2020年6月29日の戴冠

ドラクエ10のバージョン5.2メインストーリーをクリアー。
5.0、5.1と大型アップデート直前にクリアーしてたのでそれよりもだいぶ前にクリアーするのはなにげに久々なのである。
バージョン5.0でとある理由から魔界にやって来る事になってから始まる一連のストーリーはバージョン5.2で起承転結の承のあたりまで来た感じかしら、驚きの展開もあるので若干転の要素も少し感じられるけどおそらくバージョン5.x系はこれまでの流れを考えると5.5まである筈なのでまだまだ波乱はありそう。
ストーリーに関しての大きなネタバレは出来ないけれどこれまでのドラクエで「魔界」と言ったら悪の親玉が存在する世界だったり主人公たちの世界に害を与える存在がやってくる場所のイメージなんだけどドラクエ10のバージョン5.x系ではそこを舞台とするだけあってイメージが大きく違ってきた感じもあるかな。
とは言えドラクエ5とかで魔界に行く事があったけどそこでも完全に悪だけの場所とは言えない部分があったから堀井雄二氏の魔界のイメージがもともとそうなのかもなぁ。
ちなみにバージョン5.2のボリュームとしては5.1と同じくらいかしら、意外なキャラクターにボイスが実装されていたりしてやはり将来的に過去のストーリーもボイス付きで見たい感じがあるなぁ。
ストーリー最後には次のバージョンの予告映像が出る(バージョン4.x系では廃止されていたけど5.x系では復活したのよね)んだけどそこで示されたあのキャラクターの再登場や謎のキャラクターなど今後が気になる部分も多いなぁ。
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ソニックって、どんなキャラ? 実写化映画が示した「完全無欠のスーパーヒーローではない」という新しいイメージ
実写映画が公開されたソニックに対してスマブラくらいしか知らなかった人から見る感想記事。
映画のソニックの設定はゲーム版とは異なっており地球とは違う世界に住んでいた超能力を持つ生命体なんだけど、おしゃべりで軽口を叩く性格はドリキャスのソニックアドベンチャー以降で構築された部分を下地にしてる感じ。
ゲームのソニックは地球っぽい世界にてすでに市民権を得ておりシリーズによっては街の人と普通に交流する事も多かったんだけど、映画ではまずその立ち位置を得るための物語にしたって感じもあるかなぁ。
こうした映画独自の設定にしたのはソニックを知らない人でも映画を楽しんでもらうってのがあるのは間違いなくて、アメリカとかでは一斉を風靡したキャラクターとは言え近年ではスマブラとかマリオとのオリンピックでの共演くらいでしか知らない人でも楽しめるように作られたのは正しい判断だろうなぁ。
映画としての感想は前にも書いたけど本当によく出来ていてびっくり、超音速アクションにしても軽口を叩く性格にしても地球外生命体が地球の相棒と組んでアレコレするストーリーラインにしても既視感があるってのは確かだけどそれらを上手く再構築する事でソニックと言うキャラクターの映画をここから始めるんだってのがよく分かるなぁ。
だからこそ昔からのソニックファンは賛否が分かれる部分もあるだろうけど、そうした人もそうじゃない人も楽しんで欲しいエンターテイメントの良作になったのはあると思う。
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ジム・キャリー節炸裂!実写『ソニック』で強烈キャラ
そんなゲーム版とは色々と設定を変えている実写ソニックだけど、ゲームでもライバル役となるドクター・エッグマンことドクター・ロボトミックの設定も当然ながら変えてきているわけで。
ジムキャリー演じる天才ではあるけど性格に大きな難がある科学者って感じになっていて、天才ゆえに軍からも支持されているけどその一方でその性格から疎ましく思われている部分もあるキャラクターになってるんだよね。
今回の映画の中ではゲームのドクター・エッグマンの印象は薄くて、まんまジムキャリー演じる奇人って感じのキャラクターになっているし吹き替えの山寺宏一氏の演技もまさにそれ。
ただ、徐々にゲームのドクター・エッグマンと近い部分が出てきたりとかしてゲームに対する敬意を感じられる部分もあるから悪くないんだよなぁ。
特に後半以降は服装がゲームに近くなったり(記事でも画像が出ている)シーンなんかはまさにドクター・エッグマンって感じで、続編で間違いなく再登場するだろうけどそれが楽しみになった感じ。
ちなみにドクター・エッグマンって日本版での愛称で海外版では普通にドクター・ロボトミックなんだよね、作中でソニックが「エッグマン」と呼ぶシーンがあるけどそうしたファンサービスって良いよね。
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Wii版「Shakedown: Hawaii」の発売日が7月9日に決定、Wii UとPC Steam版は8月予定
まさかのWii向けパッケージソフトの新作。
2Dの見下ろし画面で展開されるクライムアクションゲームですでにSwitchなどの最新機種向けには昨年発売済みなんだけどWiiとWii U向けにパッケージソフトが発売されるみたいで。
流石にWiiのパッケージは3000本の限定生産となっているけど、それでもまだ生産するラインがあった事が驚き。
Wiiはすでにダウンロード配信サービス自体が終了しているから新作を出すにはパッケージしか無いんだけどねぇ。
もちろんWii U版の方も驚きではあるんだけど…
コレクターとしてはこうしたソフトを手に入れるのも大切なんだろうなぁ、ゲームを遊ぶんだったらそれこそ現行機種なりPC版で良いんだろうけど。
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アーケード向けパズルゲーム「中毒パズル レベルス VS」が今夏リリース。7月3日より全国4か所の店舗でロケテストを実施
「中毒パズル レベルス」といえばスマホで配信されたSwitchにも移植されたタイトルなんだよね。
基本的にはじっくり遊ぶタイプのパズルゲームだったと思うんだけど対戦要素を加えてアーケード移植するってのが面白いなぁ。
スマホのゲームがアーケード展開されたのって久々かしら、過去にはパズドラのアーケード版とかもあったけど環境が大きく違うからあんまり出ないんだよねぇ。