2022年6月8日のアレコレ
若干イライラするのは我慢せねば。
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とある個人開発者、「Nintendo Switch版の売り上げに大きく助けられた」と報告。後発展開ながら
昨年11月にSwitch版が発売された「https://store-jp.nintendo.com/list/software/70010000045126.html」と言うゲームが売上が期待より大きくてその後のゲーム開発に助けられていると言う話。
同作は2020年にPC向けに配信されたゲームで2Dドット絵スタイルの横スクロールアクションで、プレイするたびに構造の変化するダンジョンを進みながら素材を集めてアイテムを売却したりキャラクターを強化したりしながらお金を集めていくのが目的のタイトル。
個人開発者が基本的に一人で開発しているゲームになっていて魔法の薬をテーマとした「マジックポーション」のシリーズでいくつかの作品がリリースされているうちの1作、同シリーズは主に国内のPC向けゲーム配信サービスで販売されていたけれど近作ではSteamでも配信されるタイトルがあって今回のミリオネアもSteamで配信中。
Switch版が出るきっかけになったのはインディーゲーム開発者がゲームを展示するイベントにて任天堂のインディーゲーム担当者の活動を知った事がきっかけみたい、個人開発者が自身での販売を行う形でSwitch向けにゲームを出せる環境が整ってきた事をしってチャレンジしてみたくなったとの話。
更には同作を開発しているGameMaker Studio 2が開発中のアップデートでSwitch向けも対応できる事になった事でゲームのコンバートのハードルが大きく下がったのも要因みたい。
それでもPC版から約1年経過してからのSwitch版だったけれど複数の要因が重なってPC版の売上を超えた結果を挙げられたみたいで。
セルフパブリッシングの形でリリースも自分で出す事になったんだけどそれ自体はもともとプレスリリースを外部に依頼するやり方がわからなかったとの話で、それでも複数のゲーム情報サイトにリリース情報が掲載されたのもあったと。
あと、売上が好調になった理由として考えられるのは発売記念セールなどの効果もあったのかも、発売から少しの間2割引となるセールを行っており、ゲームの情報ページなどを見てちょっと興味を持った人がせっかく安くなっているからと手を出してみたって事もあったんじゃないかしら。
値引きはやり過ぎると逆効果になるとは言え購入への心理的ハードルを下げる効果は間違いなくあるので悪いことじゃないわけで。
同作のリリースは他にもレーティングがIARC採用によって審査がしやすくなっている部分とかもありそうだし、そうしたいくつもの現象があったからこそ出来た結果とも言えるんだろうなぁ。
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PC版『Minecraft』、Java版と統合版どちらかを持っていればもう一方を近日中に無料で入手可能に
PC版のMinecraftはオリジナル版となるJava版とWindows版となる統合版の2種類が販売されているんだよね。
Java版は開発スタジオのMojangがマイクロソフトに買収される前からリリースしているバージョンで、その後の家庭用バージョンやスマホ向けバージョンなどの展開を踏まえてマイクロソフトによる買収後にスマホ向けに使われたゲームエンジンをベースに統合版としてWindowsバージョンがリリースされてい形。
その後は統合版が家庭用ゲーム機向けバージョンに広がる形になったけれどJava版は引き続き開発が継続されることになって、より自由な遊びが可能でユーザー側でModなどを導入できるJava版とゲームとしての新しい要素が先に盛り込まれる統合版の2種類がPC向けに展開される事になったんだよね。
これまでもJava版を購入した人はWindows版の引き換えコードが提供されていたんだけどその逆は今まで非対応になっていたわけで、その理由はJava版はこれまでMojang独自のアカウントで登録していた事があったんだよね。
Windows版はマイクロソフトアカウントで購入する形だったけれどそこからMojangのアカウントへの購入情報の付与は出来なかったけど最近になってJava版もマイクロソフトアカウントで購入情報を管理する形に切り替わってて。
同じアカウントで購入情報を共有できるようになったからこそ片方の購入で両方のバージョンを遊べる形に変わったって事なんだね。
これはおそらくPC Game Pass向けの対応もあっただろうで、おそらくはその恩恵で実現した感じかしら。
それぞれのバージョンはそれぞれに良い部分があるわけで、統合版は機種をまたいだクロスプレイが可能だしJava版は統合版よりも自由度が高いと、だからこそ一度の購入でその両方を味わえるのは良いことじゃないかしら。
