2022年6月5日のアレコレ
うーん、そろそろ梅雨入りっぽい空気感。
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「メガドライブミニ2」10月27日発売決定! 収録ゲームは50本以上、メガCDタイトルに加えて「謎の新作」も
先週金曜日に行われたセガの新プロジェクト発表の配信はメガドライブミニ2だったわけで。
何故かプロレスを行う謎のプロモーション映像と共に発表されたメガドライブミニ2は2年前に発売されたメガドライブミニを踏襲した新モデルと言う位置づけで良いかな。
オリジナルのメガドライブにはモデルサイクル後期になって本体サイズを小型化して細部をブラッシュアップした新バージョンとなる「メガドライブ2」と言うハードがあったんだけど、メガドライブミニ2はそのメガドライブ2のデザインをそのまま小型化した感じ。
前回のメガドライブミニと同じ縮尺になっておりカートリッジスロットや拡張スロットが実機と同じように開閉出来るのもあってメガドライブミニの時に発売されたメガドラタワーミニとかもそのまま使って遊べる他に今回に合わせてメガCD2ミニと言うおまけも用意されていたり。
そんな外側の遊びだけじゃなくて中に収録されているゲームは当然ながら前回のメガドライブミニから一新されており、今回はメガCDのゲームも含めた50本+αのゲームが収録されているみたい。
そんな収録タイトルのうち10タイトル+1のタイトルが早速発表されておりメガCDタイトル5本にメガドライブタイトル5本にスペシャル1本の11タイトルが公開。
メガCDタイトルは当時その映像インパクトに驚かされたシルフィードや何気に大ボリュームかつBGMが素晴らしいシャイニングフォースCDとか定番のソニックCDなどあるけど個人的にグッと来たのは「夢見館の物語」かなぁ。
夢見館の物語はメガCDで当時展開されていた「バーチャルシネマ」と言うシリーズの1タイトルとして発売された作品で、主人公は不思議な洋館に迷い込んだ少年として同じく迷い込んだ妹を探しながら洋館から脱出を目指す内容の作品。
ホラーの定番である洋館ではあるけどいわゆるゾンビものとかのサプライズ的な驚き作り出すホラーではなくじわじわと世界観で恐怖をユーザーに植え込んでいくスタイルのホラーで、人によっては雰囲気ゲームと思われても仕方がない部分もあったかな。
そうした印象的な作品だったけれど続編や移植には恵まれてなくて過去にセガがPC向けに行っていたダウンロードサービスで遊べた事があったけど今回初めて一般的に買える形で遊べるのは嬉しいなぁ。
カートリッジのソフトでは特殊チップをカートリッジに搭載して強引に移植したバーチャレーシングとかあのゲームフリークが開発したキャラクターゲームであるまじかる☆タルるートくんなどがある他に完全新規の移植として初代ファンタジーゾーンのメガドライブ版が1つ目の目玉になっているみたい。
ファンタジーゾーンはセガがアーケード向けにリリースしたシューティングゲームで数多くのゲーム機に移植されているんだけどメガドライブにはこれまで移植されてなくて、サンソフトが開発したスーパーファンタジーゾーンが発売されていたけどもしもオリジナルが出ていたらと言うIFが実現した形かな。
メガドライブミニ2の発売は10月下旬で価格はメガドライブミニより若干割高、色々な理由が重なって値上がりになってるけどその分収録タイトルも増えたからそこでフォローって感じかな。
メガドライブミニである程度やりきった印象もあるけど実際にどんなタイトルが収録されるのかは今後の続編に期待かしら。
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メガドライブミニ2は収録タイトル50本超のうち20本がメガCD。半導体不足で開発中止も危ぶまれたなか生まれる“新ハード”誕生秘話を奥成洋輔氏に直撃
そんなメガドライブミニ2の開発キーマンとなるセガの奥成氏へのインタビュー記事が公開中。
メガドライブミニ2がメガドライブミニよりも値上がりしてしまった理由の一つに昨今の半導体不足の影響が大きいみたいで、半導体不足の影響は比較的性能が抑えられているミニゲーム機向けの半導体でも受けているみたいで以前リリースしたゲームギアミクロもソフトを変えた別バージョンを出そうとして販売価格が上がってしまうから断念した事もあったみたい。
半導体そのものの値上がりもあるし今回はメガCDタイトルを収録する為にメモリーも容量が増加するわけで、更にはメガドライブミニよりも本体サイズも小型化しているから全体的にコストが上がってしまったのが価格の上昇にもつながったみたいね。
この半導体不足はセガサターンミニみたいなハードが実現出来なかった理由にもなっているみたいで、メガドライブミニで使われている半導体ではセガサターンのエミュレーションを行うには力不足になるし更に高性能の半導体は調達できないって状況だから難しかったと。
価格が上昇してしまう事はどうしよもないだけに収録タイトルで満足感を与える方向にしたって感じなんだね。
ちなみにメガドライブミニの開発に関しては過去に任天堂が出したニンテンドークラシックミニシリーズの影響が大きかった事が改めて語られているみたい。
2016年から2018年にかけて発売されたこのシリーズは古いゲームを複数収録したミニハードを当時のゲーム機を小型で再現したものでこのシリーズを見てセガもやりたいと企画が始まったのがあったと。
