2022年9月3日のアレコレ
やっぱり眠い。
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【月間総括】ゲーム機が直面するビジネスモデル瓦解の危機
近年のゲーム市場を振り返ると2020年頃から始まった新型コロナウイルスを起因とする”巣ごもり需要”によって多くのゲームが高い売上を見せたんだよね、リングフィットアドベンチャーやあつまれ どうぶつの森がそうした中で大ヒットを記録したのも記憶に新しい部分。
巣ごもり需要は2021年まで継続して続いていたけれど今年に入ってからは本格的にコロナ禍からの脱却を目指した外に出る経済を目指してそのための施策も数多く行われていて、その影響で感染者数が膨大な数になって自分の身の回りでも陽性者が出てきて濃厚接触者にならなくて良かったとかそうしたのはまた別の話。
そうした巣ごもり需要の減少の影響を大きく受けているのがソニーのゲーム事業みたいで、昨年や一昨年と比べるとゲームソフトの販売数が大きく落ち込んでいるんだとか。
PS5が生産数不足や転売屋などの存在でユーザーの需要を満たせておらず、かと言ってPS4がその穴を埋める状況になってないみたいで純粋にPS4/5の合算でもゲームソフトの販売数が落ち込んでいるんだとか。
ただ、その一方で任天堂は巣ごもり需要の減少の影響をそこまで受けてないとかで、ゲームソフトを売るために必要なゲーム機……Switchをしっかりと普及させる事に成功した事が現状のソニーと任天堂との差につながっているんだとか。
今月に行われるPS5の値上げはゲームソフトの販売数の減少も影響が大きいのかな、もともとほとんど黒字が出ないかもしくは赤字となる価格でゲーム機本体を販売してその代わりにゲームソフトの販売やサードパーティタイトルの売上によるロイヤリティで収益を得るスタイルを主軸としたソニーでは本体の量産効果などで本体の価格が下がればそちらでも利益が出ると考えていたんだろうけど昨今の状況では逆にコストが上がってしまってギリギリな状況だったのが大幅な赤字へと変わっていたわけで。
ゲームソフトの販売による利益が下がることをフォローするためには本体の価格を上げざるを得ない状況になっていると。
ゲームソフトで利益を得るって姿勢は任天堂も同じなんだけSwitchは初めから黒字になるように設計されていたみたいで、そこから量産効果に設計の見直しによるコスト低減を踏まえて現状の半導体などの価格上昇があっても赤字を垂れ流す状況にならないスタイルが出来ているのが大きいのかな。
ソニーやマイクロソフトがゲームハードの性能を重視して次世代機を高い性能にしてその性能を生かしたゲームを普及させる姿勢を貫くのに対して任天堂はゲーム機の性能を絶対としない方針にしていて、それはそれこそゲームキューブ時代から行っていたんだけど皮肉にも世界的なコスト上昇が起こった今になって大きな影響を与えているんだろうなぁ。
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【ソフト&ハード週間販売数】『地球防衛軍6』が首位に! 『SDガンダム バトルアライアンス』『ソウルハッカーズ2』も好調な滑り出しを記録【8/22~8/28】
そんな現状のゲーム市場を振り返りつつ先週のゲームソフトの週間販売数を見てみると分かる部分もあったり。
久々に任天堂が無双しないランキングで地球防衛軍6やソウルハッカーズ2などのPS4/5ソフトが上位にあるんだけど地球防衛軍6は前作より若干数字を落としているみたいで、ソウルハッカーズ2はCMなどでペルソナとの関連性を煽っていたけどそのペルソナには残念ながらまったく届いてない数字。
SDガンダム バトルアライアンスはPS4/5の他にSwitchでも発売されておりPS4版とPS5版の合算がSwitch版に届いてないところを見るとPS5の普及が足りてない部分をPS4が補いきれてないってのが見えちゃってる感じかなぁ。
とは言え本体が売れてないってわけでもなくて、例えばPS5の通常版は2万台を超えているしXbox Series Xも珍しく1万台を超えた売上になっているんだけど実際に何処で売っているのかがわからないのからなぁ、Switchの有機ELモデルが8万台を超えてるのはおそらくスプラトゥーン3仕様のモデルが発売された影響もあるだろうけど店頭で買える本体がある事も大きいんじゃないかしら。
