2020年5月1日のアレコレ
月初め。
とはいえ連休に入ってるんだよなぁ。
普段なら連休中でも仕事が入る事が多いんだけど今回は仕事がほとんど無いので家でのんびりする事にしますが。
あ、でも働ける時は働く。
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ゲームの「リセット」って、結局何をリセットしてるんだっけ? ファミコン以前から「リセマラ」までその歴史を振り返ってみた
ゲームにおける「リセット」って何かしらをやり直すって意味合いで使ってる人がほとんどだと思うんだけどそもそもどういう経緯でそうなったのか、って言う話。
ファミコンやスーパーファミコン時代からゲームを遊んでいる人は本体に「リセットボタン」が存在していたのを見ているし実際にそのボタンを何度も押しているんじゃないかしら。
その時のリセットボタンの役割はほとんどでタイトル画面に戻る役割を果たしていたけどファミコンのバッテリーバックアップ対応のゲームの場合は「リセットボタンを押しながら電源を切る」って操作が重要になっていたのも知ってる人が多そう。
ファミコンのバッテリーバックアップ対応ゲームでリセットボタンを押しながら電源を切る理由はリセットボタンがファミコンではCPUを初期化する役割を持っているからで、そのまま電源を切ったらセーブデータに不具合が生じる可能性があるかららしいんだけど…ドラクエ3や4とかでそれをせずに電源を切っちゃってセーブデータが消失してショックを受けた人も多いんじゃないかしら。
スーパーファミコンでも基本的にはリセットボタンは同じ役割だったけどゲームによってはリセットボタンを押すことでゲームの隠しルートに入ったりする要素があったりして(有名な所では「かまいたちの夜」)リセットボタンが行ってる動作がファミコンとスーパーファミコンで変わったのは感じる。

ちなみにファミコンとスーパーファミコンの間に発売されたメガドライブにはリセットボタンがあったけどPCエンジンにはリセットボタンがなかったんだよね、ニンテンドークラシックミニシリーズやメガドライブミニではリセットボタンがメニュー画面に戻る役割を持っていたけどPCエンジンミニはそれが出来なかいからコントローラー操作でメニューに戻る仕組みになっていたんだよね。
次の世代である初代プレステとかセガサターンなどにはリセットボタンがあったけどそれ以降は本体からリセットボタンが無くなって、ゲームソフトごとにリセットが実装される形に変わっていたんだよね。
ファミコン時代のCPUをリセットする役割からも変わってリセットの細かい内容はゲームごとに変わっていったけど「やり直す」って部分だけは変わってないかなぁ、そうした部分が基本無料ゲームとかでよくあるリセマラの由来にもなっていると。
どうぶつの森でリセットさんに怒られるわけでもなくいつの間にかゲームを遊んでいてリセットをする事も減ってきたのがあるんだけど基本無料ゲームで少しでも有利にゲームを始めたいからやり直すって理由でリセットと言う行為が残っているのも時代の変化かもなぁ。
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『あつまれ どうぶつの森』のSwitch、Light Switchに変更される。ただしスイッチはスイッチのまま
あつまれ どうぶつの森はゲーム内にある家具にNintendo Switchとスイッチがあるんだよね。
Nintendo Switchはゲーム機のニンテンドースイッチだけどスイッチは部屋の明かりをつけたり消したりするスイッチで中身は全く違うもの。
日本ではNintendo Switchとスイッチと言った感じでアルファベット表記とカタカナの違いがあるから区別できるんだけど海外版ではNintendo SwitchとSwitchになっていて若干わかりづらかったみたい。
それがアップデートでNintendo Switchはそのままだけどスイッチの表記はLight Switchに変更されたと、若干Switch Liteと勘違いしやすいけど明かりのスイッチと任天堂のスイッチに別れたからまぁ流石に区別出来るよね。
あつまれ どうぶつの森は当然日本で開発されているゲームなんだけど並行してローカライズが行われて日本と海外で同時に発売されたからこうしたローカライズで若干混同しやすい部分が出てきているのはあるかもなぁ。
とはいえアップデートで修正されていってるからこうした細かい部分も徐々に解消されていってるんだよね。
アップデート情報の中でその細かい情報を伝えてくれないけど開示されれば結構多いんだろうなぁ、一部のムシの出現率が明らかに変わってるのもあるし。
