2019年6月5日のアレコレ
エブリデイ眠い。
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「メガドライブミニ」にまさかの「ダライアス」「テトリス」収録! 第4弾は「重装機兵レイノス」「ラングリッサーII」「アリシアドラグーン」ほか
メガドライブミニに収録される全40タイトルのうち残りの10タイトルが発表。
…かと思ったら更にサプライズで2タイトルが発表されて収録タイトルは合計42タイトルと言う事態になっておりセガのセガっぽい部分が全力で出た感じに。
まず予定の残り10タイトルに関しては定番のコラムスから名作のモンスターワールドIVや意外性のあるロードラッシュIIなど相変わらずバランスの良い感じ、ダイナマイトヘッディーが入ってるのはトレジャー初期のタイトルでガンスターヒーローズとゲーム性が被らないって部分も踏まえると悪くない感じ。
で、サプライズとして発表されたのがテトリスとダライアスの2タイトル。
テトリスはかつてセガがメガドライブ向けに発売しようとしていたけれど権利関係の処理が正しく出来ておらず、正式な家庭用ゲーム機向けのラインセンスが得られてない状態で出してしまって発売中止になったもの。
当時テトリスの権利を持っていた会社からライセンスを得ようとして正しく取得していなかった会社がその状態で勝手にライセンスを他社に又貸ししてる状態から得たのが当時のセガのライセンスで、任天堂がゲームボーイ版を出す時に調査してたらそうした状態になっていたから大本の会社から家庭用ゲーム機向けのライセンスを正式に得たのが事実と。
セガもそうした状態なのを認めていたからこそメガドライブ版のテトリスの発売を中止して生産していたソフトもお蔵入りしていたんだけど、何かしらのきっかけでそれが流出してしまって上海とかでコピーソフトが販売されていたのは有名な話。
今回メガドライブミニに収録されるのはその販売中止になったテトリスではなくてアーケード版をベースにエムツーにて移植しなおされた物、動画を見る限りアーケード版のイメージをしっかりと残しており今回の為に現在テトリスの権利を持っているテトリスカンパニーの定めているレーティングを除外されているから当時の理想を現代の技術で再現した形になっているんだよね。
実際に発売中止になったメガドライブ版テトリスはPS2で発売されたセガテトリスの中で遊べたらしいんだけど完成度は残念ながら低くて、もしもコレが発売されていてもメガドライブの普及にそこまでつながらなかった可能性もあったりするんだよね。
もう一方のダライアスはダライアスIIではなくオリジナルでメガドライブに移植されたもの、元々は3画面だったタイトルを1画面で遊べるようにアレンジしておりPCエンジン版であった家庭用オリジナルボスも収録されていたりとスーパーな作り。
どうやら昨年に個人でメガドライブにダライアスを移植していた人の物がベースになているらしく、その人の該当ツイートや動画やブログ記事もいつの間にか削除されているから今回の収録がそのタイミングで決定して権利関係のクリアーとエムツーによる調整やタイトーによる監修が入って正式なバージョンになったみたい。
元々個人で開発されていたメガドライブ版ダライアスはあくまでもその開発者がプログラムの勉強を兼ねて3年掛けて開発した物で、それは個人で楽しむためだけの物だったらしいけどそれが公式な形で日の目を見る事になったってのは凄い事だよなぁ。
出来れば何かしらの形でその話をしてほしいけどそれは9月頃にGAME Watchあたりに期待か。
そんなこんなでメガドライブミニに収録されるタイトルは42タイトルになって収録されるタイトルもいわゆるクソゲーは除外されており楽しめる事が前提のラインナップでバランスも良くなったわけで。
当然ながら人によって期待したタイトルがなかったりはするんだろうけどそれでも6980円でこれだけ遊べるってのは凄いし、メガドライブ全盛期のプレイヤーはもちろんそうじゃない人も気になるタイトルがあったら買うべきだろうなぁ。
ちょうど今回の発表に合わせて通販サイトの予約も復活したからね。
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【速報】メガドラタワー……ミニ!「メガドライブミニ」で"メガドラタワー"を再現できるアクセサリーセット発売決定
そんなメガドライブミニに向けてセガがオフィシャルのアクセサリーとしてメガドラタワーを再現する物を発売。
メガドラタワーとはメガドライブの下に設置するメガCDにメガドライブの上に設置するスーパー32X、それにソニック&ナックルズとその上にセットするカートリッジまで合わせた組み合わせの事でメガドライブの縦幅が大変な事になるからメガドラタワーって呼ばれていたと。
