2019年10月20日のアレコレ | ゲームを積む男

2019年10月20日のアレコレ

働きたくないでござる。

いや、マジで数日休んでからの休日出勤はヘビィ。

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【ドラクエ10】大型アップデート情報 バージョン5.0 (2019/10/20)

いよいよ今週木曜日に迫ったドラクエ10のバージョン5.0のアップデート情報が公開。

8月のドラクエ夏祭りの時に告知されて騒然としたスキルシステムの大改修に関しては基本的に告知されたときと同様の内容だけど詳細が詰められて多くの人が納得行く形になってるんじゃないかしら。

これまで武器スキルに関しては全ての職業がスキルポイントを分け合って振っていく形だったのが職業ごと独立した形になってその代わりに職業クエストをクリアーすればトータルで100ポイントが各スキルラインに振り分けられる形になった物で、スキルのためだけに育てる職業な無くなるのが最大のポイント。

使わない職業は極端な話として職業クエストだけ終わらせておけばパッシブスキルが取れる状態になるからこれまでみたいに無理してすべての職業を最大レベルまで上げる必要が無くなるわけで、職業の数が増えてスキルの振り分けが複雑化したことに対してもシンプルに振り分けられるんじゃないかしら。

夏の告知時に不安視された盾を持つ職業が盾と武器1種類だけでスキルが足らなくなるんじゃなないかって問題も盾が使える職業はスキルポイントが多くなる形でフォローされており特訓ポイントやマスタースキルの増加なども合わせると盾と2種類の武器が使えるようになりそう。

どうしても一つの職業の全てのスキルラインをマックスにする事は出来なくなるけどそれはこれまでのドラクエシリーズでも同様だったし、そもそもそこまでする必要はよほどのガチ勢でも無いことだからなぁ。

あと全体的に初心者向けの対策が広がっているのもポイントで、ゲーム序盤にもらえて特定レベルまで経験値が3倍になるエンゼルスライム帽がレベル79から89までに増えたりとか初心者・カムバック専用サーバーでイベント時のみ登場していたメタルーキーが常時一定の時間ごとに出現するようになったりとか。

あと、バージョン1時代に設定された転職の為のクエストがいくつか緩和されたりとか古い部分にも手が入ったのが特徴的。

新職業のデスマスターは死霊を使役するのがメインなんだけどバージョン4で登場した天地雷鳴士とは違った感じで、天地雷鳴士がどちらかと言えばバトルが苦手な人向けの職業だとしたらデスマスターはバトルでの立ち回りが得意な人向けの職業になりそうかな。

デスマスターで初めて使えるようになる新武器種の「鎌」もそうだけどこれまで複雑化してしまっていたスキルシステムを改修した事で出来るようになった事も多そうで楽しみ。

ただ、Ver.5まで導入した上で新規にキャラクターを作った人向けにVer.5のストーリーから始められる機能に関してはちょっと蛇足感があるかなぁ。

Ver.5からメインストーリーで声の演出が入ったりして多くの声優が参加するのもあるからそこから遊びたいって人もいるかも知れないし、既にプレイしているプレイヤーと協力して遊ぶことがしやすくなるってのもあるんだけどドラクエ10はストーリーも良いからそれを無視して進めるのは流石にどうなのかと。

確かに実際に今からバージョン1のストーリーからバージョン4クリアーまで進めるとなるとかなりの時間がかかるってのも確かなんだけどねぇ。

とは言え新パッケージの発売だけに大きな変化があるので楽しみなバージョン5、まだ準備が全然出来てないけど楽しみ。

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傑作和風アクション『大神』クリエイターらが、キュートに続編開発希望を表明。全世界で反響呼ぶ

大神はPS2で発売されたアクションRPGなんだよね。

全編が和の手書き風のグラフィックになっており主人公は神の化身である白い狼として冒険をする内容でその世界観とかゲーム内容とかで高く評価された作品なんだよね。

当時の開発スタッフは元カプコンスタッフがカプコン内部から離れて結成したクローバースタジオで行われておりその後にスタッフは離散してプラチナゲームスや他のスタジオを作っていたり。

で、大神自体はニンテンドーDSで当時のスタッフが関わらない続編が発売されたことはあったけど評価は賛否があってそれ以外では1作目のリマスターでしか出てなかったんだよね。

そうした中で当時の関わっていた監督のプラチナゲームス神谷氏と現在フリーのデザイナー中村氏が合う機会があってそこで大神の続編を作りたいって要望をTwitterで上げていて話題になったり。

とは言え大神の権利はカプコンが持っているわけで、そんなカプコンはプラチナゲームスとの付き合いが全くない状態だから実現するにはハードルがかなり高そう。

もちろん最近は著名な開発会社がリマスターしたいとか続編を作りたいとかアピールしてそれが現実になる事が時々あるにはあるけどねぇ。

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100ドルのゲーム、なぜか5年間にわたり「98%オフセール」。「ゲーム価格や販売方法」への風刺を込めて販売された馬上槍試合ゲーム『LAZA KNITEZ!!』

特にPC向けだとセールしやりすぎって事だよね。

通常価格が数千円でも季節ごとに2割引3割引になるパターンが多いし、もちろんそうしたセールで思わず買っちゃう事も多いんだけどね。

とは言えセール前提になっちゃうとゲームを買う時期が決まっちゃうんだよなぁ。