2019年10月22日のドバドバ | ゲームを積む男

2019年10月22日のドバドバ

いや、本当に雨が凄い。

せっかくの休みなのに大雨は辛いなぁ。

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「キャプテン翼」を世に送り出したテクモがいかに偉大かを皆さんに説明します

キャプテン翼のゲームと言えば最近ではスマホ向けの物が出ているんですが、おっさん世代のゲームプレイヤーとして思い出されるのはテクモから発売されたファミコン版のゲームになるかな。

テクモ版のキャプテン翼の印象的なのは基本がコマンド入力型のゲームになっている事。

サッカーのビデオゲームと言えば見下ろし画面でフィールドが表現されてそこの選手をアクションで操作するスタイル、そのスタイルはファミコンで最初に出たサッカーの時点で既に確立されており今でも多くのサッカーゲームが踏襲している物なわけで。

そうした王道のシステムが既に確立されていた中でキャプテン翼と言う著名なサッカー漫画を原作として作られたゲームがコマンド入力型のRPG要素のあるアドベンチャーゲームだったってのは素直に驚きでもあるよね。

ただ、ファミコン世代のゲーム機の性能でアクションとしてキャプテン翼を表現しようとしてもその世界観は表現できないってのももっともな話。

テクモ版のキャプテン翼が採用したスタイルだったら選手がドリブル時に画面に大きく出す事も出来るし、少年漫画としての定番の必殺シュートとかもビジュアルではっきりと表現させる事が出来たりするわけで。

テクモ版のキャプテン翼は人気の高さから原作が一度終了した後もシリーズが続いていって翼がブラジルに渡った後の物語をオリジナルストーリーで展開したりしたときは一部で原作以上と言われていた事もあったりしたんだよなぁ。

その後ハードをスーパーファミコンに移してシリーズが5作目まで発売されたんだけど、5作目あたりで原作の連載再開などもあってゲームオリジナル設定が改変されたりしてテクモのキャプテン翼シリーズは終了したんだよね。

再アニメ化に伴ってキャプテン翼のゲーム化権を獲得したのはバンダイでそれ移行はテクモ版とは違ったシステムの違うゲームになっていった感じ。

キャプテン翼自体がサッカー人気を生み出すきっかけになった作品ではあるんだけど、サッカー人気の高まりによって復活したりとか今でも続いたりとか不思議な作品でもあってゲームもそうした部分があったりするんだろうなぁ。

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新型VR筐体「ビートセイバー アーケード」が10月25日より大阪で実施される「第2回YUBIWAZA CUP」に出展!

ビートセイバーと言えばVRゲームの人気作品なんだよね。



VR空間の奥から迫ってくる2色のボックスを左右の手に持ったVRコントローラーの対応した色で切っていくのが基本的な内容。

ゲームとしての完成度の高さからVRゲームの中でも高い人気を誇っておりPC版でヒットした後はPSVR版やOculus Quest版も配信されておりそちらでも高い人気を誇っている作品。

そんなビートセイバーがアーケード筐体になるみたいで、大阪のイベントで出展されるみたいだけど筐体そのものの開発は韓国の会社なのかな。

ベースとなっているのはPC版でVRヘッドセットとかもPC向けのものを使っている感じかな。

とは言え実際に家でVR環境を整えるのもそれなりに予算が掛かるのでアーケードで気軽に触れるのは面白いかもなぁ。

ただ、こうしたアーケード向けのVR筐体ってどうしても人の肌に直接触れるものだからそうしたメンテナンスが出来る場所に設置が限られちゃうのがネックでもあるんだよねぇ。

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Nintendo Switch向け恋愛ADV『サマースウィートハート』公式が日本ファルコムに謝罪。『イース』などのBGMを無断使用

先週Switchで発売されたサマースウィートハートと言うゲームは中国で開発された恋愛アドベンチャーゲームなんだよね。

実写映像で展開されるゲームでちょっとセクシーな展開があったりするけどCERO指定はD(17歳以上推奨)の物。

登場する人物とかは中国人なんだけど日本版はローカライズされており音声とかも日本の声優によって吹き替えられていると言うちょっと不思議なゲームでもあるんだけどそのゲームのBGMが日本ファルコムのものを勝手に使ってしまったみたいで。

日本ファルコムは10年前にBGM使用フリー宣言と言う事を行っており同社のゲームBGMをコピーライト表記を行えば他の用途に使って良いと言う事になっているんだよね。

ただ、条件の中に有償無償問わずゲームでの使用は禁止と制限が打たれているのでそれを制限されているゲームで使用してしまったのが問題と。

BGMの盗用ってよりもそうした規約をきちんと確認してなかったのが最大の問題っぽい感じだけど、フリー使用を銘打たれているものでもきちんとその規約を確認するのは大切だよねぇって話でもあったり。

ちなみに同作はまだ配信が継続されており後日アップデートでBGMが差し替えられる形になるのかな。

だから気になる人は今のうちに購入して変更前後の確認を行うのも面白いかもね。

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「iPhone 11」を試して、望遠カメラよりも超広角カメラが必要だと思った理由

iPhone11でもそうだけど最近のスマホカメラのトレンドって標準と望遠の他に超広角カメラを搭載するのがあるんだよね、Androidでもハイエンドモデルだと大体この構成。

望遠はざっくりと説明すると遠くのものを近くに撮影する事で、広角は近くのものを遠く撮影する事になるかな。

だから風景とかを撮影する時にそこにある小さなものを拡大したい時は望遠で風景を広く撮影したいときは広角が必要って感じ。

数年前は標準と望遠って組み合わせだったんだけどそこに広角の需要が加わったのはスマホのカメラ性能の向上で風景とかを撮影する機会が増えてきた事もあるんだろうなぁ。

広角のほうがより多くの情報を収める事が出来るし、超広角だとそれこそ人の視野よりも広い範囲で写せたりするから風景の記録として有用なんだよね。

とは言え何でもかんでも超広角だけが便利ってわけでもないし、撮影する対象に合わせてレンズを切り替えるって良い写真撮影には必要だろうなぁ。