2020年6月5日のアレコレ | ゲームを積む男

2020年6月5日のアレコレ

仕事が休みなんですが察しの通り新型コロナの影響なんですね。

自分はまだ生活に大きく影響するレベルではないんだけどジワジワ影響来るなぁ。

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「世界のアソビ大全51」のお手軽版「ポケットエディション」が6月5日より無料配信。ドミノやスロットカーなどを収録し,製品版とも連動可能

本日任天堂がSwitch向けに「世界のアソビ大全51」を発売したんだけど、それとあわせて無料で遊べる「ポケットエディション」を配信開始したんだよね。

世界のアソビ大全51は2005年に任天堂がDS向けに発売した「だれでもアソビ大全」の後継作品と言える物。

カードゲームやボードゲームなど様々なミニゲームをSwitchで遊べるようにアレンジして収録したゲームで一人で遊ぶ内容もあれば他のプレイヤーと一緒に遊ぶゲームもあったり、インターネット経由での対戦プレイにも対応していたりするんだよね。

で、無料で配信されるポケットエディションは通常版に収録されているゲームから4タイトルが収録されていて無料で遊ぶことが出来る体験版的な内容、インターネット経由のオンラインプレイは出来ないけどそれローカル通信での対戦はポケットエディション同士でも可能。

だけど最大の特徴なのは製品版をもっているユーザーとならローカル通信で製品版に収録されているゲームのすべてが対戦プレイで遊べる部分、過去に3DSとかでもローカル対戦用の無料ソフトを配信する事があったけどそれに体験版の役割も加えたのがあるかな。

ポケットエディションで遊べるゲームの中には大富豪などSwitchをもっている同士で気軽に遊べそうな物ばかりなのでとりあえずポケットエディションをダウンロードしておいて何かしらの機会で集まった時に遊ぶって用途もありそう。

そうしたなかで誰かが製品版をもっていたらそれをベースに他のゲームも遊ぶことが出来るわけで、製品版を広げるための撒き餌って役割も果たしているんだろうなぁ。

ちなみに旧作のだれでもアソビ大全はアジェンダと言う開発会社が開発していたんだけどその会社は現在ゲーム開発からは撤退しており世界のアソビ大全51は任天堂の子会社であるエヌディーキューブが手掛けているみたいね。

エヌディーキューブは元ハドソンでマリオパーティシリーズに関わったスタッフが多く在籍しているみたいだから納得感があるなぁ。

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Switchドックを小型化した「Dongii」の先行販売が開始。4K出力や高速充電に対応、ドック部分は外して他のPD電源でも使える

Switchのドック機能をコンパクトに集約した小型ドックが販売開始。

最近ちょっとずつ増えてきたACアダプターとドックを一体化させたタイプの製品だけどACアダプター部分は独立していて他の同等の製品やモバイルバッテリーでも使用可能なのがポイント。

あとブルートゥースを内蔵しているバージョンならワイヤレスヘッドホンなどを使用できるのもポイントかな。

似た製品は増えてきているんだけどブルートゥース内蔵ってのは他にはない特徴で、そのタイプの製品は売れ行きも良さそうね。

Switchをドックがない部屋で使いたい時とかはもちろん外出先で使いたい時とかにもこうしたのがあれば便利だからねぇ。

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Switch「ナムコットコレクション」,DLC購入数に応じたコレクション特典が公開。10本購入で「パックマンCE」の“FCアレンジ版”が開放

ナムコットコレクションは今月中旬に発売予定のタイトルで旧ナムコがファミコン時代に発売したタイトルが収録されたタイトル。

パッケージ版は全収録タイトルが遊べるんだけどダウンロード版はソフト本体が無料で配信されていて単独ではワギャンランドのみが遊べるんだけど、追加でソフトを購入していく事で遊べるソフトが増えていくスタイルなんだよね。

で、その販売されているソフトを10本全て購入した人向けにさらなる特典としてパックマンチャンピオンシップ・エディションをファミコン風にアレンジした特別ソフトが開放されるみたいで。

これで合計12タイトルが遊べる形になるかな。

国内ではSwitchのみで発売予定みたいだけど海外では他機種版も展開されるみたいで、今後もシリーズが続いていけばシーズンごとに購入特典で新規タイトルとか出てくると良いかもなぁ。

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病んだヒロインたちと向き合うADV『私だけいれば問題ないよね』Nintendo Switchにて6月18日に発売へ。好意の裏側にある不穏な気配

スマホであったアドベンチャーゲームのSwitch移植版、いわゆるヤンデレ系のキャラクターが登場する作品で進め方でヒロインは主人公に好意を抱くんだけどその好意の持ち方がちょっと怖い系の内容になっているのが特徴かな。

スマホ版は基本無料のゲームで展開されていて基本は放置しておいて定期的にLINE的なメッセージアプリに返答する事で話が進んでいくスタイルなのが特徴、マネタイズとしては広告の表示とストーリーを早く進めたい人向けの課金アイテムの存在かな。

Switch版は1300円に設定されているので基本無料だったことを考えると高く感じる人もいそうだけど広告表示が無い事やそれ以上の課金も必要なくて純粋にアドベンチャーゲームとして楽しめる作りにアレンジされている感じかも。

こうしたスマホの基本無料ゲームを家庭用向けにアレンジ移植するパターンってこれからも増えそうだけどマネタイズ要素をどうやってアレンジするかってのはメーカーごとの特徴になるだろうなぁ。

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任天堂やSIEなど世界のゲームメーカーが差別や暴力,偏見に反対するとの立場を次々と表明。掲げるのは「Black Lives Matter」

新型コロナウィルスとは違う完全な人種差別問題になってるからなぁ。

アメリカでこの問題がどのくらいで収束するかはわからないけど、大統領がちょっと差別意識がありそうなお人なのが長引きそうで大変なり。