2022年5月4日のアレコレ
ゴールデンウィーク後半とは言うけど個人的にはまだ半ば
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小野憲史のゲーム時評:パッケージからダウンロード、そしてサブスクへ 移り変わるゲーム流通の歴史
ゲームソフトの流通について振り返る話。
今から十数年前まではゲームソフトの購入と言えばパッケージでソフトを購入するってのが当たり前だったんだよね。
そんなゲームソフトの流通はファミコン初期からスーパーファミコン中期くらいまではハードメーカーである任天堂と仲の良い流通がある程度牛耳っていて悪評が立っていた時代もあったりしたよね、スーパーファミコン後期ではそれこそ1万円オーバーのゲームソフトが多く出ていた時代でもあったり。
90年代半ばになって初代プレステやセガサターンが出てくるとまた流通が変わってきて、CD-ROMなどのディスクメディアが主流となった事で製造コストが下がったのもあるけど流通の見直しなどもあってゲームソフトの価格帯が一気に下がったのが印象的。
その一方でメーカーが中古ソフトを敵視する流れもあって中古ソフト市場に対した訴訟にまで発生した事もあったり、結果的にメーカー側が敗訴となった事で中古ソフト市場は残るんだけどその一方でそもそもの流通が変わっていく気配も少しずつ出てきてて。
そうした動きが見えるようになったのは2000年代半ばのXbox360から始まる世代、Xbox360ではネットワーク接続を前提とした設計となっておりゲームソフトをダウンロード購入する事が始まったのもこの辺りかな。
この世代の初期の頃はダウンロード購入とは言っても回線速度が早くないから小規模なゲームが多くて、こうしたゲームが後のインディーゲームにつながっていくのもあったりしたかな。
パッケージで販売されるソフトでもダウンロード購入出来るのが当たり前になったのは2010年代に入ってから出た前世代機となるハード、ニンテンドー3DSとかWii UにPS4やXbox Oneなどでは回線速度も早くなって本体側のストレージも大きくなってきた事でパッケージ版をそのままダウンロードする事が当たり前になったんだよね。
特にPS4やXbox Oneの世代になるとパッケージで購入してもインストールや更新データのダウンロードがほぼ必須になっているのがあるからパッケージ版を購入するメリットは値引きがあるとか中古へ出せるとかそうした感じかな。
実際に現状のPS4やPS5とかではパッケージ版の販売数と同等の数がダウンロード版で出ているって言うし、Switchでも半数ではないけどそれなりの数がダウンロード版で出ているって言うからゲームに強い層だけじゃなくてもダウンロード版で買う人が増えたんだろうなぁ。
で、次に変わってくると言われているのがXbox Game PassやPS Plusの新サービスなどのサブスクリプションサービスとの事で、実際にサブスクでゲームを遊ぶ流れが何処まで定着するかは未知数ではあるけど先行しているXbox Game Passのユーザーを見ると意外と遠い未来ではなさそうな感じもあるかな。
Xbox Game Passの場合はマイクロソフトが自社タイトルを率先して発売日にXbox Game Passへ追加しているってのも大きいけど、PS Plusの新サービスの場合はSIEがそれをあまりしない事を明言しているから難しいね。
その一方で任天堂はサブスクリプションサービスは旧作をメインとしているみたいだから独自の道を行っている感じはあるなぁ。
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『スプラトゥーン3』従来のメインウェポン基本形はすべて発売当日から登場予定。シューターからスシ、わかば、96の正式発表も
9月9日に発売日が決まったスプラトゥーン3に登場する「ブキ」に付いてのお話。
スプラトゥーンは初代も2でもプレイの進行状況に応じて新しいブキを手に入れる事が出来て、更にアップデートによって新しいブキが追加されていく流れだったけどそのあたりに関しては3も同じ流れになりそうかな。
ただ、2までのシリーズに登場してきたブキの基本的なものは発売当日からすでに実装されているみたいで、そこに限らない新しいブキなどがその後のアップデートで追加されていく形かしら。
