2022年7月1日のアレコレ | ゲームを積む男

2022年7月1日のアレコレ

うわー、7月っすわ。

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『Wii』史上最高のゲームとは? 米メディアがトップ10を発表

Wiiは2006年12月に発売した任天堂の据え置きゲーム機、スペックは同世代だったXbox 360やPS3より劣るんだけどWiiリモコンと言うこれまでに無いコントローラーを標準搭載してこれまでゲームに触れてこなかった人や複雑化したゲームから離れてしまった人を巻き込んで大きなブームになったんだよね。

Wiiリモコンで生み出したモーションコントロールはPS3のPS MoveやXbox 360のKinectなどの明らかに影響を受けたハードにも繋がっていたし家族でゲームを遊ぶと言う一つの流れを生み出したハードだったのも間違いないかしら。

その一方でライバルハードとの性能差やWiiリモコンと言う特殊なコントローラーが標準であった事もあってサードパーティのソフトがあまり揃わずにWii向けのゲームに関しては任天堂が気を吐いていた部分もあったり、それは後継機のWii Uにも続いてSwitchが出るまで任天堂に影を落とす部分でもあったかな。

そんなWii向けに発売されたゲームの中でトップ10を海外のゲームメディアが記事にしていたみたいだけど見事なまでに任天堂タイトルばかり、唯一大神が入っているけどこちらは元々PS2で発売したゲームだったしねぇ。

記事で挙げられているゲームは過去から今でもシリーズが続いている作品が並んでいるんだけどWii版が一つのブレイクスルーになった作品も多いかな、ライバルハードよりも本体スペックで見劣りのしたWiiだけど任天堂タイトルはテクスチャなどの工夫もあってフォトリアリスティックじゃない綺麗さを実現していたのもWii時代から今でも続くノウハウになってる気がするなぁ。

惜しいのは記事で挙げられているゲームの多くが現時点でWiiかその互換機能を持つWii Uでしか遊べないタイトルが多い事、前述の大神の他にゼルダの伝説 スカイウォードソードとスーパーマリオギャラクシーはSwitchでHD化されたけれどそれ以外のタイトルは出てないんだよねぇ。

メトロイドプライムなんかは4の発売の前にリマスターされる噂が出てるけど他のタイトルもHDリマスター出来れば受け入れられそうなタイトルは多そうだけどねぇ。

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Cygamesが本気で作るローグライトアクション『リトル ノア 楽園の後継者』開発インタビュー。なぜローグライトなのか、なぜ『リトル ノア』なのか

先日のニンテンドーダイレクトミニで発表されてその日から配信開始された「リトル ノア 楽園の後継者」と言うタイトルはスマホゲームで人気の高いサイゲームスが同社が過去に運営していて現在はサービス終了しているゲームの世界観やキャラクターを再度活用したアクションゲームになるんだよね。

過去にサービス終了したタイトルの資産活用で公式Twitterアカウントなどもそのアカウントを再活用しているんだけどゲームそのものの企画は別の方向から始まったんだとか。

過去にセガに所属していたスタッフが独立して立ち上げたグランディングと言う会社が実開発を担当しておりサイゲームス側からはディレクターと2Dキャラのアートディレクターがメインで参加する形で作られたみたいで、そうした構成になった理由はサイゲームス側はあくまでもスマホゲームがメインなので家庭用ゲーム機向けのスタッフはそこまで多くなくそのスタッフも長期開発になってる作品に集中しているからだとか。

で、サイゲームス側のディレクターは元々多くのゲームを遊んでいて「Dead Cells」と言うゲームが気に入っていてそうしたゲームを作りたいという思いから企画を立ち上げたみたいで、もちろんただ模倣じゃなく自社のソーシャルゲームのノウハウや独自性を盛り込む中でかつてサービス終了したゲームの世界観も活用するって流れになったみたいね。

オンラインでのソーシャルゲームの最大の欠点はサービス終了してしまったらその世界に触れる機会が失われてしまう事、プレイヤーの遊んだ記憶や記録は端末に残るかもしれないけどそこから先が続かなくなってしまうんだよね。

