2022年8月20日のアレコレ | ゲームを積む男

2022年8月20日のアレコレ

連休が終わってしまう。

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すっきりとした配線もお見事!桜井政博が9つのゲーム機を収納するオーダーメイドのゲーム機棚を披露

星のカービィの生みの親でありスマブラシリーズのディレクターとしても有名な桜井政博氏が自身が使っているゲーム機を収納するゲーム棚をTwitterにて披露してて話題に。

木製でアクリルパネルの扉が付けられた棚は最上段にPS5とXbox Series XがありそこからSwitchにPS4にPS3にWii Uと下方向に続いていってミニファミコンやメガドライブミニなどのミニゲーム機が遊べる状態で設置されているみたい。

電源はゲーム棚背面?に電源タップがあって集約されており各種ケーブル類はおそらく側面においてあるケーブルBOXに一旦収納されてからゲーム棚横のテレビに接続されている感じかな、テレビ側にはサウンドバーとサブウーハーのみが置かれていてケーブルが目立たないようになっているので丁寧に整理されているのも分かる感じ。

コントローラー関連は棚の下部の引き出しの中にまとめられているからゲームを遊ぶときはそこからコントローラーを取り出して起動するだけで良いってのは片付けもやりやすそう。

ゲーム機を置く棚として考えると排熱の問題が気になる所だけど特に重要なPS5やXbox Series Xに関しては排熱スペースを広めに確保する事で熱がこもる事を予防している感じかな、Switchとかは遊んでいるときは扉を開いておけば良いだろうし。

色々といたせりつくせりで作られているのは流石はヘビーなゲームユーザーである桜井さんがオーダーメイドで作ってもらった棚と言う感じ、ゲーム機を置く事を謳った棚ってのは市販品でもあるんだけどだいたいが1台か2台程度を置くことに特化していてこれだけの台数を設置する事を前提とした棚はあまりないからねぇ。

PS5やXbox Series Xの場合は前世代のPS4やXbox Oneを兼ねる事は可能だけどPS3やWii Uなんかはそれでしか遊べないゲームも多いし新しいゲーム機を買ったら古いゲーム機はお役御免とならないのが今の時代だからこそこうして複数のゲーム機を置く棚って需要がありそうではあるよなぁ。

こうした棚を自分で作るとしたらある程度DIYの心得があるならゲーム機の本体のサイズを図ってホームセンターで工具を借りて作るってのも一つの方法だけど、もっと気軽に作るならメタルラックを組み合わせて作るってのも良いかも、流石に扉をつけるとかは難しいけどある程度サイズ調整が出来るし足りなければパーツを追加して足す事も出来るからね。

桜井さんのやり方で気になるのはSwitchのドックを横置きで使っている事だけど本人曰くこの状態でも(早く遊んでも100時間近くは掛かる)ゼノブレイド3をクリアーしても問題なかったみたいで、振動とかで本体が動かなければ原理的に問題ないはずだけど振動が怖いならちょっとだけ傾斜を付けて設置するってのも考えかもなぁ。

とりあえずこうした他の人のゲーム機設置を参考にしながら自分なりのゲーム部屋を作るのも良いかもねぇ、とりあえずゲーム機の電源ケーブルごとに表示をしているのはすぐに真似できそう。

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VRに救世主?ハードとコスパが魅力の「Pico Neo3 Link」はQuest2の代替になるか?

Meta Quest 2が今月に入ってから大幅に値上げを実施した事でVRヘッドセットが気軽に買えなくなってしまったんだけど、だったら別の選択肢があるんじゃないかと言う話でQuest 2と同じようなオールインワンタイプのVRヘッドセットをレビューしている記事。

中国製のVRヘッドセットで見た目の印象は同じ感じながらQuest 2ではコストダウンの影響でベルトのみだった固定用のヘッドバンドがしっかりとしたものになっているのが違いかな、同梱されるコントローラーとかは似た感じみたい。

価格はQuest 2の現在の価格よりも安くて、値上げ前の価格との比較でも内蔵ストレージが同じバージョンでの比較だったらこちらのヘッドセットの方が安かったみたい、流石にQuest 2の低容量モデルの旧価格の方が安いんだけどそのあたりは許容される範囲かな。

