2020年10月7日のプチプチ

ゲームギアミクロがアマゾンから届いたのでプチプチ触っていたり。

届いたときの印象は素直に小さいって部分、4色セットだけど携帯ゲーム機一つ分あるかないかくらいの箱にハード4つと4色セット特典のビッグウィンドウミクロ(ビッグなのかミクロなのかどっちやねん)が入っているあたりから小ささがわかるはず。
実際に触ってみるとその本体サイズから懸念された画面に関しては意外と見られる印象、流石に情報量が多くなると辛いけどRPGなどのフォントもちゃんと読み取れる様になっていたのは意外な部分。
もともとのゲームギアのドットが荒かったのもあって今の高精細になった液晶画面でも十分見られるってのが大きいかな、もちろん根本的な画面が小さいので目が悪い人にはきつい部分もあるんだけどね。
それよりもボタンが使いづらいのは気になった部分、本体サイズとボタンサイズのスケールはオリジナルと変えているんだけどそれでもギリギリのサイズなので激しいアクションとかでは厳しい感じがあったり。
多くの人が書いてるけど「思ったより遊べる」ってのが一番の印象かなぁ、遊べるんだけどゲーム機として快適とは言い切れない感じ。
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30年を経て,あの携帯ゲーム機が蘇る。「ゲームギアミクロ」発売記念,セガ&エムツーのキーマン3名にインタビュー
そんなゲームギアミクロの開発のキーマンとなった3人へのインタビュー。
セガのレトロゲーム復刻関係ではおなじみの奥也氏にゲームギアミクロ本体の設計を担当した梶氏と内部のソフトウェアを開発したエムツーの堀井氏の3人。
ゲームギアミクロはもともと今年の6月に予定していたイベントで先行販売する事を目的として開発がスタートしたみたいで、昨年にプロジェクトがスタートしてもともとは1年も掛けないプロジェクトだから相当突貫工事でスタートしたのがあったみたい。
それでもメガドライブミニの経験があったから何が出来て何が出来ないのかって部分の割り切りは出来ているのと、一番大きなハードルとなる収録タイトルに関してもセガが権利を持っているタイトルに絞った事でクリアーできたみたい。
メガドライブミニの次の企画だからゲームギア"ミニ”じゃなくて"ミクロ”になったのはミニだとオリジナルのゲームギアのスケールをそのまま小さくする必要になるからで、そうなるとボタンサイズとかも小さくなって遊びづらくなるからって事みたい。
だったらもっと小さなミクロとしてボタンは本体スケールに合わせなくてもゲームを遊べる形にしたいって考えがあったみたいで、これはもともとファンイベントでの先行発売予定だった事も含めてファン向けのコレクターズアイテムって側面が強かったんだろうなぁ。
そんなイベントはコロナ禍で中止になってゲームギアミクロの開発そのものもその影響を受ける事になるんだけど、幸いだったのは製造を行う台湾が早い段階からコロナ対策がしっかりしていて影響を最低限に抑えられていたって事かなぁ。
メガドライブミニでのノウハウもあってエムツーのノウハウも大きいけれどこうした外的な幸運も重なって1年足らずで出せたってのがありそう。
ただもう少し開発期間があればしっかりと作り込みは出来そうだったけどね。
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「モンスターハンターライズ」は“ワールド”とは異なる系譜の完全新作!「モンスターハンター」新作2タイトル合同インタビュー
先月に発表されたモンスターハンターライズとモンスターハンターストーリーズ2の合同インタビュー。
モンハンライズは携帯ゲーム機で遊ぶモンハンの流れを残したいって部分から始まったタイトルでみたい。
モンスターハンターダブルクロスの開発スタッフがそのままスライドしたかと思ったけど企画自体はダブルクロスの開発中からスタートしていたみたいで、その時は携帯ゲーム機の3DSを前提とした企画だったみたいだけど携帯ゲーム機としても使えるSwitchにスライドした感じかしら。
開発自体はモンスターハンターワールドと並行して行われていたみたいでベースとなった作品はワールドじゃないので遊んだ感覚はそちらとは少し変わってくるけど、シリーズごとに特徴のあるプレイ感覚として出していく方向になるのかな。
ワールドでは定期的なアップデートを繰り返して大型の追加コンテンツであるアイスボーンも配信されたけどライズでは当然アップデートは継続するとして大型コンテンツの配信に関してはそもそもまだ本編が完成してない状況だから未定、おそらく計画はするだろうけどまだまだ先の話だろうなぁ。
モンスターハンターストーリーズ2は前作から5年が経過して前作のプレイヤーからの要望も踏まえた形での続編みたい、前作とのつながりとかはまだ内緒みたいだけど基本的には前作を楽しんた人はより楽しめる感じかしら。
モンスターハンターストーリーズはアニメも展開されていた作品なのでそちらからシリーズに入った人にもアピールするんだろうなぁ。
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『オーバーウォッチ』が10月13日より無料で遊び放題のNintendo Switch Online加入者限定サービス“いっせいトライアル”に登場
有料会員であるNintendo Switch Onlineの加入者向けに期間限定で指定されたタイトルが無料で遊べる「いっせいトライアル」の次の対象タイトルがオーバーウォッチになるみたい。
オーバーウォッチはPCやPS4/Xbox One向けに5年前に発売されたタイトルでオンライン専用の対戦型アクションシューティングゲーム、Switch版は昨年に販売が開始されており全世界で5000万人のプレイヤーがいるとか。
いっせいトライアル対象になるのはその期間はオンラインのユーザー層が増える事になるのと前後してソフトもセール販売されるのでそこから新規ユーザーが増える可能性もあるって事なんだよね。
現役プレイヤーとしても一時的にユーザーが増えるからオンラインプレイが活発になるだろうし。
ちなみにオーバーウォッチの国内展開は当初はスクエニからPS4版のみ展開されていたけどスクエニでの取り扱いが終了して現在は開発元であるブリザード本体から行われているみたい、Switch版も当然ブリザードから展開。
だったらXbox One版も出しても良い気がするけどなぁ。
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感染症対策の「足で操作できる自動販売機」ダイドードリンコが開発 ボタン選択から取り出しまで一切手を触れず行える
正直、押し間違えそうな印象があるなぁ。
最終的に購入したドリンクを取り出すのは手になるし、過剰反応しすぎるのも怖い気がするけどどうなんだろう。
選択ボタンを足で押せるのは良いけど合わせて手でも押せるボタンを設置したほうが良いかもなぁ。