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「FF10」二次創作動画「おとわっか」、スクエニの申し立てにより削除 300万再生超の人気も、差別的笑いに物議
最近何故かFF10が話題になっていたんだけどその理由の一つとして同作の登場キャラクターである「ワッカ」を使った動画が話題になっていた事があったんだよね。
「ワッカ」は作中ではプレイヤーのパーティーメンバーに加わるキャラクターの一人で作中で登場する架空の球技である「ブリッツボール」の選手、主人公よりも年上のキャラで弟を亡くしており主人公にその弟を見出して作中では兄貴分的なキャラクターでもあるキャラと。
決してイケメンのキャラクターではないんだけど親しみのあるキャラクターである事と兄貴分としてのデザインなどもあって一部で根強いファンのいるキャラクターだったけどそうした要素を使った動画が作られた事で今になって話題になったみたいなんだよね。
一つの要素が話題になることでゲームそのものも話題になるわけで現在配信されているFF10のリマスター版の売上が少し上昇する効果とかはあったんだけどそもそもスクエニの著作権を侵害していた動画なわけで。
もちろんスクエニとしては売上に影響しているから黙認する方向も取れただろうけれど残念ながら件の動画はあんまり好ましくない方向でキャラクターを使っている動画だったから削除申請を行ったって事だろうなぁ。
スクエニの行動はメーカーとして正しい方向かな、スクエニ自体は旧エニックス時代からドラクエの4コマ漫画劇場とかで古くから二次創作にはある程度寛容的な会社ではあるんだけどそれはあくまでも作品を傷つけない形であったからこそ許容出来たわけで。
作品のキャラクターのイメージを悪くするような動画の場合はたとえそれがゲームの売上に結びついたとしても放置するのはその後のイメージに影響するって官衙はあるからねぇ。
動画を作る側もインパクトで視聴者を集めるだけじゃなくて作品やキャラクターへの敬意も出したほうが良いんじゃないかしら。
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PS5/PS4版「けものフレンズ3」のサービスが開始!最大100連しょうたいが当たるキャンペーンが開催中
スマホアプリ向けに展開されている「けものフレンズ3」がPS5/PS4向けにサービス開始したみたい。
けものフレンズ3はかつてメディアミックプロジェクトとして話題になったけものフレンズを原作としたゲーム作品、アニメの新作として「2」が作られたのと平行してセガが中心としてアーケード向けカードゲームとスマホ向けアプリの2つの作品を「3」として展開していたんだよね。
その後に「3」はアーケード向けの展開が終了してセガもアピリッツと言うスマホ向けゲームを多く手掛ける会社に運営を移管する形になっていたんだけどそのアピリッツがPS5/PS4向けのバージョンも新しく広げる事になったみたい。
「3」はこれまでスマホの他にPCのブラウザ経由でも遊べていて基本的に同じアカウントでデータを共有できたけれどPS5/PS4版は残念ながら同じアカウントでのプレイは不可能。
それはいわゆる大人の事情でスマホ向けの課金をPSで共有してほしくないと言うSIE側の事情、こればかりは他のクロスプレイ対応ゲームでも同様なので変えられないかなぁ。
けものフレンズのプロジェクトは最初のメディアミックスがアニメが始まる前に失敗していた状態のなかである程度自由に作られたアニメが大人気となったんだけど、逆にそれがきっかけでアニメ制作者側とプロジェクトの幹事側の間が険悪となりアニメの新作の「2」は別スタッフで作られたんだよね。
その「2」は様々な理由で批判を受けてしまい、残念ながら「3」もその影響を大いに受けてしまったんだけど諦めずに継続する事でコンテンツを消さずに継続させる事が出来ているのかもなぁ。
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「セガなんてダッセーよな!」あの名CMに出演していた“湯川専務”が亡くなっていたことが明らかに
ドリームキャストの初期のテレビCMで登場していた「湯川専務」と言えば当時のセガの専務で古くは玩具のロボピッチャーのCMにも出演していた事で有名だったなぁ、CMキャラクターとしてドリキャス立ち上げの顔役になっていたんだけど売上不振で専務を降格させられたりとかセガのCM戦略に振り回された印象もあったり。
氏はその後はセガから離れて当時のCSKグループの別の会社に移籍して、有名だったのはクオカードを展開している会社の会長に就任していた事なんだけど残念ながら昨年に亡くなっていたみたいで。
ドリキャス初期のCM展開は秋元康氏が中心となって作られていたそうだけどそれが良かったかどうかは今でもわからない部分、話題にはなったけど売上に結びついたかはわからないしなぁ。
ドリキャス初期の立ち上げ失敗は本体の生産数があまりにも足りなかったのが大きな原因だしねぇ。
