2022年3月14日のアレコレ
うーん、眠たい。
ーーーーーーーーーーーーー
桜井政博氏が今後の動向についてちょっとだけ明かす。「近いうちにゲームの制作とは関わりのないところで、お目にかかれるかもしれないし、お目にかかれないかもしれない」
星のカービィの生みの親であり近年ではスマブラシリーズのディレクターとして人気の桜井政博さん、最近はずっとスマブラ最新作であるスマブラSPの追加ファイターの開発に従事していたけれど昨年末に最後の追加ファイターとバランス調整が完了してとりあえずスマブラSPの開発は終了したと。
Wii Uや3DS向けに発売されたスマブラforの開発からSwitch向けのスマブラSPまで基本的に桜井さんをディレクターとしてバンダイナムコスタジオが実開発を担当する形で行われていて、実際にforの追加ファイターの開発からSPの開発開始まではほとんど途切れなかったみたい。
そんなスマブラforはだいたい2012年辺りには企画がすでに行われていたみたいだから桜井さんは10年近くはスマブラに掛かりっきりだったって事で、ようやくそれが一段落付いたって事かなぁ。
桜井さんがスマブラの開発に力を入れるのは多くのゲームキャラクターが登場する同作はゲーム知識の豊富な氏じゃないと難しいってのもあるだろうけど、それとともに故・岩田聡さんとの約束もあったのが大きいかも。
共にHAL研究所に所属していた岩田さんと桜井さんがニンテンドウ64向けに初代スマブラを手掛けたのは1999年、その後岩田さんは任天堂の社長となり桜井さんは独立してフリーランスになったけれどWii向けのスマブラを開発する際に岩田さんから桜井さんにディレクターを担当する事をオファーした経緯があって。
Wii向けのスマブラを開発する時に岩田さんは「桜井さんに頼めないならゲームキューブ向けのスマブラDXをオンライン対応にするだけの予定だった」と語っていたし、そうした覚悟も知っているからこそ桜井さんはスマブラを開発するのに使命感的な物を持っていたんじゃないかしら。
とは言え岩田さんが存命中に最後に手掛けたSwitchは好調でしばらく後継機種が出る必要もなさそうで、次のスマブラがあったとしてもまだ何年も先の話になるだろうからしばらく桜井さんはスマブラに関わらない状況が続くだろうし、他のことを出来るって事じゃないかしら。
じゃあ桜井さんはこれから何をやっていくのかってのは本人のみぞ知る感じだなぁ、何かしら新しいゲームに関わっているのかそれともゲーム知識を生かした他の活動をするのか。
長年ファミ通に連載していたコラムはスマブラSPの最後の追加ファイターの実装に合わせて連載終了したし、Twitter上ではスマブラSP開発機材を活用した記念画像や飼い猫の画像をアップしててのんびりした日々を過ごしてる感じはあるけどなぁ。
ーーーーーーーーーーーーー
アクション好きなら一度は触れたいハクスラRPG『バビロンズフォール』―確かに光るプラチナ製アクションは、なぜ霞んで見えてしまうのか
スクエニとプラチナゲームズにより開発されたバビロンズフォールは先々週にPS4/PS5及びSteam向けに発売されたタイトル、ジャンルとしてはアクションRPGで何度もダンジョンに挑みながらアイテムを手に入れたりプレイヤーを強化しながら進んでいくいわゆるハックアンドスラッシュタイプの作品となっているんだよね。
アクションゲームに定評のあるプラチナゲームズ開発だけあってアクション部分の完成度は高いらしく、スクエニのFF14やドラクエ10の開発チームからモーションや装備品の素材を流用してもらった事でアイテムやモーションの種類も豊富でオンラインでマルチプレイの楽しみもあると。
ただ、同作は残念ながら売上が今の所良くないのがあって先週発表されたゲームソフト販売ランキングでも同作は上位には入っておらずパッケージ版の販売本数はPS4/PS5版の合算で5千本程度とかなり伸び悩んでる状況。
