2020年11月25日のアレコレ | ゲームを積む男

2020年11月25日のアレコレ

なんかずっと仕事だったけどやっと休みになってホッとしてる。

そろそろドラクエ10のストーリーを進めないとなぁ。

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『ゼルダ無双 厄災の黙示録』が全世界で累計出荷本数が300万本を突破。11月20日に発売されたばかりで、1タイトルでの300万本の出荷達成は「無双」シリーズでは初

先週発売されたゼルダ無双 厄災の黙示録の全世界の出荷本数が300万本を突破したとか、これは無双シリーズとして単一のタイトルでの300万本突破は初めてなんだとか。

ゼルダ無双は何度も書いている通り任天堂のゼルダの伝説シリーズとコーエーテクモゲームスの無双シリーズのコラボタイトル、基本は数多くの敵を相手に単騎で打倒していく一騎当千アクションなんだけどゼルダの伝説シリーズならではのアクションやちょっとした謎解き要素なども含まれた作品となっているんだよね。

厄災の黙示録はそんなゼルダ無双の(完全版などを除いて)2作目となるタイトルだけど前作がシリーズの世界観をミックスしたオリジナルストーリーだったのに対して本作では本編であるブレスオブザワイルドの100年前にあった戦いをモチーフに本編へと繋がるストーリーが展開される内容。

任天堂のゼルダスタッフの監修がしっかりと入り基本的なゲームはゼルダ無双を継承しつつもブレスオブザワイルドのエッセンスがしっかり盛り込まれた新作となっていて、それが国内だけに限らず海外でも大きく受け入れられた形かな。

無双シリーズって国内では根強い人気を誇るブランドだけど海外ではそこまでのブランドは無くて、新・三國無双シリーズなどは日本で100万本を突破した事もあるけど海外ではそれに相応する本数まで行かなかったんだよね。

これは無双シリーズのわかりやすい一騎当千の楽しさよりも海外では繰り返しプレイしてキャラクターを強化したりアイテムを集めるハックアンドスラッシュのゲーム性が重視されており、ハックアンドスラッシュのゲームは海外では種類が多いってのも海外で無双シリーズが伸び悩む一つの理由かな。

今回の厄災の黙示録が海外でもヒットしているのは海外でも高い人気を誇るゼルダの伝説の、しかもヒットした最新作ブレスオブザワイルドに繋がる世界観やストーリーだってのが大きいんだろうなぁ。

300万本突破は発売初週の数なわけで、ゲーム自体の評価は海外でも高く推移しているからこれからもっと伸びる可能性もあるんじゃないかしら。

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“アストロシティミニ”レビュー。名作アーケードゲーム全37タイトルを遊び尽くそう。セーブ&ロード機能など、本体機能をメインにご紹介

アストロシティミニの本体機能や収録ゲームのプレイ感覚に関するレビュー記事。

本体サイズはメガドライブミニとの比較写真があるからそれを持っている人にはわかりやすいかな、NEOGEO miniを持っている人はそれとほぼ同じサイズって考えるともっとわかりやすいかも。

実際のアストロシティ筐体とメガドライブが同じサイズ感だったら凄く大きなメガドライブになっちゃうけど。

操作感覚はスティックやボタンに実際のアストロシティと同じ素材を利用したってある通りスティックのカチッとした感じがあるのがかなり良さそう、前述のNEOGEO miniとかはスティックの操作感覚がどちらかと言えばアナログレバーに近かったので格闘ゲームとかは遊びづらかったんだよね。

とは言え本体サイズはかなり小さいのでしっかり遊ぶにはやはり別売りのスティックを使って外付けモニターを利用する事になるだろうけどね。

本体機能はこれまで発売されてきた復刻系ミニハードに近い感じかな、複数並んだゲームから選択して遊んでプレイ中は中断メニューからプレイ状態を保存出来たりする定番機能はしっかり搭載。

ゲームプレイで気になっていたのは原作はハンドルで操作していたラッドモビールとかで、アナログのハンドル操作からデジタルのスティック操作だから全く同じ感覚にはならないけど意外と遊べそうかしら。

逆にいくつか収録されている縦画面のゲームに関しては本体のモニターで遊ぶには画面が小さくなりすぎてかなり厳しいみたい、このあたりは外付けモニターに接続する事を割り切って遊ぶ形になるかなぁ。

縦画面のゲームを外付けモニターに接続した時に更に縦画面にできる機能があれば良いけどそれは無いかしら。

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オンラインクレーンゲーム「トレバ」、景品獲得されそうになると“スタッフが裏操作”していたと発覚 被害者と運営会社を取材

インターネット越しに実際のクレーンゲームを操作して商品が獲得出来れば実際にその商品が送られてくるというのがオンラインクレーンゲーム、その大手サイトである”トレバ”に対して裏操作しているんじゃないかという疑惑が発生しているみたい。

オンラインクレーンゲームは昨今のコロナ禍においてゲームセンターとかに行かずに遊べるって事でテレビなどでも紹介されており注目度も高くなっている中でそうした操作を行っているとしたら凄く良くない事。

実際に被害者の会を名乗ってSNSで活動しているグループがいたりとか不正の疑惑が上がった時に謝罪と保証があったという話もあったりしてそこだけ見るとかなり怪しい部分。

オンラインクレーンゲーム「トレバ」運営会社、“スタッフが裏操作”の報道について不正を否定

一方で運営会社側は当然それを否定したいわけで否定のリリーズを出したり。

オンラインクレーンゲームは上手く成功したら実際に商品が届くってのが魅力なのだからそれが取れづらい設定にされているってのが広まったらサービスとしての悪影響も大きいわけで、そりゃ積極的に否定したくなるのも当然。

とは言えそこに訴訟をちらつかせていたりして若干きな臭い感じになっているのはどうかな。

やっていること自体が画像があって明らかに確率操作を疑われても仕方がないわけで、情報を真摯に受け止めて改善を約束する(ただし実際に確立調査は認めない)ってのがベターな対応な気がするけどなぁ。

こうしたオンラインクレーンゲームはユーザーがお金を払ってプレイして実物の商品が届くってので場合によっては賭博扱いになる可能性もあるから余計に下手な確率操作はするべきではないんだけどね。

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「2代目」が陥るワナ――大戸屋の、“愛言葉”を忘れた値下げ路線が失敗しそうなワケ

少し前にメディアで話題になったコロワイドグループの大戸屋の敵対的TOBは会社を追われた大戸屋創業者の息子がコロワイドグループと共に大戸屋の経営に返り咲こうとする愛憎劇だったのね。

ただ、大戸屋の本来の方針とコロワイドグループのやり方はそもそも水と油な存在で上手くいく可能性は少ないんじゃないかと言う話。

要は店内調理で料理を提供する大戸屋のスタイルに対してセンターキッチンスタイルの店舗を基本としたコロワイドグループのやり方は大戸屋の魅力そのものを殺してしまうのがその原因になると。

こうした流れって過去にも数多くの飲食業界で見た話だなぁ、リンガーハットが日本マクドナルドの経営者を迎え入れて低価格路線を狙ったら急速に客足が減って再び今の路線に戻った事で復活したりとか、マクドナルドも低価格路線から立ち返って復活したりとか。

もちろん安くて美味しいものが食べられるのは新しい利用者が増えるだろうけど味を落としてまで値段を下げるとこれまでの利用者は来なくなるし新しい利用者は低価格なりのお金しか出さないんだよなぁ。

そりゃ従業員も反発したりするわな。