2020年10月13日のえいこう
G-MODEアーカイブスでモバイル版ヘラクレスの栄光IIIの配信が決定したみたいで、ちなみに配信日は今月末となる10月29日。
ヘラクレスの栄光ってのはかつて存在したデータイーストと言う会社から発売されたギリシャ神話をモチーフとしたRPGシリーズでファミコンからスーパーファミコンにかけてナンバリングが4作品とゲームボーイで外伝が発売されていたんだよね。
1作目はタイトル通り英雄ヘラクレスを主人公とした作品で2作目以降はオリジナルの主人公を中心とした物語でヘラクレスはそれを支える存在として登場する感じ。
1作目は個性的な内容だったけど2作目以降は基本的にドラクエスタイルのゲームになっていてそこに独自の要素を加えたスタイルになっていたかな。
そんなシリーズの中で特に多くのファンに語られているのが今回モバイル版が移植される事になった3作目、オリジナル版はスーパーファミコンで発売された作品でファミコンで発売された過去の2作品とはストーリーの繋がりはないんだよね。
そんな3作目はサブタイトルに「神々の沈黙」となっており目覚めた記憶喪失の主人公が自分が不死である事を知りなぜ自分が不死なんだろうかと、失われた記憶を求めて様々な異変が起こっている世界中を旅してやがてその原因となぜ神々が動かないのかとかを知っていく内容。
オリジナル版はプレイヤーのレベルに応じて雑魚モンスターの強さが上がる仕組みを採用したおかげで戦闘バランスが厳しく、スーパーファミコン初期の作品故に全体的なユーザビリティもよろしくなかったんだけどストーリーの……特に終盤のどんでん返しに多くの人が衝撃を受けて多くの人がストーリーのネタバレを知らずに遊んでもらいたいと語る作品でもあったり。
シナリオは当時データイーストに在籍していて後に旧スクウェアに移籍してファイナルファンタジーVIIのシナリオなどを手掛ける事になる野島一成氏(現在は独立してフリー)が担当、続編のIVでもシナリオを担当しておりこちらゲームバランスやユーザビリティに優れストーリーの評判は良いんだけどIIIほどのどんでん返しが無いのでどうしてもIIIほどの強烈な印象に残ってない人もいるかも。
その後データイーストは倒産して同社の多くの作品は権利が様々な会社に渡っていった中でヘラクレスの栄光シリーズはデータイーストの元社員が設立したパオン(現パオン・ディーピー)が権利を取得して2008年にニンテンドーDS向けに新作が発売されたのもちょっと話題になったよね。
DS版の新作は再び野島一成氏がシナリオを担当してシナリオの評価は高いんだけどゲーム自体が癖の強い作品だったのでそちらで賛否が別れてしまった部分があるかな、とは言えストーリーを含めてヘラクレスの栄光IIIを彷彿とさせる作りになっていたのがあったり。
モバイル版のIIIはそのDS版新作と同じ年に携帯電話向けのアプリとして配信されたもの、オリジナル版のストーリーを踏襲しつつ厳しすぎたゲームバランスを見直して携帯電話でも遊びやすくした内容となっており、携帯電話アプリの容量の都合で一部のシナリオはカットされているけれど後半の核心に迫る部分は再現されているみたい。
どうしても携帯電話アプリ版は月額課金のサービスとなっていたのもあって遊べる機会が無い人が多かったんだけどこうした形で復刻されるのはありがたいなぁ。
G-MODEアーカイブスの消えていく携帯電話アプリのゲームを今の時代に遊べるようにするプロジェクトもヘラクレスの栄光IIIで22作目になるけど今後も続いていくと知られざる作品が出てくるかもなぁ。
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「Oculus Quest 2」発売直前にFacebookアカウント停止の問い合わせが集まる。Oculus Japanが手順を守ってアカウントを作成するよう呼びかけ
本日発売のOculus Quest 2を前にしてちょっと不安な話。
Oculusを買収したFacebookの方針によりOculus Quest 2からはFacebookアカウントが必須になっているんだけど事前にアカウントを登録した人がすぐにアカウント凍結されてしまったと言う騒ぎになっているみたい。
アカウントが凍結されるとせっかく購入したOculus Quest 2が真っ当に使えない事になるわけでしかも再取得しようにも同じ住所とか名前だと弾かれる事になるから取得する事すら出来ないと言う大問題。
Oculus Japan自体はアカウント作成は正しい住所と本名を使って取得してほしいと訴えているけどそうして登録しても凍結されたって人もいてしかもそれが発売直前のタイミングで起こったから大きな問題になっているんだよね。
アカウントが凍結される理由として考えられるのはアメリカで大統領選が行われている関係でスパムアカウントを取り締まるために管理のAIを強化しているのが大きそう。
そもそもFacebookはOculus Quest 2をゲームデバイスとして推している部分があるのにそれと相容れないアカウント管理の厳格化が悪い食い合わせになっているのがあるんだよね、それに実名でのコミュニケーションを前提としたFacebookと仮想空間であるVR自体がそもそも相性が悪いってのがあるんだけど。
