2020年9月28日のクタクタ | ゲームを積む男

2020年9月28日のクタクタ

色々としんどい。

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日本ゲーム大賞2020 大賞は『あつまれ どうぶつの森』。経済産業大臣賞、優秀賞を含めて3冠を獲得【TGS2020】

オンライン開催となった東京ゲームショウは昨日で閉幕、4日間で集中してゲーム発表の映像イベントが公開されていたけどリアルな場所でのイベントは開催されなかったからどうしてもこれまでのゲームショウのイメージは薄くなっちゃったかな。

とは言え映像イベントに関しては出来るだけこれまでと同じ雰囲気を出そうとしているのは感じたし集中して様々な情報が出る事でそれらを選びながら楽しむ事も出来たんじゃないかしら。

そんな東京ゲームショウに合わせて発表されているのが日本ゲーム大賞、前年の4月から今年の3月にかけて発売されたゲームの中から様々な賞を選定するイベントで1996年にCESA大賞と言う名称で始まってから今回で24回目になる何気に長くなってきた賞。

で、昨年度で最も印象に残ったゲームとして挙げられたのはあつ森と言う事で、これに関してはメディアや一般層への話題の広がりやゲームそのものの売上の大きさから考えても納得出来る感じかなぁ。

とは言えあつ森が話題になり始めたのはどちらかと言えば今年度に入ってからってのもあるから昨年度の選定って考えると若干の違和感はちょっとだけあったりも、とは言えあつ森自体の発売は今年の3月だったかねぇ。

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日本ゲーム大賞のゲームデザイナーズ大賞を『Baba Is You』が受賞、桜井政博氏が実際に実況プレイをしながらその魅力を解説

大賞が発表される前日には他の賞も発表されていたけどその中で「ゲームデザイナーズ大賞」を受賞したのは「Baba Is You」。

ゲームデザイナーズ大賞は日本のゲームクリエイター10人が各自10ポイントずつ配分して投票して選ぶ作品みたいで、投票者は記事参照だけどなかなかに癖の強い面子。

そんな中でBaba Is Youが選ばれたのは同作がパズルゲームながらゲームのルールを組み替えられると言う独創的な要素によって見たことあるようで全く新しいゲームになっている事が大きいかな。

同作は海外で発売されたのは2019年の3月になるんだけど日本版が発売されたのは昨年の12月だって事でノミネートされる期間に入っていたのも大きいかな。

SteamとSwitchで配信されているので今回の受賞で気になる人は触ってみると良いかも、絵柄とかは手書きの落書き風なんだけど既存のルールを壊すゲームは愉快。

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[TGS 2020]「アストロシティミニ」先行体験レポート。ゲーム機だけでなくミニチュアとしても妥協のない再現度が光る

12月に発売予定のアストロシティミニのメディア向け先行体験会が行われたみたいでそのレポート記事が公開中。

アストロシティミニはセガがアーケード向けに展開していたゲーム筐体をミニチュアサイズにして90年代のアーケードゲームを中心に30タイトル以上を収録して本体のモニターはもちろんテレビに外部出力して遊ぶことも出来るもの。

本体は当然ながらオリジナルのパーツは使えないんだけど当時のスタッフの監修の元に作られていてスティックとかもゲームセンターのものと近い感覚でカチカチ感を味わせるようになっているのが特徴的みたい。

収録されているゲームは初代バーチャファイターみたいな格闘ゲームからパズルゲームにシューティングゲームやアクションなど多彩で多くのゲームは気軽に楽しめそうかな。

ただ、縦画面のゲームを本体で遊ぶ場合は本体モニターではサイズが小さくなりすぎちゃうみたいで、そうしたゲームを遊ぶ時は大型モニターを用意してテレビ出力して遊ぶ事になりそうみたい。

本商品用に外付けのコントローラーも用意されており対戦プレイなどを行う場合はそれらを活用出来るんだけど残念ながらコントローラーはアストロシティミニ専用になるみたいね、他に使いまわしが出来るんだったら良かったけどなぁ。

また、ボタンやスティックのカラーをピンクにした特別バージョンも発売されるみたいだけど収録されるタイトルは通常版と同じなのでその辺りは安心かな。

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[TGS 2020]「ゼルダ無双 厄災の黙示録」にインパがプレイアブルキャラとして登場。4英傑のアクションにスポットを当てた最新トレイラーも公開

コーエーテクモゲームスの動画イベントにて11月20日に発売予定のゼルダ無双 厄災の黙示録の最新情報が公開。



ゼルダ無双 厄災の黙示録は2017年に発売されたゼルダの伝説 ブレスオブザワイルドの世界の100年前に発生したと語られている大厄災をテーマとして描かれておりその時代で英傑として活躍していたリンクを始めとして本編では過去に存在した人物として語られていた4英傑なども実際に操作して活躍出来る無双アクションとして作られているみたい。

で、既に公開済みのリンクや4英傑とゼルダとは別にさらなるプレイアブルキャラとして公開されたのがインパ。

ゼルダの伝説シリーズにおけるインパと言うキャラクターは初代から登場しており、初代ではゼルダ姫の乳母として年老いたキャラとして登場したけど作品によっては若かったり年老いていたりしていて、ブレスオブザワイルドでは100年前の大厄災を知る人物として年老いた姿で登場していたキャラなんだよね。

それが厄災の黙示録では100年前の若い姿で登場、本編で登場した孫娘に近い姿としてニンジャ的なアクションが出来るキャラクターになっているみたい。

過去のゼルダ無双で登場したインパは時のオカリナのときのキャラクターイメージで作られており大剣を振り回す大柄な女性として描かれていたけど同じ名前のキャラでも大きく変わってくる感じなんだなぁ。

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連載企画 プリティーシリーズ秘話:第1回 誕生、アニメ化の裏側 菱田監督起用の経緯

初代プリティーリズムがアーケードで稼働してから10年って事でアーケードからアニメ、プリパラやプリチャンへと続いていく流れを振り返る連載記事が公開。

最初のプリティーリズムはラブ&ベリーなどで一度は盛り上がった女児向けのアーケード市場が沈静化してしまった時期に再び子供をおもちゃ売り場に戻す事を目的に開発されて、当時にニンテンドーDSのガールズモードで注目を集めたシンソフィアとタッグを組んで開発されたんだよね。

本当にゼロからのスタートだったみたいで、タカラトミーアーツとシンソフィアのつながり自体も当時は無くて公式サイトからの問い合わせフォームからアポイントを取ってからのつながりになったみたい。

アニメ化の経緯は当初はゲーム先行で作られていたけれど思ったほどユーザー定着が出来ずに出来る事をやろうと言う事で後回しにしていたアニメ化の企画が急ピッチで動き始めたみたいで。

初めてのアニメであるオーロラドリームが放送開始したのが2011年4月なんだけど、企画が動き始めたのは夏頃だったみたい、監督やシリーズ構成の選定もたまたまリカちゃん人形に付属するアニメDVDに関わっていた事がきっかけになったみたいで。

普通はアニメの制作とかだと夏頃にはスタッフとかも決まって動いているみたいで、実際にプリチャンとかは放送開始の1年前には主要スタッフが決まって動き出していたみたいだから最初のプリティーリズムのアニメは急ピッチだったみたいね。

それでもアニメ化によって女児の人気が定着して一部のアニメファンも増えてきたからメディア展開って大切なんだろうなぁ。