2022年6月21日のアレコレ
うーん、蒸し暑いっすね。
せめてさっさと梅雨が明けてくれると良いんですがそうすると今度は水不足がーってなるので悩ましい所なんですが。
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『ファイアーエムブレム 風花雪月』はいかにして偉大なストーリーテリングを達成したのか 「無双」発売前に振り返る
今週発売予定の「ファイアーエムブレム無双 風花雪月」を前にその原作となった「ファイアーエムブレム 風花雪月」のストーリー部分を振り返る記事。
ファイアーエムブレムは1990年にファミコン向けに1作目が発売されたシリーズでその後はスーパーファミコン、ゲームボーイアドバンス、ゲームキューブ、Wii、ニンテンドーDS、ニンテンドー3DS向けにシリーズが続いていって風花雪月で17作目となるタイトル。
シリーズの常として何かしらのきっかけで戦乱に巻き込まれた世界で主人公は一つの王国や集団に身を寄せて世界を平和に導く事になるんだけど風花雪月でもそれは同じ、ただこれまでのシリーズとは大きく違うのは序盤の舞台となるのが士官学校で主人公はその学級の教師の地位についた事かな。
物語としては士官学校で3つの学級のどこの教師になるかで分岐して、更に士官学校時代と5年後の戦乱の時代と大きく2つに分かれているのもあって学級の選択によって味方と敵がはっきりと変わってくるのがプレイヤーに大きな悩みを与えて強い印象を残していたのがあったわけで。
3つの学級の級長は大陸を3つに分ける勢力のそれぞれの次世代のリーダーと言う立ち位置で5年後には敵対する事になるんだけどそれぞれにそれぞれの正義が存在しておりどれが正しくてどれが正しくないってのが存在しない事が大きい、追加コンテンツで灰狼の学級と言う第4のルートがあったんだけどストーリーは完全に独立していたのでそれも正しい選択にならなかったし。
序盤の選択で大きくストーリーが分岐するのは過去作のファイアーエムブレム ifでもあったんだけどそれを別売りの形ではなく一つのタイトルで実現させた上に発展させた事が良い方向に向かったのもあったんだろうなぁ。
そんな原作ファイアーエムブレム 風花雪月に対して「あり得たかもしれないもう一つの物語」として描かれるのがファイアーエムブレム無双 風花雪月になるんだけど、プレイヤーは原作とは違う別の主人公として3つの学級のどれかに「生徒」として所属する事になって、更には原作の主人公であるベレト/ベレスは敵対する立場になる事がこれまでの情報から伝わっているんだけど3つの学級の生徒たちが手を取りある未来は見られなさそうな感じはあるね。
派生作品とは言え思想の違う級長達が安易に手を取り合う未来を見せるわけがないと言う謎の信頼感もあったりするんですけどね。
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ビデオゲームは優れた兵士を作り出すのか?
リアルなレースゲームを遊んでいたプレイヤーがプロドライバーになったとかそうした話は実際に出ているんだけどリアルな戦争ゲームを遊んでいたプレイヤーが実際に兵士になったって話はあんまり聞かないよね、それは当然あんまり気持ちの良い話ではないから伝わってこないだけってのもあるんだろうけど。
じゃあ実際にリアルな戦争ゲームが優れた兵士を生み出すかどうかってのは実際にアメリカの軍の研究所が研究を行っているみたいで、それによると実際に優れた兵士になった事があるんだとか。
確かにFPSとかに優れたプレイヤーは自分の視界に映る映像だけじゃなくて環境音から相手の位置を判断して立ち回る事が出来たりとか戦況に合わせて戦い方を変えたりすることが出来るわけで、それは実際の戦争でも役立ってしまうのはあるだろうと。
とは言えゲームとリアルを混同してほしくないってのも一方ではあるわけで、これは格闘ゲームを遊んだから実際に暴力を振るうとかレースゲームで暴走するから実際の自動車で暴走して良いわけじゃないってのと同じ。
優れたシミューレーターはリアルの訓練になるとは言ってもゲームはゲームでリアルはリアルであることを区別する必要ってのはあるんだろうなぁ。
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まだまだ品薄のPS5、エミューレーターが開発される(画面は映らないけど)
ゲーム機の動作をPCで再現するエミュレーターってのは古くから存在していて今でも新しいゲーム機がリリースされたらそのエミュレーターが作られるのは常としてあること、実際にSwitchとかでもエミュレーターが存在しているみたいだし発売されてまだ1年半ほどのPS5とかも既にエミュレーターが存在しているみたい。
とは言えエミュレーターは擬似的にゲーム機を再現するので実際のゲーム機よりも高性能なPCが必要となるわけで素の性能が高いPS5のエミュレーターはまだ実用性はほぼ無いみたいね。
ただPS5やXbox Series X|S世代のエミュレーターって作られたとしてもそれらのハードでリリースされているゲームの大半がPCでもリリースされる事が多いのでわざわざエミュレーターで動作させる必要がないパターンってのが多いんだよね。
わざわざエミュレーターを介してゲームを遊ぶんだったらPCネイティブで動作する方がスムーズに動作するわけで、前世代のPS4やXbox Oneでもエミュレーターがそこまで話題にならなかったのは同じようにリリースされているゲームの多くがPCでも出ているって事が大きかったんだろうなぁ。