スクエニとプラチナゲームズの組み合わせは過去にニーアオートマタがあってそちらはPS4版だけでも日本とアジアを合わせて100万本近くまで売り上げたし、バビロンズフォールでもニーアオートマタとのコラボを予定しているのにじゃあなぜ伸び悩んだのか。
その大きな理由としては前週に大型作品としてエルデンリングが発売されておりそちらに多くのプレイヤーの注目が集まってしまったってのはあるけど、バビロンズフォール自体にも様々な難点があってそれが体験版の形で露呈してしまったのがあるみたいだねぇ。
体験版ではゲームの導入部を実際にプレイしながら本編にデータを移行できる形になっているみたいだけどその段階で先行きに不安を感じる部分があったみたいで、特にチュートリアル周りのテンポの悪さとかが足を引っ張ったみたい。
ある程度期待された作品が体験版をきっかけに評価を下げて売上に影響するってパターンは過去にもあったけれど、バビロンズフォールの場合は年度末の決算に合わせて発売した事も影響しているのかもなぁ。
ただ、実際にバビロンズフォールを遊んでいる人は数十時間はしっかりプレイしている人が多く、そうしたのを見ると序盤の遊びづらさを乗り越えればじっくり遊べるのは間違いなさそうかなぁ。
とは言えオンラインが主体となる作品で序盤の売上や評価が良くないってのは大きな痛手な気がするからここからどうやって挽回するのか、出来るのかが気になるなぁ。
ーーーーーーーーーーーーー
Steam Deckで「Halo Infinite」やMSフライトシミュレータはプレイ不可。アンチチートのため
Steam Deckで遊べるゲームと遊べないゲームの情報は色々と出てきているけどマイクロソフトが関わるタイトルに関しても色々と情報が出ているみたい。
Steam DeckはPCをベースとした携帯ゲーム機でOSとしてLinuxをベースとしたSteam OSを採用しつつもWindows向けゲームでも遊べるようにシステムが構築されていてある程度遊べるようになっている形。
Steamの膨大なライブラリーの多くのゲームが遊べるようになっているけど実際には対応できるゲームと出来ないゲームがあるわけで。
モバイル向けのチップを採用した事でスペック的な原因で遊べない場合もあるにはあるけど、それでも画像表示を最適化させれば遊べるゲームは多くて。
それでも明確に「遊べない」と告知されているゲームに関してはスペックとは別の部分の影響が大きくて「アンチチートシステム」が特にあるみたいね。
アンチチートはその名の通りチート=不正行為を防止するための仕組み、特にPC向けのオンラインゲームなどでは外部プログラム等による不正行為を防止するためにアンチチートが導入されている事が多いんだけどそれらはあくまでもWindows上で動作する事を前提に作られておりLinuxでは正常に動作しない可能性があるんだよね。
Steam OS側かアンチチートシステム側のどちらかのアップデートで改善される可能性はあるんだろうけど、てっとり速く対応するにはSteam DeckにWindowsをインストールする事かなぁ。
とは言え現状まだデュアルブートなど非対応だからリスクもあるだろうし難しい部分やねぇ。
ーーーーーーーーーーーーー
アニメ版『シェンムー』の配信日が2022年4月に決定。ジョイ役にM・A・Oさんなどメインキャスト第3弾が公開
現在制作中のシェンムーのアニメ版は来月から配信の形で見られるみたい。
元々は1999年にドリームキャスト向けに発売された作品でセガのドリキャス撤退などもあって2作目でストップしていたけれど開発者が独立して続編を作る権利を得た上で数年前に3作目が発売された経緯のあるもの。
アニメ版はそれを原作としてストーリーを追っていく形だけどキャストは基本的に3作目のキャストを踏まえつつ一部はゲーム版とは異なる形になってるのかな。
流石に古い作品だけにテレビ放送とかはどうなるかって思ったけど配信って形ならやれるんだなぁ。
