2020年2月16日のアレコレ
あ、もう2月も折り返しやん。
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PS5の製造コストは約450ドル?新型PSVRも準備中か(Bloomberg報道)
年末に発売が予定されているPS5についてのお話。
現時点でPS5についてわかっている部分は現行のPS4よりも性能が大幅に向上している事くらいでそれ以外に何が出来るかとかどんなゲームが出るかとか、詳細についてはまだまだ未知数な部分が多いわけで。
高速なメモリーを搭載しておりゲームの読み込みが早くなるってのも言われているけどそれらを含めてじゃあPS5ってどれくらいの価格になるのか?ってのはまだまだ謎。
そうした中で現時点でわかっているスペックを踏まえて年末の発売時点で目標とするべき製造コストは450ドルくらいなんだとか、もちろんこれは実際の製造コストじゃないしあくまでも予想されるコストって感じで。
450ドル…日本円にすると約4万9千円ほどなんだけどそれでPS4の時と同様に黒字の状態で本体を販売するには5万5千円位に設定される事になるんだけど流石に今のゲーム機でその価格はちょっと厳しいのもあるかなぁ。
PS3の頃なんかは初期の本体は製造コストよりも安い価格設定にして当初は赤字だけど量産効果やコストダウンで徐々に黒字化する戦略を取っていたからPS5はその手法を使うって事も考えられるかも。
とは言え直接的な競合ハードになるXbox Series Xの価格が発表されてないから今の段階で発表できないってのが大きいんだろうなぁ。
PS4の時は競合ハードだったXbox Oneに対してそれよりも安い価格に設定した事で一気に差を付けた結果にもなったから同じことを狙いたいって思惑だろうけどマイクロソフト側としても当然ながらそれを避けたい思惑もあるだろうし。
Xbox Oneの時はKinectを全面に押し出す為に当初は同梱にした事でトータルのコストも上昇して本体価格も高くなってしまっていたんだよね、とは言えXbox Series Xではゲームに特化した構造になっており余計なハードが付属しないから同じことにはならないわけで。
スペックも同等だろうと言われXbox Series Xでは過去のXboxシリーズすべての互換性を確保すると言われている中でPS5側の強みと言えばPS4の資産を活かせる事くらいであるのを考えればまず価格面で優位に立ちたいってのは間違いなくあるだろうからなぁ。
SIEがE3に不参加を表明しているのもそうした自分たちで時期をコントロールできない場面で価格発表をしたくないって事だろうしね。
気になるのは実際にどれくらいの価格設定になるかって事だなぁ、記事でも書かれているけどPS5の製造で一番ネックになりそうなのがメモリー周りで、メモリーは読み込みの高速化を実現するためには高性能なものを搭載したいけどスマホとの取り合いで独占で価格を下げるとかも出来ないから。
実際に国内での価格が55000円とかだったら流石に厳しいんでPS4 Proより少し高い程度、4万円半ばにしてくると思うんだけどなぁ。
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『CoD: MW』コンソール版パッチ容量についてInfinity Wardディレクターが釈明―今後は更に少なくしていく
少し前にコールオブデューティー:モダンウォーフェアにて批判が起こったのはアップデートに必要な容量が数十GB単位になってしまっていた事。
しかもそれが数週間単位で配信された事でゲームをプレイする度に大量のデータをダウンロードする羽目になったり、ゲーム機のストレージが足りずに他のゲームを削除する必要が出てきたりとかが批判につながったと。
実際に数十GBのダウンロードってもちろん数分で終わるわけがないのでゲームを遊ぶためにそれこそ1時間以上の待ち時間が必要ってのは大きな問題。
ゲーム機がネットに繋がって本体にストレージが搭載される事で追加コンテンツのダウンロードやアップデートがやりやすくなったのはあるけどその弊害としてこうした大容量のダウンロードをさせられる事が増えたってのが確実にあるんだよね。
メーカーとしては完成しきらなくてもアップデート前提にする事でリリースできる事や追加コンテンツの販売などもしやすくなるメリットがあるけどユーザーの不便が増えたのは間違いないわけで。
流石に数十GBのパッチを何度も配信するのは批判されて当然でメーカーもそれを認識しているのか、今後は少なくしていくって明言したみたい。
とは言えそれでも数GB単位での配信だったりするんだろうなぁ。
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『FF14』結婚衣装の性別制限が撤廃。従来の同性婚に加え、 ドレスとタキシードを男女どちらでも選べるように
FF14のアップデートでキャラクターに着せられる衣装の一部で男女の制限が撤廃されるんだとか。
撤廃されるのは結婚衣装でこれまで男性キャラ専用だったタキシードを女性キャラが着れるし女性キャラ専用だったドレスを男性キャラでも着せられると。