ただ、当時のマイナーハードだったメガドライブで同じような仕様にしただけではインパクトが弱いからこそ収録タイトルを多くしたりとか完全新規で開発したゲームを収録したりとかで差別化を測った事でヒットにつながったみたい。
そんなニンテンドークラシックミニもニンテンドウ64などが期待されているけど前述の半導体不足の話を見るに難しい話なんだろうなぁ。
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AmazonがPS5とXbox Series Xを買い占める転売屋ボットに対抗すべく招待ベースの注文オプションを開始
PS5やXbox Series Xみたいな人気があるけど需要に供給が追いついてない商品はAmazonみたいな通販サイトで販売再開されてもあっという間に売り切れになってしまう事が多いんだよね。
その大きな理由としてサイトの商品ページを自動的に閲覧して販売再開された途端に自動的に注文を行うBOTシステムが数多く存在しているのがあるみたい。
通販サイトによっては抽選販売を行っていたり一度購入したアカウントからは購入できないように制限をかけている所もあるけどAmazonの場合は残念ながらそうしたシステムを用意しておらず基本的に転売屋がやりたい放題になっている部分があるんだよね。
ただ、流石にAmazonも対策するために動いているみたいでアメリカとかでは注文時にまず注文ページへ招待する事をリクエストして、その後順次招待メールが届いてから決められた時間以内に注文を完了する事で正式に購入できるシステムを導入し始めたとか。
このシステムなら販売再開されても自動的に購入される事は減りそうだけど当然ながら招待メールまで自動処理するような対策をされたら意味がなさそうな気はするかなぁ。
とは言えただ単純に入荷と同時に自動購入するようなシステムに一手間入るだけで面倒になるのは事実、泥棒だって他人の家に侵入する時に手間が増える事を嫌がると言われているのだからちょっとずつ改善されて転売業者が減っていくと良いけどなぁ。
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100均グッズで、推しのパッケージを「アクリルブロック」にしてしまうアイデアがすてき! これは推し活がはかどるぞ~
既存の袋などのデザインをアクリルブロックと組み合わせて保存するってのは面白いアイデアだなぁ。
実際にゲームグッズとかでパッケージをアクリルブロックで再現した商品とかもあるんだけどそうしたのを自分で作るって事だからねぇ。
飾ることを前提にするんだったらこうしたのもありだよね。
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「メガドライブミニ2」10月27日発売決定! 収録ゲームは50本以上、メガCDタイトルに加えて「謎の新作」も
先週金曜日に行われたセガの新プロジェクト発表の配信はメガドライブミニ2だったわけで。
何故かプロレスを行う謎のプロモーション映像と共に発表されたメガドライブミニ2は2年前に発売されたメガドライブミニを踏襲した新モデルと言う位置づけで良いかな。
オリジナルのメガドライブにはモデルサイクル後期になって本体サイズを小型化して細部をブラッシュアップした新バージョンとなる「メガドライブ2」と言うハードがあったんだけど、メガドライブミニ2はそのメガドライブ2のデザインをそのまま小型化した感じ。
前回のメガドライブミニと同じ縮尺になっておりカートリッジスロットや拡張スロットが実機と同じように開閉出来るのもあってメガドライブミニの時に発売されたメガドラタワーミニとかもそのまま使って遊べる他に今回に合わせてメガCD2ミニと言うおまけも用意されていたり。
そんな外側の遊びだけじゃなくて中に収録されているゲームは当然ながら前回のメガドライブミニから一新されており、今回はメガCDのゲームも含めた50本+αのゲームが収録されているみたい。
そんな収録タイトルのうち10タイトル+1のタイトルが早速発表されておりメガCDタイトル5本にメガドライブタイトル5本にスペシャル1本の11タイトルが公開。
メガCDタイトルは当時その映像インパクトに驚かされたシルフィードや何気に大ボリュームかつBGMが素晴らしいシャイニングフォースCDとか定番のソニックCDなどあるけど個人的にグッと来たのは「夢見館の物語」かなぁ。
夢見館の物語はメガCDで当時展開されていた「バーチャルシネマ」と言うシリーズの1タイトルとして発売された作品で、主人公は不思議な洋館に迷い込んだ少年として同じく迷い込んだ妹を探しながら洋館から脱出を目指す内容の作品。
ホラーの定番である洋館ではあるけどいわゆるゾンビものとかのサプライズ的な驚き作り出すホラーではなくじわじわと世界観で恐怖をユーザーに植え込んでいくスタイルのホラーで、人によっては雰囲気ゲームと思われても仕方がない部分もあったかな。
そうした印象的な作品だったけれど続編や移植には恵まれてなくて過去にセガがPC向けに行っていたダウンロードサービスで遊べた事があったけど今回初めて一般的に買える形で遊べるのは嬉しいなぁ。