後はどこの配信サイトで見られるのかって部分だねぇ。
ーーーーーーーーーーーーー
桜井政博氏が今後の動向についてちょっとだけ明かす。「近いうちにゲームの制作とは関わりのないところで、お目にかかれるかもしれないし、お目にかかれないかもしれない」
星のカービィの生みの親であり近年ではスマブラシリーズのディレクターとして人気の桜井政博さん、最近はずっとスマブラ最新作であるスマブラSPの追加ファイターの開発に従事していたけれど昨年末に最後の追加ファイターとバランス調整が完了してとりあえずスマブラSPの開発は終了したと。
Wii Uや3DS向けに発売されたスマブラforの開発からSwitch向けのスマブラSPまで基本的に桜井さんをディレクターとしてバンダイナムコスタジオが実開発を担当する形で行われていて、実際にforの追加ファイターの開発からSPの開発開始まではほとんど途切れなかったみたい。
そんなスマブラforはだいたい2012年辺りには企画がすでに行われていたみたいだから桜井さんは10年近くはスマブラに掛かりっきりだったって事で、ようやくそれが一段落付いたって事かなぁ。
桜井さんがスマブラの開発に力を入れるのは多くのゲームキャラクターが登場する同作はゲーム知識の豊富な氏じゃないと難しいってのもあるだろうけど、それとともに故・岩田聡さんとの約束もあったのが大きいかも。
共にHAL研究所に所属していた岩田さんと桜井さんがニンテンドウ64向けに初代スマブラを手掛けたのは1999年、その後岩田さんは任天堂の社長となり桜井さんは独立してフリーランスになったけれどWii向けのスマブラを開発する際に岩田さんから桜井さんにディレクターを担当する事をオファーした経緯があって。
Wii向けのスマブラを開発する時に岩田さんは「桜井さんに頼めないならゲームキューブ向けのスマブラDXをオンライン対応にするだけの予定だった」と語っていたし、そうした覚悟も知っているからこそ桜井さんはスマブラを開発するのに使命感的な物を持っていたんじゃないかしら。
とは言え岩田さんが存命中に最後に手掛けたSwitchは好調でしばらく後継機種が出る必要もなさそうで、次のスマブラがあったとしてもまだ何年も先の話になるだろうからしばらく桜井さんはスマブラに関わらない状況が続くだろうし、他のことを出来るって事じゃないかしら。
じゃあ桜井さんはこれから何をやっていくのかってのは本人のみぞ知る感じだなぁ、何かしら新しいゲームに関わっているのかそれともゲーム知識を生かした他の活動をするのか。
長年ファミ通に連載していたコラムはスマブラSPの最後の追加ファイターの実装に合わせて連載終了したし、Twitter上ではスマブラSP開発機材を活用した記念画像や飼い猫の画像をアップしててのんびりした日々を過ごしてる感じはあるけどなぁ。
ーーーーーーーーーーーーー
アクション好きなら一度は触れたいハクスラRPG『バビロンズフォール』―確かに光るプラチナ製アクションは、なぜ霞んで見えてしまうのか
スクエニとプラチナゲームズにより開発されたバビロンズフォールは先々週にPS4/PS5及びSteam向けに発売されたタイトル、ジャンルとしてはアクションRPGで何度もダンジョンに挑みながらアイテムを手に入れたりプレイヤーを強化しながら進んでいくいわゆるハックアンドスラッシュタイプの作品となっているんだよね。
アクションゲームに定評のあるプラチナゲームズ開発だけあってアクション部分の完成度は高いらしく、スクエニのFF14やドラクエ10の開発チームからモーションや装備品の素材を流用してもらった事でアイテムやモーションの種類も豊富でオンラインでマルチプレイの楽しみもあると。
ただ、同作は残念ながら売上が今の所良くないのがあって先週発表されたゲームソフト販売ランキングでも同作は上位には入っておらずパッケージ版の販売本数はPS4/PS5版の合算で5千本程度とかなり伸び悩んでる状況。
