2020年8月10日のアレコレ | ゲームを積む男

2020年8月10日のアレコレ

あ、休みです。

暑いですので家に籠もりますよ。

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携帯電話ゲーム,その約20年間の移り変わりとは。ガラケーのiアプリからスマホのオンラインゲームまで手掛けた開発者に今昔を聞いた

携帯電話向けのゲームが登場してから約20年くらいでどれくらい変わってきたかって話。

フィーチャーフォン……いわゆるガラケーと呼ばれるスタイルの携帯電話でインターネットに接続する機能が供給され始めたのが1999年頃、その頃のインターネットをそのまま携帯電話の画面で表示するに画面サイズもデータ量もスペックが足りないので簡易的な表示が出来るように仕様が決まったのがiモードなどの携帯電話向けのインターネット接続サービスだったんだよね。

その頃は情報サイトを月額数百円とかの金額で提供しているのがメインで、その中にゲームがあったとしてもランダム表示だったり占いページだったりする程度じゃないかしら。

で、2001年に携帯電話単独で動作するアプリであるiアプリなどのサービスが始まって、当時のiアプリは本当に小さなサイズのデータしか取り扱えなかったものが年月の経過によって使えるデータ容量が増えていったり画面サイズも大きくなっていったりして発展していった感じもあったり。

こうした携帯電話のアプリのゲームをSwitchで遊べるように移植しているプロジェクトが最近G-MODEで行われているから改めて触れてる人も増えてきたかな。

2008年に日本で初めてiPhone3Gが発売された後に携帯電話の主流がスマートフォンに移行してきたのは2010年代、画面サイズや解像度の向上に加えて基本的なスペックそのものも向上しているから携帯電話の表現力は大きく広がっていった感じもあるよね。

その一方でフィーチャーフォン時代の末期ではソーシャルゲームと言う概念が広がっていって、会員登録や基本的なプレイ料金は無料なんだけど少額課金でランダムのくじを引いてアイテムを手に入れたりするスタイルのゲームが出てきたのもあったり。

ソーシャルゲームは基本無料で入りやすいという部分と多くの人が持つようになった携帯電話で気軽に遊べるって部分から急速に拡大していってDeNAやGREEが日本で大きな地位を築いていったのもその頃から。

ソーシャルゲームが始まった頃は少数の絵とテキストベースで開発費も抑える事が出来ていたんだけどスマホにによって表現力が向上した事で開発費が向上していって、結果的に一部の熱心なファンを掴めたタイトルが生き残って大半のゲームはサービス開始から1年持たずにサービス終了していく時代になってしまったのもあったり。

そうしてみると携帯電話のゲームの歴史って歪なんだよなぁ、初期はファミコンからスーパーファミコンへと順当な進化をしていたんだけど売り方がゲームそのものを売るんじゃなくてチャンスを売る形へと一気に変わっていって。

ここ数年でソーシャルゲーム疲れや高額課金への批判が増えていってコロナ禍もあって再びゲーム機へと回帰する流れもあったりするのがいろいろな意味で面白い所。

携帯電話のゲームもゲーム専用機のゲームもかかるコストは変わらないどころかサーバー費用などを考えると携帯電話向けゲームの方がコストが掛かる場合も出てきてるから、これからどうなっていくんだろうなぁ。

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Amazon、カタログダウンロードでNintendo Switchソフト500円オフクーポンが貰えるキャンペーンを開始

任天堂が店頭向けのチラシとして配布しているカタログは毎年2回位出ているんだけど毎回それなりに凝った作りになっているんだよね。

今年の夏に出たカタログは表紙があつ森バージョンのしずえのアップで、最初の数ページは夏をイメージした構成になっていたりしてちょっとした雑誌っぽく仕上がっているのが面白い所。

店頭で見かけたら手にとって持ち帰っても良さそうなんだけど、このご時世あんまりお店とかに行けないって人も多いだろうからそうした人向けにはWeb配信も行われているんだよね。

任天堂の公式サイトでも見る事が出来るんだけどAmazonではPDF版が配布されていて、それを購入するとSwitchのソフトが500円引きで購入できるクーポンが付属するのがポイントかしら。

PDFだからスマホでもタブレットでも見る事が出来るんだけど、気になったゲームをAmazonで500円引きで注文しちゃうってのも良いかもねぇ。

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YouTuberは広告収入ではなく「月額課金サービスとグッズ通販」で収益を得る方向に移行している

動画配信者が広告で収入を得るのって難しくなっているのはわかる。

そもそも動画再生数自体がトータルで増えているんだからそこから広告収益として当てられる分量なんて少なくなっているのに決まってるし、あと多くの視聴者は動画に表示される広告はほとんど飛ばしちゃうんじゃないかしら。

そうしたら動画配信で収益を得るには広告以外の部分で得るのが大切で、それがスーパーチャットなどの投げ銭システムだったり月額課金のチャンネル会員だったりするんだろうなぁ。

グッズ販売もそうだけど動画配信で収益を得るには視聴者に配信者を好きになってもらう事が大切で、好きだからこそ応援したい・お金を出したいって気持ちになるだろうからね。

そう考えると動画再生数を増やすために迷惑を掛けるような配信者は収益に結びつかないって考えると正しい方向に向かっているのかもなぁ。

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マスクも7色に光る時代が来たっ! ゲーミングマスク「illumi-ON イルミオン」レビュー

ゲーミングの概念が光ることに集約されてない?

ゲーミングPCも基本的に光るし、スペックだけはゲーミングPCとほぼ同等だけど光らないPCはゲーミングPCとは名乗らないからなぁ。

ちなみにゲーミングマスクは想像通り実用性はそこまで高くないみたい、暗闇で目立つけどイベントとかこのご時世厳しいだろうからなぁ。

あぁ、動画配信者がアピールのために身につけるなら需要があるか。