2022年5月18日のアレコレ
なんか晴れた。
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任天堂はSwitchの後継機でWii Uと同じ失敗を繰り返さないようにしている 新たなハードウェアへの世代交代は「課題」と社長が明言
任天堂の据え置きゲーム機は大ヒットとそうじゃない物を繰り返していて、例えばファミコンやスーパーファミコンはトップシェアを獲得したけれどニンテンドウ64やゲームキューブは一部で根強い人気を得たもののトップシェアとは言えなかったもの。
そうしたなかで明確に「失敗」として任天堂側にも認識されているのはWii Uなんだよね。
Wii Uは2012年に発売されたハードで大ヒットしたWiiの後継機種としてWiiのほぼすべての要素を継承しつつもハードウェア性能の向上と手元に画面のあるゲームパッドと言うデバイスを強みとして展開されていたんだけど残念ながら期待されたほどのヒットは起こせなくて。
Wii Uは2017年のSwitchが発売される少し前に正式に生産終了しているんだけど2013年頃にはすでに不振が伝えられており、実際に2015年にDeNAとの業務提携が発表された際に後のSwitchとなるコードネームNXと言うゲーム専用機の開発が明言されていたほどでその頃には大幅に生産数が落ち込んでいたりもしたんだよね。
そんなWii Uの失敗の原因は様々な考察がされていて「Wiiとの違いが明確に出せなかった」とか「ゲームの開発が難しくサードパーティがついてこなかった」などの様々な理由が上がってて、当然ながら任天堂でも様々な考察が行われているわけで。
現在のSwitchは全世界で大ヒットしておりかつてのWiiに匹敵する普及度となってるけどそれだけにその後継機でWii Uと同じ失敗を繰り返せないと言う思いは強くなっているんだろうなぁ。
現在様々な方向から予想されているSwitchの後継機は今のSwitchの路線を維持しつつハードウェア性能を向上したもの、実際にそれでも今のSwitchの地盤を引き継げればある程度のヒットは期待できそうだけどSwitchを超えられるかは微妙なわけで。
それでもSwitchはWii Uの失敗なども踏まえて考えられたハードウェアなだけに極端な路線変更を行ったらそれはそれで厳しくなりそうだし、難しい舵取りが行われているんだろうなぁ。
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『Fall Guys: Ultimate Knockout』6月21日に基本プレイ無料化へ。Nintendo Switch/Xbox One/Xbox Series X|S/PS5版なども同日配信
これまでPS4とSteamで提供されていたFall GuysのSwitch版やXbox版が6月21日にリリースされる事が正式に決定されたみたい、合わせて全機種でのクロスプレイの対応と基本無料にもなるみたい。
Fall Guysは2020年に発売されたタイトルで最大で60人のプレイヤーが同時に様々なアクションステージに挑んでいって生き残りを目指すバトルロイヤルゲーム、イメージとしては風雲たけし城を全員で同時に遊ぶような感じだったかな。
Switch版やXbox版に関しては昨年の段階でリリースする事が告知されていたんだけどその時点での発売予定時期が来てもリリースする告知が一切なかったもの、その間に開発元がEpic Gamesに買収された事もあって方針の見直しが行われた感じかな。
元々有料で販売されていたタイトルがEpic Gamesに買収された事によって基本無料のゲームになるのはロケットリーグと同じ流れ、基本無料になるのと合わせてSteamでの配信が終了するのも全く同じ流れになるかな。
Fall Guysは若干旬を過ぎた印象のあるタイトルだったんだけど基本無料への変更とマルチプラットフォーム展開によってどれだけ盛り返せるかが注目かなぁ。
とは言えそもそもFall Guysがヒットした理由として発売時からPS Plusのフリープレイに提供された事でプレイするユーザーがリリース時から増えたってのがあるからねぇ。
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新しいPlayStation Plusのゲームラインナップが一部公開に。日本では6月2日,新サービス開始予定
そんなPS Plusの新サービスで遊べるゲームのラインナップの一部が公開。