ちなみにこうしたエミュレーターは再現度を上げる為にゲーム機の基本ソフトを何かしらの形で取り出す必要があるわけで、一般的にはかなりハードルが高いから試しに使ってみようってのはやめたほうが良いと思います。
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『Cuphead』DLCは発売延期を気にせず制作された。途方もないセル画枚数のゲームを完成させたのは、スタッフの健康最優先の環境
2017年にPCとXbox One向けにリリースされてその後にSwitchやPS4にも移植されたCupheadは1980年代のようなアニメーションスタイルを持った高難易度アクションゲームとしてそのグラフィックやゲーム性で人気を集めてNetflixにてアニメシリーズも制作されているタイトル。
同作は2018年に追加コンテンツの開発が発表されてその時は2019年にリリースが予定されていたんだけどその後何度も延期されておりようやく今月末での発売が決まったんだよね。
本編の発売から5年、当初のリリース予定から3年も延期が続いた理由としては開発環境の安定を大事にしたことがあったみたいで。
ゲームの開発で納期を優先させると完成近くになると長時間残業などをして納期に間に合わせる為にスタッフの健康を犠牲にしてしまう事があるんだけどそれを避ける為に納期を優先せずに開発を行った事があったみたい。
もちろん会社として考えると決められた期日までに予定されていたコンテンツをリリースしたほうが良いのは当たり前なんだけど、それが原因でスタッフの体調が悪化したりコンテンツの完成度が低下したらその後の計画に響くわけで。
そうしたのを避けるためには納得行くものが出来るまで延期を繰り返すのがベターなんだろうなぁ。
とは言えそうしたやり方が簡単に出来ないのもあるわけで、Cupheadの場合はマイクロソフトからの資金援助があったけれどそんなマイクロソフトからの提案でSwitch版やPS4版が作られたりしたのもあったしアニメ化などもあったお陰で比較的資金に余裕があったのも良かったんだろうなぁ。
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超お手軽。自転車に「後付け」する電動アシスト「Skarper」が良さそう
面白そうだけどちょっと高いし日本だとそもそも法理的な問題で使えないみたいねぇ。
後付電動アシストってのは一つの手段になりそうではあるけど。
せめてさっさと梅雨が明けてくれると良いんですがそうすると今度は水不足がーってなるので悩ましい所なんですが。
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『ファイアーエムブレム 風花雪月』はいかにして偉大なストーリーテリングを達成したのか 「無双」発売前に振り返る
今週発売予定の「ファイアーエムブレム無双 風花雪月」を前にその原作となった「ファイアーエムブレム 風花雪月」のストーリー部分を振り返る記事。
ファイアーエムブレムは1990年にファミコン向けに1作目が発売されたシリーズでその後はスーパーファミコン、ゲームボーイアドバンス、ゲームキューブ、Wii、ニンテンドーDS、ニンテンドー3DS向けにシリーズが続いていって風花雪月で17作目となるタイトル。
シリーズの常として何かしらのきっかけで戦乱に巻き込まれた世界で主人公は一つの王国や集団に身を寄せて世界を平和に導く事になるんだけど風花雪月でもそれは同じ、ただこれまでのシリーズとは大きく違うのは序盤の舞台となるのが士官学校で主人公はその学級の教師の地位についた事かな。
物語としては士官学校で3つの学級のどこの教師になるかで分岐して、更に士官学校時代と5年後の戦乱の時代と大きく2つに分かれているのもあって学級の選択によって味方と敵がはっきりと変わってくるのがプレイヤーに大きな悩みを与えて強い印象を残していたのがあったわけで。
3つの学級の級長は大陸を3つに分ける勢力のそれぞれの次世代のリーダーと言う立ち位置で5年後には敵対する事になるんだけどそれぞれにそれぞれの正義が存在しておりどれが正しくてどれが正しくないってのが存在しない事が大きい、追加コンテンツで灰狼の学級と言う第4のルートがあったんだけどストーリーは完全に独立していたのでそれも正しい選択にならなかったし。
序盤の選択で大きくストーリーが分岐するのは過去作のファイアーエムブレム ifでもあったんだけどそれを別売りの形ではなく一つのタイトルで実現させた上に発展させた事が良い方向に向かったのもあったんだろうなぁ。
そんな原作ファイアーエムブレム 風花雪月に対して「あり得たかもしれないもう一つの物語」として描かれるのがファイアーエムブレム無双 風花雪月になるんだけど、プレイヤーは原作とは違う別の主人公として3つの学級のどれかに「生徒」として所属する事になって、更には原作の主人公であるベレト/ベレスは敵対する立場になる事がこれまでの情報から伝わっているんだけど3つの学級の生徒たちが手を取りある未来は見られなさそうな感じはあるね。
派生作品とは言え思想の違う級長達が安易に手を取り合う未来を見せるわけがないと言う謎の信頼感もあったりするんですけどね。
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ビデオゲームは優れた兵士を作り出すのか?
