2020年12月15日のアレコレ
うわ、もう12月も半分行ってる。
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GB用ソフト『魔界塔士サ・ガ』が発売された日。記念すべき『サガ』シリーズの原点。ゲームボーイ初のRPGにしてスクウェア初のミリオンタイトルでもある【今日は何の日?】
今から31年前となる1989年12月15日にゲームボーイ向けとして初めてのRPGとなる魔界塔士 サ・ガ(Sa・Ga)が発売された日なのでした、何気に旧スクウェアとして初めてのミリオンセラータイトルとなったタイトルでもあるんだよね。
同作は旧スクウェアのファイナルファンタジーIIの開発の中心にいた河津秋敏氏が中心となって開発されたタイトルで、モノクロでファミコンよりも画面サイズも表現能力も少ない中でそれを逆手に取りコンパクトで様々な様式の世界を巡っていくスタイルのゲームにしてたりどこでもセーブを採用してちょっとずつ遊ぶスタイルを取ったのが特徴的。
今での日本のRPGでは当たり前となっているレベル制を採用せずにキャラクターの種族によって異なる育成システムを採用したのもあったし、ポケモンなどが出る前からモンスターをパーティメンバーに出来るシステムを採用したのも今考えると先進的だったなぁ。
同作のシステムはFFIIではやりきれなかった事のリベンジの意味合いも含まれていたみたいで、FFIIでもレベル制を採用せずに独自の育成システムを搭載していたけれど多く用意した武器をあまり使ってもらえなかった事が反省としてあったみたいで。
そこから複数の武器を同時に所有出来て回数制限を持たせる事で様々な武器を持ち替えて使ってもらう仕組みを採用したりとか、防具を装備しなければ更に多くの武器を持てる仕組みなどを採用したみたい。
これは当時の容量制限とかもあっただろうけどプレイヤーごとに育成や攻略方法が変わってくる面白い仕組みだったなぁ。
魔界塔士サ・ガと言えば今でも語り草になっているラスボスをとある武器で一刀両断にできてしまう事、これは要するに調整ミスだったけど普通にプレイしてたらそこにその武器を使う事がありえない状況でもあったし意外性を含めて伝説となったんじゃないかしら。
ちなみにサガシリーズと言えば伊藤賢治氏のBGMって印象も強いけど1作目の魔界塔士サ・ガでは参加しておらず2作目となる秘宝伝説からの参加なんだよね、魔界塔士のBGMは植松伸夫氏が担当しており秘宝伝説では植松氏と伊藤氏の共作って形で伊藤氏のゲーム音楽家デビューでもあったり。
魔界塔士と秘宝伝説を開発したスタッフはスーパーファミコンに舞台を移してロマンシングサガシリーズを作っていく事になるんだけど、ゲームボーイとしてのサガシリーズ最終作となった時空の覇者は当時のスクウェアの大阪開発部が手掛けておりモンスター仲間システムなどは継承しつつもレベル制を採用したりサガシリーズとしては異色の作品となっていたのもあったなぁ。
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「サガ」シリーズ初期3作を収録! Switch「Sa ・ Ga COLLECTION」本日発売
そんなゲームボーイのサガシリーズ3作品をセットにしたSwitchソフトが本日配信開始。
ゲームボーイ版の国内版及び海外版(海外版のタイトルはファイナルファンタジー名義だったんだよね)を遊べる内容で高速プレイなどにも対応していたりとか、Switchのタッチパネルを使った操作などにも対応している作品。
あくまでもゲームボーイ版の収録となるのでリメイク版などは遊べないんだけど当時の雰囲気を今のゲーム機で遊べるのは良いんじゃないかしら。
ちなみにリメイクは魔界塔士がワンダースワンカラーで、秘宝伝説と時空の覇者がニンテンドーDSで発売されていて特に時空の覇者はオリジナル版では参加してなかった河津秋敏氏がプロデュースしてシナリオやキャラクターなどを踏襲しつつも大幅にシステムが刷新された内容だったんだよね。
これらのリメイク版も何かしらの形で遊べるようになると良いけどなぁ。
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任天堂が1年ぶりとなる国内向け「Indie World 2020.12.16」を予告。Nintendo Switch向け新タイトル発表に期待がかかる
