2019年8月21日のもやもや | ゲームを積む男

2019年8月21日のもやもや

台風10号が通過して以降、なんか天気が微妙な感じが多くていやん。

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Hotline MiamiコレクションやWHAT THE GOLF?を含む「Indie World Showcase」のアーカイブが公開、一部日本語版の情報も

北米や欧州の任天堂がSwitchで配信される予定のインディーゲームタイトルを紹介する動画が公開。



ドット絵スタイルのゲームは流石にちょっと食傷気味かなぁって思いつつもこうして一気に紹介されると楽しそうなゲームも多くて魅力的、ただ単純なドット絵だけじゃなくて3Dだけどドット絵風だったりとか絵柄に工夫のあるタイトルもあって変化が見られるかな。

ゲームジャンルは難易度の高そうなアクションゲームからじっくり考えられるゲームから珍妙なアクションゲームやら雰囲気のあるゲームとか色々。

あくまでも海外の任天堂が制作した動画なのでここで紹介されているタイトルは海外で発売されるタイトルなんだけど、中には幾つか日本でも配信が決定しているタイトルもあったり。

紹介されたタイトルの総数から考えると日本配信が確定している割合が少ないのは気になるけどどうしてもローカライズとかの必要があることを踏まえると難しい問題でもあるかなぁ、文字情報が少なくても楽しめるゲームならローカライズ自体は問題ないけどカルチャライズやレーティングの問題もあるからねぇ。

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探索型2Dアクションゲームの名作『オリとくらやみの森』がNintendo Switchで配信決定。新規ワールドが登場する「Definitive Edition」が9月にリリース

そんなインディーゲーム紹介動画の最後に公開されたのがこれ。



Ori and the Blind Forest: Definitive Editionは日本では「オリとくらやみの森」と言うタイトルでXbox OneとWindows向けに配信されているタイトル。

不思議な森の中を散策する横スクロールアクションゲームなんだけど見ての通りグラフィックの雰囲気の良さと探索型のアクションゲームとしての完成度の高さが評価された作品なんだよね。

このタイトルはマイクロソフトが出資して作られたタイトルなんだけどCupheadとかと同じ様にマイクロソフトのXbox LIVEを広げる思惑からSwitch版が作られる形になったのかな。

特に国内ではXbox Oneの不振から目立った売上を上げてないタイトルではあるんだけど完成度が高いのでCuphead共々この機会に多くの人に注目されると良いだろうなぁ。

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Nintendo Switch向けの日本語版「ウィッチャー3 ワイルドハント コンプリートエディション」発売日が2019年10月17日に決定

ウィッチャー3 ワイルドハントは2015年にPC及びPS4とXbox One向けに発売されたタイトル。

同名の原作小説を元にしたゲームなんだけどオープンワールドで多彩なクエストが搭載されていたりとか映画的な演出とかで人気を得たタイトルでそれがSwitchに移植発表されたのは今年の6月にあったE3でのニンテンドーダイレクト。

その時は海外での発表だったけど国内向けの販売も告知されており発売時期は未定な感じだったけどどうやら海外とほぼ同じタイミングで国内版も出るみたいで。



ローカライズ自体はすでに他機種版などで行われているデータがあるからこそこのタイミングで国内展開が出来たのもあるかもなぁ。

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『ウィッチャー3』スイッチ版レビュー。気になる描画能力をチェック!

そんなSwitch版のウィッチャー3だけど、オリジナル版はPC及びPS4とXbox Oneと言う性能で勝るハードからの移植なので基本スペックで劣るSwitchで何処まで再現できてるのかってのが気になる部分。

実際にどれだけ再現できているのかってのを遊んでみた記事が公開されたけど、もちろん細かく比較したら劣っているのはあるんだろうけど実際に単独で遊ぶなら問題なく遊べるようになっているみたい。

オリジナル版は4K解像度に対応する為にグラフィックのテクスチャーとかはそれに対応したものを収録しておく必要があるんだけどSwitch版はそもそも4K解像度に対応する意味が無いのでそこをカットする事も出来るし、圧縮自体も見直されたりしてるみたいで。

オリジナル版の80GBからSwtichのゲームカードの最大容量である32GBに収まるまで容量が圧縮されていてその恩恵でローディングが早くなったってのはちょっとおもしろい話。

他機種版だとパッケージ版を買っても追加ダウンロードが必要だったけどSwitch版はそれが不要ってのは大きなポイントだろうなぁ。

正直他機種版でも4K解像度でプレイするユーザーはそこまで多くないだろうからそのデータのダウンロードを必須にせずに必要時だけ別途ダウンロードする仕組みに出来ないのかしらね。

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「TETRIS 99」のゲーム内イベント「第6回 テト1カップ ファイアーエムブレム 風花雪月 コラボ祭」が8月23日から開催

テトリス99のオンラインイベント、今度はファイアーエムブレム風花雪月とのコラボだそうで。

期間中はグラフィックはFE風花雪月に合わせたデザインになってその間に一定のポイントを稼げば期間外でもそのデザインなどを使用できるようになると。

テトリス99のオンライン対戦は有料会員サービスであるNintendo Switch Onlineの会員専用サービスになるんだけど、FE風花雪月にもオンラインを使った要素があるみたいでこの機会に有料会員サービスになってそちらも楽しんでねって感じかな。

そう考えるとテトリス99で他のゲームとのコラボイベントがある場合はオンライン対応タイトルがメインって感じになるかも、とは言え大半がオンライン対応なんだけどね。