カートリッジのソフトでは特殊チップをカートリッジに搭載して強引に移植したバーチャレーシングとかあのゲームフリークが開発したキャラクターゲームであるまじかる☆タルるートくんなどがある他に完全新規の移植として初代ファンタジーゾーンのメガドライブ版が1つ目の目玉になっているみたい。
ファンタジーゾーンはセガがアーケード向けにリリースしたシューティングゲームで数多くのゲーム機に移植されているんだけどメガドライブにはこれまで移植されてなくて、サンソフトが開発したスーパーファンタジーゾーンが発売されていたけどもしもオリジナルが出ていたらと言うIFが実現した形かな。
メガドライブミニ2の発売は10月下旬で価格はメガドライブミニより若干割高、色々な理由が重なって値上がりになってるけどその分収録タイトルも増えたからそこでフォローって感じかな。
メガドライブミニである程度やりきった印象もあるけど実際にどんなタイトルが収録されるのかは今後の続編に期待かしら。
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メガドライブミニ2は収録タイトル50本超のうち20本がメガCD。半導体不足で開発中止も危ぶまれたなか生まれる“新ハード”誕生秘話を奥成洋輔氏に直撃
そんなメガドライブミニ2の開発キーマンとなるセガの奥成氏へのインタビュー記事が公開中。
メガドライブミニ2がメガドライブミニよりも値上がりしてしまった理由の一つに昨今の半導体不足の影響が大きいみたいで、半導体不足の影響は比較的性能が抑えられているミニゲーム機向けの半導体でも受けているみたいで以前リリースしたゲームギアミクロもソフトを変えた別バージョンを出そうとして販売価格が上がってしまうから断念した事もあったみたい。
半導体そのものの値上がりもあるし今回はメガCDタイトルを収録する為にメモリーも容量が増加するわけで、更にはメガドライブミニよりも本体サイズも小型化しているから全体的にコストが上がってしまったのが価格の上昇にもつながったみたいね。
この半導体不足はセガサターンミニみたいなハードが実現出来なかった理由にもなっているみたいで、メガドライブミニで使われている半導体ではセガサターンのエミュレーションを行うには力不足になるし更に高性能の半導体は調達できないって状況だから難しかったと。
価格が上昇してしまう事はどうしよもないだけに収録タイトルで満足感を与える方向にしたって感じなんだね。
ちなみにメガドライブミニの開発に関しては過去に任天堂が出したニンテンドークラシックミニシリーズの影響が大きかった事が改めて語られているみたい。
2016年から2018年にかけて発売されたこのシリーズは古いゲームを複数収録したミニハードを当時のゲーム機を小型で再現したものでこのシリーズを見てセガもやりたいと企画が始まったのがあったと。
ただ、当時のマイナーハードだったメガドライブで同じような仕様にしただけではインパクトが弱いからこそ収録タイトルを多くしたりとか完全新規で開発したゲームを収録したりとかで差別化を測った事でヒットにつながったみたい。
そんなニンテンドークラシックミニもニンテンドウ64などが期待されているけど前述の半導体不足の話を見るに難しい話なんだろうなぁ。
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AmazonがPS5とXbox Series Xを買い占める転売屋ボットに対抗すべく招待ベースの注文オプションを開始
PS5やXbox Series Xみたいな人気があるけど需要に供給が追いついてない商品はAmazonみたいな通販サイトで販売再開されてもあっという間に売り切れになってしまう事が多いんだよね。
その大きな理由としてサイトの商品ページを自動的に閲覧して販売再開された途端に自動的に注文を行うBOTシステムが数多く存在しているのがあるみたい。
通販サイトによっては抽選販売を行っていたり一度購入したアカウントからは購入できないように制限をかけている所もあるけどAmazonの場合は残念ながらそうしたシステムを用意しておらず基本的に転売屋がやりたい放題になっている部分があるんだよね。
ただ、流石にAmazonも対策するために動いているみたいでアメリカとかでは注文時にまず注文ページへ招待する事をリクエストして、その後順次招待メールが届いてから決められた時間以内に注文を完了する事で正式に購入できるシステムを導入し始めたとか。
このシステムなら販売再開されても自動的に購入される事は減りそうだけど当然ながら招待メールまで自動処理するような対策をされたら意味がなさそうな気はするかなぁ。
とは言えただ単純に入荷と同時に自動購入するようなシステムに一手間入るだけで面倒になるのは事実、泥棒だって他人の家に侵入する時に手間が増える事を嫌がると言われているのだからちょっとずつ改善されて転売業者が減っていくと良いけどなぁ。
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100均グッズで、推しのパッケージを「アクリルブロック」にしてしまうアイデアがすてき! これは推し活がはかどるぞ~
既存の袋などのデザインをアクリルブロックと組み合わせて保存するってのは面白いアイデアだなぁ。
実際にゲームグッズとかでパッケージをアクリルブロックで再現した商品とかもあるんだけどそうしたのを自分で作るって事だからねぇ。
飾ることを前提にするんだったらこうしたのもありだよね。