2020年8月26日のアレコレ | ゲームを積む男

2020年8月26日のアレコレ

スタミナが無いっす。

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任天堂が2021年にNintendo Switchの新モデルをリリースするとのウワサ

Switchの新型が出るんじゃないかってのはもう毎年のように出ている噂話。

Switchはこれまで2017年に初代モデルが発売されて昨年には携帯モードに特化したSwitch Liteとバッテリー駆動時間が伸びたマイナーチェンジモデルが発売されているんだけど、任天堂自体は少なくとも2020年に新型モデルを発売する事は無いって明言しているんだよね。

噂が続いているのはグラフィック性能を強化したモデル、PS4におけるPS4 ProやXbox OneにおけるXbox One Xみたいな感じで既存のハードと同じソフトが遊べるけど上位モデルで遊べば4K出力が可能になったりとか恩恵があるってスタイルが噂されてるかな。

Switchは発売されてから今年で4年目、来年には5年目に入るハードで任天堂自体はこれまでのハードよりもモデルサイクルを長くするってのを目標にしているからそのために新しいモデルを出してくるってのは十分ありえる話ではある。

特に今年の年末にはPS5やXbox Series Xが発売されるから相対的にSwitchの存在が目立たなくなってしまうのもあるだろうし、多少グラフィックが低下してもそれらのライバルハードとマルチプラットフォーム対応させる事とかを考えるとグラフィック強化モデルは望まれていそうでもあるかなぁ。

Switchに搭載されているプロセッサー自体も既に古い設計のものになっているから最新設計のものに更新されればまた性能向上の余地はありそうだしなぁ。

とは言えあくまでも噂話、出るかも出ないかもわからないハードに関しては妄想するだけで楽しむのが一番だね。

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「SEGA AGES ヘルツォーク ツヴァイ」インタビュー

ヘルツォーク ツヴァイはメガドライブで発売されたシミュレーションゲーム。

ロボットに変形する戦闘機をリアルタイムで操りながら同時に拠点の制圧や生産やユニットへの指示などを行っていくスタイルのゲームで、今で言うリアルタイムストラテジーゲーム(RTS)の先駆けとも言える作品だったんだよね。

タイトルにドイツ語で2番めを表すツヴァイと銘打たれているとおり、元々はPC向けに発売されたゲームの続編ではあるんだけどメガドライブで発売されたのは同作のみ。

マニアックなゲームなだけにとっつきは悪いんだけどシステムとかを理解した時の面白さがあって一部で熱心なファンがいたんだけどこれまで復刻や移植には恵まれなかったタイトルなんだよなぁ。

で、Switch向けのSEGA AGESシリーズとしてようやく復刻が実現した事になるんだけど復刻に合わせてオンライン対戦の他にゲームのチュートリアルが行えるモードが追加されたみたい。

マニアックなゲームなだけにこうしたチュートリアルが追加されるのは今から遊ぶ人にとっても当時は遊んでいたけど久々に遊ぶから感覚を忘れてるって人にも嬉しい仕様じゃないかしら。

Switch向けのSEGA AGESシリーズは2018年初めに展開が発表されてこれでようやく発表されたタイトルが一通り出し終わった感じみたい、同時に発表されていたメガドライブミニは紆余曲折あって昨年発売されたけどなんだかんだでこちらも長かったなぁ。

今後も何かしらの形で復刻があるかも知れないけどとりあえずシリーズとしては区切りかなぁ。

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『スカルガールズ』開発元Lab Zero Gamesの主要スタッフが一斉に辞職。オーナーがハラスメント告発に対し圧力をかけたとの、二重の告発

女性キャラがメインの対戦格闘ゲームである「スカルガールズ」や最近日本でも発売されたばかりのアクションアドベンチャーである「インディヴィジブル 闇を祓う魂たち」の開発を手掛けたスタッフの主要スタッフが一斉に辞職したと言う穏やかじゃない話。

その原因はスタジオのオーナーであり中心的人物のハラスメント行為にあったみたいで、それが話題に出たのは外部の人物に対するハラスメント行為だったけれど社内でも同様の問題があって結果的に主要スタッフがすべて辞めることになったみたい。

ことの経緯とかを見れば明らかにオーナー側の問題だってのは明らかなんだけど今後のタイトルがどうなっていくかを考えるとプレイヤー側には辛い話にもなっているよね。

対戦格闘ゲームとかは継続的なアップデートでユーザーを維持するのが今の流れなのにスタッフが抜けた事によってそれが困難になる可能性は高そう。

もちろん残っているスタッフもいるだろうからそれらのスタッフでサポートは継続する事になるんだろうけど今までと同じようには出来ないだろうなぁ。

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「自分が開発しているゲーム・ジャンルをプレイするのが苦手」な開発者たちが海外で話題に。『ダクソ』が嫌いなソウルライクゲーム開発者、自分が作った対戦ゲームでボコられる開発者など

ゲームが上手い開発者と言えばスマブラなどでおなじみのソラの桜井政博氏が思い起こされるけど、ゲーム開発者だからってだれもが自分が作ったゲームが上手だとは限らないってのもあるよね。

テストプレイヤーの結果を集約してそこからゲームバランスを調整するタイプの開発者もいるだろうし、むしろ上手い開発者だとバランス調整が厳しくなってしまうパターンも多かったりするからなぁ。

下手だからこそ面白いゲームを作れる人ってのもいるからねぇ、もちろん作ってるゲームを熟知していたほうが良いだろうけど。