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とある個人開発者、「Nintendo Switch版の売り上げに大きく助けられた」と報告。後発展開ながら
昨年11月にSwitch版が発売された「https://store-jp.nintendo.com/list/software/70010000045126.html」と言うゲームが売上が期待より大きくてその後のゲーム開発に助けられていると言う話。
同作は2020年にPC向けに配信されたゲームで2Dドット絵スタイルの横スクロールアクションで、プレイするたびに構造の変化するダンジョンを進みながら素材を集めてアイテムを売却したりキャラクターを強化したりしながらお金を集めていくのが目的のタイトル。
個人開発者が基本的に一人で開発しているゲームになっていて魔法の薬をテーマとした「マジックポーション」のシリーズでいくつかの作品がリリースされているうちの1作、同シリーズは主に国内のPC向けゲーム配信サービスで販売されていたけれど近作ではSteamでも配信されるタイトルがあって今回のミリオネアもSteamで配信中。
Switch版が出るきっかけになったのはインディーゲーム開発者がゲームを展示するイベントにて任天堂のインディーゲーム担当者の活動を知った事がきっかけみたい、個人開発者が自身での販売を行う形でSwitch向けにゲームを出せる環境が整ってきた事をしってチャレンジしてみたくなったとの話。
更には同作を開発しているGameMaker Studio 2が開発中のアップデートでSwitch向けも対応できる事になった事でゲームのコンバートのハードルが大きく下がったのも要因みたい。
それでもPC版から約1年経過してからのSwitch版だったけれど複数の要因が重なってPC版の売上を超えた結果を挙げられたみたいで。
セルフパブリッシングの形でリリースも自分で出す事になったんだけどそれ自体はもともとプレスリリースを外部に依頼するやり方がわからなかったとの話で、それでも複数のゲーム情報サイトにリリース情報が掲載されたのもあったと。
あと、売上が好調になった理由として考えられるのは発売記念セールなどの効果もあったのかも、発売から少しの間2割引となるセールを行っており、ゲームの情報ページなどを見てちょっと興味を持った人がせっかく安くなっているからと手を出してみたって事もあったんじゃないかしら。
値引きはやり過ぎると逆効果になるとは言え購入への心理的ハードルを下げる効果は間違いなくあるので悪いことじゃないわけで。
同作のリリースは他にもレーティングがIARC採用によって審査がしやすくなっている部分とかもありそうだし、そうしたいくつもの現象があったからこそ出来た結果とも言えるんだろうなぁ。
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PC版『Minecraft』、Java版と統合版どちらかを持っていればもう一方を近日中に無料で入手可能に
PC版のMinecraftはオリジナル版となるJava版とWindows版となる統合版の2種類が販売されているんだよね。
Java版は開発スタジオのMojangがマイクロソフトに買収される前からリリースしているバージョンで、その後の家庭用バージョンやスマホ向けバージョンなどの展開を踏まえてマイクロソフトによる買収後にスマホ向けに使われたゲームエンジンをベースに統合版としてWindowsバージョンがリリースされてい形。
その後は統合版が家庭用ゲーム機向けバージョンに広がる形になったけれどJava版は引き続き開発が継続されることになって、より自由な遊びが可能でユーザー側でModなどを導入できるJava版とゲームとしての新しい要素が先に盛り込まれる統合版の2種類がPC向けに展開される事になったんだよね。
これまでもJava版を購入した人はWindows版の引き換えコードが提供されていたんだけどその逆は今まで非対応になっていたわけで、その理由はJava版はこれまでMojang独自のアカウントで登録していた事があったんだよね。
Windows版はマイクロソフトアカウントで購入する形だったけれどそこからMojangのアカウントへの購入情報の付与は出来なかったけど最近になってJava版もマイクロソフトアカウントで購入情報を管理する形に切り替わってて。
同じアカウントで購入情報を共有できるようになったからこそ片方の購入で両方のバージョンを遊べる形に変わったって事なんだね。
これはおそらくPC Game Pass向けの対応もあっただろうで、おそらくはその恩恵で実現した感じかしら。
それぞれのバージョンはそれぞれに良い部分があるわけで、統合版は機種をまたいだクロスプレイが可能だしJava版は統合版よりも自由度が高いと、だからこそ一度の購入でその両方を味わえるのは良いことじゃないかしら。
