2020年5月29日のアレコレ | ゲームを積む男

2020年5月29日のアレコレ

うーん、もう月末。

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Xbox Series Xは旧作も高FPS・HDR化。全世代ゲームがベストに動く互換機能を説明

マイクロソフトの次世代ゲーム機であるXbox Series Xは前機種であるXbox Oneはもちろんその前のXbox360や初代Xboxのゲームにも対応する互換性を売りにしているんだけど、ただ旧機種のゲームが動くんじゃなくてフレームレートやグラフィックが向上する恩恵があるとの事。

基本的にSD画質で作られている初代Xboxのゲームをただ引き伸ばしただけになるんじゃなくて内部で処理し直されて表現しているとかなんかよくわからない凄そうな技術を使う事でリマスターじゃないけどリマスターのように見えるグラフィックが実現出来てるんだとか。

流石に全てのゲームがそのまま高画質化されて動作するわけじゃなくて現行のXbox Oneで互換に対応したゲームを中心にそこから順次拡大していく形になるだろうし、特にXbox360や初代Xboxのゲームに関しては権利の都合で互換非対応とかも出てくるだろうけどそれでも当時のゲームが最新鋭の環境で動作するってのは大きな魅力になりそうね。

もちろん、Xbox Series Xじゃないと遊べないオリジナルゲームの存在も大事になるだろうけど過去の資産を使えるってのはプレイヤーとしてもありがたい事じゃないかなぁ。

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「アズールレーン クロスウェーブ」がNintendo Switchに登場!

昨年の8月末にPS4向けに発売されたアズールレーン クロスウェーブがSwitch向けに移植。

同作は中国のメーカーがスマホ向けに展開しているタイトルの世界観をベースにアクションシューティングゲームに仕上げたタイトルで少し前にはSteamでも配信されたのに続いての移植になるかな。

コンパイルハートはまずPS4やPS Vita向けに展開していたタイトルを後からSwitchに移植するパターンを増やしているので今回もそのパターン、おそらく日本だけじゃなくて海外でも受け入れられているのが増えている理由かしら。

移植に際してPS4版では追加DLCとして提供されていたキャラクターが初めから収録されているのとキャラクターを撮影できるフォトモードが強化されているなどの追加があるみたいだけど何気にレーティングがCERO:C(15歳以上推奨)からCERO:D(17歳以上推奨)に引き上げられているのが一部で騒がれている部分。

同作は戦艦をモチーフにした美少女キャラが登場するゲームでレーティングが高めなのはセクシャル表現があるからなんだけど、追加DLCとかに関しては基本的に最初から決まったレーティングを守る範囲で作る必要があるからそこでの変更は無いはず。

つまりはフォトモードとかでPS4版では制限されていた部分がSwitch版では緩和されているのが原因になるのかなぁ。

PS4では特に性的部分に関してSIE独自の制限があるってのはもう有名な話なんだけど多くの場合はそれでもレーティングは変わってない事が多いんだけど、こうして移植にあわせて引き上げられるのはめづらいしパターンだねぇ。

同時発売と後から移植で審査のタイミングが違うってのも原因っぽいけどねぇ。

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『ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル リマスター』の発売日が8月27日に決定! “クリスタルケージ”がもらえるTwitterキャンペーンも開催

昨年に発表されていたけど諸般の事情で発売が延期していたリマスター版のファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル(FFCC)の発売日が8月末に決定。

同作はゲームキューブ向けに発売されたタイトルのグラフィックを強化してインターネット経由でのオンラインマルチプレイに対応したタイトル。

ゲームキューブ版ではゲームボーイアドバンス連動機能を使ったマルチプレイがあったけどリマスター版ではそれぞれ別の本体で遊ぶことになるので各自が独自の画面を持つ事になるかな。

特徴なのは発売予定のSwitch版・PS4版・iOS版・Android版のクロスプラットフォームでマルチプレイが可能な事で、発売延期したのはその調整に時間がかかったからかしら。

価格はSwitch版とPS4版が約5千円に対してスマホ版が2820円と結構な差があるけど同時発売(予定)でどうなるかなぁ。

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「Disney+」6.11サービス開始!月額700円、ディズニーデラックス会員は追加費用なし

ディズニー独自の動画配信サービスであるDisney+のサービススタートが来月11日からになるみたい。

で、既に日本でドコモと共同で展開しているディズニーデラックスとの気になっていた関係はどうやらディズニーデラックスをそのままDisney+に置き換える形で展開する事が決まったみたいね。

日本のDisney+自体をドコモとの共同展開って形にする事で日本展開に対しての足場は既に出来上がったものをそのまま使うのと当初の年末予定から大幅に短縮したサービススタートを実現した形と。

ドコモとの共同展開になった弊害として加入にdアカウントが必要になる事があるんだけどドコモユーザーじゃなくても加入できるのでそこは気にしなくても良いかも。

あとは視聴できる環境が増えていけば良いけどねぇ。

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女児向け特撮「ガールズ×戦士」第4弾はパパッと悪をラブタイホする「ポリス×戦士 ラブパトリーナ!」

スタートから既に3年が経過した女児向け特撮のシリーズもいよいよ第4弾になるみたい。

現在はシリーズの3作目が当初の1年の予定を延長して展開しているんだけど2年目はまる1年やるんじゃなくて途中で新シリーズに切り替える形なのね。

年の途中での切り替えは視聴者が困惑する事もあるんだけど現行作品と地続きの世界観にして現行作品のサブキャラクターが主役の一人になったり現行作品の主役たちもゲスト出演する事でメイン視聴者層に違和感を持たせずにスムーズな移行を狙っているのかも。

本来は現行版の劇場版を5月に公開してそこを集大成にして新作に移行していく予定だったんだろうけどコロナ禍の中で劇場版の公開が延期されてしまったし、新シリーズの撮影もまだ順調じゃないだろうか移行タイミングは難しくなりそうだけどねぇ。