2019年6月9日のアレコレ
せっかくの休みなのに朝から雨でゲンナリ。
むーん。
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レトロンバーガー Order 16:「ワンダーボーイ」関連タイトルが全世界で続々リリース。高橋名人,どうっすかこの世界的ムーブメント!編
「ワンダーボーイ」の関連タイトルがこの数年で連続して出ている謎のムーブメントが発生している話。
ワンダーボーイシリーズって色々と複雑な事になっているタイトルで、大本はウェストンと言うゲーム開発会社が開発を行いセガが販売したアーケードゲームとなっておりタイトルなどの権利はセガが所有しているけどゲーム内容の権利はウェストンが所有していたんだよね。
日本で有名なのは「高橋名人の冒険島」で、同作はウェストンが監修を行いキャラクターを高橋名人に差し替えて移植されたタイトルなんだよね。
高橋名人の冒険島はその後PCエンジンやスーパーファミコンなどまで独自の進化や変化を遂げてシリーズが続いていったけど原点がアーケードゲームと言う事で上記記事の最後の高橋名人のコメントにもあるとおり難易度が非常に高かった事でも有名。
で、本家のワンダーボーイシリーズもまた複雑なシリーズとなっていて2作目となるモンスターランドからサブブランド的に別のタイトルもついていて、モンスターランドがセガの家庭用ゲーム機に移植された際にモンスターワールドってサブタイトルに変わって、更にそれがシリーズとして4作続いていったのもあったり。
アクションゲームのワンダーボーイ、アクションRPGのモンスターワールド、アクションシューティングのモンスターレアーとシリーズでも複雑になった上に地域によって発売時期が前後してた影響でモンスターレアーとモンスターワールドIIの両方がワンダーボーイIIIってタイトルになってたりするわけで(だからワンダーボーイIVってタイトルが不在だったり)。
開発のウェストンはその後倒産してしまったんだけど海外ではシリーズの根強いファンがいるみたいで海外の開発会社にてシリーズのリメイクが開発されたり当時のディレクターが監修した公式な続編が発売されたりもしてるんだよね。
そんなタイトルの完成が重なった上にセガ自体もモンスターランドをSEGA AGESで出したりもしたからSwitchだけでもワンダーボーイ関連作が既に4作出てたりするのが前述の謎のムーブメントなんだと。
ちなみにメガドライブミニには前にも書いたけどシリーズ最終作であるモンスターワールドIVが収録されているし海外版には更にモンスターワールドIIIが収録されているからそれらを合わせればモンスターレアー以外のタイトルはリメイクなどを含めて現行機で網羅できちゃうんだよねぇ。
いや、出来れば一つのハードでまとめてやりたいけど。
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グーグルのクラウドゲーム「Stadia」について、いまわかっていることすべて
Googleが発表したクラウドゲームサービスであるSTADIAに関して今の所わかっている部分をあれこれ。
月額9.99ドル(1100円)のSTADIA Proと無料のベーシックサービスの2種類があって、Proでは最大4K画質のストリーミングが可能なのと無料で遊べるゲームが提供されるみたいだけど、ベーシックでは個別に課金するゲームのみ遊べる形になるみたい。
Proの課金の範囲で配信されているすべてのゲームが遊べるんだったらお得だったんだけどそうじゃなさそうなのが凄く気がかり、先行しているクラウドゲームサービスのPS Nowとかは月額課金は高くなるけど基本的に遊び放題のサービスだからね。
あと、Proのメリットが4K画質のストリーミングとなってるけどそれを実現するには高速なネット回線が必要で、モバイルでやろうとしたら1時間で膨大な量の通信量になってしまうのも現実的じゃなさそう。
最大の問題はGoogleがこのサービスに見切りをつけたら購入済みのゲームでも遊べなくなる可能性が高いって事なんだよなぁ。
おそらくSTADIA向けのゲームの価格は他と変わらない設定になるだろうし、そうした価格を出してまで遊べる場所が限られているゲームをやるかって言うとちょっと厳しいわけで。
日本では来年以降のサービス提供だろうけどそれまでにもう少しシステムが整備されて魅力が増えれば良いけどなぁ。
