2020年10月26日のアレコレ | ゲームを積む男

2020年10月26日のアレコレ

最近は寒いとか眠いとかしか言ってなくない?

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もはや修行……現役プロパイロットが体験した、リアルタイム旅客シム『Airplane Mode』5時間の旅【爆速プレイレポ】

フライトシミュレーター、と言うよりも飛行機の乗客シミュレーターのプレイレポート。

飛行機って空を飛ぶから当然陸路や海路を進む移動よりも時間が短いんだけどそれでも国をまたぐレベルの移動の場合は時間がかかる訳で、そうした飛行機での長時間移動を体験できると言う一風変わったゲームなのがこのタイトルになるかな。

電車とかの移動だったら移り変わる景色を見る事もあるだろうけど飛行機は一度飛び立ったら基本的には空の上なわけで、それが楽しいって人もいるだろうけど移動だけが目的の場合はただひたすら変わらない景色の中を数時間も過ごさなければ行けないんだよね。

そうした機内の過ごし方は様々なで各席に搭載されているモニターにて映画を鑑賞したりスマホで時間を潰したり食事をとったり隣の客とコミュニケーションを取ってみたり。

このゲームでは当然ながらそうした時間の潰し方が再現されているみたいだけど見られる映画は古いっぽい雰囲気の物だけだったりスマホも簡単なゲームしか遊べなかったりとなかなか苦行になっているみたいね。

高い場所を飛ぶ機内故に体調不良が発生する可能性も再現されていて酔い止め薬なども用意されていたりゲロ袋があったりとかするのも面白い所。

とは言え最大の特徴は実際に3時間~6時間近くの時間を実際にPCの前で座り続ける事になると言う内容かなぁ、コレは面白いんだけど実際に遊ぼうと思ったら相当苦痛じゃないかしら。

実際の長距離移動となったら機内に用意されている設備を利用するだけじゃなくて持ち込んだゲーム機で遊んだり小説や漫画を読んだりとかすることもあるだろうからPCの前でこのゲームを起動させながら手元でSwitchで遊ぶってのもある意味リアルかも。

ニッチなゲームだけどこうした体験って今では難しい部分もあるからあっても良いだろうなぁ。

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Access Accepted第664回:リップシンクが日本語にも対応。声の質まで変わる次世代の音声技術とは

リップシンクと言うのはゲームのイベントシーンなどでキャラクターが喋る時にその音声に合わせてキャラクターの口が動くこと、ゲームがディスクメディアになってキャラクターの声がゲームに入るようになってから行われ始めた事だから結構長い歴史があるもの。

声が付き始めた当初は音声が出ている時にキャラクターの口がパクパクアニメーションしているだけだったけどいつからか喋りの内容に合わせて口の動き方が変わってくるようになってて、最初のうちは収録された音声を確認して開発者が一つずつ調整していって実現していたんだよね。

それもゲームの技術が進歩する度に自動的に調整できるようになったりして、今ではAIで音声を認識してキャラクターの口の動きを表現するまでに進歩していたり。

海外タイトルなどでは発売する国に応じて複数の言語の音声が収録される事も多いんだけどそれぞれの言語に応じてAIのリップシンクも変わってくる事とかもあるのはすごい時代だよなぁ。

コレはリアルタイムで映像処理出来るゲームだからこそ出来る事であって映画の吹き替えではやりたくても出来ない事だろうからまさにゲームとしての技術でもあるんだよね。

リップシンクとは別に音声収録に際して地域ごとのイントネーションの違いとかを再現する為の技術の話もあったり。

英語も地域によってイントネーションの違いがあるんだけどその違いを再現する為に、収録はその地域のアクターが行うんだけどキャラクターに合わせて音質を変えているってのも面白い部分。

昨今のコロナ禍の影響で開発の効率化も必要となっていく中でAIなどを駆使した効率化ってのはこれからも進んでいくんだろうなぁ。

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「STEINS;GATE」とは異なる科学ADV新企画、「ANONYMOUS;CODE」の発売時期などが明らかに!

アドベンチャーゲームを得意とするMAGES.の新戦略発表会についてのアレコレ。

同社の代表作と言えばシュタインズ・ゲートなんだけどハリウッドでの映画化が決まっているんだけどそれ以外にさらなる新作が予定されているとか、昨年に発売されたフルアニメーションリメイクが派生作品でも行われるんだとか。

あと歌手の西川貴教氏を特別顧問に迎えてドール事業に参入するとかの話もあったりするけど気になるのはアノニマス・コードの発売時期の話かなぁ。

同作は元々2015年に発表されて2016年に発売される予定だったタイトルなんだけど延期されてしばらく情報が出なくて、ようやく2021年の秋に発売と改めて発表されたんだよね。

発表当初はPS4とPS Vitaでの発売が告知されていたんだけど流石に現状を考えるとVitaでの発売は断念してPS4とSwitchのマルチタイトルとなるんだとか。

MAGES.はこうしたゲームの延期がちょくちょく見られるんだよなぁ、任天堂の下請けとして開発しているファミコン探偵倶楽部のリメイクも来年以降に延期になったしそうした基本的な開発力を立て直すのも重要じゃないかしら。

コロプラ傘下になったりした影響とかもあるだろうけどそれがコンテンツを取られただけって事にならないと良いけどねぇ。

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サンコーから「視界をふさがないホットアイマスク」発売 疲れ目をケアしながら作業が可能

ホットアイマスク、って言うよりもホットゴーグルだよねコレは。

目元を温めている時は目を閉じたいのはあるんだけどそのまま寝ちゃう事も多いからこういうのも一つの方法かもなぁ。

とは言え休みたいのか休みたくないのかどっちやねんって話だけど。