任天堂が不定期でSwitch向けのインディーゲームを紹介する動画が明日公開予定。
海外では16日午前2時に配信されて国内では午前10時に配信されると言う事。
高性能の新世代ゲーム機が発売されたとは言えまだまだインディーゲームが出る市場として魅力的なSwitchには多くのゲームが予定されていて、海外のインディーワールドではそうした新作タイトルが多く紹介されるんじゃないかしら。
国内版はその中から日本でも発売される事が確定したタイトルを溶解するだろうし、他にも日本で作られたインディーゲームとかも発表されたら面白いかもなぁ。
何気に国内版のインディーワールドが配信されるのは1年ぶりって事で任天堂のインディーゲーム担当者のSOEJIMA氏とBOKU氏のゆるーいトークも楽しみ。
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Nintendo Switch向け高評価インディータイトルが大規模セール中。人気のあのタイトルがガッツリ値下げ
ちなみに過去に発売されたインディーゲームの数多くがセール中。
小規模ながら印象に残る作品やグラフィックなどが優れた作品など大手メーカーには無い魅力を備えた作品が多いので一度セールを覗いてみて気になる作品を探してみると良いかも。
もしかしたら明日のインディーワールドで発表されるタイトルの前作とかもあるかも知れないしね。
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1997年12月15日、スマートメディアをFDDで読み書きできる「FlashPath」(FD-A1)が発売されました:今日は何の日?
これ、持ってたわぁ。
フロッピーディスクドライブでデジカメのフラッシュメモリーを読み込む為のデバイスってのが昔はあったんだよなぁ、デジカメをPCに接続するのも手間だったんでこうしたアイテムがあったんだよね。
電池を使って動作してエラーもちょくちょく出てたけど気軽さがあったから活用してたなぁ。
今ではフロッピーディスクドライブを搭載したPCを探すほうが難しいよね、フラッシュメモリーもだいたいSDカード系にまとまったしもっと気軽に高速に読み書き出来るからなぁ。
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GB用ソフト『魔界塔士サ・ガ』が発売された日。記念すべき『サガ』シリーズの原点。ゲームボーイ初のRPGにしてスクウェア初のミリオンタイトルでもある【今日は何の日?】
今から31年前となる1989年12月15日にゲームボーイ向けとして初めてのRPGとなる魔界塔士 サ・ガ(Sa・Ga)が発売された日なのでした、何気に旧スクウェアとして初めてのミリオンセラータイトルとなったタイトルでもあるんだよね。
同作は旧スクウェアのファイナルファンタジーIIの開発の中心にいた河津秋敏氏が中心となって開発されたタイトルで、モノクロでファミコンよりも画面サイズも表現能力も少ない中でそれを逆手に取りコンパクトで様々な様式の世界を巡っていくスタイルのゲームにしてたりどこでもセーブを採用してちょっとずつ遊ぶスタイルを取ったのが特徴的。
今での日本のRPGでは当たり前となっているレベル制を採用せずにキャラクターの種族によって異なる育成システムを採用したのもあったし、ポケモンなどが出る前からモンスターをパーティメンバーに出来るシステムを採用したのも今考えると先進的だったなぁ。
同作のシステムはFFIIではやりきれなかった事のリベンジの意味合いも含まれていたみたいで、FFIIでもレベル制を採用せずに独自の育成システムを搭載していたけれど多く用意した武器をあまり使ってもらえなかった事が反省としてあったみたいで。
そこから複数の武器を同時に所有出来て回数制限を持たせる事で様々な武器を持ち替えて使ってもらう仕組みを採用したりとか、防具を装備しなければ更に多くの武器を持てる仕組みなどを採用したみたい。
これは当時の容量制限とかもあっただろうけどプレイヤーごとに育成や攻略方法が変わってくる面白い仕組みだったなぁ。
魔界塔士サ・ガと言えば今でも語り草になっているラスボスをとある武器で一刀両断にできてしまう事、これは要するに調整ミスだったけど普通にプレイしてたらそこにその武器を使う事がありえない状況でもあったし意外性を含めて伝説となったんじゃないかしら。