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ルートボックスが規制されても大して困らない。『RDR2』『GTAV』などを主力とするTake-TwoのCEOが自身の姿勢を示す
グランド・セフト・オートやレッド・デッド・リデンプションなどを手がけるロックスター・ゲームスにボーダーランズや数多くのスポーツゲームなどを手がける2Kゲームスを傘下にもっているTake-Twoのボスが今のゲーム市場についての変化に答えた話。
フォートナイトなどでおなじみの基本プレイ無料でアイテム課金となるF2Pや数多くのゲームが実装しているランダム型アイテム提供方式のルートボックスなど色々とあるけど、強いゲームのIPを多数持っている会社からしたらそうしたのに頼る必要はないって感じかしら。
F2Pにしてもルートボックスにしてもそれぞれの問題があるのは確かなわけで、そこのリスクを負うよりも自社のコンテンツをしっかりと出してしっかりと売ったほうが正しいって判断があるんだろうなぁ。
ルートボックスのリスクってのは最近増えてきた規制の流れ、既にAppleやGoogleなどは確率表記を義務化するなどの自主規制を行なっているし地域によってはルートボックスそのものが禁止になっている地域も出てきたわけで。
F2Pに関しては基本プレイ無料でユーザーを多く集めたとしてもその大半が無料で遊ぶプレイヤーとなるからそのサポートのためのコストは膨大なわけで、しかも同様のF2Pタイトルが増えているからユーザーの食い合いが大きいのもあると。
フォートナイトとかはその大きなリスクの賭けに成功したタイトルなんだけど同様の事が出来るのは確かにカジノのルーレットで賭けたほうが良いって気持ちもわかるなぁ。
それにしてもTake-Twoのボス、トレーニングを欠かさないだけあって良い肉体ね。
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携帯解約の違約金、上限1000円に──日経報道
携帯電話やスマホのいわゆる2年縛りの違約金って今は大体9500円なんだけど総務省がそれが1000円に引き下げようとしてるみたいで。
乗り換えはやりやすくなりそうだけど今の時点で違約金の肩代わりをしてるキャリアとかあるから変わらない気がするけどなぁ。
むーん。
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レトロンバーガー Order 16:「ワンダーボーイ」関連タイトルが全世界で続々リリース。高橋名人,どうっすかこの世界的ムーブメント!編
「ワンダーボーイ」の関連タイトルがこの数年で連続して出ている謎のムーブメントが発生している話。
ワンダーボーイシリーズって色々と複雑な事になっているタイトルで、大本はウェストンと言うゲーム開発会社が開発を行いセガが販売したアーケードゲームとなっておりタイトルなどの権利はセガが所有しているけどゲーム内容の権利はウェストンが所有していたんだよね。
日本で有名なのは「高橋名人の冒険島」で、同作はウェストンが監修を行いキャラクターを高橋名人に差し替えて移植されたタイトルなんだよね。
高橋名人の冒険島はその後PCエンジンやスーパーファミコンなどまで独自の進化や変化を遂げてシリーズが続いていったけど原点がアーケードゲームと言う事で上記記事の最後の高橋名人のコメントにもあるとおり難易度が非常に高かった事でも有名。
で、本家のワンダーボーイシリーズもまた複雑なシリーズとなっていて2作目となるモンスターランドからサブブランド的に別のタイトルもついていて、モンスターランドがセガの家庭用ゲーム機に移植された際にモンスターワールドってサブタイトルに変わって、更にそれがシリーズとして4作続いていったのもあったり。
アクションゲームのワンダーボーイ、アクションRPGのモンスターワールド、アクションシューティングのモンスターレアーとシリーズでも複雑になった上に地域によって発売時期が前後してた影響でモンスターレアーとモンスターワールドIIの両方がワンダーボーイIIIってタイトルになってたりするわけで(だからワンダーボーイIVってタイトルが不在だったり)。
開発のウェストンはその後倒産してしまったんだけど海外ではシリーズの根強いファンがいるみたいで海外の開発会社にてシリーズのリメイクが開発されたり当時のディレクターが監修した公式な続編が発売されたりもしてるんだよね。