スクエニとプラチナゲームズの組み合わせは過去にニーアオートマタがあってそちらはPS4版だけでも日本とアジアを合わせて100万本近くまで売り上げたし、バビロンズフォールでもニーアオートマタとのコラボを予定しているのにじゃあなぜ伸び悩んだのか。
その大きな理由としては前週に大型作品としてエルデンリングが発売されておりそちらに多くのプレイヤーの注目が集まってしまったってのはあるけど、バビロンズフォール自体にも様々な難点があってそれが体験版の形で露呈してしまったのがあるみたいだねぇ。
体験版ではゲームの導入部を実際にプレイしながら本編にデータを移行できる形になっているみたいだけどその段階で先行きに不安を感じる部分があったみたいで、特にチュートリアル周りのテンポの悪さとかが足を引っ張ったみたい。
ある程度期待された作品が体験版をきっかけに評価を下げて売上に影響するってパターンは過去にもあったけれど、バビロンズフォールの場合は年度末の決算に合わせて発売した事も影響しているのかもなぁ。
ただ、実際にバビロンズフォールを遊んでいる人は数十時間はしっかりプレイしている人が多く、そうしたのを見ると序盤の遊びづらさを乗り越えればじっくり遊べるのは間違いなさそうかなぁ。
とは言えオンラインが主体となる作品で序盤の売上や評価が良くないってのは大きな痛手な気がするからここからどうやって挽回するのか、出来るのかが気になるなぁ。
ーーーーーーーーーーーーー
Steam Deckで「Halo Infinite」やMSフライトシミュレータはプレイ不可。アンチチートのため
Steam Deckで遊べるゲームと遊べないゲームの情報は色々と出てきているけどマイクロソフトが関わるタイトルに関しても色々と情報が出ているみたい。
Steam DeckはPCをベースとした携帯ゲーム機でOSとしてLinuxをベースとしたSteam OSを採用しつつもWindows向けゲームでも遊べるようにシステムが構築されていてある程度遊べるようになっている形。
Steamの膨大なライブラリーの多くのゲームが遊べるようになっているけど実際には対応できるゲームと出来ないゲームがあるわけで。
モバイル向けのチップを採用した事でスペック的な原因で遊べない場合もあるにはあるけど、それでも画像表示を最適化させれば遊べるゲームは多くて。
それでも明確に「遊べない」と告知されているゲームに関してはスペックとは別の部分の影響が大きくて「アンチチートシステム」が特にあるみたいね。
アンチチートはその名の通りチート=不正行為を防止するための仕組み、特にPC向けのオンラインゲームなどでは外部プログラム等による不正行為を防止するためにアンチチートが導入されている事が多いんだけどそれらはあくまでもWindows上で動作する事を前提に作られておりLinuxでは正常に動作しない可能性があるんだよね。
Steam OS側かアンチチートシステム側のどちらかのアップデートで改善される可能性はあるんだろうけど、てっとり速く対応するにはSteam DeckにWindowsをインストールする事かなぁ。
とは言え現状まだデュアルブートなど非対応だからリスクもあるだろうし難しい部分やねぇ。
ーーーーーーーーーーーーー
アニメ版『シェンムー』の配信日が2022年4月に決定。ジョイ役にM・A・Oさんなどメインキャスト第3弾が公開
現在制作中のシェンムーのアニメ版は来月から配信の形で見られるみたい。
元々は1999年にドリームキャスト向けに発売された作品でセガのドリキャス撤退などもあって2作目でストップしていたけれど開発者が独立して続編を作る権利を得た上で数年前に3作目が発売された経緯のあるもの。
アニメ版はそれを原作としてストーリーを追っていく形だけどキャストは基本的に3作目のキャストを踏まえつつ一部はゲーム版とは異なる形になってるのかな。
流石に古い作品だけにテレビ放送とかはどうなるかって思ったけど配信って形ならやれるんだなぁ。
後はどこの配信サイトで見られるのかって部分だねぇ。