このあたりは2までのプレイヤーが3に移行した時にそれまで使っていたブキを使えるようにした方がスムーズに始められるって事もあるかな。
1から2に変わった時はハードウェアも変わったし一部のシステムも見直されているからリセットって形にしたんだろうけど2から3の時はハードウェアも一緒だからね。
ただ、3ならではのブキとかも順次追加されていくんじゃないかしら、ゲームとしてもナンバリングとして新作を出すからには前作と同じような事を繰り返すだけでは飽きられるだろうしそうした作りにしたくないだろうしなぁ。
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『アクトレイザー・ルネサンス』最新アップデート配信。追加要素をあえてオフにできる原作再現設定などを追加
スーパーファミコン初期に発売されたタイトルをリメイクして発売された「アクトレイザー・ルネサンス」がアップデートされて色々と追加されたみたいで。
基本的にはゲームバランスの調整がメインだけど「追加要素をオフにする」ってのが面白い追加要素、追加要素をオフにする追加要素と言う不思議な構図。
アクトレイザー・ルネサンスではオリジナル版からグラフィックのリファインもあるんだけどアクションモードでの動作を追加しているのもあってオリジナル版よりも能動的に動けるようになっていたんだよね。
ただ、オリジナル版をプレイした人からはちょっと違うと思う部分もあるにはあっただろうからそうした部分をオフに出来るのは悪くない要素じゃないかしら。
昨年末にリリースされたゲームだけどちゃんとアップデートが継続されるのは良いことだよね。
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GWは百合で癒されろ!ニンテンドースイッチでプレイできる短編百合ゲー5選
百合ゲー、いわゆる女性同士の恋愛を描いたゲームの事を指すものかな。
Switchは携帯モードとテレビモードなどの能動的に遊べるスタイルがメリットとしてあって、そうしたスタイルとアドベンチャーゲームの相性が良いってのがあるんだよね。
そうした事もあってPCやスマホや他のゲーム機で発売されたアドベンチャーゲームが移植される事も多いんだけど男性向けも女性向けも様々なジャンルがリリースされているんだよね。
だからこそこうした百合ゲーもそこそこ出てきているんじゃないかしら。
記事で紹介されているタイトルはPCから移植されたものやSwitch向けのオリジナル作品もあったり、ボリュームも大きいものから短編小説を読んでる感じのものまであって多彩かな。
もちろんここで紹介されているタイトル以外にもあるので興味がある人は調べてみるのも良いかも。
Switchはあくまでも家庭用ゲーム機だから18歳以上じゃないと駄目な要素がほしければPC版を選ぶ事になるけどね。
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『刀剣乱舞無双』動画配信ガイドラインの改定でゲーム全編の実況プレイやSNS投稿がついに解禁。刀剣男士たちの爽快なアクションやフォトモードを楽しもう
2月に発売された「刀剣乱舞無双」はこれまで実況プレイなどの動画配信を行うのに一定の制限が設けられていたんだけどそれが今月から緩和されたみたいで。
2月中は発売に先駆けて配信された体験版とゲーム中における第1章までの内容が許可されていて、3月以降は第5章までの内容が許諾されていた形だけどその制限が解除された形。
いわゆるゲームのネタバレとなる部分が解除されたんだけど発売から2ヶ月以上が経過したんだから流石にネタバレ配慮の為に配信禁止させるのは違うって感じかな。
実際にネタバレ禁止だから配信も駄目ってやるよりはこれからの配信は積極的にやってもらって新しく興味を持ってもらった方が良いだろうからねぇ。
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2022年6月15日にサポートが終了するInternet Explorerをただちに廃止するようにMicrosoftが警告
流石に個人ではInternet explorerは使ってないなぁ。
ただ会社だとまだ一部で使っているからそこをなんとかさせないといけないよね、若干困った困った。
