2022年8月31日のアレコレ
うーん、色々と疲れた。
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『マッサージフリークス』などをめぐる騒動から「ゲームとコンプライアンス」について考える
ここ最近でゲーム……と言うかセクシャル方向のデジタルコンテンツを巡る騒動が色々とあった話を振り返る記事。
先月にSwitch向けに発表されていた「マッサージフリークス」と言うゲームはSwitchやPC向けにいわゆるセクシー路線のゲームを数多く手掛けているqureateと言うメーカーが発表していたタイトルで、マッサージをモチーフにリズムゲームと組み合わせた作品だったんだよね。
とある事情でマッサージ店を運営する事になった主人公(プレイヤー)がそこに訪れる女性客を相手に話を聞きつつマッサージを行う内容で、そのマッサージ部分がリズムゲームになっているんだけど相手が女性でマッサージを行うと言う部分で若干のセクシャルな部分が見られてはいたもの。
国内でゲームの対象年齢などを設定するレーティング機関であるCEROの申請を行っておりそこでD指定(17歳以上推奨)を受けて発売される予定……だったんだけど、本作を取り上げたゲームメディアの記事を一部の過激な層が批判的な形で取り上げた事で騒動となって。
中には過去にあったマッサージ店での性犯罪事件と本作を関連付けるなど(時期的にありえない事だけど)メーカー側を厳しく批判するような話などもSNSで出回った事もあり、メーカー側としては一旦Switch版の発売を無期延期した上でタイトルを改題してまずSteam版のみをリリースする形になったのがあったり。
メーカー側が虚偽の情報の流布などに対しての法的措置を示唆した事もあってかマッサージフリークス改めビートリフレのゲームに関する批判的な意見はほぼ出てないんだけど、結果的に本来予定していたSwitch版を売る機会を逃してしまった事になるんだよね。
記事でもう一つ書かれているDMMでの支払いにMasterCardが使えなくなった件もDMMのアカウントで使えるアダルトコンテンツの販売サービスであるFANZAが問題視されたと言われており、基本的な支払手段であるクレジットカード会社側がそうしたコンテンツを買えなくしたと言う話になるかな。
それぞれ規模や形は違うんだけど、問題なのはセクシャル要素があるコンテンツを外部からの圧力で販売停止などに追い込む事が出来てしまうって部分かな、マッサージフリークスなんかはそもそもゾーニングが出来ていたしそれ以外にもSwitchでセクシャル要素のあるゲームはそれなりに発売されていたのに本作だけがSNSでやり玉に上がって発売延期になったのはメーカー側の不運だけでは済まない問題でもあるんじゃないかしら。
もちろん、悪質なアダルトコンテンツが出回るのは駄目だし、件のマッサージフリークスも発表当初は登場キャラクターの名前に実在のアイドルの名前を使っていたりとかの問題はあったものの外部の圧力で簡単にコンテンツを潰せてしまう状況が健全とは思えないかな。
適切にゾーニングされた上で多くのジャンルや対象のゲームやコンテンツがあるからこその多様性であって、コンテンツを潰したがる人は多様性と言う単語に酔ってるだけで本来必要なことを見失っているのはあるんじゃないかなぁ。
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PS5新型コントローラー「DualSense Edge」同梱品リストが公開。カスタムパーツいろいろ入りで、気になる記述も
PS5向けのSIE純正の高級コントローラーであるDualSense Edgeの細かい部分が色々と分かってきた感じ。
DualSense EdgeはPS5標準のDualSenseをベースにカスタマイズ性を高めてよりハイレベルなゲームプレイを行えるコントローラーで、こうした高級コントローラーの路線はライバルのマイクロソフトがXbox エリートコントローラーで先鞭をつけたジャンルの商品。
カスタマイズ出来る部分はアナログスティックと背面の追加ボタンが主になるかな、背面ボタンは左右に一つずつ搭載されておりそこを操作する為のレバーを組み換え可能で自分の使いやすいスタイルが選べるのは面白い部分。
アナログスティックはレバーを標準と同じサイズの他に背の高い・低い物の合計3種類が用意されておりそれを取り替えて使えたりとか、アナログスティックそのものを取り外してメンテナンスとかも出来るみたい、替えのアナログスティックとかも将来的に販売されるのかしら。
個人的に気になるのはケーブルを接続するためのコネクタ部分が交換可能になっている事かな、ある程度頑丈とは言えケーブルを接続した状態でラフな扱い方をしていると万が一の事があるし、価格も高いだろうからケーブルが折れて使い物にならなくなるってのは辛いだろうからねぇ。
