2020年10月8日のシトシト | ゲームを積む男

2020年10月8日のシトシト

雨だなぁ。

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PlayStation®5本体の分解映像を公開!

SIE(ソニー)がPS5本体を分解して内部を紹介する映像を公式で公開していたり。



分解して解説しているのはSIEのハードウェア部門の責任者である伊藤氏、氏と比較するとどうしてもPS5本体のサイズの大きさが目立ってしまうけど実際に分解してるのを見るとそれが内部の冷却のために使われているのがわかりやすい感じ。

PS5本体は縦置きスタンドが標準で装着されており横置きにする場合はそれを取り外して形を変える事で横置きモードに切り替えられるみたいね、おそらくはXbox Series Xと同様に縦置きで使うことを標準として想定している感じかしら。

白色の側面パネルはスライドして取り外すことが出来てその中にあるダストキャッチャーに溜まったホコリを掃除機などで掃除できたりとかストレージ拡張用のポートにアクセス出来るのは良い部分、PS4でも標準で内蔵ハードディスクにアクセスする事が出来たけどある程度のメンテナンスがユーザーで出来る様にしている感じかな。

動画ではそうした公式でユーザーがアクセスできる範囲を超えて封印シールを剥がした後の分解も行っているけどやはりヒートシンクや冷却機構などが結構な範囲を占めているのが分かる感じ。

自慢の超高速SSDは本体基板に直付けされているのでPS4の頃と違ってユーザー側で交換できないのは注意が必要かな、そのための拡張スロットだろうけどしばらくはストレージ容量が限られるので運用には注意が必要そう。

冷却のための液体金属の採用とかも含めて熱対策が徹底されている印象かな、それだけに本体の前後……特に後部を塞ぐような設置をしないように気をつけたほうが良さそう、冷却ファンが大きいのはそれだけ騒音を出さずに風量を確保できるからそのためのサイズって感じもあるかな。

一方のXbox Series Xも海外メディアにて分解(と言うか組み立て?)映像が公開されていたり。



Xbox Series Xの長方形の箱型のデザインは本体上部に大型の冷却ファンを設置して本体下部から吸気して一気に排気する為の形となっていて合理的。

このあたりは縦横厚みのサイズ比率を旧機種から維持しつつ冷却性能を向上させる為の全体的に大きくしたPS5が日本的な設計なのに対して冷却を効率よく行うためにあえてそのサイズ比率を変えてきたXbox Series Xのアメリカ的な考えもあるかもなぁ。

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Xboxのフィル・スペンサー、8Kがゲームの標準規格になるかはまだ分からないと発言――「ハードウェアの性能が追いついていない」

そんなXbox Series XやPS5は最大で8Kの解像度への出力に対応しているんだけど実際にそれ現実的なのかとか、そもそも一般的になるのかって話なるとまだまだ早すぎる事みたい。

実際に4Kディスプレイの普及率自体がそこまで高くないのがあるから8Kなんてまだまだって事かしら。

現行の一般的な解像度であるフルHDが4つ分あるのが4Kでその時点で必要な性能が4倍、8Kは4K2枚分だから更に単純に2倍の性能が必要だって考えるとたとえXbox Series XやPS5だとしても使い切れる解像度じゃないってのもありそう。

記事にもある通り8K出力を活かすためのゲーム環境を整えるとしたら予算を決めずにPCで最高のパーツを集めて組み立てる必要があるんじゃないかしら。

とは言えそこまでパーツを揃えると価格もご立派なモノになるし、消費電力もそれなりのモノになるだろうし、そもそもそこまでの解像度に対応するゲームもまだまだ少ないって考えるとまだまだだろうなぁ。

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「nasne」復活! バッファローが2021年春発売

昨年に惜しまれつつも生産終了していたnasneがまさかの復活。

nasneはネットワーク上でデータのやり取りが出来るNASとレコーダーが合体した商品でネットワーク上で接続されたPS3/PS4やスマホなどで録画した番組などを視聴できる商品。

専用ソフトの完成度が高いのもあって根強い人気があったんだけどSIEとしての取り扱いが終了していたんだけどPC向けの周辺機器メーカーであるバッファローがSIEの協力のもとに改めて販売を行うみたい。

バッファローはNASやビデオレコーダーなどの実績もあるのでnasneの再設計は問題ないはず、おそらくはSIE時代にはなかったさらなる大容量バージョンとかも期待できるんじゃないかしら。

対応のソフトウェアは引き続きSIEが運用するみたいで、バッファロー版のnasneも問題なく使うことが出来るだろうから買い替えや追加も出来るんじゃないかしら。

nasne自体は最初のバージョンが2012年だったから初期から使っている人は経年劣化が気になってきただろうし復活はありがたいだろうなぁ、ってか自分もありがたい。

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『SUPER NINTENDO WORLD™』2021年春開業へ。待望の新エリア誕生に先駆け、『マリオ・カフェ&ストア』が10月16日にオープン。

USJにて開業が予定されている任天堂コラボエリアのSUPER NINTENDO WORLDの開業が2021年春に決まったみたい。

もともとは今年の春に予定していたけどそれは今年に予定されていたオリンピックで訪日客が増える事を想定していたのもあって、コロナ禍でオリンピックも延期されたのに合わせて開業も延期ってのはわかりやすい部分かな。

それに先駆けてUSJエリア内にマリオをテーマとしたカフェとストアがオープンするみたいで、そこではマリオやルイージの帽子をモチーフとしたパンケーキサンドとかドリンクなどが提供される他に限定グッズも販売されるみたい。

おそらくカフェとかは当初の想定ではSUPER NINTENDO WORLDのオープンの後に開業する予定だったけど前後した感じかもなぁ。

実際にSUPER NINTENDO WORLDが無事にオープンしたとして落ち着いて行けるようになるのはもう少し先になるかなぁ、2022年に行ければ良いけど。

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iモード公式サイト、21年11月末に終了へ

iモードのサービス自体は2026年まで続く予定だけどその導線となる公式サイトは来年で終了するみたいで。

iモードはまだ携帯電話で満足できるインターネットが出来ない時代に簡易的なブラウズなどが出来る形で設計されたシステムで携帯電話回線の質向上やスマホの普及などでPCと同じレベルのブラウズが可能になった事で衰退していったんだよね。

むしろまだ続いていた事が驚きだけどなんだかんだでフィーチャーフォンを使っている人はまだいるだろうからなぁ。

とは言えそうした人は携帯電話でインターネットを積極的に使わない人だろうから終了させていく感じかな。

いわゆる「勝手サイト」とかは残るだろうけど公式サイトは順次消えていくだろうからネットの貴重な資料がまた消えていくかしら。

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支払い時に光る! ゲーミング端末のRazerがクレカ「Razer Card」を発表

ゲーミングと言えば光るよね、うん。