2022年1月6日のアレコレ | ゲームを積む男

2022年1月6日のアレコレ

働きたくないでござる。

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レトロゲームってどれで遊べばいい? 今買うべきベストなハードウェアはこれ!

レトロゲームって色々と何処までが当てはまるか意見が分かれるところがあるけど、いわゆる1980年代から1990年代中盤までにかけて発売されたビデオゲームの事を言うかな。

そんなレトロゲームを遊ぶには基本的にはそのハードが必要なんだけど当然ながら生産終了しているものばかりなので今から遊ぶには中古でハードを購入するか、もしくは互換に対応したハードウェアを購入する必要があるわけで。

そんなレトロゲームを遊ぶことが出来る様々なハードウェアを色々と紹介しているのが上記の記事。

ゲームを遊ぶためにはソフトとハードの両方が必要で紹介されているハードではハードウェアに対応したソフトが付属していたり内蔵されているパターンもあれば、手持ちのソフトを使って遊ぶタイプのハードウェアもあったり。

記事で紹介されている公式系の物は基本的には内蔵されている物がほとんどかな、例えば復刻版ゲーム&ウオッチはまさにそのパターンだしゲームハードにメーカーからのライセンスを受けたゲームが付属しているってパターンだし。

記事の中にSwitchも紹介されているけどこちらは流石に現役のゲームハードなのでちょっと特殊。

あと自分で所有しているゲームを使えるレトロゲームハードは最近になってまた色々と増えてきているのがあるよね、有名なところではPolymegaとかあるんだけど記事でも紹介されているAnalogue Pocketなんかも話題になっているハードウェア。

初代ゲームボーイからゲームボーイカラーやゲームボーイアドバンスまで遊べるのに加えて別売りアダプターを経由すればゲームギアなどのゲームも遊べるのがあって互換性も高いみたい、ただ残念ながら本体の生産が厳しいみたいで入手するには長く待つ必要があるのが残念だなぁ。

前述のPolymegaもそうだけど手持ちのゲームを使える互換機は手に入れる事が難しいってのが一番のネックになりそうね。

記事では他にもゲームのカセットなどを直接挿せずにデータを入れて遊ぶスタイルのハードも紹介されているけどこれらの場合はそもそものゲームデータを読み出すのがネックになるかなぁ、ハードウェアそのものは面白そうだけど自分の所有していないゲームのデータを手に入れるなんて良くないしねぇ。

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ゲーム向けNFTマーケットプレイス「Fractal」が注目を浴びる。国内大手メーカーもNFTについて言及し始める

2022年のゲーム界隈は良い意味でも悪い意味でもNFTが話題になりそうね。

NFTとはNon-Fungible Tokenの略で日本語にすると非代替性トークンとの事、ブロックチェーン技術を使ってそのデータが複製ではないオリジナルの物である事を証明する為の手法になるかな。

ゲーム以外の分野では既にデジタルアートなどの分野で使われておりPCやタブレットなどで作成されたイラストなどをNFTでオリジナル証明された状態で販売する事でアートとしての価値を高めようとしていたりとか。

最近ではゲームメーカーもNFTに関する言及を強くしておりUBIソフトなどはそれを活用する事を明言していたりとかスクエニの社長も言及を始めていたり、その一方でSteamを運営するValveはNFTを利用したゲームを禁止しており逆にEpic GamesはNFTを利用したゲームを歓迎する声明を出したりもして活用に関しては賛否のあるのは間違いないかしら。

ゲームでNFTを活用するパターンはまさにオンラインゲームになるだろうなぁ、オンラインゲームの大会で勝利したプレイヤーに送られるデータにNFTでオリジナル証明がされればそのデータに価値が与えられるわけで。

そうしたデータを取引する事で収益を得る可能性も出てくると考えればゲームをただ遊ぶための物じゃなくて仕事としてのゲーマーという立場がもっと増えてくる可能性はありそう。

ただゲームを楽しむ意味を考えるとそれが仕事になると純粋に楽しめなくなる可能性はあるのが怖い部分なんだよねぇ。

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韓国政府がプレイすることでお金を稼げるゲームの配信停止をAppleとGoogleに要請

その一方でゲーム内でお金を稼ぐ行為を良しとしない動きも多くて、韓国ではAppleやGoogleにそうしたゲームを配信停止する事を要請する流れまであるみたい。

実際にNFTが広まってゲームで遊んで手に入れたアイテムが換金可能になってしまうと、それは純粋なゲームではなくてギャンブルになってしまう可能性があるんだよね。

純粋に楽しむためのゲームだったら未成年でも良いだろうけどそれがギャンブルになってしまうと正しいかどうかはわからないわけで。

現状を考えるとNFTを導入するゲームってのは増えてくるだろうけどそうしたゲームは18歳未満プレイ禁止になってくる可能性もあるんじゃないかしら。

ただ、スマホとかのダウンロード販売だと年齢制限を容易に突破できる可能性も高いわけで、そうした部分の制限がしっかり出来るまでは慎重に運営していく必要はあるんじゃないかしら。

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「PlayStation VR2」発表、PS5向け 触覚フィードバック機能搭載

PS5専用で開発されている次世代PS VRの正式名称がPS VR2に決まったんだとか、PS5用PS VR2ってなんかワンダーボーイ5モンスターワールド3みたいな名称になってるけどそこは気にしちゃいけない。

正式名称は発表されたけど商品画像は発表されずスペックのみが公開された程度、4KHDR対応のディスプレイや触覚フィードバック搭載のコントローラーなどは現状のPS5やVR向けのディスプレイの記事などを眺めるとある程度想像できる範囲かな。

ポイントになるのはPS5との接続がUSB Type-Cケーブル1本で完結する部分やPS VR2本体に搭載されたカメラで位置情報を判別する部分かな。

現行のPS VRではPS4との接続になるのでスペックを補うためのプロセッサーユニットが必要だったり外付けのカメラを利用する必要があったりして使うためのセッティングが面倒くさかったんだけどそれがかなり解消されそうな印象。

これで現行PS VRとの互換も確保されているんだったら素直に乗り換える事が出来そうね。

その一方でOculus Quest 2……今はMetaのQuest 2みたいな単独で完結するVR機器の手軽さを知ってしまうとケーブル接続の面倒臭さはどうしても出てきちゃうのはあるかなぁ。

Quest 2が3万7180円で販売されているからPS VR2はそれに対抗できる価格設定になる事を期待したいな、2万円を切るとまでは言わないけどせめて3万円以下になってると良いけどなぁ。

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ソニー、バッテリEV「VISION-S」の市場投入を本格的に検討 新会社「Sony Mobilitiy Inc.」設立

その一方でソニー本体がバッテリーEV市場へ参入を検討して車両を発表したり会社を設立したりしてたり、テスラみたいな事を目指すというよりもバッテリーEVを開発してそれを軸にした新事業を行うって感じかしら。

もちろんトヨタや日産みたいに全国にディーラーを配置してアフターサービスしてって事じゃないだろうし、どういう形で商売していくんだろうなぁ。

それ以上にソニーの自動車ってちょっと怖い気がするけどそれは気の所為かしら、流石に自動車でソニータイマーとかないだろうけど人を運ぶ道具でもあるからね。

テスラが怖いのってメーカーとしての考え方がスマホメーカーのそれで命を運ぶ道具って意識が不足している事もあるからなぁ。