2022年7月27日のアレコレ | ゲームを積む男

2022年7月27日のアレコレ

蒸し暑い状況で動いてるからね、疲労感が半端ないんだよね。

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『マインクラフト』非公式NFTプロジェクト、NFT禁止を受けて「無料の改善版『マイクラ』を作る」と豪語

マインクラフトの開発元のMojangが同作にNFTを利用する事を禁止する発表をしたのを受けて、既にマインクラフトにてNFTを利用していた会社がそれを批判する声明を出したみたい。

ユーザーが自由にものを作り上げることが出来るマインクラフトとNFTの相性は非常に高いのもあってこうしたマインクラフトで非公式にNFTを活用したマーケットを立ち上げていた企業は投資家からも注目されていたみたいで株価が高くなっていたんだけど、Mojang側の発表を受けて株価が急落していたみたいで、そりゃ批判するのもまぁ当然と言えば当然かな。

その一方ですべてのユーザーが気軽に他のユーザーが手掛けたコンテンツにもアクセスできるってのをMojang側の理想とするならマインクラフトと言うゲームの中でNFTが当たり前のように使われてしまいユーザーが作ったコンテンツが資産運用の材料になってしまうのだけは避けたいってのも大きいだろうから決して歩み寄れない話でもあると、そもそもNFT企業が得た利益をMojangが受けられるわけでもないだろうし。

双方の歩み寄りが出来ないならばじゃあどうするかってなるとNFT企業側は「俺達のマインクラフト」を作ると言い出すわけで。

NFT企業が自分たちのマーケットを運営できるマインクラフト的なゲームを無料で提供して収益はNFTマーケットの利益から得ると、基本無料ならばユーザーを集めやすいし自分たちで規約とかも自由に出来るゲームならそのマーケットも独占出来るからね。

とは言えこれらの企業に本当にマインクラフトを置き換えるゲームを作れるかどうかは疑問、以前からマインクラフトのクローンゲームみたいなのは数多く存在していたんだけど多くは既にアップデートなども終了している物が多く、マインクラフトみたいに何年も継続してアップデートやサポートが行われているゲームなんて殆どないからねぇ。

オープンソース向けにマインクラフトのソースコードが公開されている部分もあるけどそれを利用しないと明言するからには独自の構築する必要もあるし、これで出てきたのが単純なクローン作品だったら笑われるだけだろうけどなぁ。

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「ドラゴンクエストX 夏祭り2022」で公開された新情報をまとめて紹介。10周年のキーワードは“感謝”と“躍進”
「ディレクター夜話」では今後の展開が続々と明らかに!「ドラゴンクエストX 夏祭り2022」2日目レポート

先日の土日で行われたドラゴンクエストX 夏祭り2022のステージイベントのレポートが公開中。

来週にサービス開始から10周年を迎えるドラクエ10はサービス開始当初に当時のプロデューサー達が言っていた最初の目標である10年を到達した事になるんだけど、当然ながらそこで終わらずに次の10年を目指すことになるわけで。

現状のドラクエ10はもちろんサービス開始当初から遊んでいるユーザーもいれば色々な理由やタイミングで遊ばなくなったユーザーもいればあとからプレイを始めたユーザーも居る状況でありユーザー数はある程度安定して推移しているから早々簡単にはサービス終了にはならない状況。

とは言えこれからもユーザーの循環は行われているだろうから新しく始めたプレイヤーと長く遊んでいるプレイヤーが不満なく一緒に遊べる環境づくりが大切で、当然ゲーム側としても新規プレイヤー向けの緩和策などは行っているけどベテランプレイヤーが初心者を排除しない環境づくりも大切みたい。

現在進行中のバージョン6の「その次」となる物語も作り始めているみたいで、それがバージョン7となるかは会社側の都合で明言は出来ないけれど大きな問題が発生しなければまだまだドラクエ10と言うタイトルは広げていく事は出来ると。

そんな遠い将来の話とは別に近い将来の話としては今後のドラクエ10のアップデートで実装したい要素も色々と話しが出てるみたいで。

プレイヤーとして大きいのは「新職業」と「バランス調整」に「新必殺技」あたりかなぁ。

ドラクエ10に実装されている職業はバージョン1系の12職から始まって大きなバージョンごとに2職ずつ追加されておりバージョン6.0で実装された海賊までで既に21の職業が存在、その職業の個性も豊富なんだけど今後の新職業は既に開発が進んでいるみたいで。

これまでの職業と大きく違うのは「マスタークラス」と呼ばれるドラクエシリーズとしては初めての概念になるそうで、これまでの職業は多少のバランス差はあるものの基本的には同率で設計されていたけれどそれとは違う上位職って事になるのかしら。

強い職業と明言されているけど既存の職業のバランスを崩さないようにも気を配って開発されているみたいで実際にどんな職業になりそうかはバージョン6.4のアップデートの予定まで未知数だけど色々と変わってきそう。

バランス調整や新必殺技に関しては既存の職業の強化の方向になるかな、バージョン5でスキルラインシステムの改修が行われてから着実に職業バランスに手を加えてきたけれど最近の大型バージョンアップでは一つの職業のスキルラインを複数まとめて強化する方向でそれが好評だから継続すると。

必殺技のシステムはバージョン1時代からあったんだけどそれからずっと1職業につき1つの必殺技だったのがもう一つ追加される事によって職業の個性が更に広がる感じかなぁ。

そんなバージョン6.3や6.4へ向けた開発も進みつつもおそらく来年のバージョン6.5になるであろう最終決戦も既に開発が始まっているみたいで、バージョン7は遠い将来ってわけじゃないかんだろうなぁ。

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Nintendo Switch『アイドル雀士スーチーパイ サターントリビュート』12月8日発売へ。セガサターン向けシリーズ4タイトルを復刻

また90年代がやってきてる。

アイドル雀士スーチーパイって90年代にアーケードで稼働していた所謂「脱衣麻雀」のゲームで、それを元に家庭用向けの作品が作られていた作品だったんだよね。

当時アダルト系ゲームもリリースされていたセガサターンで移植からオリジナル作品まで多く作られておりそれらをセットにした作品がSwitch向けに復刻されるみたい。

本シリーズの特徴は麻雀のシステムにイカサマを許容していることかな、もちろんアニメーションを駆使したキャラクターの動きとかも魅力。

セガサターン版はアーケード版の移植となる作品が2作とそこからキャラクターにスポットを当てたオリジナル作品があって、アーケード版の移植は当然脱衣シーンがあったんだけど初期の移植では局部を初めから描写しなくて騒然となりあとからそこを直したバージョンが作られたのも懐かしい話。

流石に今の時代のレーティングでは局部の描写は不可能なので今回の移植版ではおそらく謎の光が活躍するんじゃないかしら。

セガサターンって複数のチップを組み合わせて構成されておりエミュレーターの開発が難しいと言われているんだけど流石に30年近いハードだけにタイトルごとに調整する前提ならエミュレーションも出来るようになっているんだろうなぁ。

本作に限らずセガサターン時代のゲームの移植って増えてきてるよねぇ。

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これで犬好きもニッコリ?『Stray』子猫を子犬に変更するModが登場―制作者は猫派と犬派の和平を望む

猫に囲まれて猫を丁寧に描写した事で話題のStrayに子猫を子犬に変更するModを作る人が現れたみたいで。

猫派と犬派は相容れないわけじゃないとは思うんだけど戦争は起こるんじゃないかしら、怖いわぁ。

あ、ちなみに自分は犬派です。