして、直近の作品であるオデッセイは紀元前だし最新作のヴァルハラは9世紀の物語だったりしたんだよね。
で、そんなアサシンクリードシリーズの最新作として複数のタイトルが開発中である事が発表されたんだけどその中の一つが日本を舞台にして忍者を主役とした作品になる事が明らかになったみたい。
海外製のオープンワールドのゲームで日本を舞台にした作品と言えば最近ではゴーストオブツシマが記憶に新しい所かな、既存タイトルの新作だと日本を舞台にした新作が出るって噂は出るけど現実になった事は殆どなくて今回のアサクリは珍しくそれが現実になったパターンかも。
日本の忍者のイメージってのは様々な物があって密偵だったり工作員だったり暗殺者だったりと様々で、そう考えるともしもアサシンクリードが日本を舞台にするなら主人公は忍者だってのは納得しか無い内容だわね。
気になるのはそれがいわゆる本編なのかスピンオフなのかどのハードで出るのかって部分、開発スタジオは本編も手掛けたことがあるスタジオでAAAタイトルとして開発されていると言うからそれなりの規模の作品になるのは間違いなさそうかな。
ただ、2023年の新作は9世紀のバグダットを舞台としたアサシンクリード ミラージュと言うタイトルですでに発表済みで今回のCodename Redの他に魔女狩りの時代を舞台としたCodename Hexeと言う作品や中国を舞台としたCodename Jadeと言う作品も開発中なのですぐに出る事はなさそうな雰囲気。
中国を舞台としたCodename Jadeはモバイル向けと明言されているけど他の2タイトルは家庭用やPCで発売されそうだしねぇ。
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『ジョーズ』が劇場再公開で大ヒット?! 映画館復活の鍵となるか
アメリカやカナダにイギリスなどで国際映画デーを記念して映画の鑑賞料金を3ドルに設定したら多くの人が訪れたって話で、そうしたなかで予想以上の多くの観客を集めたのがジョーズだったんだとか。
ジョーズはパニック映画の古典とも言うべき作品で人間のサメに対する恐怖心のベースになっていると思うんだけど、そうした古典的な作品だけに配信やソフト化なども活発に行われているんだよね。
それでも劇場と言う場所でジョーズを見たいって思った人は多かったってのが映画館の今後を占うキーワードになっているのはあるんだろうなぁ。
最近では映画館での公開と同時に配信が行われる作品なんかもあるしコロナ禍で人が多く集まる場所への疑問もあって映画館の存在理由が問われている部分はあるんだけど、それでも家庭では絶対に体験出来ない大画面での映画鑑賞ってのは大きな魅力があるんだろうなぁ。