2020年12月1日のしわっす | ゲームを積む男

2020年12月1日のしわっす

とうとう12月が来てしまった。

うーん、時が流れるのが早すぎる。

ーーーーーーーーーーーーー
「ドラゴンクエストX いばらの巫女と滅びの神 オンライン」,次回の大型アップデート“バージョン 5.4”の新情報公開。ストーリーの一部や新職業が明らかに

ドラクエ10のバージョン5.4の情報がゲームメディア向けに公開。

ちなみにいつものパターンだけどジャンプ系雑誌にて先行して公開されておりそこから約2週間ほどでゲームメディアでも公開されたんだけどこのタイミングはもうちょっと早めても良いんじゃないかしら。

新職業である「魔剣士」はジャンプ系雑誌にて先行公開された直後に公式でも紹介ページを出していたので周知されている職業、バージョン5.0で公開されたデスマスターに続くバージョン5系の新職業でデスマスター同様に魔界に似合った職業ってイメージかな。

ドラクエシリーズで魔剣士と言ったらドラクエ4で登場したピサロのリメイク版のイメージがあるけれどドラクエ10の魔剣士もそうした感じのキャラクターになるかな、名前の通り戦闘系のキャラクターになるけれど闇の力で自己強化したり攻撃したりとか”いてつくはどう”が使えたりするので自分を守りつつ敵の守りを薄めて戦うって立ち回りになるかな。

ちなみに魔剣士はバージョン1系からある職業以外で初めて鎧装備が可能になる新職業なのも注目、必然的に素早さや手数は下がるので火力としてはバトマスや武闘家より劣るけど前線で敵の攻撃に耐えきりやすい感じになるのかしら。

メインストーリーはバージョン5.3で勇者たちと魔王たちが協力して巨大な敵を倒す為に立ち向かう事になった先の話となってるかな。

5.0から5.3までのストーリーは基本的に魔界での冒険がメインだったけど久しぶりにアストルティア側での新フィールドが登場する事になるみたい、バージョン1の頃から存在する写真映えスポットである”銀の丘”の先に進めるみたいで、ドラクエ10スタッフのグラフィック作りのノウハウの蓄積を実感出来そう。

公開されている初登場キャラはこれまでドラクエ10のなかで主人公のレベル上限開放に関わっていたキャラクター達に連なっているみたいで、これまでレベル上限解放クエストに合わせて語られていたお話も繋がってくるのかもなぁ。

バージョン5.4のさらなる詳細情報は来週のDQXTVで公開されるみたいなのでまずはそれが楽しみ。

ーーーーーーーーーーーーー
USJの任天堂エリア、2月4日にオープン

ユニバーサル・スタジオ・ジャパンにて建築が進んでいる任天堂をモチーフとした”SUPER NINTENDO WORLD”の正式オープンが来年の2月4日に決まったみたい。

元々は今年の春先にオープン予定だったんだけどコロナ禍によって開業が延期されて先日にグッズショップが先行してオープンした形になったかな。



エリア内にあるアトラクションの一つとしてマリオカートをモチーフとしたライド型アトラクションの画像が公開されたり。

マリオカートでのクッパ城をモチーフとしたエリアはクッパの石像とかそれっぽい雰囲気を出しているみたいで、ライドマシンもカート風になっていてそちらも雰囲気を感じさせる。

SUPER NINTENDO WORLD自体がインタラクティブ性を重視しているのがあるのでこのマリオカート型ライドもただ決められたコースを進むだけじゃなくて乗客が干渉できる部分が出てくるのかも。

他にどんなアトラクションが入るかはわかないけれど今後の情報公開が楽しみ、とは言え実際に行けるのはしばらく先かなぁ。

ーーーーーーーーーーーーー
『オーバークック2』が12月7日より無料で遊び放題のNintendo Switch Online加入者限定サービス“いっせいトライアル”に登場

Switchの有料オンライン会員であるNintendo Switch Online会員向けのサービスである”いっせいトライアル”の今月の対象タイトルがオーバークック2で来週から期間限定でスタートみたい。

いっせいトライアルは対象ゲームソフトの製品版と同等のソフトが配信されて指定された期間内だったら最後まで遊ぶことが出来て製品版へのデータ引き継ぎが可能となるサービス。

オーバークック2は料理をモチーフとしたアクションゲームでお客から指定された料理を手順を守って作って提供していく内容の物、複数人での協力プレイも可能なのでみんなで集まって遊んだりするのも良いんじゃないかしら。

いっせいトライアルに合わせて該当タイトルの値引きも行われるからいっせいトライアルで気に入ったら製品版も買うってのも良いかな。

ーーーーーーーーーーーーー
公式オンラインショップで販売された『アサシンクリード ヴァルハラ』について、CEROレーティング審査時に提出された資料にない表現が含まれていたことが判明。CEROはすでに審査済みコンテンツへの差し替えが行われていると報告

表現規制絡みで色々とゴタゴタしているアサシンクリード ヴァルハラについてさらなる疑惑がCEROから告知されたり。

公式のオンラインショップで販売された同タイトルがCEROレーティング申請時に提出された資料にない表現が行われていたみたいで、既に差し替えは終わっているみたいだけどCEROレーティングのマークを付けながら実際は違うってのはちょっと問題のある話。

CEROのレーティング審査は基本的にゲームソフトで行われる表現を利用として提出してそれを元に審査する事になるから資料に不備があったらごまかす事も可能なんだけど、実際に販売された商品で実際と違う内容があったら問題になるわけで。

過去にも似たような問題があって、その際は対象年齢が上がった事でパッケージの差し替えで対応になったけど「この表現では販売に適さない」って言われた表現が残っているのは問題かなぁ。

おそらく海外版のローカライズのスケジュールが逼迫して修正しきれないまま出てしまったんだろうし、海外では許容されている表現が日本では駄目だってのも含めてCEROの意義自体の議論もわかるんだけど今あるルールを守るふりして守ってないのは問題かなぁ。

UBIソフトの日本法人ってどこの影響かは知らないけどこうした事をちょくちょくやるから問題よねぇ。

ーーーーーーーーーーーーー
PS4「ショベルナイト」のパッケージ版が発売中止に

ショベルナイトと言えば3DSなどで発売されたドット絵スタイルの横スクロールアクションゲームで評判の良さからヒットしてその後幅広い機種へ移植されたタイトル。

ダウンロード版はPS4でも発売されており後からパッケージ版も予定されていたんだけど同日発売だったSwitch版は出たもののPS4版のパッケージ版は延期されていたんだよね。

で、延期が発表されたのが春先だったんだけどそこから半年以上経過してパッケージ版の発売中止になってしまったみたいで、理由としては”販売に至る条件が整わない”って事。

既にダウンロード版が発売されているのもあるしパッケージで購入する人はよほど好きな人に限られるだろうから受注自体が集まらなかったんだろうなぁ。

特にPS5の発売もあってこれからPS4の市場そのものは縮小していくって考えるとこうしたケースは増えていきそう。