2022年3月21日のアレコレ | ゲームを積む男

2022年3月21日のアレコレ

ねむーい。

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「グランツーリスモ」の“初代”と“7”,同じ車種で同じコースを走ってみた。25年間の進化がひと目で分かる! 「ミニシアター4Gamer」:第5回

1997年に発売された初代のグランツーリスモと2022年に発売された最新のグランツーリスモ7で同じ車種・同じコースを走った映像を比較してみた動画。



グランツーリスモと言えばドライビングシミュレーターと言うジャンルを世間に広げた初めてのタイトルと言うべき存在かな。

それまでのレースゲームでもリアルさを売りにしたゲームはあったんだけどどちらかと言えばスピード感重視だったり実際には難しいドリフト走行などを基本としてて如何に最高速を維持しながらコースを駆け回るかを重視するゲームが多かったのがあって。

それに対してグランツーリスモは実在する自動車メーカーの許諾を得た上で多くの車種を再現してレースにしても現実と同様にしっかりとコース取りを行ってブレーキなどを行いながら走っていく実際の自動車運転に即したテクニックを重視していたのがあって。

実在する自動車メーカーの許諾って部分とそれをボリュームたっぷりで実現した部分が高く評価されて特に日本ではリアルなレーシングゲームの代名詞と言えるタイトルにまでなったんだよね。

その後はハードウェアの性能向上に合わせてグラフィックのレベルも向上していってPS2版の頃から実装されたフォトモードなどリアルに再現された車種を味わうゲームともなったかな。

そんなグランツーリスモシリーズの最新作である7はこれまで様々な方向を模索していたシリーズの原点回帰とも言える内容ながらグラフィックはPS4/PS5対応になった事で大幅に向上しているのが最大の特徴、特に背景周りは光源の処理などが向上した事で空気感を感じさせる作りになったんじゃないかしら。

最近ではマイクロソフトのForzaシリーズなどを筆頭にグランツーリスモに勝るとも劣らないレーシングゲームも出てきているけれどこうしたジャンルのパイオニアとしてはまだまだ負けるわけには行かない部分もあるんじゃないかしら。

ただ、ハードウェアの性能向上に伴って本シリーズは開発期間が長くなりすぎるのが一つの問題となっている感じがあって、特に車の再現に工数をかけすぎるあまり古いシリーズよりも収録される車種が減ったりとか発売まで延期を繰り返す事も増えてきたのがあるかなぁ。

前述のForzaなどはPS2と同世代の初代Xboxからシリーズが始まっているけど2017年の時点でメインのナンバリングはグランツーリスモと同じ7に、スピンオフまで含めると更にシリーズを重ねて進化しているからねぇ。

同じことを求めるのは酷とは言え開発を効率化させながらクオリティを追求する形もそろそろ必要じゃないかしらね。

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「Virtua Fighter esports」と「鉄拳7」のコラボ発表。ティザー映像公開

バーチャファイターと鉄拳、90年代を知る人なら3D対戦格闘ゲームを代表する2大タイトルとなるシリーズなんだけどそれが初めてゲームの中でコラボするみたい。



久々に復刻したバーチャファイターeスポーツのコラボコンテンツとして鉄拳の三島一八と三島平八を再現するスキンが実装されるみたいで、残念ながらあくまでもバーチャファイターのアキラとラウの着せ替えではあるけど止めた画像だけ見るとそれっぽい雰囲気も出ていたり。

かつては3D対戦格闘ゲームのパイオニアとして大きなブームも巻き起こしていたバーチャファイターだけどセガ自体がシリーズを止めてしまった事で今のeスポーツの流れに乗れなかったのがあって、現在のバーチャファイターeスポーツもダウンロード専売タイトルとしてほそぼそと展開している形。

方や継続したシリーズを続ける事で日本のみならず海外でも高い地位を築いた鉄拳シリーズは少し前にバーチャファイターとコラボした新聞広告を出したりしていたけれどやはり3D対戦格闘ゲームのシリーズとしてライバルが必要だってのはあるんじゃないかしら。

欲を言えばこうした着せ替えじゃなく正式な形でバーチャファイターと鉄拳がコラボするゲームが出れば良いんだけど今のセガの状況を考えるとまだまだ難しいかなぁ。

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PS/Xboxに特化したRazerのワイヤレスヘッドセット「Kaira」シリーズが日本上陸!3月25日に国内で発売

ゲーミング機器でおなじみのRazerからプレイステーションやXboxに特化したゲーミングのワイヤレスヘッドセットのシリーズ。

PS4/5とXbox One/Xbox Series X|Sではワイヤレスヘッドセットの接続方式にも違いがあって、特にXboxでは低遅延ながら専用の形式での接続になるから選別には注意が必要かな。

PS4/5では専用のドングルを使って接続するのでこちらも低遅延ながら若干手間になるのがネック、いずれにしても持っているハードや環境に合わせて選ぶ必要はあるかな。

ちなみにそれぞれの上位バージョンなどではブルートゥース接続も可能でSwitchでもワイヤレス接続が出来たりするけどどうしても専用環境に比べたら遅延が出るので遊ぶゲームの種類に応じる形になるかなぁ。

最近ではメーカー純正のヘッドセットも比較的買いやすくなったとは言え自分に合わせたヘッドセットを使いたい人もいるだろうから色々と考えていく必要はあるだろうなぁ。

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ハローキティのゲーミングチェアなど、Razerとサンリオのコラボアイテムが3月31日に発売決定。ピンクを基調にした「kawaii」すぎるヘッドセットやマウスも登場

一方で海外では先行して発表されていたハローキティのコラボゲーミンググッズも国内販売されるみたいで。

今月末に発売されるのはワイヤレスヘッドセットにゲーミングチェアとクッションの3種類。

ワイヤレスヘッドセットはブルートゥース接続になるので若干環境を選ぶけれどPCで専用ソフトウェアをインストールすれば低遅延を実感できるかな。

一方でゲーミングチェアやクッションに関しては基本的には他のゲーミング機器の見た目を変えただけだからその性能を活かす事が出来そう。

見た目のインパクトは大きいながらゲーミングとして開発されたノウハウが生かされているので常用するにも悪くないかもなぁ、もちろんデザインが落ち着かないって人もいそうだけど。

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削らずに16キロ分書ける鉛筆だと……!? サンスター文具が「metacil」(メタシル)を5月上旬発売

削らない鉛筆、って純粋な凄や利便性もあるけど見た目も良いなぁ。

絵を描く人じゃないと使いどころに困りそうなのはあるけどねぇ。

ただ見た目が良い。