新しいPS Plusで既存サービスの継承となるエッセンシャルの他にPS4/5のゲームが遊べるエクストラとそれに加えてPS1/2とPSPタイトルに更にPS3タイトルのストリーミングプレイが遊べるようになるプレミアムの3種類のサービスに分けられているもの。
そこで配信されるタイトルは事前のインタビューなどで新作は含まないと明言されていた通りにゴーストオブツシマやスパイダーマンなどの話題になったタイトルは含まれているけどグランツーリスモ7みたいな最近発売されたタイトルは含まれてない感じ。
新作タイトルを積極的に遊びたいって人には物足りないサービスになりそうだけどPS4/5であまりゲームを買ってない人だったらこのサービスに加入すれば当面遊ぶゲームに困ることはなさそうな感じになりそうかな。
その一方でPS1/2やPSPタイトルがあまり発表されてないのが気になる所、PS3タイトルは既存のPS Nowの延長線で多くのタイトルがラインナップされているけどこれらはストリーミングなわけで。
PS1/2やPSPタイトルはPS4/5で動作させる為にコンバートする必要があるからリリースされる数が多くないって感じなんだろうなぁ。
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PlayStation Plus向けの新たなサブスクリプション「Ubisoft+ Classics」がアナウンス、“Ubisoft+”のPS/Xbox対応も
そんなPS Plusの新サービス向けにUbiソフトがソフトを提供する事を発表。
自社のサブスクリプションのUbisoft+から新作ソフトを除いたClassics版を発表しておりそれがPS Plusのエクストラやプレミアムに含まれる形になるんだとか。
新作が含まれないってのはPS Plusと同じ傾向ではあるけど結果的にPS Plusで配信されるゲームの数を底上げする事にはなるのでユーザーに取ってはメリットのあるサービスかな。
イメージとしては競合サービスとなるXbox Game PassにEA Playが含まれるのに近いけれど若干単独サービスとの差異を出しているあたりがサブスクリプションへの及び腰みたいな印象にもなっていたり。
Ubisoft+ Classicsの場合は単独サービスとソフト数だけじゃなくて加入者向けのリワードなども含まれないみたいで、新作やリワードなども魅力的だって感じる人は今後スタート予定の単独サービスを待つ感じだろうなぁ。
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AYANEO,Switchより軽い「AYANEO AIR」やキーボード搭載の「AYANEO SLIDE」など小型ゲームPC計3製品を発表
Switch Liteっぽいデザインの小型ゲーミングPCの新商品がいくつか発表。
これらはゲーム機っぽい外観ながらWindowsが標準で動作するハードでAMDの最新チップを搭載する事でPS4やXbox Oneを超える性能を出せているのが最大の特徴。
SteamやEpic Gamesストアなどで配信されているゲームを遊ぶのはもちろん、PC Game Passや前述のEA PlayやUbisoft+などを遊ぶのにも使えるので遊べるゲームの幅がとても広いってのが特徴かしら。
PCベースの携帯ゲーム機としてはSteam Deckなどが話題だけどそれ以上に遊べるゲームの種類が多くなるからね。
その一方で最大とネックとなるのが価格かなぁ、こうした携帯ゲーム機スタイルの小型PCは数年前からリリースが増えているけど性能向上に合わせて価格も向上しており今では15万円前後になっているからねぇ。
今回発表された新機種も性能などを考えるとそれに近い価格設定になるのは間違いなさそうだし、気軽にPCゲームを遊べるとは言え購入するのも気軽とは行かなそうなのが辛い部分かしら。
とは言え今後の詳細発表は期待かな。
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KDDI、300万円のVRレーシングシムセットを販売
298万円。
車の動きを再現するコクピットだけじゃなくてゲーミングPCやVRヘッドセットなど必要な機器がすべて盛り込まれており後はソフトさえ買えばVRレーシングの環境が整うとは言え流石にお高いなぁ。
いや、おそらくすべてを単独で購入する事を考えるとかなり割安になってそうではある。