衣装の男女制限を撤廃していったのはドラクエ10とかでも同様なんだけどあちらはそもそもキャラクター同士の結婚システムが無いのに対してFF14では古くから結婚システムが搭載されており実装時点から同性同士の結婚も許容していたからそこに衣装も追いついたって感じになるのかな。
些細なアップデートに見えるけど当然ながら異性キャラの装備を着用した場合のモデリングなどは必要になるので簡単に実装できる項目では無いんだけどね、とは言え徐々に進めていった事なんだろなぁ。
異性キャラの装備を普通に着用出来るのはロールプレイの観点から大切な事で、自分のキャラはボーイッシュな女性キャラとかフェミニンスタイルな男性キャラとかそうした遊び方はジェンダー思想云々抜きに楽しみたいってのはあるだろうからなぁ。
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Switch版「A列車で行こう」の存在がアートディンクのツイートで判明。いわく「3DS版に続く,任天堂系A列車で行こうの最新作」
A列車で行こうシリーズは古くはWindows以前のPCから始まった長い歴史のあるシミュレーションゲームなんだよね。
線路を引いて街を発展させていくのが基本システムでシリーズを追うごとに色々な要素が追加されていった作品。
最新作はPCで発売された9とそれをベースにPS4で発売されたタイトルだけど過去にはDSや3DSにて発売された事もあって、そちらではハードウェアの性能に合わせて複雑化しすぎたシステムを整理して遊びやすくしていた事から人気が高かったと。
で、現在Switch向けに開発を行っている事が表明されたんだけど公式のツイートでは「任天堂系A列車で行こうの最新作」と明言しているみたいで。
そうした言い回しを考えるとPC版を移植するんじゃなくてDSや3DSで好評だった複雑すぎる要素をシンプルに纏めたスタイルになるのかな。
携帯モードで気軽に遊べるだろうし処理速度や車窓モードとかもDSや3DSよりも向上するだろうから気になる人も多そうだなぁ。
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コロプラ、「最果てのバベル」4月に終了へ 昨夏に“セルラン操作”で批判集める
セールスランキングの操作を行って話題になったスマホゲームが結局サービス開始から8ヶ月で終了するみたいで。
結局こうした部分で悪い評判が付いちゃうと後々に響いていくって事なんだろうなぁ。
コロプラは売上低下や任天堂からの訴訟とかもあって業績低迷していたけどドラクエウォークで復活したみたいで、なんだかんだで強いIPに乗っかれると業績回復するあたりがスマホゲーム業界の難しさだろうなぁ。
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PS5の製造コストは約450ドル?新型PSVRも準備中か(Bloomberg報道)
年末に発売が予定されているPS5についてのお話。
現時点でPS5についてわかっている部分は現行のPS4よりも性能が大幅に向上している事くらいでそれ以外に何が出来るかとかどんなゲームが出るかとか、詳細についてはまだまだ未知数な部分が多いわけで。
高速なメモリーを搭載しておりゲームの読み込みが早くなるってのも言われているけどそれらを含めてじゃあPS5ってどれくらいの価格になるのか?ってのはまだまだ謎。
そうした中で現時点でわかっているスペックを踏まえて年末の発売時点で目標とするべき製造コストは450ドルくらいなんだとか、もちろんこれは実際の製造コストじゃないしあくまでも予想されるコストって感じで。
450ドル…日本円にすると約4万9千円ほどなんだけどそれでPS4の時と同様に黒字の状態で本体を販売するには5万5千円位に設定される事になるんだけど流石に今のゲーム機でその価格はちょっと厳しいのもあるかなぁ。
PS3の頃なんかは初期の本体は製造コストよりも安い価格設定にして当初は赤字だけど量産効果やコストダウンで徐々に黒字化する戦略を取っていたからPS5はその手法を使うって事も考えられるかも。
とは言え直接的な競合ハードになるXbox Series Xの価格が発表されてないから今の段階で発表できないってのが大きいんだろうなぁ。
PS4の時は競合ハードだったXbox Oneに対してそれよりも安い価格に設定した事で一気に差を付けた結果にもなったから同じことを狙いたいって思惑だろうけどマイクロソフト側としても当然ながらそれを避けたい思惑もあるだろうし。
Xbox Oneの時はKinectを全面に押し出す為に当初は同梱にした事でトータルのコストも上昇して本体価格も高くなってしまっていたんだよね、とは言えXbox Series Xではゲームに特化した構造になっており余計なハードが付属しないから同じことにはならないわけで。
スペックも同等だろうと言われXbox Series Xでは過去のXboxシリーズすべての互換性を確保すると言われている中でPS5側の強みと言えばPS4の資産を活かせる事くらいであるのを考えればまず価格面で優位に立ちたいってのは間違いなくあるだろうからなぁ。
SIEがE3に不参加を表明しているのもそうした自分たちで時期をコントロールできない場面で価格発表をしたくないって事だろうしね。