メガドラタワーミニはあくまでもオブジェでそれを装着したからって何かしらのゲームが追加されるわけじゃないんだけど当時の雰囲気を小型サイズで再現するのは面白い、メガドラタワーの事を黒い鏡餅と呼ばれた事もあるからお正月にもぴったり。
「コンパクトなメガドライブミニがこんなに大きく」ってあたり、まさにセガっぽい良いバカだなぁ。
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『シェンムーIII』が11月19日に延期
そんなメガドライブミニでセガが光のバカっぽさを見せてる一方で悪い部分の影のバカっぽさを見せてしまったのがシェンムーIIIの延期。
シェンムーIIIは今から4年前のE3のソニーのカンファレンスにて発表されてそこからクラウドファンディングが実施されて大成功を収めた事で開発がスタートしたタイトル。
セガのドリームキャストで2作が開発されて未完のまま終わっていたんだけど今のオープンワールドにつながるシステムとかは根強いファンが存在するんだよね。
で、未完だったシナリオを進める為に開発されているのがシェンムーIIIなんだけどクオリティアップの為に延期を続けていて8月発売予定だったのが更に3ヶ月延期と。
思い起こせば元のシェンムーも延期を繰り返していたゲームだったからなぁ。
始めはセガサターンで開発されていたけどドリキャスに移行して、ローンチのバーチャファイター3tbに映像ディスクが収録同梱されたけどそこから発売までに時間がかかり第一章のみが先行発売されたりしたからなぁ。
第一章の評価は賛否多かったけどシェンムーIIは評価が高くて今後に期待されたけどセガのハード撤退とかもあって結局続かなかったのもあったり。
発売日が決まってからの延期って悪いイメージが強いんだけど大丈夫かなぁ。
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Kickstarterで1200万円を集めたインディーゲーム、チーム崩壊により開発難航。主要メンバーが去り、ゲーム開発未経験者が指揮を執る
シェンムーIIIもそうだけどクラウドファンディングで出資を募るゲームって何かしら問題が出ることが多いんだよね。
開発初期段階で出資を募るから完成まで時間が掛かるってのは間違いないんだけどその管理がうまくいかないと頓挫する可能性も高いって事なんだよね。
夢に出資するのがクラウドファンディングなんだけどそれが成立するかどうかは保証できないってのが事実だろうなぁ。
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「メガドライブミニ」にまさかの「ダライアス」「テトリス」収録! 第4弾は「重装機兵レイノス」「ラングリッサーII」「アリシアドラグーン」ほか
メガドライブミニに収録される全40タイトルのうち残りの10タイトルが発表。
…かと思ったら更にサプライズで2タイトルが発表されて収録タイトルは合計42タイトルと言う事態になっておりセガのセガっぽい部分が全力で出た感じに。
まず予定の残り10タイトルに関しては定番のコラムスから名作のモンスターワールドIVや意外性のあるロードラッシュIIなど相変わらずバランスの良い感じ、ダイナマイトヘッディーが入ってるのはトレジャー初期のタイトルでガンスターヒーローズとゲーム性が被らないって部分も踏まえると悪くない感じ。
で、サプライズとして発表されたのがテトリスとダライアスの2タイトル。
テトリスはかつてセガがメガドライブ向けに発売しようとしていたけれど権利関係の処理が正しく出来ておらず、正式な家庭用ゲーム機向けのラインセンスが得られてない状態で出してしまって発売中止になったもの。
当時テトリスの権利を持っていた会社からライセンスを得ようとして正しく取得していなかった会社がその状態で勝手にライセンスを他社に又貸ししてる状態から得たのが当時のセガのライセンスで、任天堂がゲームボーイ版を出す時に調査してたらそうした状態になっていたから大本の会社から家庭用ゲーム機向けのライセンスを正式に得たのが事実と。
セガもそうした状態なのを認めていたからこそメガドライブ版のテトリスの発売を中止して生産していたソフトもお蔵入りしていたんだけど、何かしらのきっかけでそれが流出してしまって上海とかでコピーソフトが販売されていたのは有名な話。
今回メガドライブミニに収録されるのはその販売中止になったテトリスではなくてアーケード版をベースにエムツーにて移植しなおされた物、動画を見る限りアーケード版のイメージをしっかりと残しており今回の為に現在テトリスの権利を持っているテトリスカンパニーの定めているレーティングを除外されているから当時の理想を現代の技術で再現した形になっているんだよね。
実際に発売中止になったメガドライブ版テトリスはPS2で発売されたセガテトリスの中で遊べたらしいんだけど完成度は残念ながら低くて、もしもコレが発売されていてもメガドライブの普及にそこまでつながらなかった可能性もあったりするんだよね。
