2019年9月8日のアレコレ
夜勤明けだから眠いっすね。
いや、理由抜きにエブリデイ眠いんですが。
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『荒野行動』Nintendo Switch版は「モバイル版と同じサーバー」であると発表、寄せられる既存ユーザーの不安
荒野行動と言えばスマホから始まったバトルロワイヤルゲームで、同様のジャンルの先駆けだったPUBGに色々な意味でそっくりな部分が多くて一度は訴えられたけれどその後に和解して独自の要素を加えつつ展開しているタイトル。
現在はスマホの他にPCでもサービスが展開されており少し前にはPS4版も発表されてβテストなどが展開されているんだよね。
そんな荒野行動のSwitch版が先日のダイレクトにてチラッと紹介されていて、実際に10月ころにリリースされるみたい…おそらくβテストが開始される事になるんだろうけどその際にSwitch版はモバイル…スマホ版と同じサーバーになると発表されて一部で物議を醸しているみたい。
バトルロイヤルゲームってのは一度に100人ほどのプレイヤーが同じ場所に集まって生き残りをかけて戦うのが基本スタイルになっているんだけど、勝ち残ることを考えると最終的にはより自由に動けて周囲の状況が把握しやすい環境の方が有利になると。
スマホでゲームを遊ぶ場合ってどうしてもタッチパネルでの操作なので指が画面を塞いでしまう事になるのがあってどうしてもゲーム機と比べると不利になりやすいって状況があるみたいだから、コントローラーが使えてテレビにも接続できるSwitchと同じ場所で戦いたくないって考える既存ユーザーが公式に声を荒立てているみたい。
マシンスペック的にスマホに近いSwitchは逆にハイエンドなゲーム機やPCと比較すると不利になりやすいってのがあって、そうした部分からフォートナイトとかも基本的にはモバイル版とマッチングする仕様になっていて今回の荒野行動の対応はそれに倣った形なんだろうけどね。
バトルロイヤルゲームも数が増えてきているのがあってそうした中でユーザーを確保するためにはハードを跨いだ仕組みは必要なんだけどそれぞれの仕様や性能が違う中で出来るだけバランスと取らないといけないジレンマも発生しているんだろうなぁ。
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祝『moon』スイッチ版配信決定記念! 木村祥朗氏×倉島一幸氏ロングインタビュー。復活の舞台裏から変更点、あの“幻の結末”のことまで、たっぷり訊きました
こちらも先日のダイレクトで発表されて大きな話題になったmoonの復活に関わる関係者へのインタビュー。
オリジナルのmoonはアスキーからPS1向けに発売されたゲームで開発を行ったラブデリックは元スクウェアに所属していたスタッフが独立して設立した会社だったんだよね。
ラブデリックはその後解散して当時のスタッフは様々な形でゲーム開発を続けているんだけど今回のSwitch版を発売するのもそんなメーカーであるオニオンゲームスが開発と販売を行っている形。
長らく話題になっていながらmoonが復刻に恵まれなかったのは色々なタイミングが悪かったってのもあるのかなぁ、アスキーはゲーム事業からの撤退とか買収されたりとかあったしラブデリックも解散で権利関係がはっきりしてなかったのもあったのかも。
あと、ラブデリックやその後のスタッフたちの手掛けたゲームを見るとどことなく斜に構える感じの作りが多くて、よくも悪くもやんちゃなスタッフが多かったってのもなかなか復刻出来なかった理由なのかも。
とは言えオリジナルからもう22年が経過して当時のスタッフも大人…って言うかおっさんになって、元ラブデリックのスタッフが立ち上げたオニオンゲームズはSwitch向けに既にゲームを2タイトル出していて更には元ラブデリックのメンバーで合う機会があって…とかそうしたタイミングが重なって今回の復刻に繋がったみたいだなぁ。
ちなみにmoonの復刻自体はオリジナルのソースコードを元にしているみたいで、コンセプトも当時の荒削りな作品をそのまま出すって事にしたみたい。
だから基本は22年前のゲームだからどうしても気になる部分はあるかも知れないけど現在でも中古で数万円するプレミアタイトルが2千円ほどで遊べるってのが価値が出るかも。
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「ドラゴンクエスト」シリーズのロト3部作がNintendo Switchに登場。配信は2019年9月27日から
こちらもダイレクトで発表された内容だけど、ドラクエのロト3部作がSwitchで配信されるみたいでドラクエ11Sの発売日に同時に配信されると。
これは3DSやPS4でもやっていた施策で、3DS/PS4版では特定の期間内にクリアーしてエンディング中に表示されるふっかつのじゅもんを入力する事でドラクエ1を無料でダウンロードする事が出来たりしたんだよね。
