2019年6月6日のロクロク | ゲームを積む男

2019年6月6日のロクロク

6月6日って悪魔の日らしいっすよね。

6が悪魔を表す数字だと言われているのが原因で、不吉っぽい雰囲気だけど日本ではそうでもない感じもあるけどね。

どちらかと言えば日本では梅雨入り間近って時期だから悪魔にかまってる暇は無いんだろうけどなぁ。

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“あの時代”を表現する「メガドライブミニ」というハードはいかにして生まれたか?

メガドライブミニのセガ側の責任者であるセガの宮崎氏と奥成氏へのインタビュー記事、GAME Watchらしく相変わらずの長文。

メガドライブミニが発表されたのは2018年の4月に行われたセガのファンイベント、その時はモックアップ的に作られた小型のメガドライブ本体のお披露目と既に発売済みのミニ本体に準ずる形の仕様になりそうだって程度の発表と2018年中の発売を目指している発言があって。

流れが変わったのは同年の9月に2019年への発売延期を行う事と本体設計と内部のエミュレーション部分の見直しが行われると告知があってからかな。

年が明けてからセガの公式Twitterアカウントによる「国民投票」と言う茶番があって多くのユーザーの印象を悪くしていたけれど3月末のセガフェスにて行われたの第一弾収録タイトルの発表でプレミア化していたバンパイアキラーの収録が発表されたあたりからユーザーの見る目が変わった印象。

収録タイトル第2弾でディズニー版権が収録されたり第3弾で幽遊白書が収録されたりしてユーザーを驚かせて先日の最後の収録タイトルの発表に至ると。

エミュレーション部分の制作も実績のあるエムツーが手がけているので不安が少ないののもある上にわざわざメガドラタワーを再現するためのおもちゃまで用意するあたり、メガドライブってものを表現したいって思い入れが強いプロジェクトになったんだと。

メガドライブの時代として考えるとソード・オブ・ソダンみたいなゲームも当然あったんだけどそれが収録されなかった一番の理由はゴア表現が多いからみたい、結果的に評価の低いゲームが集まるんじゃなくて面白いゲームが集まる形になったから良かったけどタイトル選定には色々な思惑もあったんだろうなぁ。

ちなみにマイケル・ジャクソンのムーンウォーカーが収録されなかったのはマイケルの権利だけじゃなくて映画の権利も絡んでくる事が理由っぽいね、映画だと絡んでくる権利が複雑すぎるから。

ただ、前述のディズニーとか幽遊白書みたいな作品も権利をクリアーするのが大変なわけで、本体の開発やソフト制作以上にそうした部分をはっきりさせるのが大きな仕事だったんだろうなぁ。

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Nintendo Switch『フィットボクシング』を1か月以上プレイで平均“2キロ痩せる”との報告。メーカーが調査発表

昨年末に発売されて不思議な人気を得ているフィットボクシングに対して興味深いデータ。

1ヶ月以上連続してプレイしているプレイヤーは平均して2キロは痩せているって結果が出ているみたいで、これはスマホのダイエットアプリと連携した調査で判明した事みたいなんだけど体を毎日30分以上継続して動かしている効果ってのはおおっきく出たみたい。

フィットボクシングは精密なボクササイズを目指すんじゃなくてリズムに合わせて楽しく体を動かす事をモットーに開発されていたのは以前に開発スタッフのインタビューから明らかになっているんだけど、そうした作りだからこそ毎日遊ぶ意欲にも繋がったのかも。

実際にフィットボクシングを遊んでいる人の感想とか見てると意外と長続きしている感じが見られるからなぁ。

それなりに汗を掻くって言われているし、体が軽くなったって話も出たりするし。

興味を持った人はとりあえず体験版から始めてみても良いかも。

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「ポケットモンスター ソード・シールド」が11月15日に発売!伝説のポケモンや新ポケモンたちをまとめて紹介!

