2022年8月15日のアレコレ | ゲームを積む男

2022年8月15日のアレコレ

夜更かしした後はすこぶる眠いので結局夜更かし分は差し引きゼロになるの巻

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ゲームにおける「開発者がスタッフクレジットに載らない/作るの大変」問題に、団体から新提案。鍵を握るのは工数削減か

ゲームに限らずコンテンツを作った人の名前が掲載されるのがスタッフクレジット、ゲームでは一般的にクリアー後にスタッフクレジット……もしくはスタッフロールが流れることが多くてそこに開発に関わったスタッフが載せられる事がおおいんだけど、近年ではタイトル画面で初めからスタッフクレジットが見られる場合もおおいんだよね。

昔のゲームの場合はスタッフの引き抜きを防止する為にスタッフロールへニックネームが掲載される事があったりそもそも容量の都合でそもそもスタッフロールがない事なんかもあったけど90年代頃からは基本的にゲームで何かしらの区切りとなるタイミングでスタッフロールが流れて開発者の名前が普通に掲載されるようになったかな。

そんなスタッフクレジットに名前が掲載されるってのは実際にそのゲームの開発に関わった実績と言う事でもあるわけで、開発責任者としてメディアのインタビューなどに答えるのはあくまでも開発の中心となった人がメインだけど末端の細かい部分に関わったスタッフにとってはスタッフロールに名前が乗ることは今後の開発者としてのキャリアとしても重要。

ただ、開発に参加しててもスタッフクレジットに名前が載らない事ってのもあるみたいで、それは完成前に開発会社を退職した人だったり関わっていてもその比率が低い場合などの様々な理由があるわけで、ただそうした理由があったとしても開発者として特に著名な作品に関わったならそこに名前が載る事は今後の仕事をしていく上でも武器になるから死活問題にもなると。

じゃあ名前が載らなかったからアップデートで名前が載せてもらうなら良いのかって言えばそうそう簡単に行かない場合もあって、上記の記事ではスタッフクレジットの作り方を後から変更しやすい形にすれば解決するんじゃないかって言う提案をだしていたみたい。

スタッフクレジットの作り方は色々とあって、その中で動画で作られたスタッフクレジットの場合は仮にアップデートでスタッフを追加するにしても動画を作り直す必要があって、そのアップデート容量なども大きくなっちゃうから工数やコストが高くなるから難しいってのはわかるかな。

スマブラとかでやってる遊べるスタッフクレジットの場合は追加とかやりやすいだろうけど、スマブラに関しては継続したアップデートが行われていたから元からそうした意味合いもあっただろうしねぇ。

とは言えスタッフクレジットに名前が載るか載らないか問題に関しては載せる基準を明確に示すしか無いって事じゃないかしら。

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『戦国BASARA』などで知られる小林裕幸氏がカプコンを退職 現在はNetEase Gamesに所属

NetEaseと言えば最近ではセガを退職した名越稔洋氏を引き入れて彼と元龍が如くスタジオのスタッフを中心とした名越スタジオを設立させた事で話題になったけどそれ以外にも日本のゲーム開発者を数多く引き入れているみたいね。

カプコンで戦国BASARAやデビルメイクライなど多くの作品のプロデューサーを担当していた人がカプコンを退職して同社に所属したみたいで。

元の会社では若手のキャリアアップなどで開発の主要な部分に関わってくる事が増えていくるとベテランスタッフは更に上の立場で見る事になるのが多くて、もちろん生涯を現場として開発の前線に係わるベテランもいるだろうけどプロデューサー的な立場だとどうしても若手が育つとそれを見守る立場に立たざるを得ないのはあるかな。

NetEaseは中国に本拠地を置くゲーム会社で荒野行動などのスマホ向けのタイトルを主要としているんだけど中国政府がゲームに関して否定的な立場なのがあって中国国内ではゲーム事業の拡大が難しいってのがあるんだよね。

だったら中国国外でのゲーム事業を拡大する必要があって、隣国の日本で海外でも話題になったゲームの開発者を引き入れる事は日本市場だけじゃなく海外市場を狙う上でも大きな比重を占めるって事なのかもなぁ。

開発者側としては自分のキャリアとしてある程度頭打ちになった状況で続けるのか、それとも新しい環境でやりたいことを見つけるのかって考えると新しい環境で尚且つ条件の良いオファーをする企業があるならそちらに移るってのは普通の事だからなぁ。

しかしNetEaseは名越スタジオや今回の元カプコン小林氏などを引き入れてどのようなゲームをどのような形で出すのかしら、会社ごと引き入れたグラスホッパー・マニファクチュアもそうだけど基本的に家庭用ゲーム機を主戦場にしたスタッフがおおいからPCやスマホ向けじゃなさそうな気もするけどなぁ。

あと、開発者の名前だけで売れるゲームが作れるわけじゃないからね。

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『ソニック』映画第3弾は2024年12月20日公開予定。公式がツイート

ソニックの実写映画は日本では今週末にようやく第2弾が公開されるんだけど海外ではすでに第3弾の制作が始まっており公開日も再来年の年末と決まっているみたいで。

ソニックの実写映画の第1弾では地球とは違う世界からその力を狙われて地球へと逃げてきたソニックがアメリカの片田舎で働く警察官と出会って正義に目覚めて更にソニックの力を知った狂った科学者であるドクターロボトミックと戦うと言う映画独自のオリジンと言えるストーリー構成をとっていたんだよね。

第2弾では違う世界へ追い出したはずのドクターロボトミックが戻ってきて、更にはソニックと同等の力を持つ赤いハリモグラのナックルズと戦う事になるけどソニックにも相棒となるテイルスと言う2本の尻尾を持った狐の少年が加わってさあどうなるって内容みたいで、ナックルズが騙されてソニックと戦うのは原作と同じ展開だけど原作ではソニックに憧れてその背中を追いかけてやがて相棒となったテイルスが映画ではどのような形で出会うのかは気になる部分。

ソニックにテイルスにナックルズ、それにドクターロボトミック(ドクターエッグマン)はゲームのソニックシリーズでもお馴染みの面々となりおそらく第3弾でも引き続き登場するんだろうけどそれ以外にはどのようなキャラクターが登場するかなぁ。

ゲームシリーズでの人気キャラと言えばソニックに惚れて追いかけ回すエミーやソニックのプロトタイプとも言える存在で強力なライバルとなるシャドウなどがいて第3弾にそうしたキャラクターの登場を期待している人もおおいみたい。

ただ、実写映画の魅力としてソニックと実際の人間の交流とかもあると思うんでゲームのキャラクターを出しすぎて人間の存在がおざなりになってしまうのはちょっと嫌かなぁ、CGで作られたキャラクターがメインだったら実写映画である必要も無いしなぁ。

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ついにイギリスに進出した丸亀製麺で動物性食材ゼロの現地限定メニュー「ヴィーガン向けうどん」を食べてきました

丸亀製麺ってハワイに店舗を出しているのは知ってたけどイギリスにも進出していたんだねぇ。

動物性食品を一切使わないヴィーガン向けのメニューがあるってのは現地に合わせたらしい感じだけどズッキーニやアスパラガスの天ぷらは日本でも出しても良いんじゃないかって感じもあるかな。

うどんに日本と同じ小麦を使って日本と同じように作っていてもコシが柔らかめになっているのは現地の好みに合わせた結果かしら、麺が硬いとちゃんと出来てないんじゃないかって意見もありそうだからなぁ。