2019年11月24日のあれこれ | ゲームを積む男

2019年11月24日のあれこれ

また仕事なのでゆっくりは出来ないっす。

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Nintendo TOKYO、オープン初日の整理券は午後一で配布終了

先週末の金曜日にオープンした任天堂の国内初となるオフィシャルショップのNintendo TOKYOは案の定ものすごい混雑だったみたい。

店内の混雑を避けるために入場には事前に整理券が配布されてそこに記載された時間から整列して入場するスタイルになっていたんだけどその整理券は初日分は午後一で配布終了したみたいで。

オープン初日は週末とは言え平日でなおかつ天候も雨模様とお世辞にも良い状況とは言えなかったけど流石はオープン初日って感じかなぁ。

ちなみにその翌日はオープン初の土日って事で整理券の終了は更に早くて午前中には終わったみたい。

販売されている商品も特に人気の高い商品に関しては初日の段階で品切れが報告されて随時補充されることもアナウンスされているので任天堂のコレまで培ってきたブランド力の高さとか人気を見せつけた感じもあるね。

気になるのはこの状況がどれだけ続くのかって事と、遠方から来る人が安心して入店するにはどうしたら良いのかって部分かな。

関東圏内の人間の場合は始発で出発して早朝に並べば入店できそうだけど地方の人間としては始発では間に合わない可能性もありそうだから怖い所、それこそ前日に東京に入って都内で宿泊して朝イチで案内場所に待機しておくくらいの気合を入れないと厳しいかも。

とは言え入店待ちの為に徹夜するってのはあんまり良い考えじゃないしストア側も出来るだけ多くの人が来場できる工夫を考えて欲しい所かなぁ。

一度入店してしまえばゆっくりと買い物が出来る、って評判だけど大混雑している現状に限り入店できる時間も完全に区切って完全に入れ替えたりとかやれないかしら。

後は任天堂公式ストアがもう少し増えれば人も分散して落ち着いて買い物が出来るようになるだろうけどそれは当面は無いだろうし、落ち着くまで難しいだろうなぁ。

自分は来月に東京行く予定があるんでそのついでに寄れれば良いかなーって思ったけど現状を見ると本来の予定が終わった時点で整理券も終わってそうなのでとりあえず近くを見るだけにはなるだろうなぁ。

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Valveが開発した最新鋭のVRハードウェア「VALVE INDEX」の日本国内正規品取扱が11月28日より開始!

Steamを運営するValveが手掛ける高性能のVRハードウェアが国内でも正式販売されるみたい。

ValveのVRハードウェアといえば台湾のスマホメーカーのHTCと共同開発したHTC VIVEが思い浮かぶんだけどこちらはValveが独自に開発したハードウェアって事かしら。

Steam VRに対応するハイエンドVRヘッドセットって感じで、今のVRヘッドセットの高級機から更に一段上の性能になっているのが最大の特徴。

ヘッドセットそのものの性能も解像度が高くリフレッシュレート(画面の書き換え速度)も多くのVRヘッドセットが採用する90Hzから一段上の120Hzに対応してたり更にその上の144Hzにも対応してたりとかしてて実際使ってみるとおそらくコレまで以上に違和感のないVR体験が出来るみたい。

コントローラーも他のVRヘッドセット向けはハンドストラップを手首につけて常に握っているスタイルではなくて手のひらにストラップで固定する事で五本指が自由に動かせるスタイルになっていてそこから五本指の動きを追従出来るみたい。

今後のVRヘッドセットで標準となっていくであろう部分を積み重ねたリファレンスモデルって感じだけどそれだけに価格もちょっとお高め、PCと接続が必須のハードウェアだけど価格はフルセットが税込みで13万円オーバーとちょっとしたPCが買えてしまうレベル。

もちろんそれだけ完成度も高いんだけど、使いこなすPCのスペックも含めてどちらかと言えばVRの開発用とか業務用とかになるんだろうなぁ。

将来的にこのスペックが4~5万円の普及価格帯のヘッドセットに降りてきたら良いけどね。

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Oculus QuestをPCとつなぐ「Oculus Link」β版公開 利用可能なGPUは限定的

そんな普及価格帯のVRヘッドセットでケーブルレスで単独動作するのが最大のポイントであるOculus QuestがPC用のヘッドセットとして使える機能がOculus Link。

9月に機能が発表されて11月からの供給を予告していたけどまずはβ版として先週から公開開始したみたい。

先月にこっそりOculus Questを購入していた自分もせっかくだからそのベータ版を試してみたんだけど最初は手間取ったけど実際に繋がったら違和感なく使えてちょっとびっくり。

コレまでもOculus QuestをPCと接続する手段はいくつか非公式であったんだけどどうしても不安定になる事があったりしたんだけどβ版とは言え公式対応だけにほぼ安定してて、画質もPC接続を前提としたVRヘッドセットと比べると劣るらしいけどコレ単独で使っている人だったら文句ないわけで。

Oculus Questの最大の問題点は対応するアプリがまだまだ少ない事と内蔵ストレージに限界があることなんだけどPC接続に対応する事でそれをフォローできるし、PCの性能を生かしたハイエンドなVR表現も可能になって幅が広がるんだよね。

もちろん現時点ではケーブル接続が必須だからワイヤレスの利点が打ち消されてしまっているんだけど、このあたりは今後の発展に期待かな。

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『スマブラSP』企業対抗ゲーム大会は大正製薬が優勝! ファイトォォォォォォ、いっぱぁーつ!!!!!!!!!!!!!

先週末に行われた企業対抗のスマブラSP大会は大正製薬が優勝したみたい、リポビタンDのおかげかな。

お台場の大江戸温泉物語にて行われた大会の会場は宴会場みたいな雰囲気で企業同士も和気あいあいと本気でスマブラ対決しているあたりはゲームを通じた企業交流とかの良さがあったかもなぁ。

最初から特許庁 VS SIEみたいな色々な意味で強いカードが実現したりして大会としても面白かったから今後もこうしたイベントはあっても良いかも。

Twitter芸人みたいになってる企業じゃなくてこうした形でも幅広い人に会社アピールする事が出来るからね。

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アダルトゲームに人気洋菓子店をモデルにした建物が登場し物議 該当箇所の背景差し替えへ

背景のモデルに著作権があるかどうかって事よりも「アダルトゲームに使われた」って部分と「それが理由で聖地巡礼するユーザーがいた」って事が問題だったんだろうね。

アダルトゲームだからアウトだけど例えばジブリや新海誠作品とかで建物が背景モデルとして使われたとしたらおそらくはウェルカム状態だったと思う。

あと聖地巡礼に関しても一般作品だったらそこまで問題にならないけどやっぱりアダルトゲームってのが大問題だろうからなぁ。

アダルトゲームって人気作品は全年齢向けとして家庭用に移植されたりアニメ化される事もあったりして地位が高くなったイメージはあるんだけど現時点でも結構ギリギリなラインであるジャンルだから気をつける必要はあるんだろうねぇ。