もう一方のダライアスはダライアスIIではなくオリジナルでメガドライブに移植されたもの、元々は3画面だったタイトルを1画面で遊べるようにアレンジしておりPCエンジン版であった家庭用オリジナルボスも収録されていたりとスーパーな作り。
どうやら昨年に個人でメガドライブにダライアスを移植していた人の物がベースになているらしく、その人の該当ツイートや動画やブログ記事もいつの間にか削除されているから今回の収録がそのタイミングで決定して権利関係のクリアーとエムツーによる調整やタイトーによる監修が入って正式なバージョンになったみたい。
元々個人で開発されていたメガドライブ版ダライアスはあくまでもその開発者がプログラムの勉強を兼ねて3年掛けて開発した物で、それは個人で楽しむためだけの物だったらしいけどそれが公式な形で日の目を見る事になったってのは凄い事だよなぁ。
出来れば何かしらの形でその話をしてほしいけどそれは9月頃にGAME Watchあたりに期待か。
そんなこんなでメガドライブミニに収録されるタイトルは42タイトルになって収録されるタイトルもいわゆるクソゲーは除外されており楽しめる事が前提のラインナップでバランスも良くなったわけで。
当然ながら人によって期待したタイトルがなかったりはするんだろうけどそれでも6980円でこれだけ遊べるってのは凄いし、メガドライブ全盛期のプレイヤーはもちろんそうじゃない人も気になるタイトルがあったら買うべきだろうなぁ。
ちょうど今回の発表に合わせて通販サイトの予約も復活したからね。
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【速報】メガドラタワー……ミニ!「メガドライブミニ」で"メガドラタワー"を再現できるアクセサリーセット発売決定
そんなメガドライブミニに向けてセガがオフィシャルのアクセサリーとしてメガドラタワーを再現する物を発売。
メガドラタワーとはメガドライブの下に設置するメガCDにメガドライブの上に設置するスーパー32X、それにソニック&ナックルズとその上にセットするカートリッジまで合わせた組み合わせの事でメガドライブの縦幅が大変な事になるからメガドラタワーって呼ばれていたと。
メガドラタワーミニはあくまでもオブジェでそれを装着したからって何かしらのゲームが追加されるわけじゃないんだけど当時の雰囲気を小型サイズで再現するのは面白い、メガドラタワーの事を黒い鏡餅と呼ばれた事もあるからお正月にもぴったり。
「コンパクトなメガドライブミニがこんなに大きく」ってあたり、まさにセガっぽい良いバカだなぁ。
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『シェンムーIII』が11月19日に延期
そんなメガドライブミニでセガが光のバカっぽさを見せてる一方で悪い部分の影のバカっぽさを見せてしまったのがシェンムーIIIの延期。
シェンムーIIIは今から4年前のE3のソニーのカンファレンスにて発表されてそこからクラウドファンディングが実施されて大成功を収めた事で開発がスタートしたタイトル。
セガのドリームキャストで2作が開発されて未完のまま終わっていたんだけど今のオープンワールドにつながるシステムとかは根強いファンが存在するんだよね。
で、未完だったシナリオを進める為に開発されているのがシェンムーIIIなんだけどクオリティアップの為に延期を続けていて8月発売予定だったのが更に3ヶ月延期と。
思い起こせば元のシェンムーも延期を繰り返していたゲームだったからなぁ。
始めはセガサターンで開発されていたけどドリキャスに移行して、ローンチのバーチャファイター3tbに映像ディスクが収録同梱されたけどそこから発売までに時間がかかり第一章のみが先行発売されたりしたからなぁ。
第一章の評価は賛否多かったけどシェンムーIIは評価が高くて今後に期待されたけどセガのハード撤退とかもあって結局続かなかったのもあったり。
発売日が決まってからの延期って悪いイメージが強いんだけど大丈夫かなぁ。
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Kickstarterで1200万円を集めたインディーゲーム、チーム崩壊により開発難航。主要メンバーが去り、ゲーム開発未経験者が指揮を執る
シェンムーIIIもそうだけどクラウドファンディングで出資を募るゲームって何かしら問題が出ることが多いんだよね。
開発初期段階で出資を募るから完成まで時間が掛かるってのは間違いないんだけどその管理がうまくいかないと頓挫する可能性も高いって事なんだよね。
夢に出資するのがクラウドファンディングなんだけどそれが成立するかどうかは保証できないってのが事実だろうなぁ。