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「FF10」二次創作動画「おとわっか」、スクエニの申し立てにより削除 300万再生超の人気も、差別的笑いに物議
最近何故かFF10が話題になっていたんだけどその理由の一つとして同作の登場キャラクターである「ワッカ」を使った動画が話題になっていた事があったんだよね。
「ワッカ」は作中ではプレイヤーのパーティーメンバーに加わるキャラクターの一人で作中で登場する架空の球技である「ブリッツボール」の選手、主人公よりも年上のキャラで弟を亡くしており主人公にその弟を見出して作中では兄貴分的なキャラクターでもあるキャラと。
決してイケメンのキャラクターではないんだけど親しみのあるキャラクターである事と兄貴分としてのデザインなどもあって一部で根強いファンのいるキャラクターだったけどそうした要素を使った動画が作られた事で今になって話題になったみたいなんだよね。
一つの要素が話題になることでゲームそのものも話題になるわけで現在配信されているFF10のリマスター版の売上が少し上昇する効果とかはあったんだけどそもそもスクエニの著作権を侵害していた動画なわけで。
もちろんスクエニとしては売上に影響しているから黙認する方向も取れただろうけれど残念ながら件の動画はあんまり好ましくない方向でキャラクターを使っている動画だったから削除申請を行ったって事だろうなぁ。
スクエニの行動はメーカーとして正しい方向かな、スクエニ自体は旧エニックス時代からドラクエの4コマ漫画劇場とかで古くから二次創作にはある程度寛容的な会社ではあるんだけどそれはあくまでも作品を傷つけない形であったからこそ許容出来たわけで。
作品のキャラクターのイメージを悪くするような動画の場合はたとえそれがゲームの売上に結びついたとしても放置するのはその後のイメージに影響するって官衙はあるからねぇ。
動画を作る側もインパクトで視聴者を集めるだけじゃなくて作品やキャラクターへの敬意も出したほうが良いんじゃないかしら。
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PS5/PS4版「けものフレンズ3」のサービスが開始!最大100連しょうたいが当たるキャンペーンが開催中
スマホアプリ向けに展開されている「けものフレンズ3」がPS5/PS4向けにサービス開始したみたい。
けものフレンズ3はかつてメディアミックプロジェクトとして話題になったけものフレンズを原作としたゲーム作品、アニメの新作として「2」が作られたのと平行してセガが中心としてアーケード向けカードゲームとスマホ向けアプリの2つの作品を「3」として展開していたんだよね。
その後に「3」はアーケード向けの展開が終了してセガもアピリッツと言うスマホ向けゲームを多く手掛ける会社に運営を移管する形になっていたんだけどそのアピリッツがPS5/PS4向けのバージョンも新しく広げる事になったみたい。
「3」はこれまでスマホの他にPCのブラウザ経由でも遊べていて基本的に同じアカウントでデータを共有できたけれどPS5/PS4版は残念ながら同じアカウントでのプレイは不可能。
それはいわゆる大人の事情でスマホ向けの課金をPSで共有してほしくないと言うSIE側の事情、こればかりは他のクロスプレイ対応ゲームでも同様なので変えられないかなぁ。
けものフレンズのプロジェクトは最初のメディアミックスがアニメが始まる前に失敗していた状態のなかである程度自由に作られたアニメが大人気となったんだけど、逆にそれがきっかけでアニメ制作者側とプロジェクトの幹事側の間が険悪となりアニメの新作の「2」は別スタッフで作られたんだよね。
その「2」は様々な理由で批判を受けてしまい、残念ながら「3」もその影響を大いに受けてしまったんだけど諦めずに継続する事でコンテンツを消さずに継続させる事が出来ているのかもなぁ。
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「セガなんてダッセーよな!」あの名CMに出演していた“湯川専務”が亡くなっていたことが明らかに
ドリームキャストの初期のテレビCMで登場していた「湯川専務」と言えば当時のセガの専務で古くは玩具のロボピッチャーのCMにも出演していた事で有名だったなぁ、CMキャラクターとしてドリキャス立ち上げの顔役になっていたんだけど売上不振で専務を降格させられたりとかセガのCM戦略に振り回された印象もあったり。
氏はその後はセガから離れて当時のCSKグループの別の会社に移籍して、有名だったのはクオカードを展開している会社の会長に就任していた事なんだけど残念ながら昨年に亡くなっていたみたいで。
ドリキャス初期のCM展開は秋元康氏が中心となって作られていたそうだけどそれが良かったかどうかは今でもわからない部分、話題にはなったけど売上に結びついたかはわからないしなぁ。
ドリキャス初期の立ち上げ失敗は本体の生産数があまりにも足りなかったのが大きな原因だしねぇ。