リアルなレースゲームを遊んでいたプレイヤーがプロドライバーになったとかそうした話は実際に出ているんだけどリアルな戦争ゲームを遊んでいたプレイヤーが実際に兵士になったって話はあんまり聞かないよね、それは当然あんまり気持ちの良い話ではないから伝わってこないだけってのもあるんだろうけど。
じゃあ実際にリアルな戦争ゲームが優れた兵士を生み出すかどうかってのは実際にアメリカの軍の研究所が研究を行っているみたいで、それによると実際に優れた兵士になった事があるんだとか。
確かにFPSとかに優れたプレイヤーは自分の視界に映る映像だけじゃなくて環境音から相手の位置を判断して立ち回る事が出来たりとか戦況に合わせて戦い方を変えたりすることが出来るわけで、それは実際の戦争でも役立ってしまうのはあるだろうと。
とは言えゲームとリアルを混同してほしくないってのも一方ではあるわけで、これは格闘ゲームを遊んだから実際に暴力を振るうとかレースゲームで暴走するから実際の自動車で暴走して良いわけじゃないってのと同じ。
優れたシミューレーターはリアルの訓練になるとは言ってもゲームはゲームでリアルはリアルであることを区別する必要ってのはあるんだろうなぁ。
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まだまだ品薄のPS5、エミューレーターが開発される(画面は映らないけど)
ゲーム機の動作をPCで再現するエミュレーターってのは古くから存在していて今でも新しいゲーム機がリリースされたらそのエミュレーターが作られるのは常としてあること、実際にSwitchとかでもエミュレーターが存在しているみたいだし発売されてまだ1年半ほどのPS5とかも既にエミュレーターが存在しているみたい。
とは言えエミュレーターは擬似的にゲーム機を再現するので実際のゲーム機よりも高性能なPCが必要となるわけで素の性能が高いPS5のエミュレーターはまだ実用性はほぼ無いみたいね。
ただPS5やXbox Series X|S世代のエミュレーターって作られたとしてもそれらのハードでリリースされているゲームの大半がPCでもリリースされる事が多いのでわざわざエミュレーターで動作させる必要がないパターンってのが多いんだよね。
わざわざエミュレーターを介してゲームを遊ぶんだったらPCネイティブで動作する方がスムーズに動作するわけで、前世代のPS4やXbox Oneでもエミュレーターがそこまで話題にならなかったのは同じようにリリースされているゲームの多くがPCでも出ているって事が大きかったんだろうなぁ。
ちなみにこうしたエミュレーターは再現度を上げる為にゲーム機の基本ソフトを何かしらの形で取り出す必要があるわけで、一般的にはかなりハードルが高いから試しに使ってみようってのはやめたほうが良いと思います。
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『Cuphead』DLCは発売延期を気にせず制作された。途方もないセル画枚数のゲームを完成させたのは、スタッフの健康最優先の環境
2017年にPCとXbox One向けにリリースされてその後にSwitchやPS4にも移植されたCupheadは1980年代のようなアニメーションスタイルを持った高難易度アクションゲームとしてそのグラフィックやゲーム性で人気を集めてNetflixにてアニメシリーズも制作されているタイトル。
同作は2018年に追加コンテンツの開発が発表されてその時は2019年にリリースが予定されていたんだけどその後何度も延期されておりようやく今月末での発売が決まったんだよね。
本編の発売から5年、当初のリリース予定から3年も延期が続いた理由としては開発環境の安定を大事にしたことがあったみたいで。
ゲームの開発で納期を優先させると完成近くになると長時間残業などをして納期に間に合わせる為にスタッフの健康を犠牲にしてしまう事があるんだけどそれを避ける為に納期を優先せずに開発を行った事があったみたい。
もちろん会社として考えると決められた期日までに予定されていたコンテンツをリリースしたほうが良いのは当たり前なんだけど、それが原因でスタッフの体調が悪化したりコンテンツの完成度が低下したらその後の計画に響くわけで。
そうしたのを避けるためには納得行くものが出来るまで延期を繰り返すのがベターなんだろうなぁ。
とは言えそうしたやり方が簡単に出来ないのもあるわけで、Cupheadの場合はマイクロソフトからの資金援助があったけれどそんなマイクロソフトからの提案でSwitch版やPS4版が作られたりしたのもあったしアニメ化などもあったお陰で比較的資金に余裕があったのも良かったんだろうなぁ。
ーーーーーーーーーーーーー
超お手軽。自転車に「後付け」する電動アシスト「Skarper」が良さそう
面白そうだけどちょっと高いし日本だとそもそも法理的な問題で使えないみたいねぇ。
後付電動アシストってのは一つの手段になりそうではあるけど。