2019年12月10日のアレコレ | ゲームを積む男

2019年12月10日のアレコレ

エブリデイ眠い。

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ついにPS4版「Minecraft」がクロスプレイ対応へ。Win10版やXbox One版,Switch版,スマホ版などのプレイヤーと一緒に遊べるように

現状のマインクラフトは複数のバリエーションがあるんだけどその中でメインとなっているのが統合版と呼ばれるバージョンで、元々スマホ向けに作られていたエンジンを元にWindows 10向けのバージョンが作られて更に他のバージョンも出来ていったんだよね。

最初から使われていたPCやMacで使えるバージョンはJava Editionとして継続してアップデートや開発が続いているけどメインは統合版、他に統合版に移行していない家庭用ゲーム機向けのバージョンとしてコンソールエディションとかあったんだよね。

で、Xbox One向けやSwitch向けのバージョンが統合版に切り替わったなかでPS4版は統合版へと切り替わらずにコンソールエディションが使われていたんだけどいよいよ本日統合版へと切り替わるみたい。

統合版に切り替わるメリットはWindows 10やスマホユーザーの他にSwitchユーザーやXbox Oneのユーザーとも一緒にプレイできたり様々なコンテンツが提供されるマーケットプレイスも使うことが出来るようになる事。

もちろんアップデートが他のエディションより早くなるのも大きなポイントなんだよね。





PS4向けに統合版が出る事でXbox OneユーザーやSwitchユーザーと一緒にプレイできる事をアピールする映像も公開されていたり、しかもXboxのアカウントとプレステのアカウントのそれぞれでアップロードされているあたり統合したってのがわかりやすい感じ。

Switchが昨年の時点で統合版に切り替わっていたのに対していつまでもPS4向けが切り替えられなかったのはクロスプレイをするのにXbox Liveのアカウントが必要だったからかなぁ。

当然ながらXbox Liveはプレステにとって競合他社のシステムなわけでそれを自社のハードに導入させるために協議する時間が必要になったと、このあたり任天堂の懐が無闇に広いってのがあるんだろうけどねぇ。

とは言えこれで主要ハードのマインクラフトが統合版に切り替わったわけで、それと共にこれまで長らくアップデートが続いていたコンソールエディションも更新終了って事なんだろうなぁ。

コンソールエディションには統合版にはないチュートリアルが実装されているのがあってそこは大きな魅力だっただけに何かしら生かされると良いけどなぁ。

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Epic Gamesストア、ゲーム内に外部決済システムを実装できるよう開発者向けポリシー変更。そこから発生した売り上げは全てデベロッパー取り分

Epic Gamesストアはまだまだ開発段階のゲーム配信サービスなこともあって決済関係の仕組みがまだまだ整ってないのがデメリットだったんだよね。

それに対してポリシーの変更があるみたいでゲーム内部でEpic Gamesストアとは関係ない決算システムを導入する事が可能になるみたい。

このメリットとしてはメーカー側が自由に収益を得るシステムを構築できる事で、スマホみたいな基本無料のゲームも出せるだろうし月額課金のMMORPGみたいなのも出しやすくなるって事かしら。

Epic Gamesストアのシステムを使わない場合はロイヤリティも取らないってのはゲームを販売する側にとってはメリットがあるわけで、このあたりは他で収益が大きいEpic Gamesの本領発揮って感じかしら。

相変わらず時限独占を繰り返す事で一部のユーザーからの評判の悪いEpic Gamesストアだけどこうしたゲームを販売する側のメリットを増やしたりシステム自体をしっかり改良していけばユーザーから嫌われずにシェアが増やせる筈なんだけどねぇ。

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ビーサイドゲームズ、ファミコン風サスペンスコマンドADV「伊勢志摩ミステリー案内 偽りの黒真珠」のSwitchパッケージ版発売決定

ダウンロード販売専用として発売されたタイトルを数量限定でパッケージ化する事でコレクターなどに向けた商売を行っているビーサイドゲームズの取り扱いタイトルの第2段が伊勢志摩ミステリー案内 偽りの黒真珠になるみたい。

同作は元々は3DS向けに開発されていたけど途中からSwitch向けに変更して発売されてその後にPS4やPCにも移植されているタイトルで、ファミコン時代をイメージしたドット絵のアドベンチャーゲームながら時代設定を現代とする事でゲーム内にスマホなどが登場するのが特徴的なタイトル。

先日には新作発売に向けたクラウドファンディングも実施されて成立し、無事に続編の発表も行われたけれどクラウドファンディング時に約束されていた前作パッケージ版の発売をこの形で行われるみたい。

ダウンロード版は1000円と安価で買えるのに対してパッケージ版は製造コストの関係もあっておそらく数倍の価格設定になるんだろうけどダウンロードだけではない物としてゲームを持ちたいって人にはこうした形も良いだろうなぁ。

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9年前のPC「VAIO P」をWindows 10にアップグレードしたらどうなる?

Windows 7が一般的になった頃にリリースされたPCをWindows 10にしたらどうなるの?ってテスト。

根本的にハードウェアが古いのでWindows 10が軽量でも動作は重たいってのと、メーカー側のサポートもほぼ終わっていて当然ながらWindows 10向けのドライバやソフトウェアは提供してないから本当に最低限の事しか出来ない感じかしら。

基本的にOSを更新するとしたらPCも合わせて更新するってのが一番良いんだろうけど今の時代には出てないスタイルのPCって多かったりするからなぁ。

特に小型軽量のPCって種類が減っていて変わりになるPCが少ないってのはこれからもっと問題になってくるかもなぁ。