2022年6月25日のアレコレ | ゲームを積む男

2022年6月25日のアレコレ

天気予報が晴れなのに微妙に雨が降っていて気象予報士を呪いそうになった。

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「ゲームのダウンロード購入」を利用したことのあるゲーマーは4人に1人。ゲームエイジ総研が最新の調査結果を発表

どこかの調査会社がゲームのダウンロード購入についての調査を行ったみたいで、それによるとゲームをダウンロードで購入した事がある”ゲーマー”は4人に1人の割合なんだとか。

この”ゲーマー”ってのがどうした層になっているのかがわからないけどちょっと低すぎる印象があるなぁ、昨今のゲーム機はダウンロード配信が当たり前になっていて大型タイトルでも追加コンテンツなどをダウンロード販売する事が大半なわけで。

例えばモンスターハンターで言うと前作のモンスターハンターワールドにしても現行のモンスターハンターライズにしても大型追加コンテンツであるアイスボーンやサンブレイクは追加コンテンツの形でダウンロード配信されるわけで。

そもそも現行のゲーム機はオンライン接続が必須になっているしプリペイドカードも充実しているからダウンロード購入を利用したことがないゲーマーが75%もいるとは思えないしなぁ。

そうした数値的な疑問はあるけれどダウンロード購入を利用したゲーマーがその仕組みを満足しているかどうかって部分では9割が満足しているってのは悪くないかな。

ダウンロード版を購入するメリットはディスクなりゲームカードを利用せずに起動する事が出来る事や読み込みが不要になる事、中古で売却できない部分はゲームを売って次のゲームの資金にするタイプの人にとってはデメリットになるんだけど最近は取扱説明書とかも簡略化されてゲーム内で説明される事が多いからね。

ただ、ダウンロード販売の場合はセールとかも積極的に行われるからもっともっと利用者は増えていくんじゃないかしら。

しかし改めてここで使われている”ゲーマー”がよくわからないなぁ、それこそPCでゲームを遊ぶ人だったらゲームの購入はSteamなどのダウンロード販売ストアが多いと思うしなぁ。

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『初音ミク Project DIVA MEGA39’s』Nintendo Switch版が約半額の3300円となる価格改定が実施。30曲以上を追加するシーズンパスもそれぞれ半額の2000円台になって販売中

上記の通りダウンロード販売のメリットは積極的な価格改定やセールが行われる事。

2020年2月にSwitch向けに発売された初音ミク Project DIVA MEGA39'sが2年ちょっとを経過したタイミングでダウンロード版が半額へと価格改定されたみたいで。

価格改定の最大の理由はSteam版の発売かな、Steam版は基本的な仕様はSwitch版準拠でグラフィック周りを向上しつつSwitch版では追加コンテンツの形で提供されていた楽曲の多くを事前に収録したもの。

そんなSteam版の定価が約4300円って事でこれまでのSwitch版の定価6600円よりもかなり割安になっているからSwitch版はそれよりも安価に設定したって事かな、こうした他機種版の発売などに合わせて既存バージョンの価格改定を行えるのがダウンロード販売のメリットになるんだよねぇ。

ちなみにProject DIVA MEGA39'sのSwitch版のみのメリットとしてはJoy-Conを使った遊びが実装されている事、このモードはSteam版では遊べないんだよねぇ。

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『ファイアーエムブレム無双 風花雪月』開発者インタビュー。3社のキーマンたちが語る、新たなフォドラの歴史。原作プレイヤーの体験を無駄にしない配慮とは

いよいよ発売されたファイアーエムブレム無双 風花雪月の開発スタッフインタビュー、任天堂の人とインテリジェントシステムズの人とコーエーテクモゲームスの人✕2の4人へのインタビューとなっているみたい。

ファイアーエムブレム無双の続編を作るって話は以前から出ていたみたいで、当初は1作目同様にオリジナルストーリーでのファイアーエムブレム無双2として考えていたけれど原作の風花雪月が任天堂とインテリジェントシステムズとコーエーテクモゲームスの共同開発で作られたからこそファイアーエムブレム無双の次のタイトルも風花雪月をベースにしたってのはわかりやすい部分。

任天堂とのコラボ無双で原作タイトルのストーリーと連動した新作って流れはゼルダ無双 厄災の黙示録と同じなんだけどそれに至る流れは違うしストーリー自体も厄災の黙示録は原作の過去の話に対してFE無双 風花雪月は原作のIFストーリーだったりするのも違いかな。

そんな同作は原作の開発にも参加したスタッフが多く関わることでより原作を尊重した作りになっているみたいで、原作を好きだった人があり得たかもしれないストーリーを体感できるって部分を大切にしている感じかな。

原作はシミュレーションRPGで無双はタクティカルアクションとゲームジャンルは違うんだけど出来るだけファイアーエムブレムの要素を盛り込み尚且つ風花雪月の要素も盛り込む事で違和感をなくして、アクションが苦手な人には主人公を使いやすいキャラクターにする事でフォローしている感じみたい。

難易度設定もあるからアクションが苦手な人でも使いやすい主人公をメインに使って仲間への指示を上手くやれば立ち回りは出来るんじゃないかしら。

ちなみに原作の3ルートと同様に本作も3つのルートがあるけれどそのどれもが「正史」って事ではないのね、原作3ルートも無双3ルートもどれを選んでもそれがプレイヤーを選んだ歴史って事なんだろうなぁ。

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こ、これは……! 道路のアイドル「コクドル!」登場 コクドル1号は東京~大阪の国道1号線

擬人化ってのは動物だったり戦艦だったり競走馬だったり色々とあるんだけど国道の擬人化ってのはありそうでなかったわね。

ただ国道1号線は東京から大阪までって事から分かる通り相当距離が長いもので、それ以外の国道も基本的に複数の県をまたぐからイメージを固定しづらいってのがあると思うんだよなぁ。

国道1号と3号と4号で最初のユニットとかしてるけど2号はどうしたのよ、中国地方をスルーしちゃってるじゃない。

507号まである国道をすべて擬人化出来ないだろうしメジャーなところを終わらせたら後は個性的なエリアを擬人化していく事になるんだろうけどねぇ。

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【レシピあり】ミスター味っ子の「デザートオムレツ」は本当に美味しいのか

料理漫画で生み出されたメニューを現実で再現するってのはたまに見かけるけど最終的に美味しく仕上がるって事が多いよね。

もちろん漫画の作者自身がちゃんと考えて考案しているってのがあるんだろうけど現実の料理として仕上げる料理人の腕が良いってのもあるんだろうなぁ。

ちなみに個人的にミスター味っ子で登場した料理で食べてみたいのは1話のカツ丼です、普通にかつ丼食べたいだけなんてそんなそんな。