2022年8月28日のアレコレ
なんか色々と面倒くさい。
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PS5の5500円の値上げに対してXboxは「Xbox Series X/Sは値上げしない」と発表
SIEが9月15日よりPS5の価格を5500円値上げするのを発表したのが先日の話。
PS5は2020年の11月に発売されて前世代機であるPS4の互換を持ちつつもハードウェア性能を向上させて超高速SSD搭載によるアクセスの高速化やフィードバック機能を持たせたDualSenseコントローラーなどを特徴としたゲーム機。
本体サイズは前世代のPS4から大型化したものの性能の高さと前世代機の普及率の高さから高い支持を受けているんだけど昨今の半導体不足の影響を受けて高い需要に対して本体の生産が追いついておらず長らく品薄が続いていて、半導体の価格上昇に伴うコスト上昇や為替レートの変動から今の価格で販売する事が出来なくなって値上げする事になったと。
そんなPS5に対してXbox Series X|Sは同じ2020年11月に発売されたハードで、同じく前世代機であるXbox Oneの互換性を維持しつつハードウェア性能を向上させたもの、Xbox One時代に立ち上げたサービスを継承していて初代XboxからXbox Oneまでの多くのゲームを遊ぶことが出来たりとかサブスクリプションサービスのXbox Game Passで多くのゲームが遊び放題になったりしているのもポイント。
そんなXbox Series XとPS5は本体スペックはほぼ同等で、Xbox Series Xの方がグラフィック性能などは若干高く、その代わりPS5の方がSSDへのアクセススピードが早くフィードバック機能のある独自のコントローラーなどのメリットがあるくらいの違いがある程度。
2020年11月の発売時点の価格にしてもPS5(通常モデル)もXbox Series Xも同じ価格だったわけで、ほぼ同じ性能で同じ価格のハードだけにPS5がコスト増加の影響で値上げしたならXboxも同様のコスト増はあるはずなので値上げの可能性は考えられるんだけど、その事に関してはマイクロソフト側が明確に否定したみたいで。
SIEとマイクロソフトで値上げをする・しないの差が分かれたのは色々な理由が考えられるかな、マイクロソフト側の方が企業体力があったりとか部品の調達コストが下がっているなども考えられるし、本体の設計自体もPS5よりXbox Series Xの方がシンプルに作られておりコストダウンし易いってのもあるだろうし、値下げは難しくても値上げするまではいかないと言う土台が出来ていたのはあるのかも。
もちろんマイクロソフトとしてはライバルのPS5が値上げする事で結果的に自分たちのハードの価格の安さをアピールする事が出来るって思惑も大きいかな。
日本ではこれまでの蓄積された実績の差もあってPS5の方が目立っている存在なんだけどXboxも前世代から考えるとかなり持ち直している状況で、徐々にながら存在感を示している部分もあるから出来れば本体の出荷を更に増やして買いやすい状況を作ってくれると良いけどねぇ。
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Steam Deckの出荷時期が一部前倒しされ、9月末までに注文受付予定に 生産が予想を上回っているため
Steamを運営するValveが手掛けるPCをベースとした小型携帯ゲーム機であるSteam Deckは長らく予約者向けの販売待ちって状況が続いていたんだけどそれが一気に改善されるみたいで。
海外では10月から12月までの販売待ち状態だった受付者向けに来月末までには注文可能になるみたいで、3ヶ月位は販売タイミングが早くなる形かな。
早くなった理由は想定よりも生産量が増えた事があるみたいで、もともと低めに生産数を見積もっていたのが量産効果で生産効率が向上した感じかしら。
Steam Deckは日本を含むアジア地域でも予約受付がスタートしているんだけど今回の出荷時期の前倒しはあくまでもアメリカなどの先行発売地域の話で日本での発売は2022年末の予定のままかな。
とは言え海外地域での出荷が早くなったならその分日本とかでの販売も早まると良いけどねぇ。
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Nintendo Switch向け海賊版防止サービス「Nintendo Switch Emulator Protection」発表。実際にはエミュ利用からプロテクト
ゲームソフトのデータをコピーしてそれを別のハードウェアで動作させようとするのは古くからある事ではあるんだけど、当然ながらメーカーとしては本来の想定とは違う事だし不正なコピーが広がるのを避けたいので困る事。
Switchは独自のゲームメディアを採用しているんだけど様々な方法で本体を改造してそこからゲームソフトのデータを読み出してコピーしてしまう事があって、そうしたのを防止するためのシステムを海外のテクノロジー企業が開発したんだとか。
エミュレーションがまだ完全じゃない他機種やセキュリティが強固になっているPCに対してSwitchはある程度エミュレーターが動作するみたいで更には本体さえ改造すればセキュリティも破れるってのがあって水面下で広がっているのがあるみたい、そもそも本体の普及率がかなり高いからね。