価格に関してはまだ未発表だけどXboxのエリートコントローラーが2万円ほどの価格設定なのでそれに近いものになりそうかなぁ。
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コナミ、「桃太郎電鉄シリーズ」の制作スタッフを募集開始!プログラマーやデザイナーなど6種で募集
桃太郎電鉄と言えば一昨年に発売されたSwitch向けの新作が日本国内だけの販売ながら350万本を超える大ヒットを記録しているのが記憶に新しい作品。
Switch版は細かいアップデートを行いつつ販売が継続されているんだけどこれだけヒットしたのならもちろん”次”も考えてもおかしくないわけで、コナミが桃太郎電鉄シリーズとしての制作スタッフの募集を行っているみたい、ちなみに基本的に経験者を求めているかな。
桃太郎電鉄と言えばその作者でもあるさくまあきら氏の意向が強い作品と知られており、もともとの販売元のハドソンがコナミに吸収されてから長らくシリーズが途絶えていた時期があって2016年の3DS版も任天堂が間に立つ形で作られていたけれどSwitch版はコナミのスタッフの強い熱意によってさくま氏を動かして開発された経緯があったんだよね。
Switch版にはシリーズ初期に深く関わっていた桝田省治氏もディレクターとして参加している一方で桃鉄に限らず桃太郎シリーズのキャラクターデザインを長らく担当していた人が外れたりとか多くの変化があったりもしたのがあったかな。
ちなみに3DS版からSwitch版へ約4年のブランクがあったんだけど、その3DS版からまえの作品を見ると(家庭用に限定して)6年のブランクがあったみたいで、以前は毎年のように新作が出ていたけれどある程度ブランクがあった方が良い作品なのかもなぁ。
今回のスタッフ募集がさくま氏の意向を受けているのかも気になるけど新作がどのような形で作られるかも気になるかなぁ。
実際にリリースされるとしたらそれこそ2~3年は先だろうけどね。
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XboxのボスPhil Spencer氏は週に15時間ゲームをプレイし、夜10時には寝る
1日2時間以上はゲームを遊んでても夜の10時には寝るのって偉いなぁ。
仕事をゲームにしつつもゲームも楽しめるんだから天職なのかしら。
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『マッサージフリークス』などをめぐる騒動から「ゲームとコンプライアンス」について考える
ここ最近でゲーム……と言うかセクシャル方向のデジタルコンテンツを巡る騒動が色々とあった話を振り返る記事。
先月にSwitch向けに発表されていた「マッサージフリークス」と言うゲームはSwitchやPC向けにいわゆるセクシー路線のゲームを数多く手掛けているqureateと言うメーカーが発表していたタイトルで、マッサージをモチーフにリズムゲームと組み合わせた作品だったんだよね。
とある事情でマッサージ店を運営する事になった主人公(プレイヤー)がそこに訪れる女性客を相手に話を聞きつつマッサージを行う内容で、そのマッサージ部分がリズムゲームになっているんだけど相手が女性でマッサージを行うと言う部分で若干のセクシャルな部分が見られてはいたもの。
国内でゲームの対象年齢などを設定するレーティング機関であるCEROの申請を行っておりそこでD指定(17歳以上推奨)を受けて発売される予定……だったんだけど、本作を取り上げたゲームメディアの記事を一部の過激な層が批判的な形で取り上げた事で騒動となって。
中には過去にあったマッサージ店での性犯罪事件と本作を関連付けるなど(時期的にありえない事だけど)メーカー側を厳しく批判するような話などもSNSで出回った事もあり、メーカー側としては一旦Switch版の発売を無期延期した上でタイトルを改題してまずSteam版のみをリリースする形になったのがあったり。
メーカー側が虚偽の情報の流布などに対しての法的措置を示唆した事もあってかマッサージフリークス改めビートリフレのゲームに関する批判的な意見はほぼ出てないんだけど、結果的に本来予定していたSwitch版を売る機会を逃してしまった事になるんだよね。
記事でもう一つ書かれているDMMでの支払いにMasterCardが使えなくなった件もDMMのアカウントで使えるアダルトコンテンツの販売サービスであるFANZAが問題視されたと言われており、基本的な支払手段であるクレジットカード会社側がそうしたコンテンツを買えなくしたと言う話になるかな。