ヘッドセットそのものの作りは悪くなさそうで、PCと接続して使う場合はそのケーブルを固定する為の部分なども用意されているからQuest 2よりも使い勝手が良い部分があるみたい。

その一方でどうしてもスタンドアロンで使う場合の対応アプリの少なさは問題みたいで、PCと接続する場合でも一部の設定を調整しないと出来ないことがあるのは注意が必要と。

こうしたスタンドアロンで動作できるVRヘッドセットの最大のネックはアプリの少なさで、その市場をQuestシリーズがほぼ独占してしまった影響がこうした他社のヘッドセットが使いづらい状況になってしまっているのがあるかなぁ。

PC接続を前提として使うヘッドセットである程度の調整の知識も持ち合わせるなら選択肢として使えそうなのは間違いなさそうだけどね。

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HORI、小さな手でも握りやすいSwitch携帯モード専用「グリップコントローラー Fit」が登場!

HORIがSwitch向けに出しているグリップコントローラーはバッテリーやブルートゥースを搭載せずにSwitch本体に取り付ける事を前提として設計された「携帯モード専用」のものなんだけど、支えやすい大柄なサイズや大きめなボタンで一定の支持を得ているんだよね。

そんなグリップコントローラーの持ちやすさやボタンの大きさを維持しつつサイズを一回り小さくしたバージョンが発売されるみたいで。

表面からの見た目は通常のグリップコントローラーよりも一回りくらい小さくカラーリングとかも明るい色合いのものがあったりして女性でも使いやすくなっているみたいだけど裏側は少し膨らみがあって握りやすくなっていたりしているみたい。

他にも通常バージョンと同様に背面ボタンのカスタマイズや連射設定なども出来るみたいで、通常バージョンは大きくてちょっと合わなかったって人も使いやすくなるかもなぁ。

Switchを利用している人は女性や子供も多くて、そうした人でも本格的にゲームを遊びたいって人はおおいだろうからこうしたコントローラーの需要はあるんじゃないかしら。

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ゲーミングチェアの座面を広くフラットにできる「ゲーミング座布団」のラージサイズが登場!

ゲーミングチェアの座面に乗せてクッション性を高めたりするゲーミング座布団があるんだけど、それを更に広くして座面を拡大できるタイプが出るとか。

通常の座布団は座面がヘタってきたときのフォローなどがメインになるんだろうけどこちらはゲーミングチェアの上に胡座をかくなどの需要もあるみたいで、確かにゲーミングチェアを使っていて上であぐらをかく事って時々あるからそれが使いやすいのは便利かもなぁ。

ゲーミングチェアって大きいから気軽に買い替えるってのも難しい部分があって、せっかく買ったけど合わなかった場合とかはこうしたアイテムでフォローするってのも面白いかもなぁ。

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IT駆使して人気だった「ブルースターバーガー」なぜ閉店? プロが指摘する「接客不要」の落とし穴

ネットでの注文や決済に限定して接客の人件費を徹底的に減らしてその分商品の単価を上げて品質の高いハンバーガーを安価で提供した事で話題となったブルースターバーガーって確かに一時期テレビで何度も取り上げられているのを見たなぁ。

その後店舗数を増やしていたみたいだけどある時に一気に撤退したみたいで、その理由として上がる結果的にコスト上昇に耐えられずに早期の撤退を決めたんだとか。

利用者のスタイルを限定する事でコスト低減を図ったんだけど話題になる事でそのスタイルを貫けない利用者が増えたってのがあるんだろうなぁ。

あと、注文はネットだけど支払いはその場でネット決済を利用するってスタイルなのも利用者の増加を防げなかったと。

知名度の上昇で客数が増えるのは確実なのに店舗運営のスタイルがそれに耐えられなかったってのが一番の問題だったかなぁ、アイデアはあったけどそれを運営するための柔軟さは足りなかった感じかしら。

タラレバな話になっちゃうけどね、客足が増える事に事前に備えるとそれはコスト上昇に繋がっちゃうしねぇ。