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小野憲史のゲーム時評:パッケージからダウンロード、そしてサブスクへ 移り変わるゲーム流通の歴史
ゲームソフトの流通について振り返る話。
今から十数年前まではゲームソフトの購入と言えばパッケージでソフトを購入するってのが当たり前だったんだよね。
そんなゲームソフトの流通はファミコン初期からスーパーファミコン中期くらいまではハードメーカーである任天堂と仲の良い流通がある程度牛耳っていて悪評が立っていた時代もあったりしたよね、スーパーファミコン後期ではそれこそ1万円オーバーのゲームソフトが多く出ていた時代でもあったり。
90年代半ばになって初代プレステやセガサターンが出てくるとまた流通が変わってきて、CD-ROMなどのディスクメディアが主流となった事で製造コストが下がったのもあるけど流通の見直しなどもあってゲームソフトの価格帯が一気に下がったのが印象的。
その一方でメーカーが中古ソフトを敵視する流れもあって中古ソフト市場に対した訴訟にまで発生した事もあったり、結果的にメーカー側が敗訴となった事で中古ソフト市場は残るんだけどその一方でそもそもの流通が変わっていく気配も少しずつ出てきてて。
そうした動きが見えるようになったのは2000年代半ばのXbox360から始まる世代、Xbox360ではネットワーク接続を前提とした設計となっておりゲームソフトをダウンロード購入する事が始まったのもこの辺りかな。
この世代の初期の頃はダウンロード購入とは言っても回線速度が早くないから小規模なゲームが多くて、こうしたゲームが後のインディーゲームにつながっていくのもあったりしたかな。
パッケージで販売されるソフトでもダウンロード購入出来るのが当たり前になったのは2010年代に入ってから出た前世代機となるハード、ニンテンドー3DSとかWii UにPS4やXbox Oneなどでは回線速度も早くなって本体側のストレージも大きくなってきた事でパッケージ版をそのままダウンロードする事が当たり前になったんだよね。
特にPS4やXbox Oneの世代になるとパッケージで購入してもインストールや更新データのダウンロードがほぼ必須になっているのがあるからパッケージ版を購入するメリットは値引きがあるとか中古へ出せるとかそうした感じかな。
実際に現状のPS4やPS5とかではパッケージ版の販売数と同等の数がダウンロード版で出ているって言うし、Switchでも半数ではないけどそれなりの数がダウンロード版で出ているって言うからゲームに強い層だけじゃなくてもダウンロード版で買う人が増えたんだろうなぁ。
で、次に変わってくると言われているのがXbox Game PassやPS Plusの新サービスなどのサブスクリプションサービスとの事で、実際にサブスクでゲームを遊ぶ流れが何処まで定着するかは未知数ではあるけど先行しているXbox Game Passのユーザーを見ると意外と遠い未来ではなさそうな感じもあるかな。
Xbox Game Passの場合はマイクロソフトが自社タイトルを率先して発売日にXbox Game Passへ追加しているってのも大きいけど、PS Plusの新サービスの場合はSIEがそれをあまりしない事を明言しているから難しいね。
その一方で任天堂はサブスクリプションサービスは旧作をメインとしているみたいだから独自の道を行っている感じはあるなぁ。
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『スプラトゥーン3』従来のメインウェポン基本形はすべて発売当日から登場予定。シューターからスシ、わかば、96の正式発表も
9月9日に発売日が決まったスプラトゥーン3に登場する「ブキ」に付いてのお話。
スプラトゥーンは初代も2でもプレイの進行状況に応じて新しいブキを手に入れる事が出来て、更にアップデートによって新しいブキが追加されていく流れだったけどそのあたりに関しては3も同じ流れになりそうかな。
ただ、2までのシリーズに登場してきたブキの基本的なものは発売当日からすでに実装されているみたいで、そこに限らない新しいブキなどがその後のアップデートで追加されていく形かしら。