PS4/5ではゲームソフトのダウンロード購入の比率が上がっていると言う話があって、パッケージ版の売上の同等がダウンロード版で購入されているってのを信じるとソウルハッカーズ2は10万本くらいになりそうだけどそれでもペルソナには届かないんだよなぁ。
それにしてもPS4の15台とかNewニンテンドー2DS LLの130台とかは何処に売ってるんだろう。
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Phil Spencer氏が「オーバーウォッチ」や「ディアブロ」、「Call of Duty」の“Game Pass”入りを予告
マイクロソフトがアクティビジョン・ブリザードを買収する件は現在は各国の審査待ちの状況、大型の買収案件になるので各国で調査内容が多岐にわたっているみたいだしイギリスとかでは再審査とかもあるみたいでスムーズに買収が実現するって感じじゃないみたいね。
その一方で買収が無事に成立した後の事も語られており、SIE側が懸念してたりするCall of DutyのXbox独占などはなくプレイステーションにも引き続き提供する事を改めて明言、同じくマイクロソフトが過去に買収したマインクラフトと同様に様々なハードウェアの垣根を超えたゲームプレイを実現させたいみたい。
その一方でアクティビジョン・ブリザードのゲームタイトルをXbox Game Passへ導入する事も行うみたいで、同グループのゲームタイトルが将来的にGame Passで遊べるようになるのも買収さえ成立すれば遠くない未来の話になるかな。
マイクロソフトはゲームソフトの販売での利益じゃなくてサービスでの利益を拡大させる事を目指しており現在のGame Passの拡大はそのための布石と言える状況、価格の上昇とかは将来的にありえそうだけど多くのゲームが場所やハードを選ばず遊べるってのを目指したいんだろうなぁ。
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ポイソフトの3DS用ダウンロードソフトがすべて50%OFF「これからもずっと大好きだよ3DS!ポイソフトのゲーム全員集合セール」開催!
ポイソフトと言えばかつてはWiiウェアなどにゲームソフトをリリースしててその後は3DSにも小規模なダウンロードソフトをいくつもリリースした会社、社員の少ない小規模な会社で近年は新作はリリースしてないけどSwitchやスマホにもゲームを出しているかな。
そんなポイソフトが特にソフトを出していたのが3DS向けで、そんな3DSのダウンロードソフト販売が終了してしまう前に最後のセールを開催するみたい。
ニンテンドー3DS向けのニンテンドーeショップへの残高を直接追加するのは終了してしまっているけど3DSやWii Uで使っていたニンテンドーネットワークIDとSwitchなどで利用するニンテンドーアカウントを連携させて残高をまとめればSwitchやWeb経由で引き続き残高の追加が可能。
小規模でアイデア勝負なゲームになるんだけど3DSの立体視を生かしたゲームなどは3DSならではな感じもあるので良いよね。
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リモコン操作で“曲がる”有機ELテレビ、LGが発表
いわゆるゲーミングモニターとかで画面が湾曲しているものって見かけるんだけどあくまでもゲーム用途に特化したモニターなんだよね。
一人で使用するんだったら湾曲した画面がプレイヤーの視野に広がって迫力を味わえるんだけど他の人と一緒に使ったりするのは不向きだったり。
だったら通常はフラットなんだけど必要に応じて画面が曲がれば良いってのはわかりやすいけれどなかなかな力技だなぁ。
画面が折りたたみするスマホなどがある通り画面を曲げるってのは最近増えてきているんだけど大画面で曲がりを利用するのってまだあまり無かったわけで、流石に大画面を折り曲げても持ち運びし易いってわけじゃないからこうした形で曲がるディスプレイの技術を使うってのは正しいのかもなぁ。