だからこそこうした海賊版を防止する為の仕組みが必要になるわけで、それがゲームのパフォーマンスに影響するなどの懸念があったとしてもゲームの売上が下がる懸念に比べたら必要な事じゃないかしら。
そもそもゲームを遊びたいんだったらちゃんと正規なお金を払いなさいよって話なわけだしね。
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「ワイルドアームズ」「シャドウハーツ」の精神的続編「ARMED FANTASIA」「PENNY BLOOD」発表。2作品同時クラファンが8月30日1:00にスタート
初代プレステの頃からシリーズが続いていたRPGの「ワイルドアームズ」の開発者と、PS2時代にアルゼと言うメーカーからリリースされていた「シャドウハーツ」の開発者がそれぞれのゲームの精神的続編みたいなゲームを発表してその開発資金を得る為のクラウドファンディングを実施するみたい。
過去に発売されて一定の人気を得たゲームが様々な理由で続編が出なくなったりした後に、その開発者がそのゲームに近い作品を手掛ける事って増えていて、悪魔城ドラキュラの開発者がそのイメージを持ったゲームを作ったり幻想水滸伝の開発者が似た感じの作品を作ったりとか最近でも話題があったり。
今回発表されたのもそうした流れ、ワイルドアームズは権利自体は当時のSCE改め今のSIEが持っているけれど過去にソーシャルゲーム版を出してサービス終了させている事やSIE自体が日本スタジオのゲームを減らしているのもあって続編は絶望的だし、アルゼ改めユニバーサルエンターテインメントはビデオゲーム事業から撤退して現在はパチスロなどの遊技機のみの会社。
ゲームソフトは様々な権利が絡むんだけどそこにはメインの開発者の功績だけじゃなく支えたスタッフの功績もあるわけで、主要開発者だけが著名タイトルの名前を使って勝手に続編を作ってるようなものだとは言え、権利元がそのコンテンツを展開させる事は無いけれど権利を放棄する事もしないって考えるとこうした精神的続編と言う形でしか続編を出せないのはあるんだろうなぁ。
あくまでも精神的な続編であって過去の作品との繋がりを出せるわけでもないんだけど、とは言え若干モヤっとする部分はあったりはする、望んでいる人は過去の作品とのつながりが無くても新しい作品を遊びたいって思いもあるのかな。
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リセマラを4倍速(?)にできるスマホスタンドをサンコーが発売 4台スマホを並べて同時プレイで差をつけろ!
まぁ今ならスマホの古い端末とかも余っている人も多いだろうしサブ端末とかも合わせれば4台スマホがある人も珍しくはないかなぁ。
アカウントが4つある人は珍しいだろうけど。
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PS5の5500円の値上げに対してXboxは「Xbox Series X/Sは値上げしない」と発表
SIEが9月15日よりPS5の価格を5500円値上げするのを発表したのが先日の話。
PS5は2020年の11月に発売されて前世代機であるPS4の互換を持ちつつもハードウェア性能を向上させて超高速SSD搭載によるアクセスの高速化やフィードバック機能を持たせたDualSenseコントローラーなどを特徴としたゲーム機。
本体サイズは前世代のPS4から大型化したものの性能の高さと前世代機の普及率の高さから高い支持を受けているんだけど昨今の半導体不足の影響を受けて高い需要に対して本体の生産が追いついておらず長らく品薄が続いていて、半導体の価格上昇に伴うコスト上昇や為替レートの変動から今の価格で販売する事が出来なくなって値上げする事になったと。
そんなPS5に対してXbox Series X|Sは同じ2020年11月に発売されたハードで、同じく前世代機であるXbox Oneの互換性を維持しつつハードウェア性能を向上させたもの、Xbox One時代に立ち上げたサービスを継承していて初代XboxからXbox Oneまでの多くのゲームを遊ぶことが出来たりとかサブスクリプションサービスのXbox Game Passで多くのゲームが遊び放題になったりしているのもポイント。
そんなXbox Series XとPS5は本体スペックはほぼ同等で、Xbox Series Xの方がグラフィック性能などは若干高く、その代わりPS5の方がSSDへのアクセススピードが早くフィードバック機能のある独自のコントローラーなどのメリットがあるくらいの違いがある程度。
2020年11月の発売時点の価格にしてもPS5(通常モデル)もXbox Series Xも同じ価格だったわけで、ほぼ同じ性能で同じ価格のハードだけにPS5がコスト増加の影響で値上げしたならXboxも同様のコスト増はあるはずなので値上げの可能性は考えられるんだけど、その事に関してはマイクロソフト側が明確に否定したみたいで。
SIEとマイクロソフトで値上げをする・しないの差が分かれたのは色々な理由が考えられるかな、マイクロソフト側の方が企業体力があったりとか部品の調達コストが下がっているなども考えられるし、本体の設計自体もPS5よりXbox Series Xの方がシンプルに作られておりコストダウンし易いってのもあるだろうし、値下げは難しくても値上げするまではいかないと言う土台が出来ていたのはあるのかも。
