2022年2月18日のアレコレ | ゲームを積む男

2022年2月18日のアレコレ

いやー、今日もまた寒いっすね。

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『桃鉄』が令和にヒットした理由とは──動画配信で認知拡大? コロナ禍で巣ごもり? 昔のゲーマーが親になって子どもに買った? 実際のところどうなのかJS、JCに直接聞いてみた

一昨年の年末に発売された新作の桃太郎電鉄は現時点の累計で300万本を超える大ヒットを記録していてSwitchの定番タイトルの一つになっているよね。

大ヒットした理由は丁寧な作りはもちろんの事、コロナ禍による巣篭もり需要の恩恵だったりとかSwtichの大ヒットの恩恵とか色々とあるんだけどシリーズが30年以上も続く老舗シリーズながら低年齢層にも受け入れられたのが大きかったみたい。

で、実際に初期の桃鉄を知らない小学生とか中学生は今回の桃鉄をどうやって知ったのか・楽しんでいるのかってのを聞いてみたのが上記の記事みたい。

低年齢層が最初に桃鉄を知る切っ掛けとして大きいのは親世代が購入してきたってのと動画配信での実況プレイで知ったってのがあるみたい。

初代の桃太郎電鉄が発売されたのが1988年で、90年代から2000年代にかけて特に多くのシリーズが発売されてきたのがあって、そうした時代にリアルタイムで遊んでいた世代が親世代になって子供が生まれてって時期に「家庭に一緒に遊べるゲーム機で遊べる新作」が出たってのが大きいんだろうなぁ。

動画配信での実況プレイってのもそうした配信者の多くが過去のシリーズをリアルタイムにプレイしていた世代だってのが大きいんじゃないかしら、記事で名前が出てくる声優の花江夏樹も30歳だから世代的に過去のシリーズをプレイしてておかしくないからね。

過去に幅広い世代で受け入れられてきた作品が今の時代に丁寧に作られた形でリリースされた事で当時のリアルタイム世代から広がった層に受け入れられたって事だろうなあ。

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「ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オフライン」,スキルパネルを使った成長システムや,仲間達の持つ固有スキルなどの新情報が公開に

オフライン版のドラクエ10でオンライン版と大きく違う部分として成長システムが公開。

オンライン版のスキルシステムはドラクエ8や9で使われている各職業ごとにレベルアップなどで付与されるスキルポイントを複数あるスキルラインに振り分けて特技やステータスアップなどを得ていく形で、バージョン5リリース時に大きく改修されたのもあったんだよね。

それに対してオフライン版のスキルシステムはドラクエ11のスキルパネルシステムをベースにしたみたい、レベルアップで付与されるスキルポイントを割り振っていくのは同じだけど各キャラや武器種などで用意されたパネルに付与していって各自の好みで成長させるシステムになってるみたい。

オンライン版とシステムを大きく変えてきたのはオフライン版ならではの遊びにしたいってのとドラクエ11からのプレイヤーを引き込みたいってのが大きいかな、オンライン版は定期的に職業が追加されていくので現状のシンプルなシステムの方が拡張しやすいってのがあるかな。

特にオフライン版の独自要素であるストーリーで加わる仲間には独自のスキルパネルが設定されているのでそこでキャラクターの深堀りが出来るのかもなぁ。

あと、スキルパネルのシステムにしたのはオンライン版であった「達人のオーブ」や「マスタースキル」の仕組みを別の形で反映させたいってのもあったのかもね、これらをオフライン版に導入すると複雑になりすぎちゃうのもあるからね。

オンライン版はあくまでも育成するキャラクターは基本的にプレイヤーのキャラのみだからね。

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【MOTHER3】プロデューサーも世界発売を待ち望む、シリーズで唯一海外版が未発売

先日のニンテンドーダイレクトにてMOTHERとMOTHER2がNintendo Switch Onlineのファミコン・スーパーファミコンに追加される事が発表されたんだけどそれは日本国内だけじゃなく海外でも同様だったんだよね。

その一方で3DSとWii Uのニンテンドーeショップ終了に伴ってWii U向けに配信されているMOTHER3の購入手段が無くなってしまうのがあって、こちらはオリジナル版同様に日本でのみ展開されていたんだけど海外のファンから発売を渇望されているタイトルだったり。

MOTHER3は元々ニンテンドウ64向けに発売が予定されていたタイトルだったんだけ様々な事情があって発売中止になって、そこからしばらくしてゲームボーイアドバンス向けに改めて作られる事になった経緯があるんだよね。

そんなMOTHERシリーズの海外展開はMOTHER2は日本版の翌年に海外版が発売されたのがリアルタイムのみで、2015年にWii Uバーチャルコンソールで初代がリリースされた際にローカライズされたのが初で、その後の3は日本のみだったんだよね。

3がローカライズされなかったのはタイミングの問題かなぁ、元々MOTHER1はローカライズだけはされていてリリースにつながらなかった経緯があるからローカライズ版が出たけどMOTHER3はそうは行かないからねぇ。

何気に常にローカライズが希望されている3だけど糸井重里氏が手掛けた独特なメッセージなどを翻訳するのが大変だろうからねぇ。

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『ポケモンバンク』がサービス無償化へ。ニンテンドー3DSシリーズにおける「ニンテンドーeショップ」の提供終了により、2023年3月下旬から無料で利用可能に

Wii Uとニンテンドー3DSのニンテンドーeショップ終了に伴って色々と変わっていくんだけど「ポケモンバンク」の扱いも変わってくるみたいで。

ポケモンバンクはDSや3DS向けに発売されたポケモンシリーズのポケモンをネットワーク上に保存して他のタイトルに移動するためのシステムで基本的には有料で利用可能だったんだよね。

だけどニンテンドーeショップ終了で課金が不可能になるからサービス終了後の3月下旬からは基本的に無料で使えるようにするとか。

一定期間と銘打たれているので将来的にサービス終了になるだろうから(バーチャルコンソールで配信されている)初代からポケモンを移動出来るのはあと僅かな期間って事になるかな。

ポケモンバンクはあくまでも3DS向けのサービスだけどSwitchのソード・シールドなどに移行するにはSwitchやスマホに対応したポケモンホームと言うサービスにも別途導入が必要なのでそのあたりは注意やね。