2019年7月28日のもわもわ | ゲームを積む男

2019年7月28日のもわもわ

湿度がね。

台風もなんとかすり抜けたんだからそろそろ真面目な梅雨明けとカラッとした空模様が欲しいっす。

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『DOOM』三作品がコンソール向けに発表、順次配信開始。一方、「オンライン接続」を求められる仕様が話題の中心に

DOOMってのは往年のPC向けに発売された一人称視点のシューティングゲーム、いわゆるFPSと呼ばれるジャンルの元祖とも言うべきタイトルなんだよね。

そんなタイトルが25周年を迎えると言う事でそれを記念する意味と今後予定されている新作の発売に向けてのプロモーションを兼ねて1~3作目までをPS4/XboxOne/Switchの家庭用ゲーム機向けに移植して配信がスタートしたのよね。

ちなみに日本向けにも配信されるみたいで現時点ではSwitchのニンテンドーeショップにてDOOMIとDOOMIIが配信されているのが確認されるみたい、価格はそれぞれ580円と安価で3はそれより若干高くなるみたいだけどそれでもおそらくは千円程度で済むかな。

初期のFPSって事でゲームシステムはシンプルなんだけどそれだけにこれまでFPSとかを遊んだことがない人がどんな感じなのかってのを確認してみるのにも良いかも。

ただ一部で問題となっているのがそのゲームの仕様。

言語が英語のみってのは古いゲームでメッセージ性とかも少ないからまだ良いんだけどゲームをプレイするのにベセスダのネットワークシステムにログインする事が必須になっておりインターネット環境がないと遊べないのが大きな問題なんだよね。

家の中でプレイする分にはその使用でも問題ないんだけどSwitch版を携帯モードでネットワークの外で遊びたい時にその仕様がネックになるわけで。

ベセスダとしては違法コピーの防止と言う考えが大きくあるのと、おそらくPS4/XboxOne版とSwitch版は同じ考えで作られているから前者2機種が基本的にネットワーク接続されるゲームだからこそこうした考えになったんだろうなぁ。

もちろん違法コピー防止の考えはよく分かるので何かしらの認証システムがほしいって考えはあるんだろうけどせめてオンライン認証が初回起動時のみにするとか何かしらの利便性を踏まえた形にしてほしかったってのはあるだろうなぁ。

ベセスダは比較的ユーザーの意見に耳を傾けてアップデートを行う会社なのでもしかしたら早い段階でアップデートで改善されるかもしれないけどね。

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『ファイアーエムブレム』のデベロッパーが『ファミコンウォーズ』続編について語った

ファイアーエムブレムの開発元として知られるインテリジェントシステムズはファミコンウォーズシリーズを手掛けた会社としても有名、もともとはファミコンウォーズが先に出ててあとから出たファイアーエムブレムが特に日本で有名になったのはあるんだよね。

ファイアーエムブレムはしばらくは国内のみの展開だったのに対してファミコンウォーズのシリーズは様々な事情が重なって日本で発売される事が少なかったってのもそうした傾向に拍車をかけるのがあったのは確か。

今はファイアーエムブレム自体が海外でも展開を積極的に行うことになったから余計にファミコンウォーズシリーズの新作が遠くなったって話もあったり。

で、そんなファイアーエムブレムの新作である風花雪月が発売されたんだけどこれからの予定をインテリジェントシステムズの開発者にインタビューした所、まずは風花雪月の追加コンテンツの開発を優先するためにその先の事はまだ考えてないと言う反応があったみたいでそりゃそうだと言う話。

記事ではファミコンウォーズの名前が出ているけど実際のインタビューではファミコンウォーズの名前は出なかったのもあって若干記事タイトルそのものがタイトル詐欺な部分もあったりするかなぁ。

ただ、先日見た風花雪月のスタッフインタビューを見ると風花雪月の開発体制はコーエーテクモゲームスのスタッフがメインでインテリジェントシステムズ側はシリーズとしての形を整える役割りのそれほど多くないスタッフになっており、実際にインテリジェントシステムズ側にはまだまだ別の開発を行っているスタッフも多そうな感じはあるかな。

それらのスタッフが別のファイアーエムブレムを開発しているのかそれともファミコンウォーズシリーズを作ってるのかはたまた全く違うタイトルの開発に関わっていたりするのかはわからないけどなにかあるかも知れないわけで。

もちろんそれが世の中に出てくるかはわからないんだけどね。

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『ファイアーエムブレム 風花雪月』海外レビュー

ちなみにファイアーエムブレム 風花雪月は「Fire Emblem: Three Houses」と言うタイトルで展開されており日本と同時に海外でも発売されたわけで。

発売に合わせて海外のゲームサイトによるレビュー記事が解禁されたんだけど全体的に好評かな模様。

開発にコーエーテクモゲームスが加わった事で様々な新しい要素が加えられているんだけどそれの多くが上手く作用しているみたいで、ゲーム性の幅の高さとか戦略性には高評価が与えられているみたい。

一方でゲームの難易度自体は批判的意見が見られて、難易度の高いゲームに慣れ親しんでいるライターからはもう少し難しくなってほしいって考えがあるみたいだけどこのあたりはゲームにも難易度設定が幅広くあるしルナティックとかの難易度が解禁されたら印象が変わってくるんじゃにかと。

あと散策要素に関しては若干否定的な意見も多いかなぁ、広大な学園を歩き回って生徒たちと交流を行ったり出来るんだけどシミュレーションとして遊びたい人にはさっさとバトルしたいって思いもあるみたいで、このあたりは日本でも同じ意見の人がいるみたい。

シリーズが本格的に海外展開されるようになったのはゲームボーイアドバンスでの2作目である烈火の剣から、そこから3DSの覚醒で一度シリーズの大きな方向変化があったんだけど風花雪月の評価を見る限り海外でも定着してきたかもなぁ。

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Nintendo Switchの“ドリフト”したJoy-Conを、米任天堂が無償で修理対応しているとの報道。しかし日本では同様の案内はされず

Joy-Conのスティックがずれる症状が発生したものに対して米国の任天堂が無償対応をしているんだとか。

正式発表じゃなくてあくまでもそうした対応をしていると言う報道がされた話なんだけど集団訴訟の影響は間違いなくあるんだろうなぁ。

日本でも正式な案内はないんだけど修理に出して同様の症状が見られた場合は無償修理になるのかしら。

不具合が出るって言われている中で無償修理に応じる事で不具合のデータを収集出来る意味合いもあるだろうからなぁ。

それが生かされて改良に繋がれば良いんだけどね。