ドラクエ11Sで同じキャンペーンを行うかは不明だけどドラクエ1~3までの仕様としては基本的にPS4版と同じになっているみたい。
ベースになっているのはフューチャーフォン向けのアプリで配信されていたバージョンでキャラクターはドット絵じゃなくてイラストを取り込んだ形にフューチャーフォン向けのドット絵を拡大したフィールドになっている形。
正直な所あんまり出来の良い移植ではなくてそれでもコントローラーで操作出来る事で遊べないわけじゃないんだけど、どうせだったらもうちょっと良い形で移植してほしかったなぁ。
ドラクエが25周年の時にドラクエ10に先駆けてWii向けに発売されたソフトにファミコンとスーパーファミコン版のドラクエI・II・IIIをセットにしたソフトがあったんだけど、それをそのままSwitchに移植しても良かったとは思うんだけどねぇ。
欲を言えばスーパーファミコン版のグラフィックにゲームボーイカラー版の仕様を入れたバージョンがあれば理想なんだけどなぁ、3DS/PS4/Switch版の仕様だと例えばドラクエIIIではすごろくが削除されていたりして仕様が足りないんだよねぇ。
なんか色々な意味で勿体ない感じがあるな。
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Nintendo Switch Onlineのファミコン追加配信、スーパーファミコンと同じく不定期に
Nintendo Switch Onlineの会員向けの新サービスとしてスーパーファミコンがスタートして最初から20本のタイトルがフレンドとのオンラインプレイも込みで遊べるようになっているんだよね。
で、追加ペースは不定期での追加になると明言されたんだけど合わせてコレまでは毎月タイトルの追加があったファミコンの方でも不定期の追加になるみたい。
これまではファミコンの方で毎月の追加があったらその他にひっそりと特定の条件を満たした状態から始められるスペシャルバージョンってのもあったりしてそれが一部で人気だったんだけど、それも減っちゃうのかな。
とは言え不定期なら逆に月に2回の追加も出来るだろうし、おそらくファミコンとスーパーファミコンの両方で同時追加とかも出来るだろうからより柔軟な対応が可能になったと見ても良いかも。
スーパーファミコンの方ではスペシャルバージョンの追加とかあるのかなぁ、ファミコン時代よりもゲームの規模が拡大してるから簡単じゃないとは思うけど…
いや、理由抜きにエブリデイ眠いんですが。
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『荒野行動』Nintendo Switch版は「モバイル版と同じサーバー」であると発表、寄せられる既存ユーザーの不安
荒野行動と言えばスマホから始まったバトルロワイヤルゲームで、同様のジャンルの先駆けだったPUBGに色々な意味でそっくりな部分が多くて一度は訴えられたけれどその後に和解して独自の要素を加えつつ展開しているタイトル。
現在はスマホの他にPCでもサービスが展開されており少し前にはPS4版も発表されてβテストなどが展開されているんだよね。
そんな荒野行動のSwitch版が先日のダイレクトにてチラッと紹介されていて、実際に10月ころにリリースされるみたい…おそらくβテストが開始される事になるんだろうけどその際にSwitch版はモバイル…スマホ版と同じサーバーになると発表されて一部で物議を醸しているみたい。
バトルロイヤルゲームってのは一度に100人ほどのプレイヤーが同じ場所に集まって生き残りをかけて戦うのが基本スタイルになっているんだけど、勝ち残ることを考えると最終的にはより自由に動けて周囲の状況が把握しやすい環境の方が有利になると。
スマホでゲームを遊ぶ場合ってどうしてもタッチパネルでの操作なので指が画面を塞いでしまう事になるのがあってどうしてもゲーム機と比べると不利になりやすいって状況があるみたいだから、コントローラーが使えてテレビにも接続できるSwitchと同じ場所で戦いたくないって考える既存ユーザーが公式に声を荒立てているみたい。
マシンスペック的にスマホに近いSwitchは逆にハイエンドなゲーム機やPCと比較すると不利になりやすいってのがあって、そうした部分からフォートナイトとかも基本的にはモバイル版とマッチングする仕様になっていて今回の荒野行動の対応はそれに倣った形なんだろうけどね。
バトルロイヤルゲームも数が増えてきているのがあってそうした中でユーザーを確保するためにはハードを跨いだ仕組みは必要なんだけどそれぞれの仕様や性能が違う中で出来るだけバランスと取らないといけないジレンマも発生しているんだろうなぁ。
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祝『moon』スイッチ版配信決定記念! 木村祥朗氏×倉島一幸氏ロングインタビュー。復活の舞台裏から変更点、あの“幻の結末”のことまで、たっぷり訊きました