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【月間総括】ゲーム機が直面するビジネスモデル瓦解の危機
近年のゲーム市場を振り返ると2020年頃から始まった新型コロナウイルスを起因とする”巣ごもり需要”によって多くのゲームが高い売上を見せたんだよね、リングフィットアドベンチャーやあつまれ どうぶつの森がそうした中で大ヒットを記録したのも記憶に新しい部分。
巣ごもり需要は2021年まで継続して続いていたけれど今年に入ってからは本格的にコロナ禍からの脱却を目指した外に出る経済を目指してそのための施策も数多く行われていて、その影響で感染者数が膨大な数になって自分の身の回りでも陽性者が出てきて濃厚接触者にならなくて良かったとかそうしたのはまた別の話。
そうした巣ごもり需要の減少の影響を大きく受けているのがソニーのゲーム事業みたいで、昨年や一昨年と比べるとゲームソフトの販売数が大きく落ち込んでいるんだとか。
PS5が生産数不足や転売屋などの存在でユーザーの需要を満たせておらず、かと言ってPS4がその穴を埋める状況になってないみたいで純粋にPS4/5の合算でもゲームソフトの販売数が落ち込んでいるんだとか。
ただ、その一方で任天堂は巣ごもり需要の減少の影響をそこまで受けてないとかで、ゲームソフトを売るために必要なゲーム機……Switchをしっかりと普及させる事に成功した事が現状のソニーと任天堂との差につながっているんだとか。
今月に行われるPS5の値上げはゲームソフトの販売数の減少も影響が大きいのかな、もともとほとんど黒字が出ないかもしくは赤字となる価格でゲーム機本体を販売してその代わりにゲームソフトの販売やサードパーティタイトルの売上によるロイヤリティで収益を得るスタイルを主軸としたソニーでは本体の量産効果などで本体の価格が下がればそちらでも利益が出ると考えていたんだろうけど昨今の状況では逆にコストが上がってしまってギリギリな状況だったのが大幅な赤字へと変わっていたわけで。
ゲームソフトの販売による利益が下がることをフォローするためには本体の価格を上げざるを得ない状況になっていると。
ゲームソフトで利益を得るって姿勢は任天堂も同じなんだけSwitchは初めから黒字になるように設計されていたみたいで、そこから量産効果に設計の見直しによるコスト低減を踏まえて現状の半導体などの価格上昇があっても赤字を垂れ流す状況にならないスタイルが出来ているのが大きいのかな。
ソニーやマイクロソフトがゲームハードの性能を重視して次世代機を高い性能にしてその性能を生かしたゲームを普及させる姿勢を貫くのに対して任天堂はゲーム機の性能を絶対としない方針にしていて、それはそれこそゲームキューブ時代から行っていたんだけど皮肉にも世界的なコスト上昇が起こった今になって大きな影響を与えているんだろうなぁ。
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【ソフト&ハード週間販売数】『地球防衛軍6』が首位に! 『SDガンダム バトルアライアンス』『ソウルハッカーズ2』も好調な滑り出しを記録【8/22~8/28】
そんな現状のゲーム市場を振り返りつつ先週のゲームソフトの週間販売数を見てみると分かる部分もあったり。
久々に任天堂が無双しないランキングで地球防衛軍6やソウルハッカーズ2などのPS4/5ソフトが上位にあるんだけど地球防衛軍6は前作より若干数字を落としているみたいで、ソウルハッカーズ2はCMなどでペルソナとの関連性を煽っていたけどそのペルソナには残念ながらまったく届いてない数字。
SDガンダム バトルアライアンスはPS4/5の他にSwitchでも発売されておりPS4版とPS5版の合算がSwitch版に届いてないところを見るとPS5の普及が足りてない部分をPS4が補いきれてないってのが見えちゃってる感じかなぁ。
とは言え本体が売れてないってわけでもなくて、例えばPS5の通常版は2万台を超えているしXbox Series Xも珍しく1万台を超えた売上になっているんだけど実際に何処で売っているのかがわからないのからなぁ、Switchの有機ELモデルが8万台を超えてるのはおそらくスプラトゥーン3仕様のモデルが発売された影響もあるだろうけど店頭で買える本体がある事も大きいんじゃないかしら。