置き場と予算さえあれば魅力的なんだろうなぁ。
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任天堂はSwitchの後継機でWii Uと同じ失敗を繰り返さないようにしている 新たなハードウェアへの世代交代は「課題」と社長が明言
任天堂の据え置きゲーム機は大ヒットとそうじゃない物を繰り返していて、例えばファミコンやスーパーファミコンはトップシェアを獲得したけれどニンテンドウ64やゲームキューブは一部で根強い人気を得たもののトップシェアとは言えなかったもの。
そうしたなかで明確に「失敗」として任天堂側にも認識されているのはWii Uなんだよね。
Wii Uは2012年に発売されたハードで大ヒットしたWiiの後継機種としてWiiのほぼすべての要素を継承しつつもハードウェア性能の向上と手元に画面のあるゲームパッドと言うデバイスを強みとして展開されていたんだけど残念ながら期待されたほどのヒットは起こせなくて。
Wii Uは2017年のSwitchが発売される少し前に正式に生産終了しているんだけど2013年頃にはすでに不振が伝えられており、実際に2015年にDeNAとの業務提携が発表された際に後のSwitchとなるコードネームNXと言うゲーム専用機の開発が明言されていたほどでその頃には大幅に生産数が落ち込んでいたりもしたんだよね。
そんなWii Uの失敗の原因は様々な考察がされていて「Wiiとの違いが明確に出せなかった」とか「ゲームの開発が難しくサードパーティがついてこなかった」などの様々な理由が上がってて、当然ながら任天堂でも様々な考察が行われているわけで。
現在のSwitchは全世界で大ヒットしておりかつてのWiiに匹敵する普及度となってるけどそれだけにその後継機でWii Uと同じ失敗を繰り返せないと言う思いは強くなっているんだろうなぁ。
現在様々な方向から予想されているSwitchの後継機は今のSwitchの路線を維持しつつハードウェア性能を向上したもの、実際にそれでも今のSwitchの地盤を引き継げればある程度のヒットは期待できそうだけどSwitchを超えられるかは微妙なわけで。
それでもSwitchはWii Uの失敗なども踏まえて考えられたハードウェアなだけに極端な路線変更を行ったらそれはそれで厳しくなりそうだし、難しい舵取りが行われているんだろうなぁ。
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『Fall Guys: Ultimate Knockout』6月21日に基本プレイ無料化へ。Nintendo Switch/Xbox One/Xbox Series X|S/PS5版なども同日配信
これまでPS4とSteamで提供されていたFall GuysのSwitch版やXbox版が6月21日にリリースされる事が正式に決定されたみたい、合わせて全機種でのクロスプレイの対応と基本無料にもなるみたい。
Fall Guysは2020年に発売されたタイトルで最大で60人のプレイヤーが同時に様々なアクションステージに挑んでいって生き残りを目指すバトルロイヤルゲーム、イメージとしては風雲たけし城を全員で同時に遊ぶような感じだったかな。
Switch版やXbox版に関しては昨年の段階でリリースする事が告知されていたんだけどその時点での発売予定時期が来てもリリースする告知が一切なかったもの、その間に開発元がEpic Gamesに買収された事もあって方針の見直しが行われた感じかな。
元々有料で販売されていたタイトルがEpic Gamesに買収された事によって基本無料のゲームになるのはロケットリーグと同じ流れ、基本無料になるのと合わせてSteamでの配信が終了するのも全く同じ流れになるかな。
Fall Guysは若干旬を過ぎた印象のあるタイトルだったんだけど基本無料への変更とマルチプラットフォーム展開によってどれだけ盛り返せるかが注目かなぁ。
とは言えそもそもFall Guysがヒットした理由として発売時からPS Plusのフリープレイに提供された事でプレイするユーザーがリリース時から増えたってのがあるからねぇ。
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新しいPlayStation Plusのゲームラインナップが一部公開に。日本では6月2日,新サービス開始予定
そんなPS Plusの新サービスで遊べるゲームのラインナップの一部が公開。