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ケムコのPS4/Switch用RPG「リベンジ・オブ・ジャスティス」に“類似”指摘 → 「シナリオ、設定、セリフを参考にしていた」と謝罪
ケムコとシティコネクションの共同開発で発売されたゲームのシナリオや設定がフリーで配信されている他のゲームに類似していたと言う話。
該当のゲームの製作者がそのために他の人からその会社で働いているのかとか匿名で開発に参加したのかとかそうした指摘をされたみたいで、あとから参考にしていたとケムコ及びシティコネクションの両社から謝罪を受けたみたい。
それを受けた上で該当のゲーム自体は販売を継続する事を了承したみたい。
しかしケムコとかは古いスタイルのRPGを今でも開発続けていたりとかシティコネクションも旧作を復刻したりしているメーカーなのにオリジナル作品でこうした事をしちゃうのは少し残念かなぁ。
参考にするのを全て悪とは言いたくないけどねぇ。
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「MOTHER」シリーズの“ことば”をすべて収録する本が年末に発売。ファンにニュースを配信する「HOBONICHI MOTHER PROJECT」も始動
MOTHERと言えば糸井重里氏が深く関わってファミコンで1作目、スーパーファミコンで2作目と発売して、3作目は当初はニンテンドウ64で開発されていたけど頓挫してしばらくしてからゲームボーイアドバンス向けに改めて発売されたシリーズ。
ゲームはオーソドックスなRPGなんだけど少し昔のアメリカを思わせる世界観を始めとして独特なストーリーや台詞回しが多くの人の印象に残った作品でもあるよね。
そんなMOTHERシリーズのメッセージを収録した本がほぼ日から年末に発売されるみたいで、あわせてほぼ日でMOTHERシリーズに関するプロジェクトもいくつか始まるんだとか。
こうしたプロジェクトが始まると新作とか期待する向きも出てくるんだけど糸井重里氏自体がMOTHER4を出す気が全くなさそうなのと、そもそも今の糸井氏にMOTHERを作れるかもわからないのでゲーム関係での動きは期待しない方が良いかな。
ただ、Switchで1~3の復刻とかは合っても良さそうだけどねぇ。
とはいえ連休に入ってるんだよなぁ。
普段なら連休中でも仕事が入る事が多いんだけど今回は仕事がほとんど無いので家でのんびりする事にしますが。
あ、でも働ける時は働く。
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ゲームの「リセット」って、結局何をリセットしてるんだっけ? ファミコン以前から「リセマラ」までその歴史を振り返ってみた
ゲームにおける「リセット」って何かしらをやり直すって意味合いで使ってる人がほとんどだと思うんだけどそもそもどういう経緯でそうなったのか、って言う話。
ファミコンやスーパーファミコン時代からゲームを遊んでいる人は本体に「リセットボタン」が存在していたのを見ているし実際にそのボタンを何度も押しているんじゃないかしら。
その時のリセットボタンの役割はほとんどでタイトル画面に戻る役割を果たしていたけどファミコンのバッテリーバックアップ対応のゲームの場合は「リセットボタンを押しながら電源を切る」って操作が重要になっていたのも知ってる人が多そう。
ファミコンのバッテリーバックアップ対応ゲームでリセットボタンを押しながら電源を切る理由はリセットボタンがファミコンではCPUを初期化する役割を持っているからで、そのまま電源を切ったらセーブデータに不具合が生じる可能性があるかららしいんだけど…ドラクエ3や4とかでそれをせずに電源を切っちゃってセーブデータが消失してショックを受けた人も多いんじゃないかしら。
スーパーファミコンでも基本的にはリセットボタンは同じ役割だったけどゲームによってはリセットボタンを押すことでゲームの隠しルートに入ったりする要素があったりして(有名な所では「かまいたちの夜」)リセットボタンが行ってる動作がファミコンとスーパーファミコンで変わったのは感じる。

ちなみにファミコンとスーパーファミコンの間に発売されたメガドライブにはリセットボタンがあったけどPCエンジンにはリセットボタンがなかったんだよね、ニンテンドークラシックミニシリーズやメガドライブミニではリセットボタンがメニュー画面に戻る役割を持っていたけどPCエンジンミニはそれが出来なかいからコントローラー操作でメニューに戻る仕組みになっていたんだよね。
