2020年5月31日のアレコレ
雨だー
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1991年5月31日、メガドライブとPCが合体した「テラドライブ」が発売されました:今日は何の日?
テラドライブ、懐かしいなぁ。
当時はまだWindowsすら真っ当に出ていない時代でパソコンと言ったらメーカー各社が独自のシステムで展開していた頃、日本ではNECが展開していたPC-8801とかPC-9801などが高めのシェアを持っていて海外ではIBMが展開していた機種がシェアを持っていたり。
そうした中でアメリカでのシェアが高かったセガがIBMと共同で展開しようとしていた物が「テラドライブ」で、そのものズバリIBMのPCとメガドライブを合体させたようなマシン。
IBM-PC向けのソフトとメガドライブのソフトの両方が遊べるだけじゃなくて専用ソフトも登場するってのが大きな売りだけど結果的に専用ソフトはほとんど出ず、当然ながら日本でもほとんど売れずにそのまま消えていってしまったいろいろな意味で当時のセガらしさを感じさせるハードだったね。
1980年代から90年代前半まではPCもWindowsみたいな強い基本ソフトが存在せずに各社独自展開をしていたけどWindows登場以降はPCゲームと言えばWindowsってなって行ったのもヒットしなかった一つの理由かな。
しかし、それからしばらく独自の設計のチップを搭載してゲームに特化したゲーム専用機と汎用パーツを使って同じWindowsが動作するPCって関係性だったけどゲーム専用機もPCやスマホなどで使われる汎用パーツが多くなってそれぞれの関係性が近くなったのはわかるような関係。
そしてゲーム機とPCを一緒にするんじゃなくてゲーム機はゲームに特化した基本ソフトを搭載する事で独自性を確保する形になってるんだよなぁ。
そうした意味でもテラドライブって未来を先取りってよりは一つのあったかもしれない時代のIFを見たハードだったかもなぁ。
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レトロゲーム互換機「POLYMEGA」最新世代のゲームストリーミングサービスをサポートへ!
レトロゲーム互換機のPORYMEGAは1990年前後に発売されたゲーム機の互換性を持ったハード、ファミコンやメガドライブはもちろん1994年のセガサターンや初代プレイステーションのゲームも対応しているのが大きな特徴。
まだ発売前だけど日本での予約は少数だけ受け付けてあっという間に完売しているので気軽に買えそうになるのは当面先になりそうだけどそんなハードでレトロゲームじゃないゲームも遊べるんじゃないかと言う話。
最新世代のゲームストリーミングサービスってのは例えばSIEが展開しているPS Nowとかマイクロソフトが展開予定でβテスト中のProject xcloudなどあるけど、他にもPCやスマホ向けのGeforce NowとかGoogleのStadiaもあったりするかな。
これらのクラウドゲームサービスはそれぞれのハードの他にPCやスマホなどに対応しているのがあるのでそれらを使用する事が出来るとしたら古いゲームと最新ゲームが同居するハードと確かに言えるのかも。
とは言え本当に対応できるかは未知数かな、PS Nowとかは流石に難しいだろうしPC向けの他のクラウドゲームが対応できれば面白いかもなぁ。
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今後のPS4用新作ゲーム、開発者にPS5互換性を義務づけの噂
まぁそうはなるよねと言う話。
PS5はPS4のゲームのほとんどが動作する互換性を持っているのがポイントで、世界的にヒットしたPS4の資産を引き継ぐのが大きなウリなんだけど流石にマイクロソフトみたいにハートメーカー側が強力な互換確保のシステムを作れてるわけじゃないかな。
とは言えこれから夏や冬に向けて発売されるタイトルは年末に発売予定のPS5で遊ぶ事も想定されるだろうしだったら開発段階で動作する事を確保しておく必要はあるかもね。
互換性の確保がどれだけメーカーの手間になるかはわからないけど。
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小野憲史のゲーム時評:「あつ森」ヒットで好調の任天堂 求められる次世代タイトル
任天堂は最近でもあつまれ どうぶつの森がヒットしたけどそろそろ新規のタイトルでヒット作が欲しいよねって話。
確かに任天堂はマリオやゼルダを始めとして膨大なコンテンツを持っていてそれらを回しているだけでも十分な売上が確保されるんだけど、この10年を考えるとそれらに匹敵する新規コンテンツって5年前に1作目が発売されたスプラトゥーンくらいしか見られないってのはあるかな。
むしろスプラトゥーンが発売5年で既に任天堂キャラクターに並び立つコンテンツに育っているのはすごい話なんだけど、どうせなら一つのハード世代で一つくらいは新規コンテンツが育つほうが良いかもってのはある。
とは言え商売を考えると既存のコンテンツに力を入れる方が安定するってのは確かだし、任天堂以外のメーカーだとほとんどが続編頼みってのはあるからなぁ。
逆に任天堂なんかは既存のキャラクターを使いつつ新しいジャンルを生み出したりしてて新規コンテンツの発掘には積極的な方かもしれないんだけどね。
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新型コロナウイルスの影響でゲームのプレイ時間は増加傾向 依存症対策条例が施行された香川県の影響は限定的 ゲームエイジ総研調査
香川県の例の条例は一時的にゲームプレイ時間を下げる事になったけど結局コロナ禍の中では全く意味がないどころか邪魔にすらなってるかな。
むしろ香川県はさっさと諦めて撤回したほうが県としてのイメージもこれ以上悪化せずに済むと思うけどねぇ。
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1991年5月31日、メガドライブとPCが合体した「テラドライブ」が発売されました:今日は何の日?