昨晩に配信されたポケモンダイレクトにて新作のポケモンソード・シールドの発売日が11月15日であると判明。

過去のポケモン作品の発売日もだいたい11月頃になっていたし海外でのブラックフライデーセールとかも踏まえるとわかりやすい設定。

ポケモンのいわゆる本編シリーズの最新作でイギリスをモチーフとした「ガラル地方」を舞台に、いつもどおり人間とポケモンが共存している世界観。

コレまでのシリーズと違うのはポケモンバトルが現実世界のサッカーみたいな人気になっている事で、ポケモンのジムリーダーとかそのバトルとかもサッカースタジアムみたいな雰囲気で大勢の観客がいる中で行われる感じがあったり。

こうしたあたりもイギリスモチーフならではって部分があるんだろうなぁ。

ゲーム性としての大きなポイントはダイマックスと呼ばれるポケモンが一時的に巨大化するシステムで、巨大化すると各能力が大幅に向上するんだけど一回のバトルで一回のみで更に3ターンしか使えないから駆け引きが重要になってくるみたい。

野生のポケモンもダイマックス化で巨大化して複数のプレイヤーで同時にレイドバトルが出来たりするのも新しい要素で、このあたりはSwitchでの性能向上の恩恵とかもあったりするんだろうなぁ。

昨年のピカブイはポケモンGOから入ったプレイヤー向けに作られていたけど今回は過去のシリーズから遊んできた人により向けた感じになっているかしら、もちろんポケモンGOから入った人でも遊べるようになってるんだろうけどねぇ。

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追加パッケージ「ドラゴンクエストX いばらの巫女と滅びの神 オンライン」の新情報が公開。新たな世界「魔界」画面写真や新キャラクターの紹介など

ドラクエ10の新パッケージの画面写真とか登場キャラクターの名前とかがゲームメディア向けにも公開。

先月のDQXTVで公開された時は文字情報とかが一切ない状態での映像だったけど今回はフィールドの名称とかメッセージとかイベントシーンなどが見られるのでより実際のゲームと近い感じになってるのがあるかな。

とは言え明るい魔界とかそうしたイメージはわかりやすい感じ。

新規モンスターとしてシリーズではおなじみのおばけきのことか登場するけどこれまでもこうしたアリそうで出なかったモンスターは登場してくるかな。

新キャラクターも既にイラストが公開されていた魔族のユシュカとか人間のイルーシャの名前も公開されたり謎の魔仙卿ってキャラが公開されたりしてそれらがストーリーにどうやって絡んでくるかは気になる部分。

個人的にはバージョン1~4に登場してきたキャラクターが再登場するかどうかって部分も気になるなぁ。

とは言えこの先の詳細は8月のイベントまでなさそうかな。

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Switch版『ドラクエ11』が豪州レーティングを通過、PS4版と若干異なる評価に

一方でSwitch版のドラクエ11Sも開発が進んでいるみたいで、オーストラリアのレーティング機関を通過したみたい。

PS4版よりも記載される内容が多いのは追加されたストーリーの関係なのかソニー独自規制がなくなった影響になるかはわからないけど何かしらの変化はありそう。

レーティングを通過したからってすぐに発売日がわかるってわけじゃないだろうけど秋発売に向けてとりあえず順調なのは間違いなさそうかなぁ。

Switchだと11月にポケモンが発売されるからドラクエ11Sとユーザーが一部バッティングする事も踏まえてスケジューリングされそうかな、9月から10月頃での発売なら良さそうだけどねぇ。

で、ドラクエ10の新パッケージが10月から11月頃なら個人的によさそう。

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「R-TYPE FINAL 2」のクラウドファンディング、わずか1日で目標額を達成!

あっという間にクラウドファンディングの目標達成したみたいで。

これから開発だから実際の完成は当分先だろうけどプロジェクトが頓挫せずに進む事が今後のポイントかなぁ。

グランゼーラってどうしてもゲームの出来に不安が出てくるからそれを払拭される事が期待されているだろうしねぇ。