ちなみにサガシリーズと言えば伊藤賢治氏のBGMって印象も強いけど1作目の魔界塔士サ・ガでは参加しておらず2作目となる秘宝伝説からの参加なんだよね、魔界塔士のBGMは植松伸夫氏が担当しており秘宝伝説では植松氏と伊藤氏の共作って形で伊藤氏のゲーム音楽家デビューでもあったり。
魔界塔士と秘宝伝説を開発したスタッフはスーパーファミコンに舞台を移してロマンシングサガシリーズを作っていく事になるんだけど、ゲームボーイとしてのサガシリーズ最終作となった時空の覇者は当時のスクウェアの大阪開発部が手掛けておりモンスター仲間システムなどは継承しつつもレベル制を採用したりサガシリーズとしては異色の作品となっていたのもあったなぁ。
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「サガ」シリーズ初期3作を収録! Switch「Sa ・ Ga COLLECTION」本日発売
そんなゲームボーイのサガシリーズ3作品をセットにしたSwitchソフトが本日配信開始。
ゲームボーイ版の国内版及び海外版(海外版のタイトルはファイナルファンタジー名義だったんだよね)を遊べる内容で高速プレイなどにも対応していたりとか、Switchのタッチパネルを使った操作などにも対応している作品。
あくまでもゲームボーイ版の収録となるのでリメイク版などは遊べないんだけど当時の雰囲気を今のゲーム機で遊べるのは良いんじゃないかしら。
ちなみにリメイクは魔界塔士がワンダースワンカラーで、秘宝伝説と時空の覇者がニンテンドーDSで発売されていて特に時空の覇者はオリジナル版では参加してなかった河津秋敏氏がプロデュースしてシナリオやキャラクターなどを踏襲しつつも大幅にシステムが刷新された内容だったんだよね。
これらのリメイク版も何かしらの形で遊べるようになると良いけどなぁ。
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任天堂が1年ぶりとなる国内向け「Indie World 2020.12.16」を予告。Nintendo Switch向け新タイトル発表に期待がかかる
任天堂が不定期でSwitch向けのインディーゲームを紹介する動画が明日公開予定。
海外では16日午前2時に配信されて国内では午前10時に配信されると言う事。
高性能の新世代ゲーム機が発売されたとは言えまだまだインディーゲームが出る市場として魅力的なSwitchには多くのゲームが予定されていて、海外のインディーワールドではそうした新作タイトルが多く紹介されるんじゃないかしら。
国内版はその中から日本でも発売される事が確定したタイトルを溶解するだろうし、他にも日本で作られたインディーゲームとかも発表されたら面白いかもなぁ。
何気に国内版のインディーワールドが配信されるのは1年ぶりって事で任天堂のインディーゲーム担当者のSOEJIMA氏とBOKU氏のゆるーいトークも楽しみ。
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Nintendo Switch向け高評価インディータイトルが大規模セール中。人気のあのタイトルがガッツリ値下げ
ちなみに過去に発売されたインディーゲームの数多くがセール中。
小規模ながら印象に残る作品やグラフィックなどが優れた作品など大手メーカーには無い魅力を備えた作品が多いので一度セールを覗いてみて気になる作品を探してみると良いかも。
もしかしたら明日のインディーワールドで発表されるタイトルの前作とかもあるかも知れないしね。
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1997年12月15日、スマートメディアをFDDで読み書きできる「FlashPath」(FD-A1)が発売されました:今日は何の日?
これ、持ってたわぁ。
フロッピーディスクドライブでデジカメのフラッシュメモリーを読み込む為のデバイスってのが昔はあったんだよなぁ、デジカメをPCに接続するのも手間だったんでこうしたアイテムがあったんだよね。
電池を使って動作してエラーもちょくちょく出てたけど気軽さがあったから活用してたなぁ。
今ではフロッピーディスクドライブを搭載したPCを探すほうが難しいよね、フラッシュメモリーもだいたいSDカード系にまとまったしもっと気軽に高速に読み書き出来るからなぁ。