2020年1月19日のアレコレ | ゲームを積む男

2020年1月19日のアレコレ

うん、寒いね。

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Switch用RPG「幻影異聞録♯FE Encore」を紹介。華やかなバトルの魅力はそのままに遊びやすさが向上。新規ストーリーや楽曲もたっぷり楽しめる

先日発売された幻影異聞録#FE Encoreの紹介。

改めて紹介すると幻影異聞録は最初はファイアーエムブレムと真・女神転生のコラボ作品として発表された物、最初にニンテンドーダイレクトで発表された時はその情報だけだったので色々な想像が行われていたけど実際に世に出てきたのはキラキラとした芸能界を舞台としつつもその力を奪おうとする存在と戦う人たちを描いたRPGになったんだよね。

Switch版はWii Uの欧米版をベースにして作られているのでオリジナルのWii U日本版とは一部の表現が変わっていたりヒロインの年齢設定が若干引き上げられている(17歳が18歳に)などの違いがあるんだけど基本的なゲームの流れは同一。

オリジナルから削除された部分は欧米版ベースになった事による一部の水着シーンなどがあるんだけどそれ以外は追加要素をしっかりと加えておりハードの性能向上に伴う快適性のアップなどにより遊びやすくなっているんじゃないかしら。

オリジナル版の発売時はWii Uと言うハード自体が売り上げ低迷になっていてそこで発売されるオリジナルタイトルだからどうしても注目を浴びづらいタイトルでもあったんだよね。

それ故にハードがヒットしているSwitchでの発売で改めて注目されると今後の展開にもつながる事は十分ありえるんだよなぁ。

欲を言えば欧米版ベースになった事で削除された要素の復活とかもあったほうが良いんだけどそのあたりは難しいかな。

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「ファイアーエムブレム ヒーローズ」に「幻影異聞録♯FE Encore」のつばさら4人の新英雄が参戦。1月20日にイベントスタート

そんな幻影異聞録の発売に合わせてファイアーエムブレム ヒーローズでも関連するイベントが行われるみたい。

目玉は召喚で登場するキャラクターに幻影異聞録のキャラクターが追加される事。

ヒーローズもサービス開始されてからもうすぐ丸3年になりファイアーエムブレムシリーズから数多くのキャラクターが追加されてきたんだけどこれまで幻影異聞録だけは追加されてなかったんだよね。

それは他のシリーズと幻影異聞録では世界観が大きく違うとかもあるんだけど移植版の発売に伴ってようやく実装って感じかなぁ。

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期待の新作『サイバーパンク2077』が9月へと発売延期。ゲームはプレイアブル状況だが「今世代最後の偉業」を目指し完成度高める

サイバーパンク2077はThe Witcher 3などを手掛けているポーランドのゲーム会社のCD Projekt REDが開発を行っている作品で、タイトル通りサイバーパンクをテーマにしたゲームなんだよね。

開発自体はもう5年以上続けられているみたいで参加しているスタッフの数から言っても相当な規模の作品になっているのは間違いなさそう。

本来は今年の4月に発売予定だったけどここに来て5ヶ月ほどの延期なのは色々な理由は考えられるけど一番はメーカーの言う通りの完成度を高めるためになるのかな。

前述のThe Witcher 3とかでもその完成度が評価された事もあって昨年発売されたSwitch版とかでも改めて評価されたりドラマの放送でPC版のアクティブユーザーが増加したりしたんだけどそれ以上の作品を目指している感じかしら。

その一方で発売近くになっての延期は競合タイトルとのバッティング回避とか致命的なバグの発生とかネガティブな印象も出てくるんだけどそれを払拭するだけの作品にすることでネガティブさを解消していくんだろうなぁ。

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単独型VRヘッドセットOculus Goが値下げ。32GBは2万円以下に

単独で動作するVRヘッドセットのOculus Goが値下げされてストレージの小さい32GBバージョンなら2万円を切る価格で購入できるんだとか。

Oculus Goは一体型のヘッドセットとモーションコントローラーの組み合わせで販売されていて上位モデルのOculus Questみたいにユーザーの位置を把握とかは出来ないけどスマホVRよりは高品位な映像を見ることが出来るかな。

流石にゲームとかはQuestと比べると遊べる幅が狭かったりするんだけど動画視聴を行うには悪くない選択になったりもするんだよね。

VRを色々と楽しみたいってならこの倍を出してQuestを購入するのも良い選択ではあるんだけど入門用としてはこれでも良いってのがあるかも。

特にスマホに安価なゴーグルを使ってVR体験とかしていた人はイメージが変わってくるかもなぁ。

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余裕の1万ドル超え。ASUS史上最高額ノート「ProArt StudioBook One」

価格が1万ドルを超える可能性の高いノートパソコン。

完全に一般ユースじゃなくて業務用になるんだろうけどそれだけに高額なパーツを駆使されて安定して使えるような作りになっているみたい。

面白いのはPCの基本的な部品がキーボード側じゃなくてモニター側に搭載されているって事かなぁ、一般的なノートPCだと負荷がかかるとキーボード側が熱を持つ事があったんだけどモニター側ならそれもないし。

あと、モニター側で縦向きになるから発熱が自然と逃げやすいってのもメリットになってるみたいだからもしかしたらこれから一般向けのノートPCにも使われるかも。

ただモニター側だけが重量過多になるのも問題だからそれをどうやってバランスを取っているかは気になるけどキーボード側にはバッテリーがあったり排熱のヒートシンクを軽い素材にする事でカバーしているみたい。

様々な工夫が行われているノートパソコンだけど使っているパーツがそもそも高額なのもあって仮に日本で発売されても150万円近くになるとか現実的な選択じゃないんだよなぁ。

このノウハウをゲーミングノートとかに転用したらどれくらいになるのかしら。