こちらも先日のダイレクトで発表されて大きな話題になったmoonの復活に関わる関係者へのインタビュー。
オリジナルのmoonはアスキーからPS1向けに発売されたゲームで開発を行ったラブデリックは元スクウェアに所属していたスタッフが独立して設立した会社だったんだよね。
ラブデリックはその後解散して当時のスタッフは様々な形でゲーム開発を続けているんだけど今回のSwitch版を発売するのもそんなメーカーであるオニオンゲームスが開発と販売を行っている形。
長らく話題になっていながらmoonが復刻に恵まれなかったのは色々なタイミングが悪かったってのもあるのかなぁ、アスキーはゲーム事業からの撤退とか買収されたりとかあったしラブデリックも解散で権利関係がはっきりしてなかったのもあったのかも。
あと、ラブデリックやその後のスタッフたちの手掛けたゲームを見るとどことなく斜に構える感じの作りが多くて、よくも悪くもやんちゃなスタッフが多かったってのもなかなか復刻出来なかった理由なのかも。
とは言えオリジナルからもう22年が経過して当時のスタッフも大人…って言うかおっさんになって、元ラブデリックのスタッフが立ち上げたオニオンゲームズはSwitch向けに既にゲームを2タイトル出していて更には元ラブデリックのメンバーで合う機会があって…とかそうしたタイミングが重なって今回の復刻に繋がったみたいだなぁ。
ちなみにmoonの復刻自体はオリジナルのソースコードを元にしているみたいで、コンセプトも当時の荒削りな作品をそのまま出すって事にしたみたい。
だから基本は22年前のゲームだからどうしても気になる部分はあるかも知れないけど現在でも中古で数万円するプレミアタイトルが2千円ほどで遊べるってのが価値が出るかも。
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「ドラゴンクエスト」シリーズのロト3部作がNintendo Switchに登場。配信は2019年9月27日から
こちらもダイレクトで発表された内容だけど、ドラクエのロト3部作がSwitchで配信されるみたいでドラクエ11Sの発売日に同時に配信されると。
これは3DSやPS4でもやっていた施策で、3DS/PS4版では特定の期間内にクリアーしてエンディング中に表示されるふっかつのじゅもんを入力する事でドラクエ1を無料でダウンロードする事が出来たりしたんだよね。
ドラクエ11Sで同じキャンペーンを行うかは不明だけどドラクエ1~3までの仕様としては基本的にPS4版と同じになっているみたい。
ベースになっているのはフューチャーフォン向けのアプリで配信されていたバージョンでキャラクターはドット絵じゃなくてイラストを取り込んだ形にフューチャーフォン向けのドット絵を拡大したフィールドになっている形。
正直な所あんまり出来の良い移植ではなくてそれでもコントローラーで操作出来る事で遊べないわけじゃないんだけど、どうせだったらもうちょっと良い形で移植してほしかったなぁ。
ドラクエが25周年の時にドラクエ10に先駆けてWii向けに発売されたソフトにファミコンとスーパーファミコン版のドラクエI・II・IIIをセットにしたソフトがあったんだけど、それをそのままSwitchに移植しても良かったとは思うんだけどねぇ。
欲を言えばスーパーファミコン版のグラフィックにゲームボーイカラー版の仕様を入れたバージョンがあれば理想なんだけどなぁ、3DS/PS4/Switch版の仕様だと例えばドラクエIIIではすごろくが削除されていたりして仕様が足りないんだよねぇ。
なんか色々な意味で勿体ない感じがあるな。
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Nintendo Switch Onlineのファミコン追加配信、スーパーファミコンと同じく不定期に
Nintendo Switch Onlineの会員向けの新サービスとしてスーパーファミコンがスタートして最初から20本のタイトルがフレンドとのオンラインプレイも込みで遊べるようになっているんだよね。
で、追加ペースは不定期での追加になると明言されたんだけど合わせてコレまでは毎月タイトルの追加があったファミコンの方でも不定期の追加になるみたい。
これまではファミコンの方で毎月の追加があったらその他にひっそりと特定の条件を満たした状態から始められるスペシャルバージョンってのもあったりしてそれが一部で人気だったんだけど、それも減っちゃうのかな。
とは言え不定期なら逆に月に2回の追加も出来るだろうし、おそらくファミコンとスーパーファミコンの両方で同時追加とかも出来るだろうからより柔軟な対応が可能になったと見ても良いかも。
スーパーファミコンの方ではスペシャルバージョンの追加とかあるのかなぁ、ファミコン時代よりもゲームの規模が拡大してるから簡単じゃないとは思うけど…