今回は偶然が重なってIPが再利用されたんだけど運営型ゲームのIPを運営型じゃないゲームでも活用する事でサービスが終了した事でプレイヤーが触れる機会が残るってのは大切じゃないかなぁ。

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ソニーがPCゲーミングブランド「INZONE」を立ち上げ 4Kゲーミング液晶やヘッドセットなど第1弾製品を投入

今までありそうでなかったのはソニーのPC向け周辺機器かしら、今は独立した会社になっているPCのVAIOなんかはあったけれど単独のディスプレイなどはなかったよね。

近年はPCゲームをする層も広がっておりゲーミングPCなんかもゲーム用途以外に作業用でも活用出来る事もあって広がっているからそうした市場向けに製品を立ち上げるってのはよくある流れでもあるかな。

ソニーが立ち上げたPCゲーミングブランドのINZONEで、その第1弾商品になったのがゲーミング液晶モニターとゲーミングヘッドセットの2ジャンル。

ゲーミング液晶モニターは27型の4Kディスプレイで、ゲーミングディスプレイとしては最近ではメインとなる範囲になるかしら。

白と黒を組み合わせたカラーリングはPS5を感じさせるしこれらの商品はPS5でも使う事が出来るんだけどあくまでもゲーミングPCでの使用を想定しているみたい、とは言え4KディスプレイなんかはPC用だけじゃなくてゲーム機も合わせて使うって人が多いからねぇ。

家電メーカーとして考えるともっと大きいサイズのテレビが主力ではあるんだろうけどゲーミング機器は個人で使う商品と言う事で需要はもっと増えていく可能性は高いからなぁ。

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『ソニックフロンティア』謎の少女「セージ」のプロフィールなど最新情報が発表。“遊べるワールドマップ”に用意された多彩なギミックやバトルシステムの詳細も公開

「ソニックフロンティア」の基本的なゲームの流れなどがわかってきた感じ。

これまでの映像で紹介されていた島の名前はスターフォール諸島と呼ばれる場所みたいで、そこを目指していつものメンバーと向かっていたソニックは何かあって散り散りになってソニック一人のみその島へ降り立つことになって、そこで「セージ」と呼ばれる謎の少女と出会って散策したり戦ったりする事になるみたい。

「オープンゾーン」と呼ばれるエリアがそのスターフォール諸島となりこれまでのシリーズにおけるワールドマップの役割がそこに相当するみたいで、先日のダイレクトミニでも公開された電脳空間はアクションステージと言う役割になるのかな。

だから基本的にはオープンゾーンを駆け回って謎解きして電脳空間への入り口を見つけ出して、電脳空間のアクションステージをクリアーする事で手に入るアイテムを集めていくとストーリーが展開されるてのが大きな流れになりそう。

オープンゾーンはただ走り回るだけじゃなくてストーリー展開に合わせて変化などもあるだろうし、広大なオープンゾーンを駆け回る楽しさといつものソニックシリーズのハイスピードアクションを電脳空間で楽しむと言う形で緩急を取っている感じだろうなぁ。

気になるのはストーリー冒頭で散り散りになるイツメンの存在かしら、過去で何度かあったみたいにイベントで登場するだけになるのかしら。

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これは呪いか。それとも罰か。Nintendo Switch『NieR:Automata The End of YoRHa Edition』、10月6日発売。

2017年にPS4向けに発売されて以降様々な展開が行われてXbox One版やPC版などが展開されてきたニーアオートマタがSwitchにもリリース。



タイトルはXbox One版やPC版と同じでPS4版では追加ダウンロードコンテンツ扱いだった物が初めから収録されているバージョンだけどSwitch版では独自の追加衣装とかもあるみたい。

ハードウェア性能の関係でSwitch版はフレームレートが30fpsに制限されているのが残念な部分だけど携帯モードでも遊べる事はメリットかなぁ。

それにしてもディレクターがあんな感じの人なんでSwitch版は無いかと思ったけど出るのは何かしらの理由があるのかしら、スクエニとプラチナゲームズと言えばバビロンズフォールが最近ではあったけど……