次の世代である初代プレステとかセガサターンなどにはリセットボタンがあったけどそれ以降は本体からリセットボタンが無くなって、ゲームソフトごとにリセットが実装される形に変わっていたんだよね。
ファミコン時代のCPUをリセットする役割からも変わってリセットの細かい内容はゲームごとに変わっていったけど「やり直す」って部分だけは変わってないかなぁ、そうした部分が基本無料ゲームとかでよくあるリセマラの由来にもなっていると。
どうぶつの森でリセットさんに怒られるわけでもなくいつの間にかゲームを遊んでいてリセットをする事も減ってきたのがあるんだけど基本無料ゲームで少しでも有利にゲームを始めたいからやり直すって理由でリセットと言う行為が残っているのも時代の変化かもなぁ。
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『あつまれ どうぶつの森』のSwitch、Light Switchに変更される。ただしスイッチはスイッチのまま
あつまれ どうぶつの森はゲーム内にある家具にNintendo Switchとスイッチがあるんだよね。
Nintendo Switchはゲーム機のニンテンドースイッチだけどスイッチは部屋の明かりをつけたり消したりするスイッチで中身は全く違うもの。
日本ではNintendo Switchとスイッチと言った感じでアルファベット表記とカタカナの違いがあるから区別できるんだけど海外版ではNintendo SwitchとSwitchになっていて若干わかりづらかったみたい。
それがアップデートでNintendo Switchはそのままだけどスイッチの表記はLight Switchに変更されたと、若干Switch Liteと勘違いしやすいけど明かりのスイッチと任天堂のスイッチに別れたからまぁ流石に区別出来るよね。
あつまれ どうぶつの森は当然日本で開発されているゲームなんだけど並行してローカライズが行われて日本と海外で同時に発売されたからこうしたローカライズで若干混同しやすい部分が出てきているのはあるかもなぁ。
とはいえアップデートで修正されていってるからこうした細かい部分も徐々に解消されていってるんだよね。
アップデート情報の中でその細かい情報を伝えてくれないけど開示されれば結構多いんだろうなぁ、一部のムシの出現率が明らかに変わってるのもあるし。
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ケムコのPS4/Switch用RPG「リベンジ・オブ・ジャスティス」に“類似”指摘 → 「シナリオ、設定、セリフを参考にしていた」と謝罪
ケムコとシティコネクションの共同開発で発売されたゲームのシナリオや設定がフリーで配信されている他のゲームに類似していたと言う話。
該当のゲームの製作者がそのために他の人からその会社で働いているのかとか匿名で開発に参加したのかとかそうした指摘をされたみたいで、あとから参考にしていたとケムコ及びシティコネクションの両社から謝罪を受けたみたい。
それを受けた上で該当のゲーム自体は販売を継続する事を了承したみたい。
しかしケムコとかは古いスタイルのRPGを今でも開発続けていたりとかシティコネクションも旧作を復刻したりしているメーカーなのにオリジナル作品でこうした事をしちゃうのは少し残念かなぁ。
参考にするのを全て悪とは言いたくないけどねぇ。
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「MOTHER」シリーズの“ことば”をすべて収録する本が年末に発売。ファンにニュースを配信する「HOBONICHI MOTHER PROJECT」も始動
MOTHERと言えば糸井重里氏が深く関わってファミコンで1作目、スーパーファミコンで2作目と発売して、3作目は当初はニンテンドウ64で開発されていたけど頓挫してしばらくしてからゲームボーイアドバンス向けに改めて発売されたシリーズ。
ゲームはオーソドックスなRPGなんだけど少し昔のアメリカを思わせる世界観を始めとして独特なストーリーや台詞回しが多くの人の印象に残った作品でもあるよね。
そんなMOTHERシリーズのメッセージを収録した本がほぼ日から年末に発売されるみたいで、あわせてほぼ日でMOTHERシリーズに関するプロジェクトもいくつか始まるんだとか。
こうしたプロジェクトが始まると新作とか期待する向きも出てくるんだけど糸井重里氏自体がMOTHER4を出す気が全くなさそうなのと、そもそも今の糸井氏にMOTHERを作れるかもわからないのでゲーム関係での動きは期待しない方が良いかな。
ただ、Switchで1~3の復刻とかは合っても良さそうだけどねぇ。