とは言えせっかくよく出来たデバイスが出るのにこんな部分で躓くのは良くないよね、Quest 2は家電量販店でも販売するんだから登録に不慣れな人にも出来るようにする必要があるはずだけどなぁ。
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フォートナイト仕様の「Nintendo Switch」発売 本体・Joy-Con特別デザイン、価格据え置き
海外で発表されていたフォートナイト仕様のSwitchが日本でも発売されるみたい。
基本的な仕様は海外と一緒でフォートナイトが付属してJoy-Conやドックに特別なデザインが施されていてフォートナイトのゲーム内で使えるアイテムが付属している物。
フォートナイトは基本無料のゲームって事もあって本体価格自体は通常版と同じってのもポイントが高いかな、iPhoneとかでフォートナイトを遊んでいたけど例の一件で遊べなくなったって人にも良いかも。
とは言え日本でのSwitchはまだまだ転売屋に狙われている部分があるのでこの特別本体も狙われる危険性はあるかなぁ。
発売時は11月16日とXbox Series XやPS5が発売された後になるので転売屋の狙いがそちらに集中していれば良いけど難しいかなぁ。
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Nintendo SwitchのJoy-Con“単品”が値下げ。11月6日に、よりお求めやすい値段に
そんなSwitchのJoy-Conは基本的に左右セットで販売されていて7480円(税別)なんだけど、マイニンテンドーストアでは単独販売されていてそれぞれ4480円(税別)と若干割高になっていんたんだよね。
そんな単独販売の価格が3740円(税別)と純粋なセット価格の半分になるみたいで若干買いやすくなるかな。
マイニンテンドーストアで買う時に好きな色のセットで買えるって事になるだろうし自由度が高くなるかな。
とは言え一般的にはセット販売が基本になるので多くの影響はないかな。
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「おしゃべり!ホリジョ!撃掘」新規ストーリーモードやタイムアタックモードを追加するDLCが配信開始!
クラウドファウンディングで開発資金を募っていた追加コンテンツの開発が完了して無事に配信開始になったみたいで良かった良かった。
元々1200円で売り切りで販売していた作品が結構好評で更に楽しんでもらいたい為に決まった追加コンテンツの配信だからねぇ。
ヘラクレスの栄光ってのはかつて存在したデータイーストと言う会社から発売されたギリシャ神話をモチーフとしたRPGシリーズでファミコンからスーパーファミコンにかけてナンバリングが4作品とゲームボーイで外伝が発売されていたんだよね。
1作目はタイトル通り英雄ヘラクレスを主人公とした作品で2作目以降はオリジナルの主人公を中心とした物語でヘラクレスはそれを支える存在として登場する感じ。
1作目は個性的な内容だったけど2作目以降は基本的にドラクエスタイルのゲームになっていてそこに独自の要素を加えたスタイルになっていたかな。
そんなシリーズの中で特に多くのファンに語られているのが今回モバイル版が移植される事になった3作目、オリジナル版はスーパーファミコンで発売された作品でファミコンで発売された過去の2作品とはストーリーの繋がりはないんだよね。
そんな3作目はサブタイトルに「神々の沈黙」となっており目覚めた記憶喪失の主人公が自分が不死である事を知りなぜ自分が不死なんだろうかと、失われた記憶を求めて様々な異変が起こっている世界中を旅してやがてその原因となぜ神々が動かないのかとかを知っていく内容。
オリジナル版はプレイヤーのレベルに応じて雑魚モンスターの強さが上がる仕組みを採用したおかげで戦闘バランスが厳しく、スーパーファミコン初期の作品故に全体的なユーザビリティもよろしくなかったんだけどストーリーの……特に終盤のどんでん返しに多くの人が衝撃を受けて多くの人がストーリーのネタバレを知らずに遊んでもらいたいと語る作品でもあったり。
シナリオは当時データイーストに在籍していて後に旧スクウェアに移籍してファイナルファンタジーVIIのシナリオなどを手掛ける事になる野島一成氏(現在は独立してフリー)が担当、続編のIVでもシナリオを担当しておりこちらゲームバランスやユーザビリティに優れストーリーの評判は良いんだけどIIIほどのどんでん返しが無いのでどうしてもIIIほどの強烈な印象に残ってない人もいるかも。
その後データイーストは倒産して同社の多くの作品は権利が様々な会社に渡っていった中でヘラクレスの栄光シリーズはデータイーストの元社員が設立したパオン(現パオン・ディーピー)が権利を取得して2008年にニンテンドーDS向けに新作が発売されたのもちょっと話題になったよね。
DS版の新作は再び野島一成氏がシナリオを担当してシナリオの評価は高いんだけどゲーム自体が癖の強い作品だったのでそちらで賛否が別れてしまった部分があるかな、とは言えストーリーを含めてヘラクレスの栄光IIIを彷彿とさせる作りになっていたのがあったり。
