2022年5月13日のアレコレ | ゲームを積む男

2022年5月13日のアレコレ

なーんか、また「もう梅雨入りしてました」って言われるパターンじゃ。

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注目のインディーゲーム14本を紹介。「Indie World 2022.5.11」を公開しました。

任天堂がSwitch向けにリリースされる予定のインディーゲームを紹介する「Indie World」の最新動画が公開中。



紹介されているゲームは動画配信直後から配信されているゲームもあれば今後発売予定のゲームもあったり、ジャンルもアクションゲームからアドベンチャーゲームにカードゲームにシミュレーションにパーティゲームと様々。

すでにPCではリリース済みの作品が多いんだけど注目作も多いかな、個人的な注目作は「OPUS 星歌の響き -Full Bloom Edition-」と「アイドルマネージャー」の2作かな。



OPUS 星歌の響き -Full Bloom Edition-は台湾のゲームデベロッパーが開発した宇宙をテーマにしたアドベンチャーゲームで同じテーマを用いたシリーズの3作目となる作品。

シリーズは宇宙をテーマにしつつもゲーム内容は作品ごとに大きく変わっており今回は宇宙を旅して龍脈を探す中で様々な人と出会いストーリーを紡いでいく形になるみたい、前2作はどちらかと言えば限られた舞台で展開される物語だったけどそれより規模が大きくなった印象。

Switch版は先行しているSteam版と基本的な内容は同じながら日本人キャストによるボイスが新規で収録されており新規で遊ぶ人はもちろんSteam版を遊んだ人も楽しめる感じになってるみたい。

ちなみにシリーズの過去2作はフライハイワークスからリリースされていたけど今回は開発元が配信を担当しておりそれに先駆けて配信済みの過去2作も配信元が変わっているみたい。



アイドルマネージャーは昨年にSteam版がリリースされたシミュレーションゲーム、日本のアイドル産業をテーマとした作品でアイドルそのものよりもそのバックにある経営部分にスポットを当てた事で話題となったもの。

アイドルのスカウトから営業やトレーニングを行いながら安定した経営を行うのが目的でアイドル自身のストレスや怪我などの問題や恋愛騒動などのトラブルなどリアルなアイドル産業である問題が描かれた現実味のある作品だったり。

開発しているのはロシアのインディーデベロッパーで最初のクラウドファンディングを行っていた段階からSwitch版の開発も示唆されていたけどどうやら(いろいろな意味で)無事にリリースできるみたいね。



ちなみにIndie Worldは海外でも配信されておりこれまでは海外で先行して公開されて日本版は翌日午前中に配信されていたけど今回は日本版も海外版と同じタイミングでの公開になったみたい、紹介されているゲームは結構違うんだけど日本版で紹介されたゲームも多くがサラリと紹介されているかな。

おそらくIARCなどのレーティングの普及によって日本と海外で同じタイミングでリリースできるゲームが増えたのが動画公開タイミングがおなじになった理由だろうなぁ。

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Electronic ArtsがFIFAとの提携終了を発表。来年以降,「EA SPORTS FC」を新たなブランドネームに

海外大手のゲームメーカーであるEAはこれまで国際サッカー連盟であるFIFAと業務提携を行っておりFIFAの名を冠したサッカーゲームを長年リリースしていたんだけど、その提携が来年7月で終了するみたいで。

今年発売予定のタイトルはFIFAを冠する作品になるけど来年以降発売される作品はそれが外れる形になるみたい。

EAとFIFAの関係が悪化しているのは以前から話が出ておりそれが正式に発表された形、もちろんゲームの開発自体はEA傘下のスタジオが行っているし各サッカークラブとの許諾などは行われるので名称が変わってもゲーム内容はそこまで変わることは無いんじゃないかしら。

ライセンス終了までまだ1年以上あるけれどそれを予め告知しておくのは今のうちにFIFAシリーズを継続して遊んでいるユーザーに向けてアピールするのが目的かなぁ。

おそらくEAのFIFAとのライセンスが切れるのを見越してその代わりにライセンスを受けようとするメーカーはいるはずで、来年以降はEA以外のメーカーからFIFAの名を冠したサッカーゲームが出ると思われるけどそちらに顧客を取られるのを避けたいんじゃないかしら。

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海外ファンが携帯型セガサターンを自作! ゲームギアとのサイズ比較映像公開

海外ファンはすぐ据え置きゲーム機を携帯ゲーム機にしたがるんだから。

携帯型セガサターンと称されたこの自作機はオリジナルの筐体から基盤を取り出して加工してモニターを取り付けて筐体に押し込んだもの。

ディスクドライブに関しては流石にそのまま搭載できないので外部メモリーから取り込めるようにCD-ROMドライブのエミュレーションを使ってるけどそれ以外は実機を使ってるみたい。

加工難易度はそれなりに高いので気軽に作れるものではないけど魅力的なものに仕上がってるよね。

セガサターンは海外ではお世辞にも成功しなかった部分はあるんだけど熱心なファンはいるんだろうなぁ。

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ブラックサンダー縁の地・豊橋にコンセプトルーム“ブラックサンダールーム”が登場。チェックイン時には“ブラックサンダーつかみ取り”も

まさかのブラックサンダーコラボルーム。

工場直売店のブラックサンダー詰め放題も料金に含まれているので観光ついでに泊まっておいでよ。