2020年8月11日のアレコレ | ゲームを積む男

2020年8月11日のアレコレ

あら、朝から雨。

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『あつまれ どうぶつの森』はコミュニケーションが主軸なのにひとりで遊べる“ヘン”なゲームだ ── その問題に見える部分こそが実は魅力ではないか

どうぶつの森シリーズって変なゲームなんだよね、それは任天堂が示すゲームのジャンルが「コミュニケーション」となっている所からも分かる通り既存のジャンルでは表現しづらい部分が多いのもあったり。

シリーズの成り立ちを考えると元々はニンテンドウ64の周辺機器として開発されていた64DDの専用ソフトとして開発されていて、その頃はオンライン接続が可能なRPGとして作られていたんだよね。

それが64DD自体が一般販売されない事になってゲームとしての企画も変わっていって森の中にある一つの村のなかで住人たちとコミュニケーションを取りながら日々の生活を行っていくスタイルのゲームに変化したわけで。

で、ゲームの楽しみ方として初代では一つの村に最大4人までプレイヤーを登録する事が出来て様々な形でコミュニケーションをとったり64のコントローラーに接続できるメモリーユニットを活用して他のプレイヤーの村にお出かけしてそこでコミュニケーションを取ったり出来たんだよね。

ゲームに設定されている住人とのコミュニケーションは他のプレイヤーとのコミュニケーションのチュートリアルを兼ねていた部分もあって、初代なんかは積極的に手紙を書かせるようになっていたんだよなぁ。

ただ、どうぶつの森が他のプレイヤーとコミュニケーションを取らないと遊べないゲームなのかと問われたら実はそうでもなくて、お金を集めてたぬきちの借金を返すのも良いし様々な家具を集めて自分好みの部屋を作るのも良いし。

この辺りはコミュニケーションをテーマにしたゲームと言えども基本となるゲームの大半は一人で遊ぶのだからそこが楽しめないとコミュニケーションも出来ないって考えがあるのかもなぁ。

あと、どうぶつの森のコミュニケーションはそこまでガッツリ繋がり合うんじゃなくてゆるい感じのコミュニケーションを主軸にしているってのも大きいかな。

そうした基本的な部分はシリーズが続いていっても変えてなくて、あつ森でも基本はゆるいコミュニケーションなんだけど一人で島づくりをしていても楽しいって部分が継続して遊ぶことが出来る理由かしら。

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実写×アニメ×CGの新プロジェクト「アイカツプラネット!」が発表!2021年1月より放送開始

今年の3月で作品が一旦終了していたアイカツの新プロジェクトが発表。

以前から新プロジェクトと銘打っていたのはプロジェクトと目玉となるテレビシリーズがこれまでのアニメから実写とアニメ(3DCG)のハイブリッド作品と言う大きな路線変更を行った事が大きいかな。

これまでのアニメ作品は主人公たちがアイドル学園での日常パートとCGアニメで描かれたライブシーンって形になっていたけど、今回の新作は日常パートが実写でライブ部分をCGアニメにするみたいで。

これまでのアイカツシリーズは正直な所大きな壁にぶち当たっていたは感じていて、昨年度までやっていたアニメも過去作のキャラクターが再登場するオールスター物をやっていたから心機一転するにはここまで大きな路線変更するのもなんとなくわかるかな。

実写をメインに据えたのはタカラトミーアーツが展開しているガールズ×戦士シリーズがヒットしているのも理由の一つかも、作中の演者がイベントなどに出演すると数多くの女児が集まったりするしそうした部分を狙っているのかもなぁ。

正直、ここまで思い切った路線変更をするんだったらタイトルからもアイカツの名称を抜いたほうが良かった気もするけどそれでも新しいチャレンジはどう転んでいくかは注目していきたい所だね。

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連続して食べ過ぎなければ健康に悪影響はほとんどないという研究結果

食べ放題の店に行くとどうしても食べきれないレベルで食べちゃう事ってあるよね。

もちろんそれは体に良くない事ではあるんだけどたまに1日だけそうした事があるのはまだ大丈夫だと言う研究経過が出たみたい。

余剰なエネルギーは体に蓄積されて徐々に消化されていくから食べ過ぎた当初は気分が悪くなってもその後は普通に活動できる感じかしら。

もちろんそれが毎日のように続くと危ないけど。

たまーに芸能人が大食いチャレンジを行ったりして苦労しているのも見かけるけどそれもその日だけで翌日は控えればそこまで体調の心配はしなくても良さそうかしら。

大食いファイターはそうしたトレーニングをしているから別だろうし。

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週刊少年ジャンプ連載の「アクタージュ act-age」原作者逮捕を受けて連載終了が決定

作者逮捕でジャンプの連載漫画が打ち切りってのは過去にもあったけどその頃と現在の違いはSNSや公式サイトが発達している事なんだよなぁ。

過去の事例では逮捕の報道があって打ち切りが判明したのはジャンプが発売してからになるんだけど今ではその前に打ち切りを発表できると。

流石に本日発売分の雑誌はおそらく先週の中頃には印刷が終わっている物なので土曜日の逮捕から対応は出来ないんだけど。

しかし、過去の事例では原作も作画も兼ねている作者の逮捕だったけど今回は原作者の逮捕だってのがなぁ、作画担当者は悪いことをしてないだけに次の連載では良い原作者に出会って報われてほしい所だなぁ。