テラドライブ、懐かしいなぁ。
当時はまだWindowsすら真っ当に出ていない時代でパソコンと言ったらメーカー各社が独自のシステムで展開していた頃、日本ではNECが展開していたPC-8801とかPC-9801などが高めのシェアを持っていて海外ではIBMが展開していた機種がシェアを持っていたり。
そうした中でアメリカでのシェアが高かったセガがIBMと共同で展開しようとしていた物が「テラドライブ」で、そのものズバリIBMのPCとメガドライブを合体させたようなマシン。
IBM-PC向けのソフトとメガドライブのソフトの両方が遊べるだけじゃなくて専用ソフトも登場するってのが大きな売りだけど結果的に専用ソフトはほとんど出ず、当然ながら日本でもほとんど売れずにそのまま消えていってしまったいろいろな意味で当時のセガらしさを感じさせるハードだったね。
1980年代から90年代前半まではPCもWindowsみたいな強い基本ソフトが存在せずに各社独自展開をしていたけどWindows登場以降はPCゲームと言えばWindowsってなって行ったのもヒットしなかった一つの理由かな。
しかし、それからしばらく独自の設計のチップを搭載してゲームに特化したゲーム専用機と汎用パーツを使って同じWindowsが動作するPCって関係性だったけどゲーム専用機もPCやスマホなどで使われる汎用パーツが多くなってそれぞれの関係性が近くなったのはわかるような関係。
そしてゲーム機とPCを一緒にするんじゃなくてゲーム機はゲームに特化した基本ソフトを搭載する事で独自性を確保する形になってるんだよなぁ。
そうした意味でもテラドライブって未来を先取りってよりは一つのあったかもしれない時代のIFを見たハードだったかもなぁ。
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レトロゲーム互換機「POLYMEGA」最新世代のゲームストリーミングサービスをサポートへ!
レトロゲーム互換機のPORYMEGAは1990年前後に発売されたゲーム機の互換性を持ったハード、ファミコンやメガドライブはもちろん1994年のセガサターンや初代プレイステーションのゲームも対応しているのが大きな特徴。
まだ発売前だけど日本での予約は少数だけ受け付けてあっという間に完売しているので気軽に買えそうになるのは当面先になりそうだけどそんなハードでレトロゲームじゃないゲームも遊べるんじゃないかと言う話。
最新世代のゲームストリーミングサービスってのは例えばSIEが展開しているPS Nowとかマイクロソフトが展開予定でβテスト中のProject xcloudなどあるけど、他にもPCやスマホ向けのGeforce NowとかGoogleのStadiaもあったりするかな。
これらのクラウドゲームサービスはそれぞれのハードの他にPCやスマホなどに対応しているのがあるのでそれらを使用する事が出来るとしたら古いゲームと最新ゲームが同居するハードと確かに言えるのかも。
とは言え本当に対応できるかは未知数かな、PS Nowとかは流石に難しいだろうしPC向けの他のクラウドゲームが対応できれば面白いかもなぁ。
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今後のPS4用新作ゲーム、開発者にPS5互換性を義務づけの噂
まぁそうはなるよねと言う話。
PS5はPS4のゲームのほとんどが動作する互換性を持っているのがポイントで、世界的にヒットしたPS4の資産を引き継ぐのが大きなウリなんだけど流石にマイクロソフトみたいにハートメーカー側が強力な互換確保のシステムを作れてるわけじゃないかな。
とは言えこれから夏や冬に向けて発売されるタイトルは年末に発売予定のPS5で遊ぶ事も想定されるだろうしだったら開発段階で動作する事を確保しておく必要はあるかもね。
互換性の確保がどれだけメーカーの手間になるかはわからないけど。
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小野憲史のゲーム時評:「あつ森」ヒットで好調の任天堂 求められる次世代タイトル
任天堂は最近でもあつまれ どうぶつの森がヒットしたけどそろそろ新規のタイトルでヒット作が欲しいよねって話。
確かに任天堂はマリオやゼルダを始めとして膨大なコンテンツを持っていてそれらを回しているだけでも十分な売上が確保されるんだけど、この10年を考えるとそれらに匹敵する新規コンテンツって5年前に1作目が発売されたスプラトゥーンくらいしか見られないってのはあるかな。
むしろスプラトゥーンが発売5年で既に任天堂キャラクターに並び立つコンテンツに育っているのはすごい話なんだけど、どうせなら一つのハード世代で一つくらいは新規コンテンツが育つほうが良いかもってのはある。
とは言え商売を考えると既存のコンテンツに力を入れる方が安定するってのは確かだし、任天堂以外のメーカーだとほとんどが続編頼みってのはあるからなぁ。
逆に任天堂なんかは既存のキャラクターを使いつつ新しいジャンルを生み出したりしてて新規コンテンツの発掘には積極的な方かもしれないんだけどね。
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新型コロナウイルスの影響でゲームのプレイ時間は増加傾向 依存症対策条例が施行された香川県の影響は限定的 ゲームエイジ総研調査
香川県の例の条例は一時的にゲームプレイ時間を下げる事になったけど結局コロナ禍の中では全く意味がないどころか邪魔にすらなってるかな。
むしろ香川県はさっさと諦めて撤回したほうが県としてのイメージもこれ以上悪化せずに済むと思うけどねぇ。