PS4/5ではゲームソフトのダウンロード購入の比率が上がっていると言う話があって、パッケージ版の売上の同等がダウンロード版で購入されているってのを信じるとソウルハッカーズ2は10万本くらいになりそうだけどそれでもペルソナには届かないんだよなぁ。
それにしてもPS4の15台とかNewニンテンドー2DS LLの130台とかは何処に売ってるんだろう。
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Phil Spencer氏が「オーバーウォッチ」や「ディアブロ」、「Call of Duty」の“Game Pass”入りを予告
マイクロソフトがアクティビジョン・ブリザードを買収する件は現在は各国の審査待ちの状況、大型の買収案件になるので各国で調査内容が多岐にわたっているみたいだしイギリスとかでは再審査とかもあるみたいでスムーズに買収が実現するって感じじゃないみたいね。
その一方で買収が無事に成立した後の事も語られており、SIE側が懸念してたりするCall of DutyのXbox独占などはなくプレイステーションにも引き続き提供する事を改めて明言、同じくマイクロソフトが過去に買収したマインクラフトと同様に様々なハードウェアの垣根を超えたゲームプレイを実現させたいみたい。
その一方でアクティビジョン・ブリザードのゲームタイトルをXbox Game Passへ導入する事も行うみたいで、同グループのゲームタイトルが将来的にGame Passで遊べるようになるのも買収さえ成立すれば遠くない未来の話になるかな。
マイクロソフトはゲームソフトの販売での利益じゃなくてサービスでの利益を拡大させる事を目指しており現在のGame Passの拡大はそのための布石と言える状況、価格の上昇とかは将来的にありえそうだけど多くのゲームが場所やハードを選ばず遊べるってのを目指したいんだろうなぁ。
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ポイソフトの3DS用ダウンロードソフトがすべて50%OFF「これからもずっと大好きだよ3DS!ポイソフトのゲーム全員集合セール」開催!
ポイソフトと言えばかつてはWiiウェアなどにゲームソフトをリリースしててその後は3DSにも小規模なダウンロードソフトをいくつもリリースした会社、社員の少ない小規模な会社で近年は新作はリリースしてないけどSwitchやスマホにもゲームを出しているかな。
そんなポイソフトが特にソフトを出していたのが3DS向けで、そんな3DSのダウンロードソフト販売が終了してしまう前に最後のセールを開催するみたい。
ニンテンドー3DS向けのニンテンドーeショップへの残高を直接追加するのは終了してしまっているけど3DSやWii Uで使っていたニンテンドーネットワークIDとSwitchなどで利用するニンテンドーアカウントを連携させて残高をまとめればSwitchやWeb経由で引き続き残高の追加が可能。
小規模でアイデア勝負なゲームになるんだけど3DSの立体視を生かしたゲームなどは3DSならではな感じもあるので良いよね。
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リモコン操作で“曲がる”有機ELテレビ、LGが発表
いわゆるゲーミングモニターとかで画面が湾曲しているものって見かけるんだけどあくまでもゲーム用途に特化したモニターなんだよね。
一人で使用するんだったら湾曲した画面がプレイヤーの視野に広がって迫力を味わえるんだけど他の人と一緒に使ったりするのは不向きだったり。
だったら通常はフラットなんだけど必要に応じて画面が曲がれば良いってのはわかりやすいけれどなかなかな力技だなぁ。
画面が折りたたみするスマホなどがある通り画面を曲げるってのは最近増えてきているんだけど大画面で曲がりを利用するのってまだあまり無かったわけで、流石に大画面を折り曲げても持ち運びし易いってわけじゃないからこうした形で曲がるディスプレイの技術を使うってのは正しいのかもなぁ。