このあたりは2までのプレイヤーが3に移行した時にそれまで使っていたブキを使えるようにした方がスムーズに始められるって事もあるかな。
1から2に変わった時はハードウェアも変わったし一部のシステムも見直されているからリセットって形にしたんだろうけど2から3の時はハードウェアも一緒だからね。
ただ、3ならではのブキとかも順次追加されていくんじゃないかしら、ゲームとしてもナンバリングとして新作を出すからには前作と同じような事を繰り返すだけでは飽きられるだろうしそうした作りにしたくないだろうしなぁ。
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『アクトレイザー・ルネサンス』最新アップデート配信。追加要素をあえてオフにできる原作再現設定などを追加
スーパーファミコン初期に発売されたタイトルをリメイクして発売された「アクトレイザー・ルネサンス」がアップデートされて色々と追加されたみたいで。
基本的にはゲームバランスの調整がメインだけど「追加要素をオフにする」ってのが面白い追加要素、追加要素をオフにする追加要素と言う不思議な構図。
アクトレイザー・ルネサンスではオリジナル版からグラフィックのリファインもあるんだけどアクションモードでの動作を追加しているのもあってオリジナル版よりも能動的に動けるようになっていたんだよね。
ただ、オリジナル版をプレイした人からはちょっと違うと思う部分もあるにはあっただろうからそうした部分をオフに出来るのは悪くない要素じゃないかしら。
昨年末にリリースされたゲームだけどちゃんとアップデートが継続されるのは良いことだよね。
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GWは百合で癒されろ!ニンテンドースイッチでプレイできる短編百合ゲー5選
百合ゲー、いわゆる女性同士の恋愛を描いたゲームの事を指すものかな。
Switchは携帯モードとテレビモードなどの能動的に遊べるスタイルがメリットとしてあって、そうしたスタイルとアドベンチャーゲームの相性が良いってのがあるんだよね。
そうした事もあってPCやスマホや他のゲーム機で発売されたアドベンチャーゲームが移植される事も多いんだけど男性向けも女性向けも様々なジャンルがリリースされているんだよね。
だからこそこうした百合ゲーもそこそこ出てきているんじゃないかしら。
記事で紹介されているタイトルはPCから移植されたものやSwitch向けのオリジナル作品もあったり、ボリュームも大きいものから短編小説を読んでる感じのものまであって多彩かな。
もちろんここで紹介されているタイトル以外にもあるので興味がある人は調べてみるのも良いかも。
Switchはあくまでも家庭用ゲーム機だから18歳以上じゃないと駄目な要素がほしければPC版を選ぶ事になるけどね。
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『刀剣乱舞無双』動画配信ガイドラインの改定でゲーム全編の実況プレイやSNS投稿がついに解禁。刀剣男士たちの爽快なアクションやフォトモードを楽しもう
2月に発売された「刀剣乱舞無双」はこれまで実況プレイなどの動画配信を行うのに一定の制限が設けられていたんだけどそれが今月から緩和されたみたいで。
2月中は発売に先駆けて配信された体験版とゲーム中における第1章までの内容が許可されていて、3月以降は第5章までの内容が許諾されていた形だけどその制限が解除された形。
いわゆるゲームのネタバレとなる部分が解除されたんだけど発売から2ヶ月以上が経過したんだから流石にネタバレ配慮の為に配信禁止させるのは違うって感じかな。
実際にネタバレ禁止だから配信も駄目ってやるよりはこれからの配信は積極的にやってもらって新しく興味を持ってもらった方が良いだろうからねぇ。
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2022年6月15日にサポートが終了するInternet Explorerをただちに廃止するようにMicrosoftが警告
流石に個人ではInternet explorerは使ってないなぁ。
ただ会社だとまだ一部で使っているからそこをなんとかさせないといけないよね、若干困った困った。