気になるのは実際にどれくらいの価格設定になるかって事だなぁ、記事でも書かれているけどPS5の製造で一番ネックになりそうなのがメモリー周りで、メモリーは読み込みの高速化を実現するためには高性能なものを搭載したいけどスマホとの取り合いで独占で価格を下げるとかも出来ないから。
実際に国内での価格が55000円とかだったら流石に厳しいんでPS4 Proより少し高い程度、4万円半ばにしてくると思うんだけどなぁ。
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『CoD: MW』コンソール版パッチ容量についてInfinity Wardディレクターが釈明―今後は更に少なくしていく
少し前にコールオブデューティー:モダンウォーフェアにて批判が起こったのはアップデートに必要な容量が数十GB単位になってしまっていた事。
しかもそれが数週間単位で配信された事でゲームをプレイする度に大量のデータをダウンロードする羽目になったり、ゲーム機のストレージが足りずに他のゲームを削除する必要が出てきたりとかが批判につながったと。
実際に数十GBのダウンロードってもちろん数分で終わるわけがないのでゲームを遊ぶためにそれこそ1時間以上の待ち時間が必要ってのは大きな問題。
ゲーム機がネットに繋がって本体にストレージが搭載される事で追加コンテンツのダウンロードやアップデートがやりやすくなったのはあるけどその弊害としてこうした大容量のダウンロードをさせられる事が増えたってのが確実にあるんだよね。
メーカーとしては完成しきらなくてもアップデート前提にする事でリリースできる事や追加コンテンツの販売などもしやすくなるメリットがあるけどユーザーの不便が増えたのは間違いないわけで。
流石に数十GBのパッチを何度も配信するのは批判されて当然でメーカーもそれを認識しているのか、今後は少なくしていくって明言したみたい。
とは言えそれでも数GB単位での配信だったりするんだろうなぁ。
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『FF14』結婚衣装の性別制限が撤廃。従来の同性婚に加え、 ドレスとタキシードを男女どちらでも選べるように
FF14のアップデートでキャラクターに着せられる衣装の一部で男女の制限が撤廃されるんだとか。
撤廃されるのは結婚衣装でこれまで男性キャラ専用だったタキシードを女性キャラが着れるし女性キャラ専用だったドレスを男性キャラでも着せられると。
衣装の男女制限を撤廃していったのはドラクエ10とかでも同様なんだけどあちらはそもそもキャラクター同士の結婚システムが無いのに対してFF14では古くから結婚システムが搭載されており実装時点から同性同士の結婚も許容していたからそこに衣装も追いついたって感じになるのかな。
些細なアップデートに見えるけど当然ながら異性キャラの装備を着用した場合のモデリングなどは必要になるので簡単に実装できる項目では無いんだけどね、とは言え徐々に進めていった事なんだろなぁ。
異性キャラの装備を普通に着用出来るのはロールプレイの観点から大切な事で、自分のキャラはボーイッシュな女性キャラとかフェミニンスタイルな男性キャラとかそうした遊び方はジェンダー思想云々抜きに楽しみたいってのはあるだろうからなぁ。
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Switch版「A列車で行こう」の存在がアートディンクのツイートで判明。いわく「3DS版に続く,任天堂系A列車で行こうの最新作」
A列車で行こうシリーズは古くはWindows以前のPCから始まった長い歴史のあるシミュレーションゲームなんだよね。
線路を引いて街を発展させていくのが基本システムでシリーズを追うごとに色々な要素が追加されていった作品。
最新作はPCで発売された9とそれをベースにPS4で発売されたタイトルだけど過去にはDSや3DSにて発売された事もあって、そちらではハードウェアの性能に合わせて複雑化しすぎたシステムを整理して遊びやすくしていた事から人気が高かったと。
で、現在Switch向けに開発を行っている事が表明されたんだけど公式のツイートでは「任天堂系A列車で行こうの最新作」と明言しているみたいで。
そうした言い回しを考えるとPC版を移植するんじゃなくてDSや3DSで好評だった複雑すぎる要素をシンプルに纏めたスタイルになるのかな。
携帯モードで気軽に遊べるだろうし処理速度や車窓モードとかもDSや3DSよりも向上するだろうから気になる人も多そうだなぁ。
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コロプラ、「最果てのバベル」4月に終了へ 昨夏に“セルラン操作”で批判集める
セールスランキングの操作を行って話題になったスマホゲームが結局サービス開始から8ヶ月で終了するみたいで。
結局こうした部分で悪い評判が付いちゃうと後々に響いていくって事なんだろうなぁ。
コロプラは売上低下や任天堂からの訴訟とかもあって業績低迷していたけどドラクエウォークで復活したみたいで、なんだかんだで強いIPに乗っかれると業績回復するあたりがスマホゲーム業界の難しさだろうなぁ。