もちろんマイクロソフトとしてはライバルのPS5が値上げする事で結果的に自分たちのハードの価格の安さをアピールする事が出来るって思惑も大きいかな。
日本ではこれまでの蓄積された実績の差もあってPS5の方が目立っている存在なんだけどXboxも前世代から考えるとかなり持ち直している状況で、徐々にながら存在感を示している部分もあるから出来れば本体の出荷を更に増やして買いやすい状況を作ってくれると良いけどねぇ。
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Steam Deckの出荷時期が一部前倒しされ、9月末までに注文受付予定に 生産が予想を上回っているため
Steamを運営するValveが手掛けるPCをベースとした小型携帯ゲーム機であるSteam Deckは長らく予約者向けの販売待ちって状況が続いていたんだけどそれが一気に改善されるみたいで。
海外では10月から12月までの販売待ち状態だった受付者向けに来月末までには注文可能になるみたいで、3ヶ月位は販売タイミングが早くなる形かな。
早くなった理由は想定よりも生産量が増えた事があるみたいで、もともと低めに生産数を見積もっていたのが量産効果で生産効率が向上した感じかしら。
Steam Deckは日本を含むアジア地域でも予約受付がスタートしているんだけど今回の出荷時期の前倒しはあくまでもアメリカなどの先行発売地域の話で日本での発売は2022年末の予定のままかな。
とは言え海外地域での出荷が早くなったならその分日本とかでの販売も早まると良いけどねぇ。
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Nintendo Switch向け海賊版防止サービス「Nintendo Switch Emulator Protection」発表。実際にはエミュ利用からプロテクト
ゲームソフトのデータをコピーしてそれを別のハードウェアで動作させようとするのは古くからある事ではあるんだけど、当然ながらメーカーとしては本来の想定とは違う事だし不正なコピーが広がるのを避けたいので困る事。
Switchは独自のゲームメディアを採用しているんだけど様々な方法で本体を改造してそこからゲームソフトのデータを読み出してコピーしてしまう事があって、そうしたのを防止するためのシステムを海外のテクノロジー企業が開発したんだとか。
エミュレーションがまだ完全じゃない他機種やセキュリティが強固になっているPCに対してSwitchはある程度エミュレーターが動作するみたいで更には本体さえ改造すればセキュリティも破れるってのがあって水面下で広がっているのがあるみたい、そもそも本体の普及率がかなり高いからね。
だからこそこうした海賊版を防止する為の仕組みが必要になるわけで、それがゲームのパフォーマンスに影響するなどの懸念があったとしてもゲームの売上が下がる懸念に比べたら必要な事じゃないかしら。
そもそもゲームを遊びたいんだったらちゃんと正規なお金を払いなさいよって話なわけだしね。
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「ワイルドアームズ」「シャドウハーツ」の精神的続編「ARMED FANTASIA」「PENNY BLOOD」発表。2作品同時クラファンが8月30日1:00にスタート
初代プレステの頃からシリーズが続いていたRPGの「ワイルドアームズ」の開発者と、PS2時代にアルゼと言うメーカーからリリースされていた「シャドウハーツ」の開発者がそれぞれのゲームの精神的続編みたいなゲームを発表してその開発資金を得る為のクラウドファンディングを実施するみたい。
過去に発売されて一定の人気を得たゲームが様々な理由で続編が出なくなったりした後に、その開発者がそのゲームに近い作品を手掛ける事って増えていて、悪魔城ドラキュラの開発者がそのイメージを持ったゲームを作ったり幻想水滸伝の開発者が似た感じの作品を作ったりとか最近でも話題があったり。
今回発表されたのもそうした流れ、ワイルドアームズは権利自体は当時のSCE改め今のSIEが持っているけれど過去にソーシャルゲーム版を出してサービス終了させている事やSIE自体が日本スタジオのゲームを減らしているのもあって続編は絶望的だし、アルゼ改めユニバーサルエンターテインメントはビデオゲーム事業から撤退して現在はパチスロなどの遊技機のみの会社。
ゲームソフトは様々な権利が絡むんだけどそこにはメインの開発者の功績だけじゃなく支えたスタッフの功績もあるわけで、主要開発者だけが著名タイトルの名前を使って勝手に続編を作ってるようなものだとは言え、権利元がそのコンテンツを展開させる事は無いけれど権利を放棄する事もしないって考えるとこうした精神的続編と言う形でしか続編を出せないのはあるんだろうなぁ。
あくまでも精神的な続編であって過去の作品との繋がりを出せるわけでもないんだけど、とは言え若干モヤっとする部分はあったりはする、望んでいる人は過去の作品とのつながりが無くても新しい作品を遊びたいって思いもあるのかな。
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リセマラを4倍速(?)にできるスマホスタンドをサンコーが発売 4台スマホを並べて同時プレイで差をつけろ!
まぁ今ならスマホの古い端末とかも余っている人も多いだろうしサブ端末とかも合わせれば4台スマホがある人も珍しくはないかなぁ。
アカウントが4つある人は珍しいだろうけど。