それぞれ規模や形は違うんだけど、問題なのはセクシャル要素があるコンテンツを外部からの圧力で販売停止などに追い込む事が出来てしまうって部分かな、マッサージフリークスなんかはそもそもゾーニングが出来ていたしそれ以外にもSwitchでセクシャル要素のあるゲームはそれなりに発売されていたのに本作だけがSNSでやり玉に上がって発売延期になったのはメーカー側の不運だけでは済まない問題でもあるんじゃないかしら。
もちろん、悪質なアダルトコンテンツが出回るのは駄目だし、件のマッサージフリークスも発表当初は登場キャラクターの名前に実在のアイドルの名前を使っていたりとかの問題はあったものの外部の圧力で簡単にコンテンツを潰せてしまう状況が健全とは思えないかな。
適切にゾーニングされた上で多くのジャンルや対象のゲームやコンテンツがあるからこその多様性であって、コンテンツを潰したがる人は多様性と言う単語に酔ってるだけで本来必要なことを見失っているのはあるんじゃないかなぁ。
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PS5新型コントローラー「DualSense Edge」同梱品リストが公開。カスタムパーツいろいろ入りで、気になる記述も
PS5向けのSIE純正の高級コントローラーであるDualSense Edgeの細かい部分が色々と分かってきた感じ。
DualSense EdgeはPS5標準のDualSenseをベースにカスタマイズ性を高めてよりハイレベルなゲームプレイを行えるコントローラーで、こうした高級コントローラーの路線はライバルのマイクロソフトがXbox エリートコントローラーで先鞭をつけたジャンルの商品。
カスタマイズ出来る部分はアナログスティックと背面の追加ボタンが主になるかな、背面ボタンは左右に一つずつ搭載されておりそこを操作する為のレバーを組み換え可能で自分の使いやすいスタイルが選べるのは面白い部分。
アナログスティックはレバーを標準と同じサイズの他に背の高い・低い物の合計3種類が用意されておりそれを取り替えて使えたりとか、アナログスティックそのものを取り外してメンテナンスとかも出来るみたい、替えのアナログスティックとかも将来的に販売されるのかしら。
個人的に気になるのはケーブルを接続するためのコネクタ部分が交換可能になっている事かな、ある程度頑丈とは言えケーブルを接続した状態でラフな扱い方をしていると万が一の事があるし、価格も高いだろうからケーブルが折れて使い物にならなくなるってのは辛いだろうからねぇ。
価格に関してはまだ未発表だけどXboxのエリートコントローラーが2万円ほどの価格設定なのでそれに近いものになりそうかなぁ。
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コナミ、「桃太郎電鉄シリーズ」の制作スタッフを募集開始!プログラマーやデザイナーなど6種で募集
桃太郎電鉄と言えば一昨年に発売されたSwitch向けの新作が日本国内だけの販売ながら350万本を超える大ヒットを記録しているのが記憶に新しい作品。
Switch版は細かいアップデートを行いつつ販売が継続されているんだけどこれだけヒットしたのならもちろん”次”も考えてもおかしくないわけで、コナミが桃太郎電鉄シリーズとしての制作スタッフの募集を行っているみたい、ちなみに基本的に経験者を求めているかな。
桃太郎電鉄と言えばその作者でもあるさくまあきら氏の意向が強い作品と知られており、もともとの販売元のハドソンがコナミに吸収されてから長らくシリーズが途絶えていた時期があって2016年の3DS版も任天堂が間に立つ形で作られていたけれどSwitch版はコナミのスタッフの強い熱意によってさくま氏を動かして開発された経緯があったんだよね。
Switch版にはシリーズ初期に深く関わっていた桝田省治氏もディレクターとして参加している一方で桃鉄に限らず桃太郎シリーズのキャラクターデザインを長らく担当していた人が外れたりとか多くの変化があったりもしたのがあったかな。
ちなみに3DS版からSwitch版へ約4年のブランクがあったんだけど、その3DS版からまえの作品を見ると(家庭用に限定して)6年のブランクがあったみたいで、以前は毎年のように新作が出ていたけれどある程度ブランクがあった方が良い作品なのかもなぁ。
今回のスタッフ募集がさくま氏の意向を受けているのかも気になるけど新作がどのような形で作られるかも気になるかなぁ。
実際にリリースされるとしたらそれこそ2~3年は先だろうけどね。
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XboxのボスPhil Spencer氏は週に15時間ゲームをプレイし、夜10時には寝る
1日2時間以上はゲームを遊んでても夜の10時には寝るのって偉いなぁ。
仕事をゲームにしつつもゲームも楽しめるんだから天職なのかしら。