そんなタイトルの完成が重なった上にセガ自体もモンスターランドをSEGA AGESで出したりもしたからSwitchだけでもワンダーボーイ関連作が既に4作出てたりするのが前述の謎のムーブメントなんだと。
ちなみにメガドライブミニには前にも書いたけどシリーズ最終作であるモンスターワールドIVが収録されているし海外版には更にモンスターワールドIIIが収録されているからそれらを合わせればモンスターレアー以外のタイトルはリメイクなどを含めて現行機で網羅できちゃうんだよねぇ。
いや、出来れば一つのハードでまとめてやりたいけど。
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グーグルのクラウドゲーム「Stadia」について、いまわかっていることすべて
Googleが発表したクラウドゲームサービスであるSTADIAに関して今の所わかっている部分をあれこれ。
月額9.99ドル(1100円)のSTADIA Proと無料のベーシックサービスの2種類があって、Proでは最大4K画質のストリーミングが可能なのと無料で遊べるゲームが提供されるみたいだけど、ベーシックでは個別に課金するゲームのみ遊べる形になるみたい。
Proの課金の範囲で配信されているすべてのゲームが遊べるんだったらお得だったんだけどそうじゃなさそうなのが凄く気がかり、先行しているクラウドゲームサービスのPS Nowとかは月額課金は高くなるけど基本的に遊び放題のサービスだからね。
あと、Proのメリットが4K画質のストリーミングとなってるけどそれを実現するには高速なネット回線が必要で、モバイルでやろうとしたら1時間で膨大な量の通信量になってしまうのも現実的じゃなさそう。
最大の問題はGoogleがこのサービスに見切りをつけたら購入済みのゲームでも遊べなくなる可能性が高いって事なんだよなぁ。
おそらくSTADIA向けのゲームの価格は他と変わらない設定になるだろうし、そうした価格を出してまで遊べる場所が限られているゲームをやるかって言うとちょっと厳しいわけで。
日本では来年以降のサービス提供だろうけどそれまでにもう少しシステムが整備されて魅力が増えれば良いけどなぁ。
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ルートボックスが規制されても大して困らない。『RDR2』『GTAV』などを主力とするTake-TwoのCEOが自身の姿勢を示す
グランド・セフト・オートやレッド・デッド・リデンプションなどを手がけるロックスター・ゲームスにボーダーランズや数多くのスポーツゲームなどを手がける2Kゲームスを傘下にもっているTake-Twoのボスが今のゲーム市場についての変化に答えた話。
フォートナイトなどでおなじみの基本プレイ無料でアイテム課金となるF2Pや数多くのゲームが実装しているランダム型アイテム提供方式のルートボックスなど色々とあるけど、強いゲームのIPを多数持っている会社からしたらそうしたのに頼る必要はないって感じかしら。
F2Pにしてもルートボックスにしてもそれぞれの問題があるのは確かなわけで、そこのリスクを負うよりも自社のコンテンツをしっかりと出してしっかりと売ったほうが正しいって判断があるんだろうなぁ。
ルートボックスのリスクってのは最近増えてきた規制の流れ、既にAppleやGoogleなどは確率表記を義務化するなどの自主規制を行なっているし地域によってはルートボックスそのものが禁止になっている地域も出てきたわけで。
F2Pに関しては基本プレイ無料でユーザーを多く集めたとしてもその大半が無料で遊ぶプレイヤーとなるからそのサポートのためのコストは膨大なわけで、しかも同様のF2Pタイトルが増えているからユーザーの食い合いが大きいのもあると。
フォートナイトとかはその大きなリスクの賭けに成功したタイトルなんだけど同様の事が出来るのは確かにカジノのルーレットで賭けたほうが良いって気持ちもわかるなぁ。
それにしてもTake-Twoのボス、トレーニングを欠かさないだけあって良い肉体ね。
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携帯解約の違約金、上限1000円に──日経報道
携帯電話やスマホのいわゆる2年縛りの違約金って今は大体9500円なんだけど総務省がそれが1000円に引き下げようとしてるみたいで。
乗り換えはやりやすくなりそうだけど今の時点で違約金の肩代わりをしてるキャリアとかあるから変わらない気がするけどなぁ。