新しいPS Plusで既存サービスの継承となるエッセンシャルの他にPS4/5のゲームが遊べるエクストラとそれに加えてPS1/2とPSPタイトルに更にPS3タイトルのストリーミングプレイが遊べるようになるプレミアムの3種類のサービスに分けられているもの。
そこで配信されるタイトルは事前のインタビューなどで新作は含まないと明言されていた通りにゴーストオブツシマやスパイダーマンなどの話題になったタイトルは含まれているけどグランツーリスモ7みたいな最近発売されたタイトルは含まれてない感じ。
新作タイトルを積極的に遊びたいって人には物足りないサービスになりそうだけどPS4/5であまりゲームを買ってない人だったらこのサービスに加入すれば当面遊ぶゲームに困ることはなさそうな感じになりそうかな。
その一方でPS1/2やPSPタイトルがあまり発表されてないのが気になる所、PS3タイトルは既存のPS Nowの延長線で多くのタイトルがラインナップされているけどこれらはストリーミングなわけで。
PS1/2やPSPタイトルはPS4/5で動作させる為にコンバートする必要があるからリリースされる数が多くないって感じなんだろうなぁ。
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PlayStation Plus向けの新たなサブスクリプション「Ubisoft+ Classics」がアナウンス、“Ubisoft+”のPS/Xbox対応も
そんなPS Plusの新サービス向けにUbiソフトがソフトを提供する事を発表。
自社のサブスクリプションのUbisoft+から新作ソフトを除いたClassics版を発表しておりそれがPS Plusのエクストラやプレミアムに含まれる形になるんだとか。
新作が含まれないってのはPS Plusと同じ傾向ではあるけど結果的にPS Plusで配信されるゲームの数を底上げする事にはなるのでユーザーに取ってはメリットのあるサービスかな。
イメージとしては競合サービスとなるXbox Game PassにEA Playが含まれるのに近いけれど若干単独サービスとの差異を出しているあたりがサブスクリプションへの及び腰みたいな印象にもなっていたり。
Ubisoft+ Classicsの場合は単独サービスとソフト数だけじゃなくて加入者向けのリワードなども含まれないみたいで、新作やリワードなども魅力的だって感じる人は今後スタート予定の単独サービスを待つ感じだろうなぁ。
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AYANEO,Switchより軽い「AYANEO AIR」やキーボード搭載の「AYANEO SLIDE」など小型ゲームPC計3製品を発表
Switch Liteっぽいデザインの小型ゲーミングPCの新商品がいくつか発表。
これらはゲーム機っぽい外観ながらWindowsが標準で動作するハードでAMDの最新チップを搭載する事でPS4やXbox Oneを超える性能を出せているのが最大の特徴。
SteamやEpic Gamesストアなどで配信されているゲームを遊ぶのはもちろん、PC Game Passや前述のEA PlayやUbisoft+などを遊ぶのにも使えるので遊べるゲームの幅がとても広いってのが特徴かしら。
PCベースの携帯ゲーム機としてはSteam Deckなどが話題だけどそれ以上に遊べるゲームの種類が多くなるからね。
その一方で最大とネックとなるのが価格かなぁ、こうした携帯ゲーム機スタイルの小型PCは数年前からリリースが増えているけど性能向上に合わせて価格も向上しており今では15万円前後になっているからねぇ。
今回発表された新機種も性能などを考えるとそれに近い価格設定になるのは間違いなさそうだし、気軽にPCゲームを遊べるとは言え購入するのも気軽とは行かなそうなのが辛い部分かしら。
とは言え今後の詳細発表は期待かな。
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KDDI、300万円のVRレーシングシムセットを販売
298万円。
車の動きを再現するコクピットだけじゃなくてゲーミングPCやVRヘッドセットなど必要な機器がすべて盛り込まれており後はソフトさえ買えばVRレーシングの環境が整うとは言え流石にお高いなぁ。
いや、おそらくすべてを単独で購入する事を考えるとかなり割安になってそうではある。
置き場と予算さえあれば魅力的なんだろうなぁ。