モバイル版のIIIはそのDS版新作と同じ年に携帯電話向けのアプリとして配信されたもの、オリジナル版のストーリーを踏襲しつつ厳しすぎたゲームバランスを見直して携帯電話でも遊びやすくした内容となっており、携帯電話アプリの容量の都合で一部のシナリオはカットされているけれど後半の核心に迫る部分は再現されているみたい。
どうしても携帯電話アプリ版は月額課金のサービスとなっていたのもあって遊べる機会が無い人が多かったんだけどこうした形で復刻されるのはありがたいなぁ。
G-MODEアーカイブスの消えていく携帯電話アプリのゲームを今の時代に遊べるようにするプロジェクトもヘラクレスの栄光IIIで22作目になるけど今後も続いていくと知られざる作品が出てくるかもなぁ。
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「Oculus Quest 2」発売直前にFacebookアカウント停止の問い合わせが集まる。Oculus Japanが手順を守ってアカウントを作成するよう呼びかけ
本日発売のOculus Quest 2を前にしてちょっと不安な話。
Oculusを買収したFacebookの方針によりOculus Quest 2からはFacebookアカウントが必須になっているんだけど事前にアカウントを登録した人がすぐにアカウント凍結されてしまったと言う騒ぎになっているみたい。
アカウントが凍結されるとせっかく購入したOculus Quest 2が真っ当に使えない事になるわけでしかも再取得しようにも同じ住所とか名前だと弾かれる事になるから取得する事すら出来ないと言う大問題。
Oculus Japan自体はアカウント作成は正しい住所と本名を使って取得してほしいと訴えているけどそうして登録しても凍結されたって人もいてしかもそれが発売直前のタイミングで起こったから大きな問題になっているんだよね。
アカウントが凍結される理由として考えられるのはアメリカで大統領選が行われている関係でスパムアカウントを取り締まるために管理のAIを強化しているのが大きそう。
そもそもFacebookはOculus Quest 2をゲームデバイスとして推している部分があるのにそれと相容れないアカウント管理の厳格化が悪い食い合わせになっているのがあるんだよね、それに実名でのコミュニケーションを前提としたFacebookと仮想空間であるVR自体がそもそも相性が悪いってのがあるんだけど。
とは言えせっかくよく出来たデバイスが出るのにこんな部分で躓くのは良くないよね、Quest 2は家電量販店でも販売するんだから登録に不慣れな人にも出来るようにする必要があるはずだけどなぁ。
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フォートナイト仕様の「Nintendo Switch」発売 本体・Joy-Con特別デザイン、価格据え置き
海外で発表されていたフォートナイト仕様のSwitchが日本でも発売されるみたい。
基本的な仕様は海外と一緒でフォートナイトが付属してJoy-Conやドックに特別なデザインが施されていてフォートナイトのゲーム内で使えるアイテムが付属している物。
フォートナイトは基本無料のゲームって事もあって本体価格自体は通常版と同じってのもポイントが高いかな、iPhoneとかでフォートナイトを遊んでいたけど例の一件で遊べなくなったって人にも良いかも。
とは言え日本でのSwitchはまだまだ転売屋に狙われている部分があるのでこの特別本体も狙われる危険性はあるかなぁ。
発売時は11月16日とXbox Series XやPS5が発売された後になるので転売屋の狙いがそちらに集中していれば良いけど難しいかなぁ。
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Nintendo SwitchのJoy-Con“単品”が値下げ。11月6日に、よりお求めやすい値段に
そんなSwitchのJoy-Conは基本的に左右セットで販売されていて7480円(税別)なんだけど、マイニンテンドーストアでは単独販売されていてそれぞれ4480円(税別)と若干割高になっていんたんだよね。
そんな単独販売の価格が3740円(税別)と純粋なセット価格の半分になるみたいで若干買いやすくなるかな。
マイニンテンドーストアで買う時に好きな色のセットで買えるって事になるだろうし自由度が高くなるかな。
とは言え一般的にはセット販売が基本になるので多くの影響はないかな。
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「おしゃべり!ホリジョ!撃掘」新規ストーリーモードやタイムアタックモードを追加するDLCが配信開始!
クラウドファウンディングで開発資金を募っていた追加コンテンツの開発が完了して無事に配信開始になったみたいで良かった良かった。
元々1200円で売り切りで販売していた作品が結構好評で更に楽しんでもらいたい為に決まった追加コンテンツの配信だからねぇ。