2020年12月12日のテンドン | ゲームを積む男

2020年12月12日のテンドン

なんか天気予報は晴れって言ってるのに雨が降ってるんですが。

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『スマブラSP』にセフィロス参戦で各国のSNSに激震走る。Twitterでは「ティファ」や「剣キャラ」、はては「片翼の田代」など幅広い世代を感じさせるワードがトレンド入り

スマブラSPのファイターパスVol.2の新ファイターとしてファイナルファンタジーVIIからセフィロスが参戦。



セフィロスはFFVIIのラスボスと言えるキャラクターで主人公クラウドのライバルとなるキャラクター、クラウドはスマブラfor~で追加コンテンツのキャラクターとして参戦してスマブラSPでは標準キャラになったけど今度はライバルが参戦した形。

任天堂以外の他社タイトルで同一作品から2キャラ目が参戦するのはストリートファイターIIのケンに続いて2例目になるかな、ケンはリュウの仕組みを流用したダッシュファイターの位置づけでもあるから純粋に別キャラとしては初めてになるかも。

ファイターパスVol.2から参戦する新ファイターはARMSからのミェンミェンが任天堂作品、Minecraftのスティーブ/アレックスがマイクロソフト枠、今回のセフィロスはスクエニの作品だけどハードウェアのイメージはソニーよりだから3機種バランス良く出ているイメージもあるなぁ、スマブラはそもそも任天堂タイトルで任天堂ハードで出る作品だけど。

そんなセフィロス参戦は当然ながら話題になっていて色々な思いが交錯しているみたいで、参戦ムービーで流れた片翼の天使なんかはFlash全盛期に某タレントの逮捕が盛り上がったときに作られた動画で流れたからそちらの印象が強いひともそれなりにいるし。

何気にスマブラに登場するファイターは剣を使ったキャラが多いのも話題になるし、ゲーム業界の大先輩で出張先の大上司でもあるマリオさんを突き刺さずに釣り上げる程度に収めたセフィロスの社会人っぷりも話題になったみたい。

前述通り同一タイトルから2回めの追加ファイターって事で意外と予想してなかった人も多かったけどタイトル自体の国内外問わずの知名度とキャラクター人気、それに長剣を使った他の剣タイプのファイターとの差別化も合わせると納得感のある選別だったかなぁ。

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「フォートナイト」で“マスターチーフ”セットが本日配信開始。ウォーキング・デッドからダリルとミショーンの参戦も発表

こちらもハードの枠を超えた参戦。



フォートナイトにマスターチーフが登場するみたいで、そのスキン(衣装)が既に配信中みたい。

マスターチーフはXboxを代表するFPSシリーズであるHaloシリーズの主人公なんだけどマスターチーフのスキンはXbox版以外でも購入して使えるみたいなのでまさにハードの枠を超えた参戦って事になるかな。

Haloは主観視点のタイトルだったからプレイヤーの姿は基本的に見えないんだけどフォートナイトは三人称視点のタイトルだからマスターチーフの格好を見られるってのは意外な感覚になるかも。

フォートナイトは以前はマーベルとコラボしていたし今回はHaloの他にウォーキング・デッドとコラボするみたいだからゲームや映画やドラマなど幅広く作品とコラボするみたいね。

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「Forza Horizon 4」に「サイバーパンク2077」のQUADRA TURBO-R V-TECHが登場!

こちらもまたまた作品の枠を超えたコラボ。



現代イギリスをモチーフとした舞台を駆け回るレースゲームであるForza Horizon 4と2077年の世界を舞台としたサイバーパンク2077がコラボでサイバーパンク2077側に登場する車がForza Horizon 4に登場するみたいで。

現代のイギリスを舞台としたリアルな光景と未来の車の登場はどことなく不思議な感覚もあるけど意外とマッチしている感じもあるのもまた不思議。

追加は無料で行われるので既にForza Horizon 4を所有している人はもちろんXbox Game Pass加入者ならそちらで遊んでも使うことが出来るから楽しんでみても良いんじゃないかしら。

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Switch用ソフト「カプコンアーケードスタジアム」が2021年2月に配信。カプコンの名作アーケードゲーム32タイトルが楽しめる

ちなみにこれらの発表はアメリカで開催されたThe Game Awards 2020にて発表された事で他にも数多くの新作発表も行われた、このタイトルもその一つ。



カプコンが1980年代から2000年代に掛けてアーケードで出してきたゲームを楽しめるタイトルで、収録タイトルは既に何度も移植されておなじみなファイナルファイトやストライダー飛竜などもあればプロギアの嵐や19XXみたいなこれまで移植に恵まれなかったタイトルまで合計32タイトル。

販売形式はシューティングゲームの1943が無料で遊べる基本パックがあって、そこに10タイトルずつ分けられた追加パッケージを購入する事で遊べるゲームが増えていく形式。

イメージとしてはバンナムが少し前に出したナムコットコレクションに近いかな、あちらは個別にタイトルを購入したけど。

で、全て購入すると特典として魔界村がついてくるから合計32タイトルと。

価格は未定だけどおそらく1パック1000円から2000円位に収まるかな、ゲームを楽しむ機能は豊富で難易度調整やスロー機能などもあるから当時は難しかったゲームに今挑むのも楽しいかもなぁ。

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カプコンの名作アクションシリーズ最新作『帰ってきた 魔界村』発表。『魔界村』と『大魔界村』をモチーフに、キャラクター成長要素などを追加して新たな姿で帰ってくる

上記のカプコンアーケードにも収録されている魔界村と大魔界村をモチーフとした新作も発表。



魔界村シリーズは魔物に触られたプリンセスを救うために騎士のアーサーが魔界を冒険するアクションゲームで、非情に高難易度ながらやりがいのある作品としても有名。

これまでシリーズはアーケードで2作と家庭用オリジナルの2作品及びスピンオフ作品がいくつか作られていたけれど今回の新作はシリーズを代表するアーケードの2作品をモチーフにした新作みたい。

グラフィックは現代ならではの手書きイラスト風でなめらかに動く形だけどゲーム性はアーケード2作品、特に大魔界村あたりを踏襲した感じかな。

難易度も相変わらず高そうだけどシリーズ入門者向けの調整なども出来るみたいでグラフィックに惹かれた人も買ってみたら良いかも。